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01.時事寸評 Archive

目的と手段のはき違え

“政権交代”が目的の政党って何だろう?と思う。

今、テレビで、岡田克也君がインタビューに答えている。
岡田君ですら、一郎クンと同じく“(政策以前に)政権交代が目的”と答える。
自民党と民主党は政策の2者択一ではなく、政権交代が大事という。
でも、それは、政策もないまま政権を民主党に委ねよというのだろうか?
無策のままの民主党に政権を委ねようと思う無責任は有権者に受け入れられるのか?
中には、“変えます”と言う言葉だけを信じて民主党に政権を委ねようという人もいるかもしれない。
でも、政権を取る政党が変われば政治は変わりますか?
この20年の間に社会党が政権を取った事があるけど、その時、日本の政府が変わりましたか?
時の首相であった社会党の党首は、「政治に責任のある立場になれば、それまでとは価値観や判断基準が変わる」と言ったに過ぎない。
変わったのは政治や政府ではなく、政権政党が“政治の現実を見るようになった”というだけ。
“世間知らず”の民主党が“(政治や政権の)現実を見るようになった”(=民主党が現実的に成った)というだけの“変化”でしかないのではないだろうか?
民主党が政権を取る事が、(民主党と言う)“ピーターパン”が大人になるだけの変化であれば、国民に利益はない。
政権を取る前に“ピーターパン”を脱出できる党首を民主党は選ばなければならない。
で、あるならば、今言われている2人の候補者では、NGでしょう。。。(^_^;


しかし。。。
目的と手段を履き違えていないか?
政権を取ることは、目的を達成するための手段でしかない。
本来ならば、遂行したい政策があって、それを達成するために政権を取りたいと思う。
政権を取ることを目的として、遂行したい政策がないと言うのはどうなのだろう?
(社長にはなりたいけど)会社運営の方針や事業計画のない人を社長に選ぶ会社ってあるのかな?
って、あるのだろうな。。。
(所詮、社長なんてサラリーマンの“到達目標”でしかない会社も多々あるものね。。。)
今の日本の政治はそんな“会社”になりつつある。

「何を変えたいのか明確な意図はないけど政権を変えたい。」
「新しい政権は“素人”だから、これまでの与党とは違う事をするハズだ。」

それだけで、政権を欲しいと言う人をTOPに据える政党って、本当に“政党”といえるのだろうか?

将来への負債

15日からエコポイントの制度が走り出す。

でも、定額給付とエコポイントで、マスコミ報道の違いがあるのに違和感を感じる。
定額給付は“ばら撒き”だけど、エコポイントは“わかりにくさ”が問題となっているようだ。
どちらも、“ばら撒き”で“将来への負債”であることには違いないのに、エコポイントへの“批判”は“将来へ負債を残す”事ではなく“制度の解りにくさ”だけなのね。
ポイントの利用方法は解りにくいかもしれないけど、少なくとも“将来へ負債を残す”事だけははっきり解っているのにね。


<エコポイント>商品券や地域振興券に交換可 政府方針
5月12日12時29分配信 毎日新聞

 政府は12日、省エネ家電の購入者に付与する「エコポイント」を、環境保護に取り組む企業が発行する商品券や、地域振興券とも交換できるようにする方針を発表した。これまで、ポイントは次の省エネ家電の購入時に使えるとしていたが、「幅広い商品と交換できれば消費者が使いやすくなり、経済も活性化する」(経済産業省)と説明している。
 15日以降に購入した商品が対象となるエコポイントと交換できる商品の要件は(1)省エネ・環境配慮に優れた製品(2)公共交通機関のプリペイドカードや、環境寄付などをした企業が発行する全国で使える商品券(3)地域振興券や商店街の商品券など地域振興に役立つもの--の3点。
 制度の裏付けとなる09年度補正予算案の成立後、要件に合う商品を公募。第三者委員会を設置して早ければ6月中に選定する。実際にポイントが交換できるのは7月以降になる見通し。
 また、ポイント数は製品の大きさなどによって統一。1ポイント=1円換算で、エアコンは6000~9000点(買い替えの場合は3000点追加)▽冷蔵庫は3000~1万点(同5000点追加)▽地上デジタル放送対応テレビは7000~3万6000点(同3000点追加)が付く。ポイントは購入額の5%(テレビは10%)が目安。販売店によって価格が違うため、不公平感が生じないよう統一する。【柳原美砂子】
最終更新:5月12日13時22分


「エコ」が表に出ると批判しにくい?
更に「ポイント」という表現で、ばら撒き感が緩和されるのか?

単に、今まで使っていた電気製品などを、エコロジーに配慮した製品に買い替えれば“政府が”(キャッシュ)バックしますと言っているに過ぎない。
ただ、(キャッシュ)バックの手段が確立していないだけの事で、将来になんらかの形で消費者に金銭的なバックをすると言っているだけ。

さて、問題は、このポイントを管理するのが政府系の法人であるのが、多少というかかなり問題。
何故、民間委託ではなく行政系の法人なのか?
天下り団体を1つ追加するのが目的だったと考えるの妥当なのでは?と思ってしまう。


それにしても。。。
最近の“会計基準”では、企業が発行する各種“ポイント”を“負債”として会計計上せよという指針が出されている。
にも関わらず、マスコミがエコポイントを“将来への負債を新設する手段”として報道しない(報道している処が少ない)のが疑問だね。
もしかして、“解りにくい”と言っているのは、マスコミ自身がポイント制度を理解できていないという事なのかな?


まぁ、でも、“ポイント”の利点は、給付金より“使わず”に捨ててしまう人が多そうな事。
ポイントがつくことで消費喚起にはなるだろうけど、ポイントへの変換を忘れてしまう人やポイントから商品券等への引換えを忘れそうな人が多そうなことかな。
消費意欲の喚起にはなるけど、実際に国が負担する金額は少ないかもしれないね。

びっくりしたけど、???は解消せず

通勤帰りの電車の中で、一郎クンの辞任のニュースを知ってびっくり。


小沢代表辞任 理由は「政権奪取」、政治的責任には触れず
5月11日20時59分配信 毎日新聞

辞任表明会見で笑顔を見せる小沢一郎民主党代表=同党本部で2009年5月11日午後5時6分、尾籠章裕撮影
 「挙党一致」。東京・永田町の党本部で11日記者会見した民主党の小沢一郎代表(66)は辞任を決断した理由を繰り返した。政治資金規正法違反事件を巡る公設第1秘書起訴を受けた「涙の続投会見」から48日。この日は、こわもてのイメージも復活。事件の政治的責任に自ら言及することはなく、封印していたマスコミ批判も展開するなど、強気に徹した。【篠原成行、鈴木一生】
 微妙な笑顔を浮かべ会見場に現れた小沢代表は、詰めかけた約300人の報道陣に「(私の考えを)メモにしてきました」と述べ、「挙党一致をより強固にするために」と題したメモを約5分間にわたって読み上げた。
 A4用紙1枚にしたためた文面には「挙党一致」「挙党態勢」の言葉が6回も使われ、その後の質疑応答でも「代表職を自ら辞することで党内がまとまり、政権交代が実現する」などと、政権奪取のための辞任であることを強調した。
 一方、メモでは秘書が起訴された自らの責任についてはまったく触れなかった。「(事件の責任を取って)離党や議員辞職はしないのか」との質問を受けると、「なぜ離党や辞職をしなければいけないのか。私に一点のやましいところはなく、政治的な責任を取って代表を辞めるわけではない」と気色ばんだ。
 この日は神妙な受け答えに終始した続投会見とは一転。時に厳しい口調になる半面、笑顔を織り交ぜる余裕を見せた。また、正面切ってマスコミを批判する「小沢節」もよみがえり、「連日のマスコミの報道で党内が不安定になった」「懇切丁寧な(事件の)報道にもかかわらず、民主党支持率は自民党と拮抗(きっこう)している」などと皮肉を述べる場面も。
 最後に「小沢首相を求める世論に応えられなかった無念(の思い)はあるか」と聞かれると、「何になる、ならないは問題ではない。政権交代が果たされれば本懐」と答え、「はい、ありがとう」と続投会見の半分の約20分間で打ち切った。
最終更新:5月11日20時59分

会見を見る事は出来なかったけど、このニュース記事を読む限り、一郎クンの不遜さが見て取れるように感じられる。

マスコミが“連日”、一郎クンに対して“秘書クンの嫌疑に責任がある”と報道したり、“いつ辞めるのか?”と報道する事が党内を不安定にしたという。
マスコミが“何故”そんな報道をするのか?という原点にはマスクを掛けて。
まぁ、この人は、自分が日本で1番“偉い”と思っている人だからね。


それにしても、民主党が一郎クンを担ぎ出して3年にもなるのね。
その間、幾度と無く“(衆議院の)解散、総選挙を”と言い続けていた。
結局、自身が選挙の舵取りをすることなく退いたと言う訳ね。

それにしても×2
政党助成金は代表が自由に使えるシステムを作った一郎クンだけど、代表を退いたら見入りが無くなって益々企業に献金をオネダリしなければならなくなってしまうんじゃないの?






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残す意味は?

久しぶりに18時前に会社を出る事ができたので、チョッと寄り道しようと思って丸ビルへ。
地下から入ると、丸ビル内にいくつかあるモニターには「LIVE]の文字と共にトム・ハンクスが映っていた。
他にも多くの人と赤じゅうたんが映っていた。
何処だろう?と思いながらエスカレータで1Fに上がると物々しい雰囲気。
1Fには留まっている事ができなくて、誘導されるままに2Fへ。

天使と悪魔のプレミア

2Fから下を覗くと、こんな感じ。
トム・ハンクスは画像中央部分の赤じゅうたんの上に立っている人。
でも、携帯電話のカメラではせいぜい“人が多い”という感じで、トム・ハンクスは判らない。
う~んこんな感じが限界かな。。。(^_^;
“多くの人”はサインをねだっているようだから、多分一般人。
どういう基準で中に入れたのだろうか?

私が立っていた場所もガードマンによる規制がされ始めたのと、いずれにしてもトム・ハンクスを間近で観る事はできないので、帰る事にした。
外に出たら未だ明るいから、中央郵便局を写してみた。

中央郵便局

連休前、昼食に丸ビルに行った帰りに中央郵便局を見て、周りの建物と比べて“みすぼらしい”と思ったのよね。。。
そして、同じ日にネットでこんな記事を読んだ。

鳩山邦夫・東京を汚した男/高山正之(ジャーナリスト) Voice4月24日(金) 12時34分配信 / 国内 - 政治

 東京駅には八重洲口と丸の内口がある。一昔前の八重洲口側は国労ビルがあったり噴水でホームレスが水浴びしたりで、場末然とした印象が強かった。
 対して丸の内側は構内に行幸される天皇陛下の御休み処があり、酒落たステーションホテルがあり、正面には大内山の緑を背景に大理石の壁が美しい丸ビルが建ち、落ち着いた色調の煉瓦造りの三菱村が連なっていた。
 見るものすべてゆかしさがあった丸の内口の景色で、ただ1カ所、汚れがあった。皇居に向かって左手にうっそりと建つ白い壁に黒い窓枠の東京中央郵便局がそれだ。
 周囲の色彩に馴染まない、調和もないたたずまいのせいか。
 廃工場という印象が強いのは、かつて全逓の赤旗と毒々しいタテカンがこの建物にまとわりつき、だらしない紺色の制服がうろついていたせいかもしれない。
 それがやっと取り壊されると聞いた。ヘドロまみれの田子の浦がきれいになった、桜エビも戻ってきたという話に似た清涼感を覚えたものだが、そしたら鳩山邦夫が出てきて、こんな貴重な建物を壊すなんてと吠えた。
 この人はまともとみっともないものの区別がつかないのか。
 それに文化財的な価値というが、設計者は昭和初期の逓信省の役人だ。何度か文化財やら権威づけを頼んだらしいが、その都度断られている。ただ1人、ドイツの建築家ブルーノ・タウトが褒めた。
 彼は桂離宮などを見て回って日本の美に感激した。審美眼はちゃんとあるらしいが、その彼がなぜ東京中央郵便局を褒めたか。じつは設計した役人が桂離宮を案内していた。
 思うに東京駅まで帰ってきて、あの不調和なビルを見せられて、そうか、これが君の作品か。いいじゃないかといった。こういうのは普通リップサービスという。
 鳩山のおかげで醜いビルが残ってしまった。彼はカンポでいい仕事をしたが、それ以上に東京を汚した者として名を残すだろう。
最終更新:4月24日(金) 12時34分


確かに。。。

三菱パークビルディング

こちらは、三菱パークビルディング。
携帯で写したので鮮明さに掛けるけど、上層階は現代風なビルだけど、下層階は重厚でレトロな造り。
その昔の1丁ロンドン村と言われた景観を残したのだろう。

三菱パークビルディング

これは、別の日の明るい時間に撮った写真。
上の写真の奥の建物だけど、丸の内全体がこんな風なシックで繊細な雰囲気の中にある。
こんな雰囲気の中でこの中央郵便局は“そぐわない”と言うか、みすぼらしく汚くさえ感じる。
これを日本の首都の玄関口、それも諸外国なら国内で1番“美しく”整備するImperial Palaceの前なんだよね。。。
日本で1番美的に整備されべき場所にあるビルとして、中央郵便局は“価値”があるとも思えないのよ。
建物を観ても特に感動を覚えない。
これって、本当に文化財的価値があるものなのかなぁ。。。?


上の写真ではよく解らないけど、今の中央郵便局を裏から見るとこんな感じ。
要するに窓2枚分の奥行きしかない建物になってしまっている。

中央郵便局

素人の私にとっては、これって本当に残す意味のある建物なのかな?と言うのが実感。。。

関心の薄い人が“知っている名前を”答えたのか?

朝から身体が重いと思ったら、今日は雨。
確かに、昨日辺りから天気予報では今日の天気は良くないと言っていたけど、連休前には連休中は“ずっと”天気がよいって言っていなかった?
今日は六本木の新国立美術館で開催中の“もう1つ”の「ルーブル美術館展」を観にいきたかったのにね。。。(>_<)


面白い、結果だね。。。(苦笑)


首相ふさわしい人…小泉・舛添・麻生の順、小沢メダル圏外
5月4日22時14分配信 読売新聞

 読売新聞社が実施した面接方式の全国世論調査(4月25~26日)によると、首相に最もふさわしい国会議員のトップは小泉元首相14・8%、2位は舛添厚生労働相9・0%で、前回(3月14~15日)と同じだった。
 3位には麻生首相7・1%が前回の8位から浮上し、4位は小沢民主党代表6・5%で順位を一つ上げた。
 小泉氏は前回は12・9%、舛添氏は10・6%だった。麻生氏は前回3・5%からは倍増した。自民支持層に限ると、麻生氏は19%で、小泉氏の20%に迫った。
 小沢氏は6・0%からわずかに増えた。民主党議員では前回、岡田克也副代表が3位だったが、今回は小沢氏が逆転した。民主支持層で小沢氏を挙げた人は26%(前回22%)に回復した。ただ、政治資金規正法違反事件で公設秘書が逮捕・起訴される前の調査(1月31日~2月1日)で記録した40%は大きく下回っている。
 支持政党のない無党派層では小泉氏14%、舛添氏10%、石原伸晃自民党幹事長代理と小沢氏各4%の順に多く、麻生氏は1%だった。
 調査は全国の有権者3000人を対象に実施し、1810人から回答を得た(回収率60・3%)。
最終更新:5月4日22時14分

与党自民党から反発を買っていて既に引退を表明している純ちゃんと、自民党では人寄せパンダではあるけど決して信頼はされていない舛添君が1・2番、与党自民党の総裁で現役首相の太郎チャンが純ちゃんの半数しか評価を得られなくて3番、次が一郎クンで、以下克也君、伸晃君と次期党首を狙う人たち。
前回の調査にくらべて太郎ちゃんが一郎クンを挽回したのね。
でも、相変わらず“人寄せパンダ”が人気を誇るのは、日本人がマスコミに毒されているせい?
あぁ、マスコミやblogでは純ちゃんには批判が大きいから、必ずしもマスコミに踊らされている訳ではないか(苦笑)

それにしても、この結果。。。本当に政治に関心のある人が答えたのか、感心のない人ばかりが“知っている名前を”答えたのか、回答者に聞いてみたい気がする。

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