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01.時事寸評 Archive

ヘンな競技になっちゃった

オリンピックも後半に入ってきて、私の興味はマラソンと体操競技だけになってきた。
でも、その体操がねぇ。。。


面白くないのよ、体操競技そのものが。

以前、体操競技があまりにアクロバッティクになってしまって、それを是正した事があった。
でも、今は、逆の方向に向かっている。
アクロバッティクな“技”があれば、“美しさ”は二の次という様な競技の方が採点がイイ。
柔道がJUDOになって“競技”の質が変ったように、体操が“アクロバッティク”になって競技の質が変ってしまった。

でもさぁ。。。
サーカスじゃないのだから、足先が下駄(を履いているように曲がっている)様な技の採点が良い理由が納得できないでいる。
今の採点方法では、“美しさ”より“技の難易度”の方が評価されるのは解っているけど、それは“体操競技”ではない。
体操競技がアクロバットを評価するなら、競技名を“体操”というより“サーカス”と言った方が好い様な気がすると思うのは私だけではないと思うな。
演技として“完璧”ではない演技に10点以上の点が付くなんて私には受け入れられないけど、私以外にも受け入れられない人も多くいると思う。

少なくとも、過去に体操競技にかかわった事のある人なら、今の採点方法に違和感を覚える人が多いのだろうな。
コマネチが“完璧”な演技で10点を連発したあの驚きを忘れられないのは、それ以前に体操競技にかかわった人だけなんだろうね。


まぁ、国際競技では、日本人が高得点を取るような採点方法を維持するはずもないよね(苦笑)
体操に限らず印象を採点するような競技は、日本的な“美”は無視されるのが(白人中心の)競技なんだろうね。。。

ガソリンが高くて、道路が空いた

今年は車で出かける人が少なかったらしい。

<お盆>原油高で明暗 JR堅調、高速道は利用減 8月17日8時0分配信 産経新聞

 JRと航空、高速道路の各社は18日、お盆期間中の利用実績を公表した。原油高の影響が帰省や行楽の足を直撃し、JRと国内航空線は堅調、国際線と高速道路は前年割れとなり、明暗が分かれた。
 JR旅客6社のお盆期間(8~17日)の輸送実績は前年比2%増の約1266万人と5年連続で増加。原油高によるガソリン価格の高騰で車の利用者が鉄道にシフトしたとみられる。新幹線は東海道、上越、長野が同3%増、山陽、東北(盛岡以北)が2%増だった。
 国内航空各社ではお盆期間(同)、燃料費の高騰で海外旅行を敬遠した人たちが国内旅行に回った。国内線は機体の小型化と路線の廃止で座席数が前年比3.6%減る中、搭乗者数は同1.8%減の310万5856人と、比較的堅調だった。一方、国際線の搭乗者数は同8.6%減の53万5981人だった。
 東日本、中日本、西日本の高速道路3社が発表したお盆時期(7~17日)の高速道路の利用状況によると、全国の利用台数は1日当たり456万台で前年同期比で3.4%減少した。30キロ以上の渋滞は23回と、前年の44回からほぼ半減した。【斎藤正利、窪田弘由記、位川一郎】
最終更新:8月18日21時26分


バブルの最中、知り合いのアナリストが、「誰もが土地を買いたいと思わなくなれば土地は安くなる。買わない理由が価格高騰だとしても。」と言っていた。
そのときは、土地も株も右肩上がりで上がる事が“常識”として信じられていて、土地や株価の下落を口にする人は居なかったので、彼の言葉が新鮮だった。
果たして、バブルが弾けて、実質より価格の高くなりすぎた土地を買える人は少なくなって、土地の値段が下落した。


数年前のGWに友人と旅行に行った時、車の量に対して道が少なすぎるという話題になった。
GWだから、当然高速道路は車であふれて居た。
私は、ふと先の友人の言葉を思い出して、「車に乗る人が必ずしも右肩上がりで増える訳ではないから、その内、今の道路の量が適正になるかもよ」と言った。
一緒に居た友人は、「車の台数が減るなんて考えられない」と言っていたけど、少子化で人口減が予測されるし、高齢者からは運転免許を取り上げようとする政策が定着しつつあるのだから、いずれ車は減るだろうと予測していた。

ところが、人口減より先に、ガソリンの高騰が車の(保有台数ではなく)走行台数を減らしたのね。
まだまだ渋滞が出来る程度の減少だけど、車の動力ががガソリンに頼っている間は、しばらくはこんな感じが続くのかもしれない。
まぁ、渋滞が無くなれば、ガソリン車だって“経済効率が良くなる”という見方も出来たりする?(苦笑)
でも、自動車が産業を引っ張っていると言っても過言ではない日本で車が減るというのは国民自身の死活問題に跳ね返ってくるので、メーカは早晩ガソリンに頼らない車を積極的に投入してくるのだろうね。





でもさぁ。。。
今年辺りは、車だけでなく、旅行(移動)した人の絶対数が減ったような気がするから、この記事も何だか数字のマジックという気がするのだけど?

「約束」を守るべき事とする国だと思うのか?

最初から判っていた事だろう。

北京五輪 外国メディア、IOCへ不満 人権・報道の自由 中国の現状座視 8月17日8時0分配信 産経新聞

 【北京=藤本欣也】北京五輪は16日、大会日程の半分を終えた。だが、国際社会に約束していた報道の自由や抗議集会を認めようとしない中国への批判とともに、現状を座視する国際オリンピック委員会(IOC)への不満が外国メディアの間で募っている。
 「中国政府は人権問題と報道の自由に関する約束を守らなかった。IOCは約束をほごにされて恥ずかしくないのか」。五輪公園のMPC(メーンプレスセンター)でほぼ毎日行われているIOCの記者会見で14日、英国のメディアから厳しい質問が飛んだ。
 これに対し、IOCの報道官は「五輪が社会体制に良い影響を与えるかもしれないという希望が確かに2001年にはあった」としつつ、「多くの分野で尽力がなされたことは留意しなければならない」と指摘。「競技がスムーズに行われているという事実を誇りに思う」と強調した。
 中国への批判を避けるIOCの態度にメディア側からは、「開催国の中国を怒らせないように自制しているのか」といった不満の声が上がっている。
 外国メディアの批判の背景には、中国政府が北京五輪を誘致する際に、「報道の自由」や「人権問題の改善」を国際社会に約束したという経緯がある。
 しかし、五輪開幕後も中国当局はインターネットの一部サイトへのアクセス規制を継続。8月に入ってからは新疆(しんきょう)ウイグル自治区で取材中の産経新聞などの記者を拘束したり、暴行を加えたりした。五輪会場近くでも13日、チベット独立支持者を取材中の英国人記者が一時拘束されている。
 中国当局は国内メディアに対する報道規制も継続し、開会式の少女の“口パク”問題に関する記事掲載を禁じ、過去の記事もネットから削除させた。
 基本的人権に対する規制も同様だ。中国政府は五輪期間中、北京の公園3カ所をデモ容認区域(事前許可制)に指定し、集会の自由の規制を緩和する姿勢をみせた。だが、まだ1件も許可されていない。北京五輪組織委員会は「管轄するのは公安当局で、われわれではない」と答えるのみだ。
 「共産党支配の現実と五輪前の約束の矛盾が露呈するのに1週間もかからなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)と失望感が広がる中で、IOCは「北京五輪の評価は閉会後に行う」との立場を取り続けている。
最終更新:8月17日8時0分


中国は、国際社会での“約束事”を守った事があるのか?
特に、人権に関する事で。
その点では、中国も北朝鮮と同じだね。
まぁ、独裁の社会主義国家に“人権”なんて言葉が存在するのかどうかも怪しいしね。


しかし、IOCは北京でオリンピックを開催するにあたり(北京を開催地に選定するにあたり)本当に中国と「人権問題と報道の自由」に関する約束なんてしたのか?
中国共産党の体制を揺るがすような約束を本当にしたとは思えない。
物事を始める時には賄賂が“当たり前”の中国共産党からIOCへ何らかのキックバックの約束があったというなら、信用もできるけど(苦笑)

数年前、日本でも「オリンピックを契機に海外の情報が中国国内に流入して、中国国民は現体制に疑問をもつだろう」といった楽観的な予想があった。
当時、中国国内からのインターネットの閲覧は制限されていて、日本から持っていったパソコンで日本のサイトを見ようとしても見られないものが数多くあった。
それも今も改善はされていないようだ。
情報バリアフリーと言われるインターネットでさえ制限されるのだから、オリンピックがあった所で一般中国人が外国の情報を自由に得る事はできない。
“情報”の重要性を充分に理解している中国共産党が、体制に不都合な情報を、例え海外メディアであっても、簡単に報道を許可するとは思えない。
まぁ、5年前は私がそんな事を言っても(日記に書いても)、「オリンピックとインターネットがあれば如何な中国だって改善される」と言った楽観論が多かったけどね。

ただ、今は留学や出稼ぎ(?)で海外に出ている若い中国人も多い。
また、中途半端だけど資本主義化してお金持ちになって海外を経験する中国人エグゼクティブも出てきている。
また、中国には若いIT技術者も増えているから、政府の情報統制の網を破る者も出てくるだろう。
あと20年後ぐらいには、中国でも“人権”と言う言葉や、“報道の自由”という言葉が一般的になってくるのかもしれないね。

政治が成熟しない国が大国気取り

ロシアも覇権主義から抜け切れていないということなのかな。


グルジアへの米軍派遣表明、米露の対立激化へ
8月14日2時24分配信 読売新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】ブッシュ大統領が13日、米軍による対グルジア人道支援を発表したのは、グルジア情勢への関与姿勢を明確にし、「民主化のモデル」と自賛してきた親米のサアカシビリ政権を脅かすロシアを強くけん制する狙いがある。米露間の対立の激化は避けられない。

 ブッシュ大統領によると、ライス国務長官はトビリシ入りに先立ちフランスを訪問し、ロシアとグルジアの仲介を進めているサルコジ仏大統領と協議する。

 ブッシュ政権としてはあくまで外交的解決を優先させる構えで、現時点ではロシアとの軍事対決を避ける姿勢を堅持している。が、人道支援の形とはいえ米軍を現地に派遣したことは、ロシアに対し、軍事的選択肢を完全排除したわけではないとの「強い警告」を発しているのは明白だ。

最終更新:8月14日2時24分


表面的にはアブハジア自治共和国と南オセチア自治州がグルジアからの独立を求め、ロシアがその支援をしている。
でも、ロシアがずいぶん前から南オセアチアへの侵攻を準備していたことを考えると、2地区の独立を支援するのが目的とは考えにくく、独立を餌に2地区をロシアに取り込むのが目的だろうと思う。

最近の原油高で経済が潤ってきたロシアはアメリカの経済的な援助は要らず、地理的にも近いヨーロッパに恩を売った方が利があると考えているようだ。
あまり実があるようには思えないサルコジ大統領の仲介を受けるというのもそういった意図なんだろうね。


それにしても、中国といい、ロシアといい、政治が成熟しない国が大国気取りというのも、迷惑な話だな。

文化度の低さを世界中に見せたね(^^;

中国政府は、これを苦々しく思っただろうか?


“太陽”オグシオ夢散…「殺!殺!」報復応援に萎縮
8月12日17時0分配信 夕刊フジ

 オグシオを殺せ-。バドミントン女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組は世界ランク3位で第2シードの中国ペアと準々決勝で対戦、0-2で惨敗した。確かに対戦相手は強かった。しかし、それ以上の難敵が、観客席にいた。
 「シャーッ! シャーッ!」。中国選手がスマッシュを打つたびに、中国人の大応援団から、敵を威嚇する獣のような声が起こった。漢字を当てると「殺!殺!」。本来はスマッシュの時のかけ声は「扣殺(コーシャー)!」がフェアな応援なのに、オグシオにむけて会場全体で一糸乱れず「殺せ!殺せ!」の大合唱をしていたのだ。
 バドミントンは中国のお家芸のひとつ。相手は確かに強かった。第1ゲームで8連続ポイント、第2ゲームで9連続ポイントを許すなど、オグシオは全く歯が立たず、途中からはまるでサンドバッグ状態に打ち込まれた。「試合で何が起きたのか全くわからなかった」(潮田)と振り返るのも、1打ごとのスタンドからの殺気がオグシオを蝕んだために違いない。
 当初は「中国の応援は気にならなかった」といっていた潮田だが帰り際に内容を聞いて「怖いです。怖いです」と何度も口にして震えていた。小椋は「最後は完全に飲まれてしまいました」と話し「この4年間バドミントンをたくさんの人たちに見てもらいたくて一生懸命やってきました。相手への対策もきちんとしてきたのに残念です」と五輪を終え、うつむいた。
 「殺せ」の引き金は、この試合よりも前に行われた女子ダブルス準々決勝。末綱・前田組が、世界ランク1位で第1シードの中国組を下す金星を挙げた。その報復として、中国人応援団が大挙してオグシオ2人に大ブーイングをしたのだ。
 アウエーの洗礼として片づけるのは簡単だが、04年サッカーアジア杯ではジーコジャパンへ前代未聞のブーイングが中国各地で起き、大きな社会問題に。北京での決勝戦では優勝したジーコジャパンメンバーのバスが一時、中国人サポーターに取り囲まれ、警官隊とにらみ合いまで起きた。
 中国側も北京五輪にむけて応援に関して「横断幕や国旗を振り回すことを厳禁」とする教則本を出したが、どこ吹く風。会場のあちこちで中国国旗が振られ、赤いシャツを着た中国応援団があちこちに陣取っていた。そして、「殺せ! 殺せ!」である。とても五輪とは思えない光景だ。
最終更新:8月12日17時41分


スポーツの応援に「殺せ」と言うのはあまりにもお粗末ではないだろうか。
いつだったかのサッカーの試合ではもっと過激なことがあったけど、中国国民は“スポーツを観戦する”という“文化”を持ち合わせて居ない人が居るようだ。
それがたとえ少数の一部だったとしても、“それが中国だ”としてオリンピック映像が全世界に配信されてしまった。
勿論、中国選手と日本選手の試合なんて、中国人と日本人しか見ないかもしれない。
それでも、バドミントンに興味のある人なら中国人や日本人以外でも観るだろう。
バドミントンは発祥当時は男性は帽子着用、女性はロングスカート着用が義務付けられ応援の声だって制限されたような“紳士・淑女”のスポーツなのだから発祥地辺りでは今回の中国の応援はかなり眉をひそめられただろうね。

オリンピックを“大国の証明”とばかりに力が入っている中国政府。
でも、過剰警備の聖火リレー、盛り込むだけ盛り込んで締りの無かった開会式や、中国の観戦者のマナーの無さは、そのまま中国の文化度の低さを現す。
文化大革命でそれまでの文化を否定した賜物なのだと思うから、中国政府には自業自得。
いまさら“文化度が高い”だなんてアピールしようとしても、それは叶わぬ夢だったということ。
現時点では、オリンピックそのものを“失敗”だとは言わないけど、それでも中国政府の目論見は大きくはずしたと思うよ。




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