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01.時事寸評 Archive

韓国の大統領に求めるのは。。。

韓国の大統領戦はハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)氏が勝ったらしい。


盧武鉉が大統領になったとき、韓国では“民主主義の勝利”と言うような論調が強かったように記憶している。
盧武鉉はインターネットで若者の支持を集めて勝った。
彼の細かい政策を詳しく知るわけではないけど、当時クローズアップされたのは北朝鮮に対する“太陽政策”と、“インターネットを使った選挙戦で若者の気持ちを引き付けた事”だったように思う。
今はネットに公開してはいないけど、当時の私がネットで公開していた日記を読み返すと、

韓国大統領選に思う

韓国の大統領選挙は、日本では世代交代ばかり言われるけど、なんとなくそれだけじゃないような感じがするのです。
なんとなく、世論操作があったのではないかと。。。

今回の選挙では、直前まで対立候補であるハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)氏が有利だと伝えられていた。
にもかかわらず盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏が勝ったのは、直前に報道された女子中学生の死亡事故を切欠にする反米感情だと言う。

これが日本だったら。。。
米軍の基地が日常生活に大きな影響を与える沖縄の県知事選挙ならともかく、国政レベルの選挙で、また仮に国家元首を選ぶ直接選挙があったとしても、こう反米感情を露にした結果は出なかったと思う。

国民性の違いなのだろうか?
確かに、国内に基地を持ち、傍若無人の振る舞いをする米兵を間近に見ていると反米感情は強いのかもしれない。
でも、それなら、選挙戦の始めから李会昌氏が不利であったはずだと思う。
1事件だけで、掌を返したような結果になるとは思えない。

同族の「北朝鮮」を追い詰めようとするアメリカの反発もあったとは思うが、誰かがマスコミなどを使って世論を煽ったように思える。
勿論、現政権(金大中大統領)や、元大統領(名前を度忘れしました)らが応援するのだもの、マスコミ操作は容易に出来るだろう。
韓国での政権のマスコミに対する影響力は、日本の比ではないのだから。

盧武鉉が大統領選で勝ったのは、反米感情を背景としたマスコミの印象操作の結果だと書いている。


私は、李明博氏がどのような人なのかは知らない。
なんだか“伝説”が多いらしい事を微かにしっている程度。
ネットで伝えられる経歴を見る限りは、太郎ちゃんに通じるものを感じる。
日本以上の格差社会が言われる韓国だからこそ、経済センスをもって経済や雇用を立て直す人を国民が欲したのは何となく解るような気がする。

ただ、日本人としては、彼の北朝鮮政策が1番気になる。

結局は会社の体質

夜のニュースショーで、船場吉兆の創業者が謝っている姿が映っている。
「父に対して申し訳ない」と泣いている。
Live中継を見たわけではないからこれが記者会見の全てなのか否かは解らないけどこれが彼女の会見の全てならば、彼女は謝る相手を間違っている。
船場吉兆の信頼を損なったことに関しては“吉兆”の創業者である父親に申し訳ないと謝るのは判るが、それ以前に“信用を裏切ってしまった”お客さんに対して“申し訳ない”と謝るのが筋では?
彼女に消費者やお客さんを大事にする気持ちがなければお客さんは離れるだけで戻っては来ないし、ひいては「船場吉兆」の存在価値もなくなりお店を潰すことになるだけ。

って言うか、公の面前で親に謝るのって必要?
「創業者の父の意思を継いでいなかった事を恥ずかしく思う」と言うのであればともかく、公の面前であれば公に対して謝るべきであって身内に謝る姿は見苦しい。
結局は専務だけでなく会社そのものが顧客重視ではなく身内重視(=儲かればよい)だったという事なんだね。。。

借金と貯蓄の本末転倒。。。

特会の10兆円、国債返済に=「埋蔵金」で財政健全化-財務省

12月6日19時1分配信 時事通信

 財務省は6日までに、2008年度予算編成で財政融資資金特別会計(財融特会)の積立金から約10兆円を取り崩し、国債の返済に充てる方針を固めた。国債発行残高を減らし、利払い費抑制を狙う。自民党の中川秀直元幹事長は過剰な特会積立金を「埋蔵金」と呼び、予算財源として活用すべきだと主張。財務省も主要先進国で最悪の状態である財政の健全化には埋蔵金の一部を活用せざるを得ないと判断した。
 財融特会は、財投債を発行して調達した資金を地方自治体や政府系金融機関に融資するのが目的。資金調達金利が貸付金利を上回る場合に備えて毎年度の利益を準備金として積み立てており、07年度末の積立金は約18兆円に上る見通しだ。 

最終更新:12月6日19時3分


特別会計だとか、特定財源だとか、いい加減なくして欲しい。

日本が戦後の復興期で未だ貧しかった時代なら色々な名目で、半分贅沢を戒めながら、半分贅沢が出来る富裕層が受益者となる特別徴収の税金もそれなりに必要だったと思う。
でも、今では過去の遺物なんじゃないのかなぁ。。。?

景気対策だって、財政投融資をバックにした公共事業だけでは成り立たなくなっている。
イヤ、産業構造が変わっている今、景気対策の手法だって変えなければならない状況に陥っている。
頭の固い官僚と、頭の中が進化しないご老体の政治家が景気対策を考えているから、財政投融資をバックにした公共事業だけが繰り返されるけど、本当は公共医療だとかもう少し技術と知識が必要な分野への投資が景気対策と福祉に寄与する。
景気対策も、即効性だけを求めているだけでは、結果的に全く効果がでないという事に、そろそろ気が付かなければならいと思う。

そういった事を踏まえた上で、財政投融資のプールももう少し減らしても良いような気がする。
財政投融資にプールがあるのに国債という借金を重ねるのは、何か違うような感じがする。
一般家庭で、貯金をするために借金をする家庭がどのくらいあるだろうか?
財政投融資が景気対策で必要な“資金”だとしても、必要になった時に“借金”するのが“普通”の感覚では?


道路特定財源、暫定税率10年維持で政府・与党正式合意

12月7日13時41分配信 読売新聞

 道路特定財源の見直しを巡る政府・与党協議会が7日午前、首相官邸で開かれ、2008年度から10年間、暫定税率による上乗せ課税分を含めて現行の税率を維持することなどで正式に合意した。

 合意には、特定財源の使い道として高速道路料金の引き下げなどに2兆5000億円をあて、5000億円規模で自治体向けの無利子融資枠を創設することなども盛り込まれた。

 協議会には、政府側から町村官房長官、額賀財務相、冬柴国土交通相、増田総務相、与党側から伊吹自民党幹事長や、北側公明党幹事長らが出席した。

 道路整備の中期計画の事業費は、国交省が素案で示した65兆円を6兆円減らして、「59兆円を上回らない」範囲とした。また、08年度予算で、道路特定財源から一般財源に回す額は07年度の1806億円を上回るようにすることも確認した。

最終更新:12月7日13時41分

日本の津々浦々までコンクリート舗装された道路が行き渡っている現在、道路の事業費って59兆円も必要なの?

軽々しい病ではない。

今日の夜のニュースショーで「鬱病」が取り上げられていた。

鬱といえば、先日こんな記事をネットで見つけて気になっていたのよね。。。

「うつの時代」を生きる

12月1日16時33分配信 産経新聞

 念願の仕事は、順風満帆。成功の甘い香りに酔っているうちに、ふと気がついた。なにをしても、すこしも楽しくない。やがてひとつの考えにとりつかれた。

 「死にたい」

 人気脚本家、一色伸幸の体験記『うつから帰って参りました』(アスコム)を読むと、ホロリとさせられる。思いもかけず、うつ病に悩む日々。涙と笑いのドラマでもある。
 いま46歳。映画『私をスキーに連れてって』や『病院へ行こう』など数々のヒット作を生み出した。得意の絶頂はバブル期とかさなり、不況とともに気分が落ち込んだ。
 「僕の神経は、時代の寒暖計みたいだと思いながら、笑う元気はなかった」
 重症の2年間、仕事らしい仕事はまったくできなかった。休養と投薬治療。そして家族の信頼に支えられながら、しだいに快復に向かった。“いま”が大切に思えた。

 「僕は死にたくない」

 うつ病について語ることは、タブーではなくなった。そのせいか、さいきんでは軽々しく「心のカゼ」などと呼ばれたりする。
 「臨床の現場を知らない者の戯言にすぎない」
 精神科医の岩波明は、新著『うつ病-まだ語られていない真実』(ちくま新書)で、警告する。いうまでもなく、うつ病は容易に死を招く恐ろしい病気である。
 筆者が説明するように、文豪ヘミングウェイはうつ病のため猟銃自殺を遂げた。世界一の美女とうたわれた大女優ヴィヴィアン・リーも、うつ病の犠牲者であった。
 日本の自殺者数は、平成10年以降9年連続して3万人を超えた。交通事故死者の約5倍にあたる。とくに中高年の男性が目立つ。大半はうつ病が原因とみられる。
 平成10年といえば、失業率が急増した年である。リストラなどによって、社会的な安全装置が機能しなくなったとみることができる。

 「われわれは、うつの時代の真っ只中にいる」

 ところで、うつ病にはいくつかのタイプがある。とくに日本人に多いのは「メランコリー親和型」といわれる。
 この病気にかかりやすい人の共通点として、几帳面・仕事熱心・堅実・清潔・律儀といった性格があげられる。
 「これは、じつは平均的な日本人の性格特徴にほかならない」
 精神科医の芝伸太郎に指摘されてみると、まったくその通りである。その著書『うつを生きる』(同)によれば、日本人の「生の美学」そのものである。
 いわば模範的な良き日本人としての生き方を貫く。それが徹底しすぎるとき、行きつく先が「メランコリー親和型うつ病」なのである。

 「日本人の多くは、うつ病の引力圏内で生きている」

 作家の五木寛之は、50歳前後からほぼ10年周期でうつ状態をくり返してきた。新著『人間の関係』(ポプラ社)で、その体験を語った。
 50歳のとき、1日のうちで「うれしかった」ことをノートに記録してみた。
 60歳のときは「悲しかった」ことをノートにつけた。
 70歳のときは「ありがたい」と感じたことを書いた。
 「“うつ”から抜け出すために、私はこの3冊のノートをおすすめしたい」
 私たちは「うつの時代」を生きている。うつを感じながら、うつを病まないためのヒントに出会うことができた。
 (山田愼二)

最終更新:12月1日16時33分


症状に差があるので一概にはいえないけれど、うつ病って“死”を招くという意味では“ダレでも何度もかかる風邪のようなもと”と軽々しく語れる病気ではない。
そういう意味で、この記事ではうつ病を「心の風邪」と呼ぶ今を現状を「臨床の現場を知らない者の戯言にすぎない」といっているだろうと思う。
でも、私の日記への過去の書き込みを読む限り、「(精神科の)臨床の現場」を知っている人も、(その人が詐称しているのでない限り)その実態を知っているとは言えないと思う。


私が知る限りでも、うつ病には色々な症状がある。
そして、症状の程度にも差がある。
それを踏まえた上で極端な例を例に取ると、「生きている事が間違い」と思う人が入る。
今日のニュースショーで取り上げられた人も、「自分自身が、生きてこの世に存在していることが許せない」といっていた。
彼が「命の尊さ」知らないのではなく、「命の尊さ」を知った上で自分がその“尊い命を受ける資格がない”と感じている。
こういう人に「命の尊さを知らない」と言い放つ「臨床の現場」人が居る。
その「臨床の現場」の人にとっては、「死」を考えることは「甘えに過ぎない」と思っているのだろうけど、それは違う。
寧ろ、そう言う事によって、「臨床の現場」の人が患者に対して「あなたは(生きている価値がないので)死ぬべき」と言っているに等しい。
相手の気持ちになれない“臨床の現場”にいる医療専門家は、それと知らずに患者を追い詰める。
患者を“死”へと追い詰める。

心の病は、病原がはっきり解っていてその原因を取り除けば治る病気と比べると治療が難しいと思う。
“原因”を物理的に取り除いても、必ずしも“治る”とは限らない。
そして、“臨床の現場”の医療専門家でさえ充分にケアできないこともある。


そんな事に思いを致すと、うつ病を「心の風邪とは言えない」と関係者が言うのも解る。
一方、「風邪は万病の元」という様に、風邪も死に至る病気に罹る可能性を否定できない。
風邪でも悪化すれば死に至る病に変わってしまうという事。
そういう意味では、風邪がそのまま死に至るわけではないけど、死を招く可能性があると言えば、ある意味、うつ病も“風邪”に近いかも。。。
イヤでもね、うつ病って、患者が多いとは言え、そんなに安直な病気ではないのよ。
本来はダレでも罹りうる病気という意味なのだけど、“風邪”という言葉のニュアンスから受ける“簡単に治る病”という感じでうつ病が語られるのはなんだか納得がいかないなぁ。。。

本末転倒だけど、致し方ない。。。(^_^;

率直に言って、本末転倒だとは思うが結果的にに“恥”ではないのでは?

早稲田が恥を忍んで新入生に「日本語文章講座」

12月1日16時33分配信 産経新聞

12月1日15時56分配信 FACTA

早稲田大学が来年度から一部の新入生を対象に「日本語の文章講座」を実施する方針を決め、波紋が広がっている。「学生の日本語能力が落ちている」「論理的に考えて、言葉にすることができない」などの声が一部の教員から相次ぎ、実施が決まった。数年後には新入生全員を対象とする計画。

この計画に対し、大学関係者からは「早稲田はできのわるい学生の巣窟であることを自ら認めてしまった」と冷ややかな意見も出始めた。ある難関大学の教授は「大学は自学自習が基本。一定レベルに達していない学生は来るべきではない。それを早稲田のように手取り足取り面倒を見るなど実にばかげている。今後は、大学ではなく『早稲田託児所』とでも名乗ったらどうか」と手厳しく批判する。

ただ、現実問題として専門家の中には「東大、早慶といえども学生の学力は一昔前に比べて落ちている」(予備校関係者)との指摘も。基礎学力や日本語の能力が相当に落ちているため、それを放置していたら、大学の授業について来られないばかりか、卒業後に就職した企業で大学の評判を落とすことにもなりかねない。それなら早いうちに、恥をさらしてでも対策を打っておこうというのが早稲田の動きだ。

最終更新:12月1日15時56分


子供の頃、父に「“生徒”の間は教えてもらえるけど、“学生”は自ら学ばねばならない」とよく言われていた。
小学生か中学生の頃から言われていて、学ぶ者が“生徒”と呼ばれる小学生~高校生までは学校がカリキュラムを組んで教育を受けるものが一定の到達点に達する事を目標に教育が行われる。
一方、学ぶ者が“学生”と呼ばれる大学以降は、教える側が到達点を設定していない。
学ぶ側が到達点を設定するのが大学以降の教育。

でもね。。。
だからといって、出来の悪い学生を輩出すれば大学はその存在価値を失う。
それこそ、「卒業後に就職した企業で大学の評判を落とす」。
本来なら大学はある程度の学力のある学生を選抜して入学させるべきであって、国語力は勿論、基本的な学力のない学生を大学に入れるべきではない。
その大学で学ぶための基礎学力の有無を見極めるのが入学試験なのだものね。

でもね。。。×2
だからといって、高校までの教育で基本的な国語力が到達目標にされていないのであれば、大学がそれなりの教育をするしかない。
寧ろ「早稲田出身者は、そこらの大学出身者より国語力がある」と評価される方が大学としては得策だと思うよ。
その方が大学の価値も上がるもの。


私の周りでは、(出身学部によって多少のばらつきはあるし、あくまでも私の周りだけけど)T大、K大、M大出身者に国語力が無い人が多い。
伝えるべきことを正確に伝えられない、他人のいう事、他人が書いた文書を理解できない。
で、報告文書は愚か、基本的なコミュニケーション能力にも欠ける人をまま見かける。
そういう意味では、“難関校”だからと言って、必ずしも学生を過信していいのか?と思う。
競争率は高いけど、試験のレベルが低くて“基礎的学力がある”はいえない学生をも多く取っているんじゃないの?と思う事が多い。
そんな事実を目にすると、この記事で早稲田を非難している“難関大学”がそれなりに基礎学力のある学生を選抜しているのか甚だ疑問だ。
もしかして、学力の乏しい学生を“基礎学力がある”と誤認している可能性すらある。
まして、出してしまった学生のレベルが低ければ大学の評価が低くなり、ひいては次に入ってくる学生はジリ貧に低くなることも考えられるのに、手を打たないのはどうかとも思うよ。
学校の怠慢なんじゃないの?


そういえば、数年前、某大学の数学科で、新入生に小学校程度の分数教育を施すというのを聞いた事がある。
これも同じ意味合いなんだよね。
大学側が基本的な学力の無い子供の入学を許したのであれば、大学側が「大学は自学自習の場だ」などというのではなく、大学教育についていけるだけの基礎学力を付けるべき時代になったんだね。


しかし、子供が少なくなると、競争も少なくなって、学校が子供を選別できなくなってくる。
この早稲田の件は、学校が子供を選別できなくなってきている証左なんだろうな。。。

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