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01.時事寸評 Archive

8月はWarの季節?

今日の夕立は酷かったね。
ヘンな雲が出ていたかと思ったら夕立。
100m程離れたマンションが霞むほどの大雨だった。

今日は彼氏が家にきていた。
今月は良く会っているなぁ。。。(笑)
ゲド戦記が前評判ほど人気がない事やロシアのカニ漁船拿捕の話なんかをしていた。
相変わらず色気のない事(^^ゞ
知らなかったけど、ゲド戦記って、原作者が宮崎駿が監督するならと映画化にOKしたんだってね。
なのにジブリは長男の吾郎クンに監督を任せたとか。
それで、今頃原作者が不満を言っているのね。


以前彼氏は、KGB出身のプーチンは軍隊を抑えることができるから、北方領土を返してもらえるのはプーチンが大統領の時が一番可能性があると言っていた。
そうだよね。。。
ロシアは、以前の東京宣言で北方4島は日本領だと明確に確認した(ハズ)。
少なくとも、国境が画定していない事は両者で共通認識を持っていた。
少なくとも、2年前だってプーチン大統領が日本との領土問題の協議を“逃げない”と言っていてた。
そしてその頃からロシアによる拿捕が減ったと思っていたのだけど、拿捕しても直ぐに解放していただけなのね。
まぁ、少なくとも銃撃はなくなっていたみたいだけど。

<漁船銃撃拿捕>露当局「銃撃控える」00年に非公式で意向

 ロシアによる日本漁船取り締まりに絡み、同国の国境警備庁が00年、「今後、銃撃は控える」との意向を海上保安庁に非公式に伝えていたことが19日、日本政府関係者の話で分かった。同庁は、銃撃が途絶えた実績を踏まえ、今年5月の06年版「海上保安レポート」で初めて「日本漁船への銃撃をしなくなった」と記述した。しかし、今回の銃撃・拿捕(だほ)事件はその3カ月後に起きた。ロシアが漁業資源枯渇への警戒などから方針を再転換した可能性もあり、同庁は漁船、漁協への指導強化を含め、対策を検討している。
 複数の関係者によると、銃撃を控えるとの方針は00年9月、プーチン大統領の来日に同行したトツキー国境警備庁長官(当時)が荒井正吾海保庁長官(同、現参院議員)に口頭で伝えた。密航取り締まりの協力などを盛り込んだ覚書の調印に際し、「日本漁船に対する銃撃を控える」と語ったという。当時、ロシアは日本との経済交流拡大を目指しており、そうした情勢が背景にあったとみられる。
 荒井氏は毎日新聞の取材に対し「記憶はあいまいだが、このころから銃撃はなくなり、拿捕されてもすぐに解放されるようになった」と話している。実際、それまで毎年数件ペースで起きていたロシアによる銃撃は01年以降途絶え、拿捕そのものも減少傾向をたどっていた。
 今回の銃撃は、こうした流れに逆行するだけに、政府は神経をとがらせている。ロシア政府は、好景気をテコに、北方領土への大型投資を計画するなど、日本の領土返還要求へのけん制を強めており、ロシアの対日姿勢の変化が事件の背景になった可能性もある。【大場伸也】
(毎日新聞) - 8月20日3時9分更新


何だか最近ロシアって強気になってきたものね。。。
今になってロシア領だなんていいだすのね。
今日彼氏が言うには、ロシアが石油を初めとして資源を持っている事が解った今、ロシアは北方領土を返して日本に恩を売ろうとする必要はないと。
最近は、日本の領土問題というと、中国との尖閣諸島や韓国との竹島を思う人も多いだろうけど、こちらの領土問題も忘れてはならないね。
っていうか、こちらは完全に純ちゃんの失政。
真紀子チャンに外務省をいいように引っかきまわされてロシア外交が手薄になっていたのだからね。
媚中派議員も、韓国人(?)議員に引っ張られて、日本の外交問題がアメリカか中韓かの二者択一の様になってしまって、すっかりロシアを忘れてしまった結果だものね。
親露の善朗君だって、純ちゃんに郵政民営化での衆議院解散に意見する暇があったら、「ロシアも日本と国境を接している国」だと言えば良かったのにね(苦笑)

戦後60年以上たっても、戦争が終わった訳じゃ無いのよね。。。


夜(って言っても、正確には日付が変わってから 笑)はWowWowでスターウォーズを観た。
warsというぐらいだからこれも戦争モノ(?)
戦争を描いた映画は観ないけど、スターウォーズは好きだわ(笑)
今頃知ったのだけど、WowWowって今月はスターウォーズの特集をしているのね。
8月はWarの季節という事か。。。

利用したつもりが利用されていただけ

終戦記念日を「こんなにかまびすしい日になったのは、いつからだろうか」と、火をつけたご本人が言っている。
たった21年前の事朝日新聞は忘れてしまったのかしら?
朝日新聞や朝日テレビは今年、「太平洋戦争の検証」をしているようだけど、21年前の事も思い出せないんじゃ、60年以上前の事なんて思い出すことも出来ないね。

23年前南京大虐殺の捏造写真と捏造記事を載せて批判され21年前の1月に謝罪させられた朝日新聞が起死回生にと作り出した「靖国問題」。
それまでも国内では、A級戦犯を合祀することはサンフランシスコ条約を否定するのか否かの議論はあったけど、外国が、特に中国や韓国がとやかくいう事はなかった。
それは敗戦国日本の国内問題だったから。

当時体制に綻びが見え始めた中国が、今のように国内の不満を反日運動に転嫁したいたのか否かは解らない。
それまでの中国の政権は比較的“親日”だった。
江沢民になって反日に転化したのは、江沢民の独自の歴史観による政策なのだろう。
折りしも、日本はバブルの走りの頃で世界第2位の経済力を持っていた。
一方は経済は破綻状態。
日本から何かしらの“お金”を引き出せれば、政権としてもラッキーと思ったのだろう。
中国は朝日新聞が作った「首相の靖国参拝には中国も注視している」“問題”に喜んで乗ったに過ぎない。
江沢民が日本との関係において靖国神社へのA級戦犯合祀を問題にしている訳ではない事は、先日もマスコミ報道されていた。

そして今日は韓国も。

A級戦犯分祀でも靖国参拝容認せず=韓国政府が方針確認-聯合ニュース

 【ソウル16日時事】韓国の通信社・聯合ニュースは16日、同国政府が靖国神社問題と関連して、A級戦犯が分祀(ぶんし)された場合も、日本の指導者の靖国参拝を容認できず、靖国問題の根本的な解決にはならないとする立場を内部で確認したと報じた。青瓦台(大統領官邸)高官の話として伝えた。
 同高官は、「靖国問題はA級戦犯分祀で解決できない」と述べ、その理由として戦史展示館「遊就館」など、過去の軍国主義を美化し、侵略戦争を正当化する靖国神社の歴史観に変わりがないためだと話した。 
(時事通信) - 8月16日23時1分更新


あれ?
韓国は、靖国神社にA級戦犯が合祀されているから気に入らないんじゃなかったの?
“アジア通”の紘一君やエロ拓は、「中国や韓国は、靖国神社にA級戦犯が合祀されている事を問題視している」って言っていたけど?

私は靖国神社には何回か参拝した事はある。
私は霊感が強いほうだとは思わないのだけど、靖国には霊的なパワーが強いように思う。
そして、その波動(というのか?)が私と合わないのか、私は靖国神社に長時間留まる事ができない。
いつも具合が悪くなってしまう。
そんな調子だから、「遊就館」には行った事はない。
聞いた話では、戦没者の遺品などが展示されている施設らしいが、見方によっては戦争を肯定するものらしい。
それならば、太平洋戦争の被害国を自認する韓国が「遊就館」を容認できないのは解らなくもない。
でも、靖国神社の敷地内に「遊就館」がある事と、A級戦犯が合祀されている事は話が違う。
韓国が言っているのは、A級戦犯合祀に関わらず、無宗教の戦没者慰霊施設が出来たとしても、「遊就館」のような施設がある限り日本の歴史観を認めないという事だよね?
っていうか、韓国政府の本質は単なる火事場泥棒なんだけどね。
でも、そろそろ靖国を初めとする日本の歴史観を云々する事による韓国自身の損失に気が付いてもいい頃だと思うけどなぁ。。。


外交通を気取った紘一君や、アジア通を気取ったエロ拓、その他「A級戦犯の合祀が中国、韓国の心を傷つける」と言っている人たちって、状況分析が間違っていたって事だよね。
彼らは自身の不明を恥じるような心根は持ち合わせていないだろうけど、利用したつもりが利用されていただけだったという事をどう思っているのだろうね。
ホンネを聞いてみたいものだわ。

終戦の祈念日

残念ながら、その場面を見逃してしまった。
個人的には、現役首相の8月15日の靖国神社参拝実現を純ちゃんの変人振りに期待していたから、「やっと実現したね」という感じなんだけど。。。
って、その割に決定的な(?)場面を見逃しているし。。。(^^ゞ


更にしばらくすると、朝のワイドショーで紘一君が喋っている。
紘一君が純ちゃんの事を(誰も諌める人の居なくなった)「裸の王様」だと言っていた。
そうなのか?
純ちゃんは媚中政治家の言う事を聞かないだけで、純ちゃんの参拝を期待している国民も多くいるよ。
マスコミが“ナショナリズムの高まり”と言っているように、マスコミの“反靖国キャンペーン”に呼応というか、反比例するように「現役首相に終戦記念日に靖国参拝して欲しい」と言う声が高まる。
マスコミは寝た子を起こしたのよね。
それまで「神社へお正月に行くくらい」だった人にまで、「首相に参拝して欲しい」と言わせるようになってしまった。

テレ朝は、現在、報道ステーションのコメンテーターをしている加藤千洋氏が北京特派員だった1985年に所謂“靖国問題”を“作成”した援護射撃なのか、今年は特に念の入った報道のし様。
ちょっと見、形振りかまわないと言う感じ。
所謂“靖国問題”は、朝日新聞の加藤氏の記事に乗った社会党が、わざわざ副党首を中国に派遣して外交問題化する進言をしている。
わざわざ外国に出向いてまで「日本国内で政府・与党を叩くネタがあります」と言い行く社会党というのも国賊者には違いないけど、こちらは今ではその報いを受けてすっかり政党の体をなしていないものね。

因みに、“A級戦犯”合祀後の8年間に現役総理が5回も参拝しているのに、中国は全く興味が無かったんだよ。
実際、中国が所謂“靖国問題”で日本に不快感を表現したのだって、大勲位の参拝後半月以上も経った9月に入ってだのだからね。
さらに、朝日新聞と社会党が“ご注進”する以前の中国は、“元A級戦犯”の岸伸介と親密な関係だった。
元来、中国は、“A級戦犯”なんてものには何の興味もなかったし、今のように固執はしていなかったのよ。
社会党や朝日新聞は何のために中国を巻き込んだのだか。
中国も日本のマスコミ向けに「反靖国のポーズ」を取らされていると、今頃苦笑しているかもしれないよ。
で、、中国や韓国の“非難”が以前と比べ、ややトーンダウンしたのはどうしたのだろうね?
変人純ちゃんは無視して次の首相に期待をつないだか、次も“一筋縄ではいかない”と思って振り上げたコブシの下ろしどころを探っているのか、どちらなんだろうね。


さてさて紘一君の迷走は続く。

「靖国神社というのは、与党の神社なんです」


与党の神社って何ですか???
でもまぁ、紘一も一応与党の一員ですよね?貴方の神社と言いたいのですか?


「靖国神社は、官軍しか祀られない神社なんです」
「私は山形出身ですが、山形の兵は賊軍なので祀られません。」

は?
山形出身でロシア戦争や2度の世界大戦で戦死された方は1人も祀られていないとでも言いたい?

っていうか、紘一君にとっての「靖国問題」って、明治維新で賊軍になった先祖のコンプレックスって事?
中国が気分を害するとか言っていたのは何だったの?
靖国がある限りアジア外交に支障をきたすといっていたのは何だったの?
アホらし。
朝早くて能が働いていないのかもしれないけど、一応大衆の前で話すのだったら、もう少し理論武装しようよ。

あぁ。。。此処で時間切れ。
家を出なきゃいけない時間になってしまった。
どうせなら、紘一君の道化を最後まで見たかったな(笑)


昨日、別の番組で東條英機元首相のお孫さんが、
「陛下が、A級戦犯だけが心に引っかかって靖国にご親拝できないのであれば、お心の中でA級戦犯を抹殺してください。(心の中で)抹殺する事で、陛下が246万7000柱の英霊を追悼できるのなら、東條も本望でしょう」
とおっしゃった。
自分の身内より、草の根で国を支えた人を思う気持ちに思わず感動したわ。
流石に、国の指導者だった方のご家族だなと思った。
尤も、元首相がそういった人格者だったから、ご家族だけでなく、昭和天皇陛下も信頼されたのだろうと思う。
紘一君と東條英機元首相じゃ政治家の質が違うと言われそうね(^_^;)





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タイミング的にラッキーな予行演習

朝7時、目覚めていつものようにテレビを点けた。
最近は、9時近くに家を出るようになった私、朝からゆっくりテレビを観られる。
そのうち「停電」と大騒ぎになった。
私が乗る電車も停まっているらしい。

慌てても仕方ない。
ゆっくり家を出る事にして、テレビで高見の見物(^^ゞ
って言うか、昨日遅くまで冷たいものを飲んだのが響いたのか、お腹の調子が。。。(^_^;
一応会社には、体調不良と言いましたよ。
って、家を出てからの交通遅延ではないもの、「電車止まっているから」遅れるなんて言えないものね(笑)

それにしても、凄いねと思った事が2つ。

電気が止まったら、こんなにも生活に影響があるのねという事を改めて感じた。
電車や信号機だけじゃなくて、電話ですらも使えなくなるんだものね。
生活の全てを電気が支えていると言っても過言ではないのかもしれない。

そしてもうひとつ凄いと思ったのは、こんな状況でも案外みんな冷静な事。
最近の大きなビルは自家発電の機能も備えているらしく、発電装置が働き始めた時にで煙を「テロ?」と肝を冷やした人もいたらしいけど、総じて冷静。
交差点で信号機が点灯しなくても事故がおきるわけでもなく、車も淡々と交差点を通っていく。
状況がよく解らない時間帯には混乱もあっただろうけど、特に街がパニックになった様子もない。
まぁ、時期的に、都内の人口が1年で一番少ない時期というのもあったのかもしれない。
お盆のこの時期は都内を移動する人や車が少ない。
夏休み中の会社も多いし、工場などもお休みの処が多いのだろう。
11~12日に大勢の人が東京を脱出している。
これが人とお金の動きが多い五十日だったら、大混乱だったかもしれないと思う。
って、東京の人って“諦めが早い”からそう混乱もないかもしれないけどね。。。


停電といえばこんな思い出が。。。

私が証券会社の関連システム会社に勤めている頃、大きな停電があった。
停電の原因は覚えていない。
停電になって、当然働くはずだった自家発電装置が働かなかった。
聞いていた話だと、停電になっても無停電電源装置が働いた後、直ぐに自家発電装置が働いて、館内は通常業務が出来るはずだった。
それが、供給される電気量はコンピュータを動かす最低限のもので、我々の端末は勿論、館内も非常灯以外は全て消された。
薄暗い館内で端末も使えず、通電を待った。

後に、コンピュータセンターを建てて以来自家発電装置を一度も稼動させていなかった事が原因で、発電装置の劣化(?)に気が付いていなかった事が判明した。
その会社では、その事件(?)教訓にその後は定期的に自家発電装置を稼動させていた。
試運用にも1回数千万とかなり費用が掛かるのだけど、イザという時に使い物にならないんじゃ、それこそ宝の持ち腐れだものね。

そういう意味では、今日の停電はいい試験運用になったのかもしれない。
普段より人の動きが少なく、電車も街も空いている時に“訓練”が出来たのは、ある意味ラッキーだったのかもしれないね。


それにしても、この記事には悪意を感じるなぁ。。。

<日経障害>有事に対応できないぜい弱さを露呈…大規模停電

 14日午前、首都圏を東京電力の大規模停電が襲ったが、全面復旧後の午後になって、日経平均株価の算定がストップする思わぬ障害が起き、有事に対応しきれないコンピュータ社会のぜい弱さを改めて示した。この日は東証のシステム自体に障害はなく、個別銘柄の売買は支障なく行われ、株式市場に大きな混乱は起きなかった。
(毎日新聞) - 8月14日21時4分更新

何処の会社でもそうだと思うけど、システムの安全性ってある程度は費用対効果なんじゃないの?
日経新聞社が日経平均の算定をストップしたからと言って、それが「有事に対応しきれないコンピュータ社会のぜい弱さを改めて示した」とは思わない。
日経新聞社は、新聞社として日経平均株価を算出するよりコストをかける業務があったのだろうし、日経平均の算出が遅れて経済が大混乱をきたした訳ではない。
細かい障害や混乱を挙げればキリは無いだろうけど、総じて銀行のシステムも証券取引のシステムも正常稼動している。

多くの都市銀行と、大手、準大手の証券会社は東京にコンピュータセンターを持っている。
20数年前に、世田谷で電話回線が切断された時は数日間に渡って三菱銀行のシステムが動かなかった事を思えば、東京中が停電したというのにどの銀行もどの証券会社も、停電中の東京の支店以外での取引に支障をきたしていないのは、“システムの脆弱”と言うより寧ろ“システムの堅牢性”を示したと言えるんじゃないかな?

改めて言うけど、日経新聞社が株価算定ができなくても、銀行システムも証券システムも日銀の(銀行間)決済システムも正常稼動している。
経済活動には何ら支障をきたしてはいない。
それは非難される事ではないと思うけど?


それより、せっかくバックアップ回線を引いているのに、同じ場所じゃ効果半減。。。
東電だって、危機管理のつもりでバックアップ線を引いていた。
でも同じ場所にあったから、今回は2系統とも損なわれてしまったのね。。。
システム担当者ならば、初歩的な回線の冗長問題。
システムの方がが電気に比べて設備投資が少なくてすむから、バックアップ回線は本線とは別の場所(ルート)を使って敷設する。
東電は人的災害は想定していなかったというけど、日本だってテロや人為的なミスで首都機能が陥られる可能性が否定できない。
いい教訓になったね。












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政党って? 政策って? 政策集団って?

【朝日新聞 社説】2006年08月11日(金曜日)付 自民総裁選 派閥の哀れな末路

 86人の森派から11人の河野グループまで、自民党には大小九つの派閥がある。9月の総裁選に向けて、その大半が安倍晋三官房長官の支持に雪崩をうち始めた。
 その結果、総裁選は安倍氏と谷垣禎一財務相、麻生太郎外相の3人の争いの構図がほぼ固まった。勝敗の見通しはといえば、森派の安倍氏が他派閥にも支えられ、小派閥出身の2人を引き離して優位は決定的。そんな雰囲気が濃厚だ。
 「数は力」。派閥の離合集散で総裁を決めた、かつての自民党の派閥力学が復活したかのように見えなくもない。
 しかし、実際はまったく逆のメカニズムが働いている。派閥のリーダーや有力議員が手を挙げようにも、あるいは別の候補を推そうにも、派内の議員たちを従わせる力がもはやない。
 どの派閥も中堅・若手を中心に、世論の支持率トップの安倍氏への支持が広がっている。ベテラン組にも同調する向きがある。派閥を壊したくなかったら、そろって安倍氏を推すしかないのだ。
 早く安倍氏にすり寄って、良いポストにありつきたいという「勝ち馬」に乗る心理も働いているのだろう。
 「結局、みんなおいしいご飯が食べたい、うまい酒が飲みたい、ということだ」と、あるベテラン議員は嘆く。
 「安倍氏の理念や主張を評価すればこそだ」という反論もあるかもしれない。
 だが、靖国問題やアジア外交をめぐる安倍氏の路線を危ぶむ声は党内でも少なくない。だからこそ、山崎拓氏や加藤紘一氏らは、福田康夫元官房長官の擁立を念頭に「反小泉・非安倍」で対抗する構えを見せ、期待を集めもしていた。
 それなのに福田氏の出馬断念後、そうした動きは一気に失速した。代わって台頭したのが、理念や政策より主流派にいたいという思惑ではなかったか。
 48人の第3派閥、丹羽・古賀派はかつての大平派、宮沢派の流れをくむ。分裂した谷垣派、河野グループと再合流する「大宏池会」構想を語り、結集軸として「アジア戦略の再構築」を掲げて勉強会を重ねてきたはずだった。
 いま、そこに最も近いのは靖国参拝を控えると明言した谷垣氏のように思える。ひそかに参拝していた安倍氏を推す理由がどこにあるのか。
 75人の第2派閥、津島派は独自候補の擁立を断念した。この派は田中派の系譜を引き、伝統的に日中友好に腐心してきた。安倍氏はこの点について、2年前に出版した対談集でこう批判している。
 「田中角栄首相の訪中、日中国交正常化以降、『中国の機嫌を損ねてはいけない』という友好第一主義が、強迫観念のようになってきたのではないか」
 中国との関係では党内で主導的な役割を果たしてきた津島派なのに、その大勢が安倍氏支持というのであれば、政策集団の看板が泣きはしないか。
 安倍氏への雪崩現象は、弱体化した果ての派閥の末路を鮮やかに見せている。


相変わらず、朝日新聞の社説は何を言いたいのかよく解らない(^_^;
前段で派閥の弱体化を嘆いている?
そうではなく、派閥全盛時代と同じく数の論理に乗った“弱小派閥”を批判しているに過ぎない。
自民党の派閥を壊したかった朝日新聞は、弱小派閥に対しては晋三クン支持を「派閥を壊したくないから」と言って派閥存続の可能性を残している事を批判する。

でもね。。。
派閥のあるなしに関わらず派閥横断的に支持がある晋三クンが総裁になったとして、その後も“派閥”が意味を持つのかな?
仮に、晋三クンが論功行賞で大臣ポストを振り分けたとしても、大臣ポストは派閥の有力者に行くとは思わないけど?
勝ち馬に乗るという意味では、“世論を敵に回さない”という1点に尽きる。
世論を敵に回して、有権者や支持者に「風を読めない(ボンクラ)政治家」という烙印を押されたくないだけ。


で、今更なんだけど、朝日新聞って靖国問題だけが自民党の総裁を決める根拠、論点?
今の日本では、自民党総裁と言えば、よほどの事が無い限り日本の首相になる。
その首相を選ぶ論拠、政策が「靖国問題」だけでいいの?
お粗末ね。

っていうか、去年の郵政民営化の国民投票だった衆議院選挙と同じで、数ある重要政策の中で解りやすい(yes/noをつけ易い)1点に絞って選挙をするのってどう?
天下の朝日新聞が、靖国問題以外は白紙委任でいいとでも言うの?
私に言わせると、「バッカじゃない?」と言う感じなんだけど。
そんな「解り難い」選挙が本当にいいの?

って。。。もう遅いね。
天下の朝日新聞サマが、世間に対して「自民党総裁選は靖国問題で選べ」と言ったのだものね。
先日の社説でも、「靖国問題を政治問題としない」と言った晋三クンを「土俵に乗れ」と言ったばかり。
“密かに参拝した”晋三クンは支持できないけど、「参拝しない」と言った谷垣クンはかろうじて支持できる。
でも、できれば親中派の康夫君を支持したかった。。。
って、社説で言ってみても、もう遅い。
機を見るに敏だったのか、己の限界を感じていたのか、康夫君は2年前に総理になる気を捨てていたから。


でもね。。。
朝日新聞も品格が落ちきったね。。。
朝日新聞が「政策」でなく、「靖国参拝」への意志だけで政治家を評価していると言うのは薄々感じていたけど、以前は此処まであからさまではなかったよ。
勿論文面、言葉だけ読んでいれば、朝日新聞の意志ではなく「大宏池会の意志」と言ってはいるけどね。。。

> (靖国に)ひそかに参拝していた安倍氏を推す理由がどこにあるのか。
って。。。ちょっと。。。じゃない?(笑)
じゃ、“おバカな一般大衆を先導する社会的使命のある”マスコミの立場として、買春問題で中国に弱みを握られている谷垣氏を推す理由は何処にあるの?
そこも指摘しないと、中途半端でしょ?

っていうか、朝日新聞は
> 日中国交正常化以降、『中国の機嫌を損ねてはいけない』という友好第一主義が、強迫観念のようになってきたのではないか
と晋三クンに指摘された事がそんなに痛かった?
でもそう思っているのは晋三クンだけではない。
朝日新聞を読みたくない人の多くは、朝日新聞の対中姿勢は「機嫌を損ねたくない」の1点に尽きると思っている。


さて、今日の産経抄。

産経抄 2006年8月12日[土]

 「鳴り後かせぐは丹波太郎」という言葉がある。丹波太郎とは兵庫県や京都府の丹波地方に発生する入道雲の異名だ。雷が鳴った後に雨を降らせ大暴れする。その雲にたとえ「まだまだ稼ぐぞ」という、博打(ばくち)場で生まれたことわざだそうだ。

 ▼それだけではない。この季節に雷が鳴ると後が怖いぞ、という警鐘も含まれているのだろう。ところがこちら、自民党総裁選という入道雲を見ると、ほんの少しゴロゴロと鳴っただけで、雷雨など降りそうもない。文字通り「雲散霧消」してしまいそうな雲行きである。

 ▼8月15日に小泉首相が靖国神社を参拝すれば「非安倍」勢力が安倍晋三政権阻止で結束し大政争となる。ほんの1カ月前までそんな見通しだった。しかし参拝するかどうかもわからないうちから、実力者が相次いで安倍支持を表明したり、立候補を断念したりしているのだ。

 ▼このままでは、大した波乱も起きないまま初の戦後生まれの首相が誕生しそうである。この雪崩現象の理由は言うまでもない。「安倍政権」の中でしかるべき処遇を受けたい。発言権を保ちたいということにつきるだろう。「永田太郎」の正体見たりといったところだ。

 ▼解せないのは、親中派で小泉首相の対中政策に批判的だった古賀誠氏や二階俊博氏らまで安倍支持に回ったことだ。安倍氏はどうみても外交面では小泉路線の継承者だ。それなら首相に批判的な谷垣禎一氏を支持するか、自ら立候補すべきではなかったのか。

 ▼むろん、対中姿勢や靖国問題を政争の具にすることは中国を喜ばすだけで好ましくはない。しかしそれなら、普段から中国側の代弁者となることだけはやめるべきだろう。打算だけで乗り込まれたのでは、バスが迷走しかねないからだ。


産経抄は、朝日新聞が自民党の総裁候補として儚くも期待したお人たちを「中国の代弁者」と断言している。

さて、朝日新聞は、「中国の期限を損ねてはいけない」隷属なのか?、「中国の代弁者」を支持する非国民なのか?
あぁ。。。どっちにしても非国民ね。
だって、彼らに日本が「独立した主権国家」という概念はないものね。

そろそろ、本国に帰っていいよ。
60年数年かけて、日本を中国の属国ししようとした仕事は失敗。
未だ目覚めない政党もあるけど、少なくとも自民党は自主独立国家を目指すのよ。


そういえば、紘一クンが「自民党は幅広い意見がある政党でなければならない」って言っていた。
それは違うと思うよ。
基本方針があって、その範囲内でその基本方針を実現するための政策が色々あるのはいいと思うよ。
でも、内政でも、外交でも、基本方針に幅があるのはNo Thank You。
外交問題で、中国に土下座して“犬”にしてもらうか、中国と対等の主権国家として対するかって、外交の基本方針が全く違うと思うけど?
で、“基本方針”に幅があるのって、政策すらも纏まらないのよ。
民主党がいい例でしょ?

少なくとも、政策の“基本方針”を一にするのが政党なんじゃないの?
一般国民はそういう認識でいると思うけど???

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