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01.時事寸評 Archive

戦争当事者はダレなんだろう???

北朝鮮非難決議で調整 政府、制裁案は採択困難

 政府は13日、北朝鮮のミサイル発射をめぐり、国連安全保障理事会の「非難決議案」をまとめる方向で、既に独自の非難決議案を提示している中国、ロシア側と文言の調整に入る方針を決めた。15日からの主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)開幕前の採択を目指す。政府は米国などと計8カ国で制裁決議案を共同提案していたが、同案に反対の中ロ両国が拒否権行使の方針を示したことから採択困難と判断した。
 塩崎恭久外務副大臣は13日午後の記者会見で「これから関係各国と公式、非公式の話し合いが行われる」と明言。外務省幹部も「拘束力のある決議を採択することが大事。きょうから文言調整に入る」と表明した。
 政府は、中ロ側が当初提示していた議長声明案を決議案に格上げするなど妥協の姿勢を示したことで、安保理が一致して採択できる決議案作成の可能性が出てきたとみている。
(共同通信) - 7月13日21時10分更新


アメリカが消極的になった事で、制裁案の可決はムリになってきた。
制裁がなければ北朝鮮は痛くも痒くもない。
それは判っていても、直接北朝鮮と対峙しない国には所詮対岸の火事だよね。

もしかして、世界中で北朝鮮と直接対峙しているのは日本だけ?
日本と北朝鮮は戦争状態でもないはずなのに。。。ましてや停戦中でもないハズなのに。。。
38度線を堺に戦闘状態の韓国や、休戦中のアメリカより日本が北朝鮮の“脅威”が大きいのは何故?
“戦時中”の北朝鮮と国境を接している中国が、北朝鮮が意図しない動きをするのを容認しちているのは何故?
もしかしたら、“脅威”なんてないのかもね。。。(苦笑)

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誰を説得したんだか。。。

一昨日批判の矛先を日本に向けはじめた事で、中国は北朝鮮を本気で説得する気はないかもしれない。。。と思ったのだけど、中国の時間稼ぎは北朝鮮の説得ではなくロシアの説得だったようね。


<北朝鮮ミサイル>中露が決議案提示 修正論議本格化へ

 【ニューヨーク坂東賢治】中国とロシアは12日(日本時間13日未明)に開いた国連安全保障理事会の非公式協議で、日本などが提案している制裁決議案の対案となる独自の非難決議案を提示した。制裁決議案の内容を盛り込みつつ、国連憲章第7章(平和の脅威への対応)に基づく制裁条項を削除し、表現を和らげている。安保理内には両案の一致点を模索すべきだとの意見が強まっており、早期合意を目指した修正論議が本格化する見通しだ。
 議長国フランスのドラサブリエール国連大使は「重要な進歩があり、検討するに値する。これが安保理を一致した立場に導く議論のドアを開けることを期待している」と対案を高く評価した。また、ボルトン米国連大使も「重要な一歩だ」と評価し、北朝鮮問題の週内決着を目指す考えを示した。
 一方、中国の王光亜大使は制裁決議案について「修正なしに採決されれば、拒否権を投じるように指示を受けている」と述べ、初めて拒否権行使を明言した。大島賢三大使は中露の対案について「重要な問題で大きな隔たりがある」と述べ、あくまで現在の制裁決議案採決を目指す姿勢を示したが、原案のままでの採択は困難な状況だ。
 中露の対案はミサイル発射が北東アジア地域に否定的な影響を与えたと「強い遺憾」を表明し、ミサイル関連物資の移転を防止するよう「警戒」を求めている。基本的に制裁決議と似た内容だが、非難のトーンが和らげられている。北朝鮮だけでなく、北東アジア各国に緊張を高めるような行動を避けるよう求めるなど、日本を意識したと思われる条項もある。
 中露の対案提示を受け、日米英仏など制裁決議案の共同提案国8カ国の大使は12日午後、対応を協議し、中露にさらに案文の内容を強化することを求め、両案の合意点を模索する方針を確認した。また、イランの核開発問題が安保理で再び協議されることから、北朝鮮問題の決着を急ぐことでも合意した。
(毎日新聞) - 7月13日13時23分更新


北朝鮮にミサイルの元を売っているロシアと、経済制裁や武力制裁により北の政権が崩壊したら自国まで影響が及ぶ中国が北朝鮮は“制裁しない”決議提案を持ってきた。
先週末まではほぼ安保理決議を棄権すると見られていたロシアが昨日になって“拒否”を言い出したのは中国に脅されたか鼻先にニンジンをぶら下げられたか。。。
そんな中国の姿を見ていると、北朝鮮の説得はポーズだった?と穿った見方さえしてしまう。

でも。。。
中国は今回のミサイル発射は金正日の指示ではなく、将軍様の力の及ばない所で起きたものだと知ったのかも。
将軍様が軍を統括出来ている時は、将軍様の首根っこを捕まえておけば北朝鮮は中国の言いなりになった。
でも、将軍様に力が無くなって軍が勝手に行動を起こすようになって、中国は北朝鮮をもてあまし始めたのかもね。
もしかして今回の“説得”では、“説得すべき相手”が誰か解らずに終わったんじゃないの?

でも、アメリカとも何か“取引”したのかなぁ。。。?
今朝の日経新聞を読んでいると、なんとなくアメリカのトーンも落ち着いてきたようだ。
“制裁”に拘らなくてもイイという感じになってきた。
このままアメリカに梯子を外される危険さえでてきた。






<北朝鮮ミサイル>中国の北朝鮮説得は不調、米国務次官補が見通し

 【ワシントン=貞広貴志】北朝鮮のミサイル問題で、クリストファー・ヒル米国務次官補は12日(米時間)、「(中国の訪朝団は)何の前向きのニュースも得ていない」「仕切り直して、先に進まざるを得ないだろう」などと述べ、中国による北朝鮮の説得工作が不調に終わるとの見通しを示した。

 滞在先の北京で米CNNテレビに語った。

 ヒル次官補は、北朝鮮のミサイル発射基地を攻撃する可能性については、「パートナー国間で合意を築く必要がある」と消極姿勢を示した。一方で、「北朝鮮がミサイルを発射するのをただ座視するわけにはいかない」と強調し、「多くの異なる選択肢」を検討する方針を明らかにした。
(読売新聞) - 7月13日11時48分更新


<北朝鮮ミサイル>「閣僚級会談は6カ国協議ではない」北朝鮮が反発

【釜山13日聯合】第19回南北閣僚級会談は13日午後、次回の会談日程を決めることができないまま終結会議を終えた。北朝鮮側代表団は当初予定より1日早く、同日午後4時40分ごろ、金海空港から平壌に向かうものとみられる。
 北朝鮮側は、今回の終結会談の最中に記者団に声明を配布し、「南側(韓国)は初日から不純な目的を追求しており、日程に関係なく撤収する責任は全的に南側にある」と主張した。また、韓国側がミサイル問題を持ち出したことから、「閣僚級会談は軍事会談ではなく、6カ国協議でもない」と強い不快感を示した。

 声明はこのほか、韓国側が会談の使命にふさわしくない閣僚級会談とは関係のない問題だけを議題にし、南北関係発展で切実に解決が待たれる問題についてはひとつも議題に持ち出さなかったなどと非難している。また、北朝鮮側は「民族同士」の理念に合わせ会談が実りあるものにしようと誠意と努力を尽くしたなどと主張した。

 その上で、「南側はせっかく開かれた閣僚級会談を白紙化し、南北関係に予測できない破局的な結果が発生したことに、相応の代価を払うことになる。南北共同宣言の理念を捨て同族を敵対視し非理性的な態度で会談を白紙化した南側の行動は厳正に清算されるだろう」と警告した。
(YONHAP NEWS) - 7月13日16時14分更新


中国と韓国、2つの外交チャネルでの説得も効果が出なかった。
韓国の方は相手が安全保障に関する担当者じゃなかったから、何を言われても決定権はないしねぇ。。。
って、今の北朝鮮に決定権のある人っているのかなぁ。。。?

北朝鮮は、このまま中国とロシアに手伝ってもらってなし崩し的に国際社会への復帰を目論んでいるのかな?
でもさぁ。。。
北朝鮮って日本だけじゃなくて韓国にも強気なのね。
南北閣僚級協議の決裂の責任は韓国にあると責任転嫁するだけじゃなくて、北朝鮮の軍隊は韓国の安全に寄与しているとまで言ったらしいものね。
 「北朝鮮の先軍政治が韓国の安全守っている」」【南北閣僚級会談】居直った北朝鮮、コメ支援要求
コメだけじゃなくて、北は勧告の合同軍事演習中止と国家保安法撤廃、要するに国防の撤廃を求めて「北が守ってやっている」と言っているらしい。
韓国も舐められたものね。
日本も「敵地攻撃」なんて言わずに、「日本の軍備増強は朝鮮半島の安全に寄与する」と言えばよかったかしらね(笑)

中国と韓国を煽る日本とアメリカ。。。

ここのところ、韓国ウォッチャーになった感じ(笑)
でも、朝鮮日報や中央日報を読んでいると、韓国政府の的外れぶりが報道されていて下手なフィクションを見るより面白い。



青瓦台、日本閣僚の発言に「侵略主義的な性向」

青瓦台(大統領府)は11日、日本の外交安保関係閣僚らが北朝鮮のミサイル基地に対する「先制攻撃の正当性」を言及したことについて、「日本の侵略主義的な性向を示すものとして強く警戒せざるを得ない」と述べた。鄭泰浩(チョン・テホ)報道官が同日午前、李炳浣(イ・ビョンワン)秘書室長主宰の状況点検会議の結果を明らかにした。

【ミサイル】「韓国は最後まで日本とは行動を共にしない」

インターナショナル・ヘラルド・トリビューン(IHT)紙の報道によると韓国外交通商部の秋圭昊(チュ・ギュホ)スポークスマンは「韓国は最後まで日本とは行動を共にしない」とし、「われわれは(日本が主導している国連の対北朝鮮決議案に対し)中国が拒否権を行使してくれることを期待する」と話したという。IHTはまた、秋スポークスマンが韓国政府の対北朝鮮制裁に反対するという意向を明らかにしたとしている。



【ミサイル】「日本の先制攻撃発言は挑発的な問題発言」
大統領府「日本の侵略的な体質が表れた」

 韓国大統領府は11日、日本政府要人の韓半島(朝鮮半島)に対する「先制攻撃」発言を「挑発的な問題発言」として、強力に対応をするとの立場を表明した。

 大統領府は過去日本が韓半島で自国民の保護を侵略の大義名分としてきた歴史に鑑み、今回相次いだ「先制攻撃」などの発言は、韓半島はもとより北東アジアの平和の障害となる重大で脅威的な発言だとし、日本の侵略的な体質が表れたもので、憂慮の念を禁じえないとした。


昨日の、政府による「先制攻撃の可能性」発言には驚いたけど、またぞろ韓国が過剰反応している。
韓国って、北朝鮮のミサイル発射には反応しなくても、日本の閣僚の発言には反応するのね。
日本の閣僚の発言ってそれほど威力のあるものなのか?(笑)

私が驚いたのは、「先制攻撃の可能性」“発言”より、「先制攻撃の可能性」そのもの。
そもそもミサイルが発射された事も感知できない程度の防衛力で、先制攻撃なんて出来るの?という事。
北朝鮮まで届くミサイルを持っている訳でもなく、航空自衛隊は空中給油機能を持たないからF15戦闘機は北朝鮮まで行ったとしても帰ってくることは出来ない。
“自衛隊”という枠内に収めるために空母も持っていないのだから、先制攻撃が最大の防御とは言え、現状の軍備では“攻撃”は無理。

それに、今の法制下では、どんなに頑張っても、相手国がミサイルを日本に向けて発射するまでは攻撃はできない。
スパイを持っている訳でもないから相手国が日本に向けて攻撃を仕掛けるなんて事を事前に知ることは不可能だもの。
人工衛星でだって24時間付ききりで監視している訳でもないし、ましてや発射台に載せられたミサイルを見ただけで標的を知る事だって無理。
日本が“脅威”とする北朝鮮が国際法に則って「宣戦布告」してから攻撃してくるとも考えられない。
日本が「専守防衛」を建前とする限り、法令をどう解釈したとしても先制攻撃なんて技術的に不可能。

そんな不可能なことを閣僚が言い始めるのは何か裏があるに決まっている。
それも、中国や韓国を煽る意図が。


北ミサイル発射、軍事大国化のきっかけを日本に提供

7月5日北朝鮮金正日(キム・ジョンイル)政権がミサイルを発射した以後6日が経った。
北朝鮮が発射したミサイル7発は北東アジアの軍事戦略的均衡に深刻な衝撃波を与えた。金正日政権のミサイルは金融制裁と対北圧迫に出ている米国を狙った。しかし米国は北朝鮮が期待する「1対1対話」を拒否した。
一方、日本はミサイル発射の最大受恵国に浮上した。
◆軍事大国化加速化する日本=日本政府はミサイル発射を北東アジアで軍事、外交的影響力を拡大する絶好の機会にしている。日本はミサイル発射直後に準備していたプログラムを稼働させた。
米国の支援のもと、独自的に対北経済制裁を断行するかと思えば、中国とロシアを寄せつけて国連安保理の対北制裁決議案採択を主導している。麻生太郎日本外相は8日、冗談ながらも「金正日に感謝しなければならないようだ」と言った。ミサイル発射に対する日本の本音を表したのだ。
日本は「先制攻撃論」まで持ち出した。安倍晋三官房長官と麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官は10日と9日、記者会見で「敵の基地を攻撃することも自衛権範囲内で可能だ」とし「日本国民と国家を守るために何をしなければならないかという観点で研究、検討する必要がある」と強調した。
キム・ホソプ(中央大学国際関係学科、現代日本学会長)教授は「日本の軍事力増強は韓半島の利益に反し、ミサイル発射は日本軍事大国化のきっかけを提供した」と「そういった意味で金正日は反民族的」と述べた。すでに日本の軍事力は独島(トクト、日本名竹島)はもちろん、韓半島のどこにもその力を発揮することができる水準まで発展したと情報当局は分析している。
キム・ヒョンギ(京畿大政治専門大学院)教授は「すでに韓国と比べることができないほどに軍事強国である日本は、韓半島有事の際、自国の安保とかかわる状況が発生すれば日米安保条約をもとに韓国と協議しなくても十分に介入が可能だといえる」と説明した。
◆へっぴり腰の韓国=外交安保専門家らは「韓国がミサイル発射の最大被害国」と口をそろえて言う。実際、政府はミサイル発射以後、さまざまな問題に頭をかかえている。南北関係と韓米同盟、韓日米共助すべての面で解決策を見出すことができない。国連安保理の対北制裁決議案などミサイル解決策をめぐっては韓日米共助に異常気流まで形成された。
1998年、テポドン1次発射で示した共助態勢はない。へっぴり腰になった政府の対北政策が続けば、韓半島平和の安全弁である韓米同盟が揺るぎ、外交的孤立をもたらすこともある。
政府は北朝鮮の「韓国無視戦略」にもかかわらず、南北対話を絶たないように19次南北閣僚級会談を強行した。政府一角と日米の反対にもかかわらずだ。これによって国論は分裂様相を見せている。
イ・グン(ソウル大国際大学院)教授は「ミサイル発射で政府が国民と友邦の信頼を失ったということが最大の損失」とし「国民と友邦の信頼を得なければ我々が望む方に北朝鮮問題を解決できない点を認め、対北政策を再樹立しなければならない」と述べた。


「北ミサイル発射、軍事大国化のきっかけを日本に提供」って、これはそもそもアメリカが言い出した事。
日本に軍隊を駐留させる余裕はなくなってきたけど、日本を中国からの盾にしたいアメリカが何故こんな事を言い出すか。
考えられる事は中国や韓国への煽り。
「対話」に対してミサイルを浴びせた金正日をもう一度対話の場に引っ張り出すようにと中国と韓国を煽っている。
「北朝鮮が日本にとっての“脅威”である限り、日本は軍事力強化をせざるを得ない」と、日本の軍事強化に過剰反応を示す中国と韓国を煽っている。
日本の「先制攻撃の可能性」も、そのアメリカの戦略の一環だろう。
もっとも、元々タカ派の晋三君や太郎君はこれを機会に軍備を強化したいのは本音だろうけど、タカ派であるからこそ現実論として日本の“先制攻撃”が不可能な事は承知しているハズ。
不可能を承知で話を持ち出すのは、煽りでしかないだろうね。
(でも韓国政府は日本やアメリカが思う以上におバカさんだから、ちゃんと踊れるのかしら???)

もっとも6カ国協議の場に北朝鮮が出てきたとしても、もう中国にもロシアにも援護射撃はしてもらえない。
それがミサイルの代償。
北朝鮮もそれが解っているから、一筋縄ではいかないと思うけど。。。


それにしても中国からこんな声が出始めたのは、北朝鮮の説得は無理だと匙を投げ始めたのかなぁ。。。?

日本の北朝鮮制裁決議案は「過剰反応」、状況悪化させる=中国

[北京 11日 ロイター] 中国外務省の報道官は11日、記者会見で、北朝鮮のミサイル発射を受けて日本が国連安全保障理事会に提出した北朝鮮制裁決議案について、安保理の分裂を招く「過剰反応」であり、6カ国協議の再開を困難にするとの認識を示した。
Jiang Yu報道官は「中国側は、当該決議案について過剰反応であると考えている。もし承認されれば、食い違いを増幅させ、緊張を高めるだろう」と述べた。
 同報道官はさらに「決議案は朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定を損ない、6カ国協議再開の妨げになるとともに、国連安保理の分裂につながるだろう」と付け加えた。
 
(ロイター) - 7月11日17時2分更新


呆れた。。。

【ミサイル発射】韓国大統領府、日本の対応を批判

日本は未明から大騒ぎ…米の強硬派は政治利用」

 今回の北朝鮮のミサイル発射に関する韓国政府の対応には、米国や日本に対する大統領府の見解が垣間見られる。これまでも米日に対する大統領府の不満は時折見られたが、今回の局面ではそれがさらにはっきりとした。

 米国については政府内の強硬派の一部、日本については小泉政権全体が対象になっている。米国内の強硬派については「政治的に利用しようとしている」、小泉政権については「日本の保守化の機会に利用しようとしている」というのがその核心だ。韓国政府内に米国や日本の一部で楽しんでいる面があるという認識があるのと同じ脈絡だ。

 大統領府は9日、李百万(イ・ベクマン)弘報首席が書いたといわれる「弘報首席室」名義の文で、韓国政府の対応が遅れたことに対する非難について日本のように無理に未明から大騒ぎする必要はない」と述べた。そして「(韓国政府は)政治的な計算をすることもないし、このことを軍備強化の名分に利用することもない」としている。

 李首席は米国や日本を直接名指ししてはいない。しかし、これまでの大統領府関係者の対応を考えると、米国内の強硬派や小泉政権について述べていることは明らかと思われる。

 大統領府のある中心的な関係者も「今回の局面で一番得をしているのはどこだろうか。日本ではないか。そして次は米国の強硬派ではないか」と話している。特に、この関係者は日本について「1990年代以降ずっと“普通の国化”を推進している日本が、今回の事態を“安全保障の危機”と規定、軍備増強への道を急速に進もうとしているように見え、心配だ」と述べている。大統領府の一部には「日本は大げさすぎる」と不満を口にする人物も多い。徐柱錫(ソ・チュソク)大統領秘書室安保首席は6日、大統領府定例記者会見で「(こうした)状況が発生したとして、大統領が未明に会議を召集…」と述べたのは、対応が早かった日本を意識した面が強い。

 米国に対しても同様だ。去年後半から具体化した米国の対北朝鮮強攻策について、大統領府は表では何も言えなかったが、不満を持っていた。状況をさらに困難にするという考えからだ。しかし米国に対しては、米国政府全体と一部強硬派を常に分けて考えていることが日本への態度とは違う点だ。
(朝鮮日報) - 2006/07/10 09:30


韓国政府はミサイル発射の40時間以上前に北朝鮮の国際無線でミサイル発射の情報を得ていた。
にもかかわらず何の準備もしていない。
要するに危機管理能力ゼロということ。
そういう意味では、実際にミサイルが発射されても対応する気がまったく無かったとしても不思議はない。
でも、自分の無能ぶりを自覚せずに、機を見たつもりなのか日本批判の材料にするなんてトンでもない。
もっと国内世論を見てみなさいって感じね。
ミサイル発射後、韓国国内では北朝鮮国旗を燃やして抗議する人も居たでしょ?
まさか青瓦台では、韓国国内事情をテレビですら見ることは出来ないのかしら?


【ミサイル発射】集中砲火浴びる韓国国防長官

「安全保障にはたった1%の隙も許されない。最後の一瞬まで備えるべき国防長官が、先走って何でもないといってはダメだ。予備役軍人の間では国防長官は辞めるべきだと考える人も少なくない」(ある予備役将校)

 「たとえ他の人が人工衛星だといっても、“万一ミサイルだった場合に備なければならない”というのが国防長官だ。今回とった国防長官の措置や行動に対しては調査を行い、責任を取らせるべきだ」(野党ハンナラ党の黄震夏〈ファン・ジンハ〉議員)

 北朝鮮のミサイル発射以降、韓国国防の最高責任者・尹光雄(ユン・グァンウン)国防長官(写真)が(は)政界からはもちろんのこと、予備役将校、ネチズンらからも連日連夜バッシングを受けている。

 北朝鮮のミサイル発射により国際社会が極度の緊張状態にあるにもかかわらず、安全・危機の責任を負う国防の最高責任者としては「あまりにも安易な対応をしている」という批判が相次ぎ、果たして今後も尹長官に国防を任せていてもいいのだろうか、という懐疑論までささやかれている。

 尹長官が今回のミサイル事態で繰り返し行った「不適切な言行」は彼の辞任論にまでいたっている。尹長官は先月の臨時国会では「(北朝鮮ミサイルは)人工衛星である可能性が排除できない」と繰り返し主張した。一方、緊密に情報共有をしているというアメリカでは連日「ミサイル発射迫る」と報道、ミサイル防御体制(MD)が実戦モードに切り替えられた最中だった。人工衛星なのか何なのかが定かではない状況において、国防長官が北朝鮮の言わんとすることを代弁する必要があるのか、と指摘されているのも、このためだ。

 また尹長官は、ミサイル発射翌日の6日、国会国防委員会で政府の遅い対応について「実務者たちには発射直後に連絡がついていたが、会議はちょっと余裕をもって行った」と述べ、集中的な批判を浴びた。

 北朝鮮がミサイルを発射する前日の4日、李相熹(イ・サンヒ)合同参謀本部議長に翌日から予定されていた8泊9日の海外訪問を許可した。この意思決定は、北朝鮮が3日に航海禁止令を下し、テポドンミサイル発射台近くの燃料タンクを片づけるなどの「本当の」ミサイル発射兆候がキャッチされた後に行われていたことが分かり、軍とその周辺は驚きを隠せなかった。

 尹長官に対する批判は、単なる政策的間違いや発言の失敗を通り越し、国防長官の基本的な資質や能力にも及んでいる。ハンナラ党の宋永仙(ソン・ヨンソン)議員は「アメリカと日本は情報がなく、備えがないからあんなに大騷ぎしているというのか。尹長官は北朝鮮のミサイル発射に関する情報がまったくなかったか、または国民を騙したかのどちらかだ」と怒りをあらわにした。

 一方、軍部では表立った発言こそないものの「長官があれではダメだ」との声があちこちから聞こえてくる。尹長官は北朝鮮に対し行き過ぎた「楽観論者」で、「非常に消極的な」対応をしていると非難する声だ。
(朝鮮日報) - 2006/07/10 12:01

北朝鮮が持っているミサイルの内、スカッドミサイルは地対地で考えるならばせいぜい韓国までが射程距離。
将軍様がその気になったら、いつでも青瓦台なんて壊す事ができるのに、危機感ナシだね。
将軍様は核だって持っているのに、被爆の経験がないからなのか、まったく危険視しようと思っていない見たいね。
お目出度いね。

まぁ、親分(大統領)があの程度だもの、子分もこの程度よね。
日本の新聞と違って、韓国は新聞の方がよっぽどまともな事を書いている。
政治がここまでアホだと、野がまともになるのかしらね。。。
国防に関して、この程度の認識しかないお国が国連の議長になるだなんて、冗談にしてもおかしすぎる。


中国が国連の安保理決議に否定的なのは理解できる。
もちろん、中国の姿勢に賛成は出来ないけど。

今の中国の唯一の“脅威”はアメリカ。
まぁ、アメリカにとっても、中国が大きな脅威であることは間違いない。
中国がアメリカに対抗するには、北朝鮮が唯一とも言えるな外交カードだ。
北朝鮮の脅威をアメリカにちらつかせて、中国がいつでも北朝鮮を抑える事が出来る事をアピールすれば、そりゃ、中国の存在感が増すというもの。
ここで安保理決議に賛成してアメリカと共に北朝鮮に制裁を加える立場に立てば、中国の北朝鮮への影響力は無くなる。
そうなれば対アメリカへの影響力、存在感も同時に失ってしまう。
中国が自国の利益を考えるならば、そりゃ当然安保理決議に反対でしょう。
中国の反対は、決して「日本に賛成したくない」「日本と協調したくない」が理由ではない。

では韓国は?
韓国はアメリカも北朝鮮も脅威だとは思っていない。
というか、中国・北朝鮮とアメリカの間にあって、どちらにも“脅威”を感じないという、鈍感な政府を持っている。
韓国は平和ボケした頭で、「日本と協調したくない」「日本に主導権を握られたくない」という感情だけでしかモノを考えていない。
民族に“劣る”と考えている日本に先を越されるのが嫌なだけ。

日本の新聞や呆けた野党の党首(与党内にも居ないことはないけど。。。)がよく言う、純ちゃんが靖国に参拝するから中韓との強調が出来ないというのは、中国と韓国の現実を見ていない思考停止と言うより他ない。


でもさぁ。。。
韓国って、日本の国土を侵略して不法占拠を続けているのに日本政府からなんのお咎めも受けていないでしょ。
ありがたく思ったら?
普通、他国の国土に侵略したら報復されるよ。
その1点をみても、日本に軍事的脅威はないと解るはずなんだけど?
でも、最近の日本が右傾化してきたのは、韓国のそういう盗人猛々しい態度を苦々しく思っている人が多いからかもよ。


そうそう、韓国の大統領はかなり平和ボケしているようだけど、韓国と北朝鮮って未だ戦争が終わっていないんじゃないの?
北朝鮮とアメリカは未だ“停戦中”なのだけど、韓国と北朝鮮はいつの間に“終戦”したのかしら?

脱税して北朝鮮へ不正送金の手伝い。。。?

水谷建設2億円脱税 東京地検、裏金の使途追及 常務ら逮捕

 中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)が、土地取引に絡んで架空損失を計上するなどして約7億6000万円の所得を隠し、法人税約2億3000万円を脱税したとして、東京地検特捜部は8日、法人税法違反容疑で、同社代表取締役常務(経理担当)、中村重幸容疑者(55)ら2人を逮捕した。脱税工作は水谷功元会長(61)が主導したとされる。特捜部は水谷元会長が滞在中の海外から帰国し次第、同容疑で取り調べ、立件するとみられる。
 特捜部は同日、水谷建設本社や桑名市の水谷元会長宅などを一斉に家宅捜索した。水谷建設は政界とのつながりが深いとされ、特捜部は今後、脱税で捻出(ねんしゅつ)した裏金の使途などについても全容解明を進める方針。
 ほかに逮捕されたのは、水谷建設の取引先で脱税工作に協力した建設会社「小尾(おび)建設」(福島県二本松市)の社長、小尾文男容疑者(58)。2人は大筋で容疑を認めているという。
 調べによると、中村容疑者らは共謀し、水谷建設が平成10年に約1億円で購入した福島県いわき市内の土地(約27万平方メートル)を約8億円で取得したと偽ったうえ、15年7月に小尾建設に約2000万円で売却したように仮装。架空の差額を損金として計上するなどの手口で、同年8月期の所得約7億6000万円を隠し、約2億3000万円を脱税した疑い。
 水谷建設をめぐり、特捜部は昨年12月、同社傘下の土木建築会社「日起建設」(愛知県愛西市)が独立行政法人「雇用・能力開発機構」(横浜市)から助成金約1億5000万円を詐取したとして、詐欺容疑で両社や水谷元会長宅などを捜索していた。
(産経新聞) - 7月9日3時23分更新

水谷建設といえば、北朝鮮への支援で知られるNGOレインボーブリッヂと関係が深い事で知られる建設会社。
このタイミングでの裏金の使途追求だなんて、北朝鮮への締め付けの一環?

それにしてもこのレインボーブリッヂって、胡散臭さがぬぐえない団体よね。
協賛企業からの寄付を元手に、食料や医薬品を北朝鮮に送っているだけでなく、発電所の建設支援も行っている。
発電所の建設だなんて、建設に従事するのは北朝鮮の人だろうけど、その技術は日本の建設会社が教えているのよね。
これは純粋に寄付?
そこに利権はないの?
また、食料品や医薬品の他に、現金送金やパソコンなどの武器転用可能品の送付はない?
あれば法を犯している事になるよ。


この事務局長を北朝鮮のミサイル問題に関してコメンテーターとしてテレビで姿を見かけたけど、北朝鮮の代弁者だったね。
日本で北朝鮮のプロパガンダをする役割を北朝鮮から担わされているのね。
でも、日本人の顔をしている人が、北朝鮮の、というか金正日の擁護をするのを聞いていると腹が立ってくる。
もっとも、北朝鮮の擁護をする日本人はこの人だけじゃないけどね(苦笑)

以前も、私の北朝鮮脅威論(?)に対して、「北朝鮮が脅威だった事はない」と言って反論した人もあった。
日本まで到達可能な飛距離を持つミサイルを日本に向けて構える国を“脅威”でないと言うなら、何を“脅威”と言うのだろう?
まぁ、北の将軍様も認めている“拉致”を涙を流して「北朝鮮は拉致なんて事はしたことない」と言う国会議員もいるくらいだから、情報伝達技術が発達した今日でも情報過疎な人もいるのだろうけどね。。。

話が逸れてしまった。。。(^^ゞ

東京地検の特捜部には、ぜひレインボーブリッヂの活動が“合法的”なのかについても捜査して欲しいものだわ。

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