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01.時事寸評 Archive

若者の愛国心。。。寧ろ、国民で居ることに誇りをもてないのが問題

NWES23の4夜連続企画で「愛国心」の特集をしている。

4夜連続企画スタート!

小泉総理の靖国神社参拝でアジア諸国にこだまする、非難の声。
それはニッポン人の心に複雑な波紋を残した。
アジアに理解を示すものもいれば、日本人の誇りが傷つけられるものもいる。
揺り動かされるニッポン人の愛国心...。

そもそも愛国心とは何なのか? 憲法に愛国心、教育に愛国心、「国を愛する国民」を育てるビジョンが着々と進む。
愛国心を求める潮流ができつつある中で今、考えたい。

TBS HPより


ここでいう“アジア諸国”は、桜井よしこさんが以前某テレビ局で言った「貴方の仰っている“アジア諸国”とはどこの国のことですか?」を復唱したいほど、限定的なのでは?と思う。
多くの日本人が知っている通り、未だ日本人の“愛国心”に“(自国が)侵略される”と表面的にも主張する国は、アジアには3カ国しかないのだから。。。

実は、今週初からこの特集をしてるとは知らず、今日、初めて番組を観た。
「戦後60年、節目の年。学生運動などがおさまった今では、愛国心という言葉が少々胡散臭いものになってしまった。」
という触れ込みに、多少というか、かなりの違和感を感じたから。


学生運動が盛んな頃の“愛国心”って、多分に左傾化していたらしい。
アメリカに取り込まれる事が日本の将来を危うくするという思想が根底にあったように思う。
そういった観点からなのか?、当時の学生運動は安保闘争と連動していたらしい。
私はそんな学生運動が盛んな最中に生まれた。
安保闘争は時期的に私の両親が直接関わる問題でもなかったので、あまり詳しくは知らない。
それでもかろうじて知ったのは、思春期の頃によんだ「赤頭巾ちゃん気をつけて」が切欠だったように思う。

赤頭巾ちゃん気をつけて
庄司 薫
4122041007

私の4つ下の妹などは読書が好きでなかったこともあって、「学生運動」などと言う言葉すら知らないかもしれないと思う。
それ程、既に若者とは言えない私たち世代にも馴染みの薄いものだ。

今日の番組では、筑紫哲也と香山リカが、「若者の右傾化」について論じていて、今の若者に広がる愛国心は全体主義や軍国主義に繋がる危険性を孕むとの議論を展開を見ながら、現代の“愛国心”は、社会不安、もしくは強い自分を求める代わりとして強い国家を求めているものの表れだと分析していた。

多分私は、愛国心が強いと傍目には思われていると思うし、自覚もしている。
端的に言って、旅行や仕事で海外に行って日本に帰ってくると、食べ物や治安も含めて日本人でよかったと思う1点でも自覚するもの(笑)
愛国心とは自分の国を誇りに思う気持ちだと思っているから。
でもね、全体主義や軍国主義を自覚した事はないよ。
(って、此処を読む人には私を軍国主義と誤解する人もあるかもしれないけどね 苦笑)まして、愛国心が、社会不安や国家に対する不満のはけ口?
それってオカシイよね?
国家に対する不満に起因する社会不安が大きければ愛国心が薄れるのが、当たり前のロジックでしょ?

寧ろ、NEWS23を初めとしたマスコミが、近隣3国=アジア諸国とばかりに、アホみたいな言いがかりを堂々と“アジア諸国(全体)の不満”と報じていることが問題なのでは?
マスコミは日本人の判官びいきに火をつけるべく、「日本はこんなにアジア諸国(あたかもアジア全体)に叩かれている」と報じた結果もあるのでは?
社会不安が愛国心となって表れたのだとしたら、マスコミによってそれが近隣のたった3国とは知らずにアジア全体だと誤認させれて日本が四面楚歌な状況に陥っているという危機感でしょう?
意識的に作られたにせよ、他の集団を敵と認識した場合に、“同胞”というのは結束が強まるのは当たり前の事。
筑紫君が憂いている事は、ある意味マスコミが作った“憂国”と言っていいのでは?
マスコミは、自分が作った“子供”(=憂国集団)が自分の思うとおりに育たなかったのが歯がゆいようだね(苦笑)

でもね、若者はある意味純粋だし、マスコミが考える程バカではないのだから、嘘は通用しないのよ。
学生運動の頃のご自分たちを振り返っても解るでしょ。
マスコミがこれまで築いてきた嘘が若者たちに通用しないからといって、若者たちが悪い訳ではない。
若者が与えられる情報に懐疑的なのは常だし、若者が与えられる情報に懐疑的だというのは健全だと思うよ。
寧ろ、与えられた情報に懐疑的にならずに鵜呑みにする若者を育てる事こそが軍国主義を容易に作る事だもの。
マスコミの“大本営発表”を懐疑的に観る若者が育った事は、マスコミ人であってもかつての“学生運動”の闘士は歓迎すべきなのでは?


先日信州を旅行した時に聞いたラジオ番組で、“今に満足しているか?”というアンケートの結果を放送していた。
番組では、年配者は“今”を作ってきた自負から“今”を肯定するが、若年層は“今”に不満をもたなければ不健全と言っていた。
いつの時代も若者は“先輩”を否定するし、先輩は若者に否定されて何ぼでしょ。
それは私も同感だし、それが人間としての“進歩”だと思うよ。
そういう意味では、私も、若者は現状肯定の“保守”では居て欲しくないと思う。

60年前と違って、現代のマスコミは総じて左傾化している。
“左傾化”した情報を“今”と受け入れた若者は、反対にぶれるのは当たり前の姿じゃないかな。
でも、現代は望めば右傾、左傾、中庸とどんな立場、展開の意見も得られる状況にあるの。
そんな中、マスコミは若者がマスコミに踊らされない姿を“若気の至り”の議論展開手法で批判するのではなく、賢くなったと評価しようよ。
昔の“若者”が現代若者に否定されるのが当然だし、昔の若者が“左傾”情報を流すのなら、それを否定する若者が、あたかも“右傾化”しているように見えるのは当然だと思う。
若者が与えられる情報を元に現状を分析するならば、与えられる“左傾”情報に反応して“右傾”しても、それはある意味当然の帰結でしょ。
でも、私には彼らがそう右傾化しているようには見えないのだけどな。

それより何より、国民で居ることを誇りに思えない国ってどうなのかと思う。
そういう国の国民で居ることは幸せ?
私は、“日本人でよかった”と思える場面が数多く欲しいと思うけど?
日本人の愛国心の高まりを憂える筑紫君は、日本人でよかったとは思えないのかな?


善意のつもりの偽善

昨日の毎日新聞の報道を受けて、今日ははホワイトバンド関連の検索でのアクセスが多いね。
個人的には、毎日新聞が何故今取り上げたのかが気になる。
だって、300万個売れた内、問い合わせも含めたクレームが500件。
0.2%にも満たない問い合わせ&クレームが、“多い”?
と思ったら、朝日新聞で何か記事になったから?


私は昨日、日本のホワイトバンドは中国で生産されてその制作費が中国に流れているのが問題とされていると書いた。
何故中国にお金が流れるのが問題なのかも書かないままに。。。

ホワイトバンド、否、「ほっとけない世界の貧しさ」の運動主体の広報によると、この活動は貧国の債務放棄を中心とした政策提言を行うとある。
債権放棄が本当に貧困を救うの?
債務超過の貧国は数多くあるだろうから、アフリカのある1国を例にとるのは乱暴だとは思うけど、ちょっとしたシミュレーション。。。かな?(^_^;

対外的には内戦と表現して、武器を持たない国民を武器を持つ国家(政府)が大量殺戮するある国がアフリカにある。
この国も、対外的には貧国と言われている。
当然、債務超過の国。
この国が、債務超過になった原因は、国のインフラ整備のためではなく、国民を殺戮するための武器購入。
さて、こんな国に債権放棄をしたとして、喜ぶのは誰?

今、3秒に1人の子供が死んでいると「ほっとけない~」は言っているが、これは餓死で死ぬ子供ばかりではない。
内戦で死ぬ子供も含まれる。
件の国の債権放棄をして新たな借金を可能とさせるならば、この国は新たな資金をインフラ整備や国の貧困対策に使うだろうか?
国民を殺戮する新たな武器購入にその資金を当てると考えるのが普通の感性でしょ。
そして、今は3秒に1人死んでいる子供が2秒に1人、あるいは1秒に1人死ぬことになるかも知れないと思うでしょ?(って“思い”を押し付けていいのか。。。?(^_^; )
で、この武器は何処から買っているの?
アフリカで内戦を抱える多くの国は、アメリカ、EU、中国から武器を買っている。
私が例に挙げている国は、その多くを中国から調達している。


日本でホワイトバンドを買うことによって、中国にお金が流れる。
そのお金を使って中国は設備投資をして武器を作り、債権放棄で余裕ができたアフリカの某国に輸出する。
中国は潤うかもしれない。
でも、アフリカの某国は?

債権放棄によってせっかく出来た資金余裕は武器を買うことでなくなり、その武器でまた国民の殺戮が繰り返される。
それが本当に貧国を助けることになる?
運動の主催者は貧国を“アフリカ諸国”と位置づけているけど、中国を潤し、アフリカで国民が殺戮されることを援助することが本当にアフリカの貧しさを助ける事になるのかしら?
私にはそう思えない。
寧ろ、3秒を2秒にする、人殺しを支援しているように思えるのよね。


イギリスの対アフリカ債権は1000万ドル。
2004年のイギリスの対アフリカ武器輸出額は18億ドル。
対する、日本の対アフリカ債権は90億ドル

この運動が始まったイギリスの債務って、日本の1/900。
桁が、ほぼ3桁も違うのよ。
それだけじゃなく、イギリスが武器輸出で儲けている金額は債務の180倍。
って事は、もしかして、イギリスって債務放棄しても何の痛みもないんじゃない?
おまけに、武器を買ってもらえれば何倍にもなって帰ってくる。
1000万ドルを捨てても、18億ドルが債務不履行にならずに戻ってくる可能性が高い。
これって、武器輸出国を助けるための運動?と勘ぐられても仕方ない。
イギリスやアメリカの様に自国に影響の無いところで戦争を起こして自国に利潤をもたらすビジネスモデルを持つ国家と、国家の繁栄を武器輸出に求める中国を支援して、本当に人類の平和と安全は護れるの?
殺戮者に武器を与える事になる活動が、3秒に1人死んでいく子供を本当に護れるの?
「ほっとけない~」はその答えを示してはいない。


もう一つ疑問なのが、この運動のロジック。
世界には1日1ドルにも満たない生活費で生活している国がある というもの。

??
貨幣価値は、貿易の場に於いては対ドルでの比較は有効かもしれない。
でも、対国内で見るならば、それで生活が成り立つならば部外者がどうこう言うことではない。

中国でも、年収2000円(日本円換算)で3世代5人の家族が生活している地域がある。
それでも、食べて、着て、生活できている。
余裕のある生活ではないかもしれない。
でも、日本では1人で1ヶ月も生活できないような金額でも、貨幣価値の異なる国では5人が1年生活できている。
日本政府が1人当たりの(最低限の)年間生活費が280万円としているのであれば、中国のその地域の2000円は日本の貨幣の280万円に匹敵する。
(日本に比べ)それだけ中国のその地方の貨幣価値が高いと言うこと。
一律に、アメリカや日本の様な貨幣価値の低い国にあわせて収入や生活費を評価するのは間違いだと思うよ。
一人の価値観や思い込みで、文化の違う国の事情を図ってはいけない。
そんな思い込みで、善意のつもりで偽善をおこなってもいけない。
私はそう思うのよね。。。

今頃何を言い出すかと思えば。。。

う~ん。。。

 世界的な貧困根絶キャンペーンに合わせて国内で300万個販売された腕輪「ホワイトバンド」に対し、購入者から批判が出ている。「売り上げの一部は貧困をなくすための活動資金となる」との触れ込みだったが、食料などを送るわけではなく、細かな使途も決まっていないため。事務局は「ホワイトバンドは『貧困をなくす政策をみんなで選択する』意思表示が狙い。分かりにくかったかもしれない」と説明し、店頭で、募金活動ではないことを強調する表示を始めた。

(毎日新聞) - 10月24日11時23分更新

記事中に、

 ところが、先月からインターネット上で、途上国を直接支援しないことへの批判が出始めた。事務局にも「途上国に募金が送られないと知っていたら買わなかった」「利益の使途を詳しく知りたい」などの批判や問い合わせが約500件も寄せられている。8月に購入した千葉県柏市の女子大生(22)は「募金にならないなんて知らなかった」と話す。

とあるのが気になる。
そもそも、ホワイトバンドは、「ホワイトバンドの販売は寄付行為ではない」と謳っていた。
知らなかったとしたら、それは知らなかった人の責任でしょ。
ホワイトバンドは書店で売っているのだけど、多分レジ脇に「ちょっとイイ事した気分」になるような雰囲気で置いてある。
そこには「寄付行為ではない」とは書いていないかもしれない。
でも、この記事に拠ると、「募金にならないなんて知らなかった」人が「募金にならない」と知ったのはインターネットの情報のようだ。
インターネットで情報を得ることが出来るなら、主催者のHPを見てそれが募金ではなくNGO(私にはNPOに見える)の活動資金だと明記してあるのが判るはず。
活動費の内訳はこの秋以降に検討するとあるのだけどね。

でも、それを「知らなかった」というのは、自分の不明を恥じるべきだよ。
って、大学生にそんな事いっても解らないかな。
って言うか、大学生ならそのくらいの事を事前に調べるくらいの知恵が欲しいものだと思うのよね。。。
なんか解んないけど「ちょっとイイ事した気分」でなんでもしてしまうのは、詐欺のカモだよ。


それより、ブログなどで批判している人の多くは、その資金の多くが中国に渡っている事を問題視している。
もちろん、中国寄りの新聞ではそんな事、書けないけどね(苦笑)
白い紐を身に付けて「世界の貧困をなくそう」との意思表示をすることは何ら問題はない。
その現し方が問題なのよ。

これをプラスチック(と言っていいのか?)のバンドではなく、ミサンガでもいいので本当に貧しい国で製作するものであれば、私だって躊躇なく買う。
買ったお金が本当に貧しい国に制作費としてでも流れるのであれば。

でも今は、制作費は“貧国”とは言えない中国に流れ、利益分はNGOの活動費(多分、PR費用)に流れる事を見て、多くのブロガーは“不自然”と感じているのよ。
でも、その活動の本質はPR会社のサニーアップが中抜きして利益を得る事だと多くの人が感じていて、さらに裏づけを調べて確信している。
そしてそれは、本来の主催であった、オックスファムが8月の終わりごろに袂を分かったことでも解るのでは?
自分の行為の結果を調べる事もなく、今頃「募金でないとは知らなかった」なんていうおバカさんは批判や苦情を言える立場にはないと思うけど?
それって、「私は騙されやすい人です」と宣伝しているようなものだよね。







っていうか、今頃記事にするなんて、毎日新聞はサニーアップと喧嘩でもした?


10/25 追記

 ほっとけない 世界の貧しさ ホワイトバンドについての質問集
 ほっとけない 世界の貧しさ ホワイトバンドの内訳と使途(PDFファイル)


ホワイトバンドの他に色々なカラーリストバンドがあるのね。
イエローバンドはガン撲滅(これがカラーリストバンドの元祖らしい)。
グリーンバンドは森林保護でブルーバンドは子供の人権、ピンクバンドは乳ガン、レッドバンドは禁煙らしい。
乳がんといえば、ピンクリボンも乳がんの啓蒙運動のシンボルだったね。
そういう意味では、ブルーリボンが北朝鮮の拉致被害者の生存を信じる活動。
気持ちを表すと言う意味では、何かモノを買わせる運動より、ブルーリボン運動の方が受け入れやすかったね。
って、私もブルーリボンをWebページに飾っていた事もあったね。

“ママ”という職種?人種?分類?

神奈川の参議院補選は、順子ちゃんが勝った。
次点の牧山氏に40万票、得票数で役1.5倍の差をつけての勝ちだから、ほぼ圧勝といっていいだろう。

実はこの結果は意外だった。
先の衆議院選では自民圧勝だったのと、郵政民営化法案が通った後で自民党にはさしたる目玉政策がない中の選挙だったので、民主党が勝つのかなと思っていた。
神奈川県民が、郵政民営化後の自民党の何を支持したのか、興味あるなぁ(笑)


あまり必要とは思っていないのだけど、日経の夕刊も取っている。
夕刊は土曜日に1週間分まとめて読むことが多い。
今週の記事というか、コラムに、神奈川補選が取り上げられていた。
この選挙は「ママさん選挙」とでもいうのか、候補者が「ママ」(母親)である事を一種のブランドにした選挙らしい。
コラムでは、女性の色々な立場が“ブランド”になる不自然さが書かれていた。
男性の候補者が「“父親”候補」と呼ばれるか?とあった。

本当だよね。
女性の場合、何かにつけ話題になる。
選挙民(有権者)の半数以上が女性なのに、被選挙民の女性は少なく、女性候補は女性であることだけで特別視される。
さらに、既婚女性の多くが母親であることは不自然な事ではないのに、子を持つ女性が候補者になるとそれがまた話題になる。
有権者の半数以上が女性で、その半数以上が子を持つ母親であるならば、被選挙民である候補者もそれと比例していても不思議ではない。
寧ろ、特別視される方が不思議だ。
本当に、日本は女性の社会進出後進国なのだと思わされる。


以前勤めた会社で、上司に進められて読んだ本に、川口順子さんが“ママ友”として出てきたことがあった。

誰も知らない防衛庁―女性キャリアが駆け抜けた、輝ける歯車の日々
佐島 直子

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シングルマザーだった筆者も子供を持っての官僚としての仕事や、海外赴任に苦労をしていた。
そんなエピソードに、順子ママが同じく子育てに苦労する母親としてほんの数行だけど登場している。
たった数行だけど、なんとなく子供を持ちながら働く女性の苦労が垣間見えた。
民間企業に比べ、子育て女性に“優しい”ハズの公務員でも子育てと仕事の両立に“苦労”があるのだもの、民間企業に勤めるママさんの苦労はいかばかりか。
順子ちゃんには、是非、キャリア官僚としての経験だけでなく、ママさんとしての経験をも国政に活かして欲しいな。
そして、何時の日か、“ママさん”が働く女性の中の一部の“分類”ではなく、当たり前に存在するものとして扱われる日が来ること期待するわ。

“努力”の評価


民主党の野田君が、「小泉チャイルドはチャイルドシートに」と言ったとか?

昨日だっけ?
小泉チルドレンの一人、テレビの取材でさつきチャンが前原君を「こいつ」と言ったのは。

まぁね。。。
彼女は、先だっての外国のマスコミ特派員の記者会見でも、自分の経歴は日本のエリートの王道だと言っていた様に、自身のエリート意識が強い。
それが庶民の私には、鼻に付くところがあるのよね。
そのエリート意識がなんだか観ているこちらに嫌な感じを与えるのよ。

初めは選挙運動の時に980円のスニーカーを3足買った時だった。
何故わざわざ 980円の品物を買ったの?と思ったものだった。
だって、立候補するに当たって(2500万円だったかな?の)供託金を支払える人が、わざわざ品質面で劣ると思われるような価格設定の商品を買う必要がある?
仮に選挙運動で靴を履きつぶすと言われていたとしても、もう少し自身の普段の言動に見合った商品を選択するのが普通では?
わざわざ安い商品を選択したのがとてもイヤミに感じられた。

彼女はミス東大だったらしいけど、決して美人ではない。
華があるとも思えない。
彼女が評価されるのはそういった“女性”の部分ではないのは当然でも、東大に入学した、大蔵省に入省したその努力に対してであって、彼女自身のそれ以外の“人柄”ではない。
でも彼女はその勲章が誇りで、同じ勲章をもっていない人を“人”と思っていないかのように、見下しているのが態度に見えるから反感を覚えるのよね。。。


話は変わるけど、努力といえば。。。
毎日長時間残業をしている要領の悪い人を“努力している”と評価できるのか?という問題が、昨日の愚痴の一つだった。

毎日終電近くまで残業している年下の同僚に、“もう少し効率よく仕事をして欲しい”と思ってアドバイスをしたのだけど、「自分には出来ない」と言われてしまった。
う~ん。。。(>_<)

例えば、「1234を99回足した答えを求める」という問題があった場合、足し算しか知らない子供であれば素直に1234+1234+1234・・・と1234を99回足すのだろう。
掛け算を知っている子供であれば1234に99をかけるだろう。
もう少し気の効いた子だったら、1234を100倍した123400から1234を引くだろう。
そして、一番早く答えを出せるのは間違いなく3番目の子だろう。

彼らはみな自分の知識の範囲内で“努力”をしていることは間違いない。
でも、仕事の場においてはどう?
99回足す人を、“評価”するだろうか?
多分、一番早く答えを出す人を“評価”するだろう。

確かに99回足す人は自分の出来る範囲内で最大限の努力をしているのだろう。
稀に、“時間をかけて丁寧に仕事をしている”と評価する処があるかもしれない。
でも、別の方法で、それももっと効率的に答えを求められる方法を“知ろうとしない”のは努力を怠っているといえるのじゃないだろうか。
“自分のできる範囲”でいくら努力しても、それが会社(組織)の利益にならないのであれ会社は組織ばそれを評価できない。
別の方法を“自分には出来ない”と自分に出来る方法で(勘違いな)努力を続けるのではなく、別の方法を知る、使いこなす努力をして欲しいと思うのは過剰な期待?
その同僚に早く気がついて欲しいと思う気持ちがつい愚痴になる。。。

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