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01.時事寸評 Archive

ある政治家の死。。。

後藤田正晴氏が亡くなった。
少し前から、お加減が悪いとは聞いていた。
そして、実は、亡くなったのは少し前だとか。。。

それにしても早いよね。。。
91歳の大往生、決して“早い”とは言えないのだけど、やっぱり早い。

何時だったかの自民党の総裁選で皆に出馬を期待されたのに、固辞された。
ダレもが(理想の政治をするためには)総理総裁になる事が肝要というのに。。。


総括指揮した浅間山荘事件をテレビで見、その後の清廉潔白な政治姿勢と国民の安全に対しての強い思いを見た。
真の政治家だと思う。

世界一安全と言われた日本の、安全神話が崩れ始めた昨今、
また、憲法9条の“解釈”によって、自衛隊を海外に送ってしまう昨今、
日本の置かれている状況を見ても、心から惜しい政治家を亡くしたものだと思う。

ご冥福を祈りたいのは山々だけど現世に魂を残して欲しい気もする。
時々は永田町で“イマドキ”の政治家諸氏に“渇”を入れてほしいものだと思う。
でも、亡くなられてまで、煩わす事はないわね。
改めて、心からご冥福を祈る。

新生 民主党 に期待

民主党の新しい党首は、“労組や支持団体に縛られない政策推進”を訴えた前原誠司君になった。
先の衆院選の大敗を受けて「解党的な出直し」が必要とされたけど、本当に解党の切欠になりそうだね。

マスコミは党首の決定が“選挙”になった事と、票差が2票と言う殆ど党を二分する結果になった事で党が分裂するような予想をしている所もある。
でも、党首を選ぶのに、話し合いだと良くて、選挙だと党内に“しこりを残す”なんて発想になるのかね?
話し合いだって妥協しても不満を残さない事はないし、選挙で意見を戦わせた位でその後の協力が出来ないなんて、選挙で選ばれ、議論をし議決で物事を決めるのが“仕事”の人間なんだから在り得ないでしょ。
っていうか、あったとしたら、その人って議員として不適格って事でしょ。
子供だって、生徒会の役員を選挙で決めても、その後に仲間割れなんてしないわ。


私が“解党”って思うのは、別に“分裂”を意味するのではなく、今までの民主党のあり方が変わって実質的に別の政党に変革する可能性を感じるのよ。
勿論、衆院選前に予想したように、旧社会党系党員と若手議員の分裂は可能性として残っているけどね。

民主の旧社会党系に関しては、この誠司君の下で一緒にやっていけるのか、本当は疑問に思っている。
自民党もタカ派色が強くなってきているけど、この誠司君だってタカ派気味。
少なくとも憲法9条に関しては、改憲して自衛権の行使を明確にすべきという意見の人。
今日も社民党の瑞穂ちゃんが懸念を表明していたけど、「自民が(衆院選に)勝ったら憲法9条はなくなります」だけじゃなくて、「民主が勝っても9条は(自衛権行使のための)戦争を肯定する様内容が変わります」なる。
瑞穂ちゃん辺りの思考は極端に単純だから、“9条で自衛権を認める”=“戦争肯定”=>“戦争をする”になってしまうんだよね(苦笑)


それにしても若いね。
43歳と言えば私と同じ歳。
事前に一郎君が、「若ければいいと言うものではない」と言っていたけど、若い事が悪いと思わないし、既成概念に囚われないで“改革”を推進するには、ある程度の“青臭さ”も必要だと思う。
そういう意味では期待がもてると思うよ。
いつまでも、ゆっぴぃや、一郎君、直人君が表にでていたら、当選回数で人事が決まる(決まっていた)自民党となんら変わりはないものね。
ちょっと期待。

そして、今度は自民党の“ポスト小泉”が面白くなるね。
晋三君を“(大臣の経験もない)経験不足”と言っている“中2”階組の人たちって、青くなっているんじゃない?(笑)
私は個人的には、次は康夫君がイイと思っていたのだけど、彼は政治家になったのが遅くて当選回数が少ないから、純ちゃんより年上なのに、党内での“格”は低いのよね。
康夫君の目も無くなったかなぁ。。。
となると、次はやっぱり晋三君?
次の選挙では自民党は必ず議席を減らすから、そんな時に党首にするのも可哀想だね。
自民党の“プリンス”にキズをつける結果になるから、自民党も難しい選択だね。。。

なにはともあれ、新しい(?)民主党に期待だわ。

鶏の子は鶏? 風向きを読めなかった風見鶏

大勲位Jrの弘文君が今度の特別国会で郵政民営化法案に賛成すると言っている。
蛙の子は蛙、風見鶏の息子も風見鶏だったって事?

「民意に従う」ねぇ。。。
今日も、ダレだったか反対派の(元)自民党議員が「賛成する」って言っていたけど、こちらは衆議院。
良識の府と言われる参議院の議員が、世論の風に右往左往していいの?
それじゃ、参議院が衆議院と別の存在としてある理由ってあるのかなぁ。。。
って、衆議院の解散の時には、「参議院が反対するなら民意を問う意味での解散は是」と言っていた私がいう事?って感じね(^^;


風見鶏Jr君って、亀井派の参議院の会長。
亀井派は親分シズカちゃんが郵政民営化反対という事もあってか、派内は賛成派も居るものの反対派が多い。
シズカちゃんなんて、選挙特番で「衆院解散の風を読めなかった」政治家としての不明を指摘され、自身の政治家としての資質についてどう思うかかと聞かれた時、その質問には答えないで「(自民党が大勝するなんて)民意は間違っている」と言い、「政治家は国民を正しい方に導かなければならない」と言い切った。
今は離党しているとはいえ、数週間前までの彼らの“親分”が「国民(民意)が間違っているとまで言ったのに、本来民意がムードに流された時に国民を正しい道へ導く立場であるはずの参議院議員が間違った民意に阿っていいのか?
なんだかな。。。
こういう信念も無く、パフォーマンスだけで主義主張を変える人って信用できないな。


大体、この人が信念も無い“反対”をしなければ、衆院の解散はなく、700億円の税金は他の事に使えたんだよ。
衆院の2/3と言う“何でも出来る”力を得た自民党にとってはラッキーな事だったのかもしれないけど、700億円を選挙に使うより、台風14号の被災者にでも配った方がよっぽど有効な使い方だったんじゃない?
あぁそうか、純ちゃんに無敵の力を与える為に反対したのね って、嫌味にもなりゃしないよ(苦笑)

そういえば、シズカちゃんのお兄さんも、風見鶏Jrに従って純ちゃんの軍門に下るのね。
シズカちゃん、お兄さんにも裏切られちゃったのね。

改善と改革と。。。

土曜日の友人の結婚パーティの後、友人たちと2次会をした。
その時の話題である商品のマーケティング戦略についてというものがあった。
マーケティング会社の社長をしている友人の話を聞きながら、つくづく私には“企画”は無理だなぁと思った。
“改善”は思いついても、(消費者に意識を変えさせるような)“改革”は思いつかないのよね。。。

改革と改善の話から話題は日曜日の選挙になった。
“改革”が出来る政党と“改善”しか出来ない党。
“地方を切り捨てない”政党と“地方を切り捨てる”政党、そして“都市を切り捨てる”政党。
“都市切捨て”って私が実感しているんだけどね。。。
この少子化の時代に、都市部ではマンション建設で急増する(子供)人口に小学校が足りなくなっていたり、下水道の処理能力が不足したりしている。
人口の多い都市部の方が税金が多く集まっているはずなのに、資金不足で都市部のインフラ整備はなかなか進まない。
先日の中野、杉並とは原因が違うけど、少し雨が降っただけでも下水の処理能力が間に合わず、汚物が道路を流れる場所も都市部にはあるのよね。。。
私たち都市部の人間は広島にシズカちゃん橋を作る為に税金を払っているんじゃないのにね。
って、酔っ払いってこんな話が好きね(笑)

今回のマニフェストを見ると、“改革”と言う言葉はあっても内容はどこも“改善”だったんじゃないかな。
自民党も、民主党も、そして共産党も。
閉塞感を感じている国民は、“改善”よりは“改革”を望んでいるのにね。


選挙を振り返る形で、テレビでは注目候補の選挙戦の様子を伝えている。
面白く感じたのは、都市部と地方では候補者に対する有権者の意識が違う事。
そういう意味では、新党日本と国民党が“都市有権者志向”と“地方有権者志向”で別れたのは正しかったのだろうね。
その割には、都市有権者志向のはずの新党日本は、候補者の意識が変わってないのがアホっぽかったけど。

地方では、シズカちゃんや宗男君のように、(都市部で集めた)税金を地元に持ってきてくれる候補者がありがたい。
自分に直接的な利益がないかもしれない“国益”より、まず自分たちが生活する事が大事なんだよね。
そういった場では、“郵便局がなくなったら年金が受け取れなくなって困る”というのも殺し文句にもなるのかもしれない。
一方、都市部では地元への還元というより、“国益”を考えてくれる人を選ぶという人が多かった。
そういう意味では、郵政民営化も自分が不便になる事より、国としては利益があると考えているのだろう。
まぁ、東京なんて年金も郵便局以外に銀行で受け取ってもいい訳で、郵便局なんて年賀状を出すときぐらいしか使わないという人も多いのかもしれない。
東京10区で興起君が「郵便局がなくなったら困るでしょう」とお年寄りに声をかけるのに、当のお年寄りが後で「別に困らないよ」とインタビューに答えているのが象徴的だった。
テレビでインタビューされた人が全ての意見と言うわけではないけど、こんなに有権者の意識と乖離しているなんて、彼は政治家として“民意を汲める”とは言えないかも。
まぁ、東京10区では、議会制民主主義の世界で、無所属ではどんな政策も実行できないだろうという現実的な意見も多く出ていたけどね。


自民党と民主党という“党”レベルと見ると、今回の選挙での自民党の勝因は“改革”の雰囲気を見せられたからじゃないかと思う。
政策面ではどちらも“改善”レベルを超えないのだけど、なんとなく純ちゃんの方が“改革”のイメージがある。
もっとも、衆議院と参議院の決議が違ったから衆議院を解散して、ある意味国政レベルでの“国民投票”をしようとした事も、“今までとは違う”というイメージを植えつけたからね。
そして“公約”などと難しい事を言わず、特定の命題について“Yes”か“No”かを選べと言うのは、一見解りやすい。
また、(これからではなく)これまでの4年間の評価をしてくれというのも、Yes、Noを決めやすいものね。
これも今までの選挙とは違った目新しさがある。
そういった部分も含めて、自民党は“ぶっ壊す”と言っている純ちゃんに“期待してみよう”と思わせるのに成功した。
一方、克也君は、純ちゃんの“不真面目さ”に対して“真面目”を前面に押しだして違いを見せようとしたけど、解りやすさに欠け、“今まで”を“壊して”くれそうなエネルギーにも欠けているように見えた。
民主党はイメージ戦略の失敗だね。

ただ外国人にも日本での参政権を与えるだとか、若干中国、韓国に阿った政策を出した民主党は、政策面でも今は受け入れられにくい気がする。
財政面でも目新しいものは無く、いわゆるQCレベルの改善しか見られなかったのよね。
民主党は“政権選択”を争点にした結果、選択されなかったという気もするのよね。
実質的な“戦争”を意味する北朝鮮への経済制裁問題や、最近の中国や韓国の反日運動や領土問題に呼応するように湧いてくる反中、反韓感情を背景として、最近の日本はタカ派志向が強くなってきた気がする。
そういう状況では、純ちゃんや晋三君あたりのタカ派な言動や自民党の公約って受け入れられやすかったんじゃないだろうか。
そういった意味でも、民主党の政策を選択せず、消極的であっても自民党の政策を選択した人って多いんじゃないかな。










それにしても、選挙の2、3日前の夕刊紙の見出しに「自民単独で296」ってあったけど、ドンピシャだったね。
これって、どうやって予想したんだろう?

びっくりな結果と、これからが大事

東京では直人君以外は全部自民党が当選らしい。
自民党は勝ちすぎて、比例区の候補者が足りないとか。
事前に予想されていたとは言え、これ程までの圧勝になるとは思わなかった。
ちょっとびっくり。
こんな選挙って、久しぶり。
さっき開票速報で見ていたら15年ぶりなんだとか。

20時の投票締め切り直後から既に確定議席が100に迫る勢いの自民党。
開票が進むにつれ、東京、千葉の無党派層が多く、“リベラル”な民主党が有利と言われる地区で自民が圧勝。
まして今回は投票率も前回より高かった。
投票率が高いと“民主有利”のはずだったのにね。


昨日、殆ど寝てなかったので今日はお寝坊。
11時ごろに彼氏から電話があった時には未だ寝ていた(^_^;
彼氏は選挙に行くときと帰りに電話をくれて、「未だ寝てるなんて選挙に行かないの?」と言われた。
行くさぁ~
今まで、1度だって棄権したことないもの。
選挙に棄権するって事は、現状に不満もないし、政治(行政)に何をされても文句は無いと言う事。
消費税が15%になっても、所得税が50%になっても文句は無いと言う事だもの、私の様な文句垂れが行かないハズが無いじゃん(笑)

夕方近くなって、雨が振りそうな感じ。。。
と思ったら、雨で空が暗くなって、夕方の様な雰囲気になっていたのね。。。
未だ東の空は明るい。
早く行かないとね。

投票所に着くと、既に投票率が50%。
いつもこの時間だと20数%なのに、今回は出足が早いのか、投票率が高いのか。。。
と思っていたら、どうも投票率が高かったらしい。
う~ん。
この投票率なら、民主が政権を取るのかな。。。なんて思ったり。。。(笑)


今回の選挙はマスコミの注目が高かった。
といっても、マスコミ主導の“小泉劇場”に踊らされた気がする。
自分の選挙区の候補者の顔は一度も見なかったのに、“マスコミ”が注目する選挙区の候補者の顔は毎日見ていた気がする。
でも、その候補者が何を訴えたのかは解らない。。。(^_^;
って言うか、彼らが何か政党の政策について話したのを聞いた人って、選挙区民以外でいるのかな?
毎日顔を見て、選挙運動の様子を見ているようで、実は何も知らされていないのよね。。。

さて、1年分の政策しか“公約”をしなかった純ちゃん圧勝。
自民党は、否、国民はこれからが正念場。
党首の思うままに政党は動き、政治は動くと言うような大統領制を志向する純ちゃん。
自民党の圧勝と、与党で衆議院の2/3近くを確保するとなると、与党の思うまま。
まして、今回の自民党は純ちゃんの反対派を一掃しているに等しい。
例え純ちゃんが暴走したとしても、自民党は誰も純ちゃんを止められない。
私たちは純ちゃんの(政治)行動を見張っていかないとね。。。

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