Home > 01.時事寸評 Archive

01.時事寸評 Archive

犠牲を忘れないで

日航機の御巣鷹山墜落事故から20年。
あの日も金曜日だったように思う。

今年は節目の年と言う事で、今日はテレビもちなんだドラマを放映している。
事故を風化させたくないという遺族の意向も大きく働いているらしい。

そんな今日、またJALで事故があったらしい。
今日の事故はエンジンからの出火。
此処のところ、JALは整備不良や、パイロットの不注意など、人為的なミスによる事故が多い。
幸い人的な被害には至っていないものの、一歩間違えれば大きな事故になりかねないものもいくつかある。
車の事故より確率は少ないとはいうものの、「浮いているのだから落ちるに決まっている」と思う私には怖くて仕方ない。
20年前、当時のJALの社長は、御巣鷹山の事故をJALの安全管理の礎にすると宣言した。
20年も経てば当時の社員はかなり減っているだろうけど、あれだけの大事故なんだもの、当時は幼かったかもしれない若い社員でも、事故を知らないハズはないだろうと思う。

最近、JALが御巣鷹の事故機を処分するという話を聞いた。
正直、なんだかなぁ。。。と思う。
20年経って事故が風化してしまったのは、当事者であるJAL自身なんじゃないの?
そして、ここの処の事故はそんなJALに対して、事故を、イヤ、“私たちの犠牲を忘れないで”という、犠牲者のシグナルなのかもしれない。
お盆を前に、ふとそんな事を思った。

選挙公約なんて一時の飴?

8/8の『やっと「ぶっ壊せる」のね』と8/10の『本当に正念場なのは』のタイホナさんのコメントに対するコメントを書く為に、珍しく過去ログを検索してみた。
というのも、純ちゃんの“公約”の内、自民党総裁戦での公約と先の衆議院選挙での公約が私の中でちょっと混乱していたので、確認の為にね。


タイホナさんのコメントにあった、純ちゃんの「公約を破ってても仕方ない」と言ったのは、2003年の1月の通常国会での答弁だった。
あの時は、私も、この人何を言い出すんだろう???と思ったものだ。
でもまぁ確かに、行政改革を断行できるなら、靖国参拝を8月15日に拘るというのは、大事の前の小事ではあるよねと思い直したようだ。
一応、日記には「個人的には終戦記念日の8月15日に拘って欲しい」と書いているが。。。(^^;

普段過去ログなんてめったに読まない。
でも、たまに読むと面白いね。
こんなこと、他人に読ませていたのかとちょっと恥ずかしくもなるけどね(笑)

で、前回の衆議院選挙の日の日記を読むと、今回の“造反議員”の荒井広幸氏、欠席棄権の古賀誠氏は小選挙区で落選して比例区で復活したのね。
比例区で復活した議員が党の公約に違反するなら当然自ら党を辞するべきだと思うのだけど、彼らは“比例区で当選した”事を忘れちゃったのかしらね。

それはそうと、タイホナさんには、議員個人による(党の)公約違反を責めるなら純ちゃんの公約違反についても批判するべきとあったのだけど、これはう~ん。。。
純ちゃんを取り立てて支援する気も擁護する気もないのだけど、今回は純ちゃんに分があるように思えるからね。
純ちゃんの場合、自民党総裁戦での党内に向けての公約と自民党総裁としての国民に向けての公約は分けて考える必要があることと、純ちゃん自身が先の衆議院選の選挙中に言っているように、(自民党の)単独過半数ではないのだから連立を組む政党との兼ね合いもあって自民党の公約が全て実現されるわけではないからね。
そういう意味では、彼は選挙期間中に上手く言い訳というか逃げ道をつくったよね(笑)
民主党(当時は菅直人代表、岡田克也幹事長)が、「たとえ社会党と連立政権を組むことがあっても、マニフェストは全て実行する」と言い切ったのとは大違いだね。
そうまで言い切った民主党なのに、選挙3日後には「マニフェストを撤回」してしまったという、オチまで付いている。

さて、純ちゃんの公約ねぇ。。。
大きな処では、国債発行枠30兆円。
これは“目指す”ではなくて、“にする”と言い切ったのよね。
これは未だ実現できていない。
それまで40兆円あった国債発行が減ったかと言えば、そうでもない。
そういう意味では、公約は守れて居ない。
って、国債発行枠の削減に当たっては、特定目的税の見直しが前提としてあったのだけど、こちらは古賀君や民輔を初めとする道路族議員の抵抗にあって、遅々として進まず。
実行するためには、道路族議員を自民党から追い出すしかないんじゃないの?

ペイオフ解禁。
これは、去年と今年の2段階に分けて実行した。
コレって、今更“解禁”って騒がれたけど、元々ペイオフ制度は施行されていて、金融不安の時期に年数を限って一時的に“凍結”されただけ。
それでも、改めて“解禁”などと言うと、庶民の生活を苦しめるような印象があって、自民党内の銀行と繋がった“抵抗勢力”の抵抗にあって延び延びになっていたのよね。。。
でもまぁ、これは出来た。

議員年金の廃止。
。。。
静香ちゃんが、「あと2年で総裁を辞める人の言う事なんて聞けない」なんて訳の判らない事言って停まっているんだよね。。。
自民党総裁の任期なんて2年、MAXの2期勤めたってたった4年なのに、そんな事を言ったら、誰の言う事も聞けない事になる。
静香ちゃんだって、総裁になりたかったハズなのに、そんな天に唾するような事を言ってもいいのかなぁ。。。って感じ。
そうそう、静香ちゃんって、郵政民営化の問題でも同じこといってたね。
そういう意味では首尾一貫している?(笑)
でもなぁ。。。
「(大きな政府を維持するために)郵貯・簡保の340兆円の“財布”を確保したい」なんてテレビで言っちゃうあたり、正直なんだろうけど政治家としての見識はゼロだよね。。。


純ちゃんを擁護するのがこのエントリーの主旨ではないけど、純ちゃんが公約違反を犯しているその戦犯って、今“造反議員”と呼ばれている人たちなんだよね。
勿論、純ちゃんがそういう対立構図をつくったという面も否定はしないけど、そういう面従腹背の“反対派”が結果として改革を遅らせているのは事実なんだよね。
そういう意味では、この選挙は“反対派”を一掃して純ちゃんの自民党総裁としての“公約”を実行するための本当の意味での最初のステップになると思うのよね。
そういう意味で、「改革反対派は公認しない」というの当然だし、そのための解散だったのだと思う。
まぁ1年じゃ国会予算は1回しか作れないから、かなり厳しいのはたしかだけと。。。

それに、衆議院で可決された法案が、良識の府と言われる参議院で否決された。
この選挙は衆議院選なので、この選挙が終わって自民党が過半数取ったとしても、この法案は参議院を通るわけではない。
純ちゃんの“シンパ”の議員がこの選挙で2/3以上の議席を確保しないと、純ちゃんは国会を自由には出来ないんだよね。

いずれにしても、純ちゃんの改革の道は厳しいのは確かだね(苦笑)

また、今回公認しない“反対派”を除名しろとの意見もある。
でもね、除名に関しては、どうなんだろうね。
個人的には、私も除名すればいいのにと思うけど、選挙で純ちゃんが信任されない場合というのは、国民が“旧来”の利権政治を好むと言う事だから、自民党にとっては“造反議員”が国民の信を得たのと同じような意味になる。
その場合は、純ちゃんが退陣して、“造反議員”が自民党を仕切るのがスジ。
そういう道を残しているんじゃないかな。。。
というか、残さないと自民党は生き残れなくなるものね。
やはり党の執行部の責任として、自民党が生き残れる道だけは残しておかないといけないんじゃないかなと思うよ。


純ちゃんも、直人君も、一郎君も、衆議院議員を“地方の利益”の代表者ではなく、“国民全体の利益”の代表者としようとしている。
それでも、自民党は地方の利益と利権の代表者だし、民主党は労働者の利益の代表者という枠から出きれない感じだね。。。
党の代表が最大公約数の利益の為を考えても、選挙公約なんて一時の飴と考えている政党人が多いのは、いずこも同じだね。




Continue reading

本当に正念場なのは?

純ちゃんの郵政解散から2日目。
テレビもなんだか賑やかしい(笑)

静香ちゃんったら、解散早々に“新党”を立ち上げるのかと思ったら、そんな元気もないらしい。
「自民党を愛している」なんて純ちゃんにラブコール?というような恨み言をテレビで発言。
なんだかなぁ。。。

私に言わせれば、静香ちゃんは「時代の流れを見て取れない、時代遅れの政治家」なんだけど、彼は自覚が無いらしい。
まぁ、当然といえば当然。
自覚があれば、それなりの“変革”があるはずだものね(苦笑)

でもね。。。
党議“拘束”が云々ではなくて、彼らがしたことは選挙民に対して為した“約束”を破ったんだよね。
だから、党議に反対したなんて事ではないのよ。
選挙で“約束”した事を平然と反故にしたのだから、純ちゃんでなくても「こんな奴らは仲間として信用できない」と思われても仕方ないんじゃないの?
選挙の時に思いもつかなかった事で“党議拘束”に違反したのなら有権者に対しての弁解もあるだろうけど、選挙の時の有権者との約束を反故にしたのだからね。
寧ろ、“選挙公約”に賛成できないのに、“自民党公認”とブランドだけを欲しがって公認を取り付ける方が“恥を知れ”という感じなんだけど。
小林興起君のコメントなんて聞いていると、彼らには、“恥”という感覚や言葉は理解できないんだろうなぁと思うわ。

翻って、自民党が“造反議員”の選挙区に勝てそうな候補を立てる事は当たり前の姿に思う。
既に支持地盤を持ってる有力議員の対抗馬なのだから。
それを、岡田君のように言うのはどうかな。
ある意味、民主党にはチャンスかもしれないけど、別に“自民党”から2人立った訳じゃないよね。
一方は自民の公認はもらえないはずだから、自民党にとってはいわば民主党候補と同じ他党員だよ。

自民党をヘンだと思うのは、県連レベルでは“造反議員”を応援すると言う事。
なんだかね。。。
確かに、地方の自民支持者の中には特定郵便局の局長も多い。
特定郵便局に限らず、利権を具現化した議員が多い。
でも、彼らだって、“利権”を手放せば、もっと自由に儲けられるのにね。
国民総公務員化を目指す民主党や共産党が郵政民営化に反対するのは解るけど、自民党を支持している特定郵便局長会って自民党を支持しながら自らの“商売の自由度”は求めていないのかね。
既得権益がどの程度大きなものなのか知らないけど、自分の裁量が発揮できる方がよっぽど楽しいと思うけどなぁ。
っていうより、純ちゃんの改革は“利権”そのものをなくそうというものなのに、それに表向きは賛成して裏では反対していただけでなく、今度は表も反対?
だったら、“自民党”から出ちゃえばいいのにね。
寧ろ、民主党でも、社民党にでも行ったら?
そういえば、社民党のNo2が民主党に移ったね。
民主党って昔の社会党そのものだものね。。。
社民党が、“加害者の人権”にだけしか興味の無い政治家としてもおおよそ終わっている人を党首にしてる状態に見限っても、それは誰も責められないと思うよ。

それより、今は日本国民が持っている“主権”誰か(多分、某国)に“移譲する”なんてしゃーしゃーと憲法草案にかく不見識が民主党の悲しい処。
こんな売国政党が2大政党の方翼を担うというのが国民にとっての悲しさ。
昔の社会党のように、“女子供”向けの甘いエサで政治が出来ると思っている不見識政党が存在する国民の民度の低さが悲しい。
地元で立候補している若い民主党候補なんて、見識はしっかりしているのに、党という集団になると全く見識がなくなるんだよね。。。
自民党や旧社会党で“大臣の夢もう一度”の人の集まりじゃ仕方ないのかもしれないけど、せっかく2大政党になるのなら、昔の社会党のように“ダメなものはダメ”的な政策ではなくて、もっと現実的な政策を出してよね。


この選挙では自民党ががたがたしている。
自民が分裂ではなく、自民に要らない人を放逐したに過ぎない。
でも、本当にごたごた、分裂するのは民主党でしょう。
この選挙の前に分裂するには時間が足りないと思うけど、選挙が終わったら1ヶ月以内の分裂可能性は否めない。
そういう意味では、今度の選挙は、自民党にとっては“公約を守れる人”を本当に集められるかの正念場だと思うけど、民主党にとっては分裂へのプロローグだと思っている。
自民党支持者は自民党のマニフェストを判断材料とすればいいと思うけど、民主党支持者は故人の主義主張も投票の考慮に入れたほうがいいかもね。
まぁ、元々政策面で考え方が一致している人の集まりではないからね。
私は民主党の分裂は選挙後直ぐだと思うけどもう少し先かもしれない。
いずれにしても、9.11の次の選挙には今と違った形になっているんじゃないかなあ。

少しでも自分が賛成できる政策を掲げる“政党”を選ぶのが選挙だと思うけど、今度の選挙はもしかしたら、“政党政治”を選ぶか、“政治家個人に判断を丸投げする政治”を選ぶかの正念場になるんだろうね。
でも、もし、政治家個人に判断を任せると言う事になるのなら、今の小選挙区制はイヤだな。
他の選挙区の候補者も同じ土俵に並べてくれないと、選択肢が少なすぎる。。。

やっと、「ぶっ壊せる」のね

郵政民営化法案が参議院で否決されて、純ちゃんは衆議院の解散を決めたようだね。
「変人」の本領発揮だね(笑)

今のところネットの新聞報道では、解散にやや批判的?

でもねぇ。。。
本当に批判されるのは、“造反議員”なんじゃないかな。
少なくとも、今回、反対に票を投じた衆議院議員は、己の利害の為には政党の公約平気で破れるという事を態度で示した。
それは、利権の関係者には“頼もしい”かもしれないが、政党政治を否定したものになる。
そして比例区などのように政党に投票する議会に於いては、議会制民主主義をも否定した行為だ。
彼らは、次の選挙では是非、この点について弁明して欲しいね。
と言っても、“公約”を平然と破る人の言う事なんて信用できないけどね(笑)


「自民党をぶっ壊す」と言って自民党の総裁になった純ちゃん、やっと「自民党をぶっ壊」せるね。
今回の郵政民営化法案の議決は、議員にとっては、ある意味自身の信念や利害、利権を超えて“公約”を守れる人物なのか否かの踏み絵だった。
そして、我々有権者にとっては、こんな議員を選んだ不見識を知る機会になった(ハズ)。
議員先生が言うように、現在の日本が数日間の政治的な空白も許されないような緊迫した局面にあるならば、こういった議員は選ばれてはいけないし、私たちも選んではいけないんだよね。。。

何はともあれ、純ちゃんにとっては、やっと「自民党をぶっ壊し」て、改革のスタートに立てるという気持ちでいるんじゃないかな。
しかし、「壊れた」後の自民党が楽しみ。
どんな面子が残って(当選して)、どんな新しい面子がはいるのかしら?
旧態依然としていない事を願うわ。

そして、純ちゃんは、今度こそ民営化の意義をちゃんと国民に向けて説明してね。

マスコミ報道あれこれ

25日のエントリーへのTBを辿って知った新聞記事。

道路公団、天下り禁止を見送りへ 「職業の自由侵す」 2005年07月27日06時04分

 鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事をめぐる談合事件を受けて再発防止策を検討していた日本道路公団は、公団幹部の受注企業への再就職の禁止を見送る方針を固めた。憲法の「職業選択の自由」を侵害するおそれがあるとの理由で、来月9日の談合等不正行為防止策検討委員会(委員長・近藤剛総裁)で結論を出す見通しだ。公団は、天下り自粛宣言など、実質的な禁止効果をもつ代替策を検討する。

(7/27)道路公団、受注企業などへ天下り全面禁止・談合再発防止

 日本道路公団は鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事の入札談合事件を受けて、受注企業やファミリー企業への天下りを全面的に禁止する方針を固めた。営業活動に関連した部署に限って天下り禁止を検討してきたが、現職副総裁の逮捕を受けて範囲を拡大、談合根絶へ向け不透明と受け取られがちな受注企業との関係を刷新する。一般競争入札の拡大とあわせ、談合の再発防止策として近藤剛総裁が8月上旬に公表する。


記事タイトルだけ読んだらら一見まるで正反対の事を言っているように見える。
でもよく読むと、結局は、公団は天下りを全面的に禁止する方向ではあるのね。
ただ、明示的に禁止するのか、文書化せずに実をとるのかの違いはあるようだけどね。


最近、ここのコメントやTBでもそうだけど、メールでも「マスコミのいう事を鵜呑みにしないように」というアドバイスをよくいただく。
私がマスコミネタを書くからなんだろうけどね。
私自身はマスコミは信ずるには足りないと思っているけど、ここを読む人には、私は“マスコミを盲信している人”にみえるらしい。
自分で思っている姿と、他人が見る姿って随分ちがうのだと改めて思う(苦笑)


マスコミネタをもう1つ。

前からよく読んでいる日記で紹介されていた記事。

ワシントンで北朝鮮人権会議開催へ 米政府が支援

第4回6か国協議の再開が今月末に予定されているなか、今月19日、米政府の支援のもとワシントンで北朝鮮人権問題をテーマとする大規模な国際会議が開かれる。
 米国の権威のある人権団体フリーダムハウスの主催で開かれる「第1回北朝鮮人権国際会議」には、韓国と米国内の数十の北朝鮮人権運動団体を含め、ヨーロッパなど世界各国の人権運動家が出席する。
 主催者側は、韓国からの出席を申し込みが190人に上るなど、あわせて1000人余りが参加登録をしたと発表し、過去最大規模の北朝鮮人権問題会議になるものと見られる。
 この会議は、米政府が197万ドルの予算を北朝鮮人権問題国際会議の費用として策定し、全額をフリーダムハウスに支援したことによる。フリーダムハウス側は、この予算で今年同様な規模の会議をソウルなどで1、2回行う予定だと明らかにした。
 今回の会議では、ブッシュ米大統領がホワイトハウスで会って話題を呼んだソ連強制収容所出身のナタン・シャランスキー元イスラエル長官と脱北者出身の姜哲煥(カン・チョルファン/朝鮮日報記者)さんが、サム・ブラウンベック上院議員の司会で北朝鮮人権問題をめぐって対談するのをはじめ、脱北者と北朝鮮出身の強制収容所出身者が出席し北朝鮮の人権に対する証言をする予定だ。
 また、脱北者の韓国行きの過程を描いた映画『ソウルトレイン』と日本人拉致被害者の問題を描いたドキュメンタリー『アブダクション(拉致)-横田めぐみストーリー』が上映される。金文洙(キム・ムンス)ハンナラ党議員、鄭義溶(チョン・イヨン)ヨルリン・ウリ党議員ら、韓米両国の政界要人も多数出席する。
 今回の会議は性格上、北朝鮮政権に対する非難とともに人権問題の実情を知らせるための生々しい報告が主な内容になるものと見られ、1週間後開かれる第4回6か国協議にどのような影響を及ぼすかが注目を集めている。
 グ・ジェフェ北朝鮮担当局長は14日、「北朝鮮とのあらゆる交渉において、人権問題も取り上げられるべきだというのが、フリーダムハウスの基本的な立場」とし、「北朝鮮の人権問題に対する米国内の世論を喚起し、米政府の政策に反映させるのに影響を及ぼすだろう」と述べた。
 主催側はコンドリザー・ライス米国務長官、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官も招いたが、出席はしないようだと述べた。
朝鮮日報

朝鮮日報を見ることは少ないのだけど、私が昔から読んでいる日記書きさんには朝鮮日報を読んでいる人が多い。
北朝鮮人権会議って主要紙のTOPや中位の扱いの記事には見られなかった。
もしかしたら全く報道されなかったのかもしれない。
朝鮮日報の記事がどのくらい信用できる記事なのか判らないけど、この記事は少なくとも南北朝鮮に偏った論調ではなく事実を淡々と伝えているように見える。
(あぁ。。。でも、全くのガセという可能性も否定はできないけど。。。(^^; )

でもねぇ。。。
仮に、本当にアメリカで北朝鮮人権会議があったとして、日本のマスコミが知っていて一切報道しなかったのだとしたら、なかなか面白い裏が見えてくる感じだよね。。。

前提としては、

第4回6か国協議の「3大雷管」

▲日本人拉致問題

 日本は、70年代に北朝鮮によって拉致された日本人が安否、また死亡確認問題の解決を強く希望している。

 日本の世論は、この問題の解決なしに、北朝鮮とのいかなる関係改善や交渉もできないと強硬だ。日本政府にとっては避けては通れない問題だ。

 日本の小泉純一郎首相は以前、金正日(キム・ジョンイル)総書記との首脳会議でも、この問題に触れている。ここにきて小泉首相は、韓国政府に特使の派遣まで行い、日本人拉致問題の提起を要請している。

 韓国政府はこうした日本の姿勢に不満を持っている。政府高官は18日、公に「日本の消極的な姿勢は、6か国協議の成功にプラスにならない」と強い不満を示した。

 政府関係者は、「日本人拉致問題を6か国協議の議題にしようとする態度に対し、注意を喚起するためのメッセージ」と述べた。北朝鮮も「日本は協議の現場に拉致問題を持ち込んではならない」と新聞、放送などのメディアを通じて主張している。

 問題は日本が北朝鮮支援における重要な資金源であるという点だ。北朝鮮の核問題を解決するのに決定的なカギの一つとして、大規模な経済支援が挙げられる。これまで韓米はもちろん中国も、いずれは日本からこの資金のかなりの部分が捻出できると期待してきた。

 日本が「拉致問題をきちんと議題にしない限り、金は出せない」となると、状況は厳しくなる。

 韓米は「(日朝)2国間の協議で話し合うべき問題であり、本会議に持ち込まないように」と説得している。しかし、北朝鮮は日本とは別途の2国間協議を行なう考えがなく、解決の糸口は見えないままだ。日本の選択に注目が集まっている。

日本を朝鮮半島の非核化の“財布”にしようと思う米韓。
そのためにも、日本とは同盟関係にあって、あからさまには“拉致問題撤回”を言えない米が、“とりあえず人権問題”として逃げたって感じ。

アメリカは“人権問題”には敏感で、他国の“問題”にも介入する。
でも、介入ってポーズだけで、強硬な手段をとったのはサダム・フセインに対してだけ。
中国の板門店の事件に対しても、事ある毎に言い募っていたけど、いつの間にかトーンダウンしているしね。
北朝鮮にだって、今は前ほど騒いでは居ない。

とにかく、日本向けに“(アメリカは)北朝鮮の拉致問題に関心がある”というポーズを取っているに過ぎないんじゃないかなぁ。
一方で、日本に向けては、北朝鮮との交渉が決裂したら“日本の責任”と言っている。
そうやって日本の責任の大きさを強調して、日本からより多額のお金を引き出そうとしているだけだよね。
別に、朝鮮半島が非核化するなら、日本が6カ国協議の枠組みに入る必要はないのにね。
日本にだって、“拉致問題が解決していないから”と席を蹴る権利は僅かながら残っているよ。

でさぁ、北朝鮮が非核化して損する国と得する国って何処?
損をするのは、中国とロシア。
核兵器を買ってもらえなくなるものね。
そして得をするのが、アメリカと韓国。
韓国もアメリカも多少なりとも軍備を削減できる。
特に、アメリカなんて、反米感情ばかり強くてコスト高の在韓米軍を引き上げる口実になるものね。
あ。。。
そういえば、アメリカってまだ北朝鮮とは休戦中だっけ?
コレを機会に停戦協定か終戦協定を結ぶんじゃないの?

日本って何の得も無いんじゃないの?
核兵器がなくなっても、“拉致”が歴然として残っているなら、国民の安全保障なんて出来ないからね。
核兵器は持つ必要は無いかもしれないけど、沿岸警備やスパイを含む国内の警備は今の何十倍も人をかける必要があるのよ。
朝鮮半島が非核化したぐらいじゃ、日本には何のメリットもないって事。
なのに、なんで日本の意思を無視して“財布”にされるのかなぁ。。。
害務省の怠慢?


あぁぁぁ。。。そんなことを考えたら心配は尽きない。。。
マスコミのいう事を素直に聞いて、危機感を持たずにノー天気にいたら、もっと穏やかに居られたかも。。。(^^;

   1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23   24   25   26   27   28   29   30   31   32   33   34   35   36   37   38   39   40   41   42   43   44   45   46   47   48   49   50   51   52   53   54   55   56   57   58   59   60   61   62   63   64   65   66   67   68   69   70   71   72   73   74   75   76   77   78   79   80   81   82   83   84   85   86   87   88   89   90   91   92   93   94   95   96   97   98   99   100   101   102   103   104   105   106   107   108   109   110   111   112   113   114   115   116   117   118   119   120   121   122   123   124   125   126   127   128   129   130   131   132   133   134   135   136   137   138   139   140   141   142   143   144   145   146   147   148   149   150   151   152   153   154   155   156   157   158   159   160   161   162   163   164   165   166   167   168   169   170   171   172   173   174   175   176   177   178   179   180   181   182   183   184   185   186   187   188   189   190   191   192   193   194   195   196   197   198   199   200   

Index of all entries

Home > 01.時事寸評 Archive

Search
Archives
Blog List

BlogPeopleに登録

ブログランキング・にほんブログ村へ

あわせて読みたいブログパーツ



Gallery


Counter
Feeds

Return to page top