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01.時事寸評 Archive

やっぱり、いろいろ思う。。。(^^ゞ

新内閣の閣僚人事を見て改めて思う事がいろいろ。。。(^^;

それにしても、前原君はずいぶんと一郎クンに嫌われたものだねぇ。
マニフェストが憲法より大事な民主党政権下の国交相なんて貧乏くじ以外の何者でもない。
だって、一郎クン、ゆっぴぃクン、静香ちゃんがその節目節目で関わってきた八ツ場ダムを中止するのは、実際問題としてかなり難しい。
すでに“血も涙も無い”と地元に評価されている“ダム建築の中止”を強行すれば反発が大きすぎて次の選挙に影響するかもしれないし、中止できなければ名指しまでしたマニフェストの目玉を実行できなかった事になりこちらも民主党のイメージに与えるダメージが大きい。
出来ても出来なくても民主党に与えるダメージが大きいとなると、真面目な前原君の事だから強行するしかないのだろうけど。
しかし、“国家の為に”と地元の犠牲を強いたダム建設を中止すると、「日本という国は、国民と国家との約束も政権交代で反故になる」ということを内外に示す訳だから、国民はもとより諸外国も“日本”という国を信頼しなくなるだろう。
これって、ものすごく国益を損ねると思うのは私だけかなぁ。。。?


静香ちゃんは念願の郵政担当大臣。
って。。。総務相と別に郵政担当の大臣を置くなんて、ヘンな仕事の分割の仕方だね。
西川社長を辞めさせて、日本郵政を国有化を法制化するだけが静香ちゃんの仕事になるのか?
いや、民主党はその1点だけを期待いるだろうけど、静香ちゃんとしては政界を退いたけど国民新党の前党首だった民輔クンの郵政利権の保全、あるいは強化する政策実行まで込みだよね?

そう言えば、静香ちゃんは早速「中小企業の借金の返済猶予」を言い出した。
「銀行は公からの援助があるのに、中小企業に支援がないのはおかしいし、政府からの支援があってしかるべき」というのが論拠らしいが、返済猶予(モラトリアム)は本当に中小企業への支援になるのか?
銀行がますます中小企業への貸付を渋る結果になりはしないか?
情緒だけで現実を見ない静香ちゃんらしい“施策”だけど、効果は反動より大きいのか?


自ら希望して厚労相となった長妻君。
マスコミではちょっと人気。昨日も今日も引っ張りだこ。
でも、彼も危うい。
目玉の1つの「後期高齢者医療制度の廃止」は多くの高齢者がすぐにでも廃止されると思っているだろうが、長妻君は「混乱がおきるから旧老人保険制度には戻さずに新制度に移行する」と言ってる。
言い方を代えると、新制度を法整備・施行するまで「後期高齢者医療制度を継続」すると明言しているに過ぎない。
“新制度”については未だ構想すらないのだから、廃止はイツになることやら。。。
しかも、民主党に新制度の構想がないのであれば、新制度は官僚に設計させるのか?
「脱官僚」が党のスローガンなのに?。。。(^_^;
これも、多くの民主党に期待した人たちをガッカリさせるかもしれない。
民衆というのは気が短いから新制度設計まで待たないだろうし、官僚が設計する制度じゃ失望も大きいよねぇ。。。


同盟国や過去の国際公約を反故にすることを明言した克也クン。
こちらも日本が“国際公約を実現するのは政権が継続しているだけ”の不信感を外国に与えるだろう。
最大の核保有国アメリカを敵に回して戦争するくらいの覚悟があっての発言ならば、私は何も言わない。
覚悟がない発言なら、克也クンは政治家ではないよね。


そうそう、今回の組閣で1つだけ評価できるのは、興石君を文科相にしなかった事。
日教組は興石君の大臣就任を期待しただろうけど、あんなに日教組べったりの人が大臣になったりしたら日本の教育は完全に壊れるからね。

もっとも、「北方領土問題は教科書に書いて良いけど、竹島と尖閣諸島を日本固有の領土と教科書に記述することはまかりならんし、その事を議論すらしてはいけない」といたちの声が大きな政党が今の日本の与党である民主党。
近隣諸国と国境問題があるのは何処の国にもあり得る事だけど、北東ヨーロッパとの国境問題は議論しても良いけど、東アジア諸国との国境問題は無いことにするって、ありなのか?
今の与党を支援・支持する人たちには東アジアとの国家間の問題を議論してはいけないという声が大きく、“日本”そのものが既に“なくなっている”と言えるのだろうけど(^^;
更に、この党の閣僚やこの与党の党員は日本の国旗すら粗末に扱う。
国家の象徴である天皇と国旗を粗末に扱うなんて、近隣の東アジアの諸国にだって聞いた事ない。
何処のお国を手本にしているのだろうか?
っていうか、こういう人たちは日本以外の国では閣僚はおろか与党にすらなれないよ。

っていうか、日本以外の殆どの国では閣僚が国旗を粗末に扱うなんて、“問題”以前の問題なんだって。
そんな事を考えると“政権”ってナンダ?と思っちゃうよ。
だって、民主党の面々は“日本”という“国家”すら否定しているのだよ。
“国家”がないのに“政権”なんて、あるはずもない。


そうそう×2
外国人参政権という憲法改正が必要な政策が掲げるこの政権で、法務大臣が瑞穂ちゃんじゃなかったのは意図的?
そりゃそうだよね。
パブロフの犬のように“憲法改正”という言葉に拒絶反応する瑞穂ちゃんを法務大臣にしたのでは、外国人参政権の実施は不可能だものね。
でも、少なくとも連立政権に社会党を抱えている以上、何の相談もなしに改憲は出来ないだろうね。
果たして、ゆっぴぃクンは外国人参政権をどう実現するのか?

あぁ。。。そういえば。。。
民主党はそもそも北朝鮮の拉致問題解決には積極ではなかった。
今回、拉致犯を保釈する運動に署名した人を大臣に据えたのは、「そもそも拉致事件は無かった」とする旧社会党の流れが強いと言うことか。
日本における2009.07.30と2009.09.16が、将来、“(北朝鮮による)拉致事件を闇に葬った日”となる懸念が確信へなっちゃったね。

っていうか、この2つの日は日本を北朝鮮に明け渡した日となるのか?という懸念は民主党が衆議院選挙をしないと行っている今後4年間、ずっとぬぐえないだろう。
いつか、“友愛”の名の下に日本は北朝鮮の属国になっているのかもしれないね。
民主党の売国の度合いは、康夫君や谷垣君も足元にすら及ばないものね(^_^;


そうそう×3
連合を大きな支援団体とする民主党は、本当に行政改革するのか?
官僚の仕事を減らして、スト権を与えただけじゃ、国民は“改革”とは評価しないよ。








っていうか。。。
静香ちゃんの閣僚起用より、旧大蔵省出身の藤井顧問が財務大臣になることの方が問題になる民主党って、頭悪すぎ。
この単細胞な感覚で日本国の“政治”ができるのか???

新政権発足(^_^;

新政権発足。
親任式でのゆっぴぃの姿勢の悪さが気になる。
肩が上がって、見栄えが良くない。
総理/首相というのは日本という国を代表するのだから、見栄えも良くないと。。。(^_^;
って、私が知る歴代首相の中で“見栄え”がしたのは、風見鶏大勲位クンと熊本のお殿様、純ちゃんぐらいだったから、ある意味“見栄え”と国民の評価は一致しないのだろうけど。。。(^^ゞ


民主党は、政権交代に備えて“ネクストキャビネット”を想定していた。
そんな“ネクストキャビネット”を持ちながら、今回の新内閣の人事確定までにこれほど時間がかかったのは何故なのだろう?
想定大臣の多くが落選した訳でもないのに。。。
ネクストキャビネットって、“政権を獲得した時に備えて閣僚を想定する”ものだと思っていたけど、今回の人事を見るとそうでもないのね。

では、何のための“ネクストキャビネット”だったのだろう?
というか、民主党にとってのキャビネットなんて所詮そんなものという事なのか?
イザ、“大臣”という権力が目の前になると人事への介入が色々あるというのは、余りにも浅ましい。
ゆっぴぃ君の選定/選任の仕方にも不満が多いけど、あまりにもバカバカしい結果にコメントする気にもなれないよ。
って、きっと気持ちが落ち着いてから&更新が追いついていない過去の日記のアップが済んだ後には、コメントしたくなっちゃうんだろうな。。。(^^ゞ

な~~んか、ヘン!

いやいや、こんな検証をマスコミに“していただいた”首相って嘗てあったのだろうか?


鳩山論文どういう経緯で掲載されたのか?

9月15日23時40分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫民主党代表の論文「私の政治哲学」が、米国の批判的な反応を呼び起こした。月刊誌「Voice」(9月号、PHP研究所)に掲載された論文が、どのような経緯で米紙ニューヨーク・タイムズのウエブサイトなどに転載されたのか、検証した。
 鳩山事務所によると、Voice誌に掲載された論文は、鳩山氏が政治哲学として掲げる「友愛」への理解を広げようと、鳩山氏側が7月にPHP研究所に持ち込んだもの。この論文の抄訳を、欧米メディアの中で真っ先に報じたのは、英紙フィナンシャル・タイムズだった。
 掲載を知った同紙の東京特派員、ミュア・ディッキー氏は発売日の8月10日に9月号を購入し、「民主党代表が米国主導のグローバリゼーションを攻撃」との記事を執筆した。記事は翌11日付のアジア版などに掲載された。同氏は「次期首相と目される鳩山氏の考えを知ることは重要で、すぐに記事にした」と話す。
 次に、フィナンシャル・タイムズ紙の記事をみて、米国の記事配信サービス会社「グローバル・ビューポイント」が動いた。同社編集局長のネイサン・ガルデル氏によると、日本での業務を委託している人物を通じVoice誌に転載の許可を求め、「民主党側も含め、転載を歓迎します」との回答を得たという。
 ガルデル氏の依頼を受けた人物は大地舜氏。英作家、グラハム・ハンコック氏の世界的ベストセラー「神々の指紋」の翻訳者としても知られる。
 大地氏によると、Voice誌側にはまず、電話で許可を求めた。ただ、そこで出した名称は「グローバル・ビューポイント」ではない。「『ロサンゼルス・タイムズ・シンジケート』の政治コラムに転載したい」と伝えたという。
 「ロサンゼルス・タイムズ・シンジケート」も記事を配信しており、かつては米紙「ロサンゼルス・タイムズ」の一部門だった。大地氏が依頼を受けたグローバル・ビューポイント社は、シンジケート社の政治コラム、論説記事などを扱っているという。
 「ロサンゼルス・タイムズ・シンジケート」と「ロサンゼルス・タイムズ」-。この名称のまぎらわしさが、転載の許可にあたり“誤解”を生んだようだ。
 Voice誌編集長の中沢直樹氏は「『シンジケート』という言葉は記憶にない。依頼はあくまで『ロサンゼルス・タイムズ』紙だけへの論文転載という認識だった」と振り返る。一方、大地氏は8月12日付でVoice誌側にファクスで文書を送り「世界100の新聞に配信、15の言語に翻訳され、読者数は3千500万人になる」と説明したとしている。
 Voice誌側は「転載の際には『Voice』のクレジットを入れればオーケー」と回答した。論文は鳩山氏のホームページに英語、韓国語訳とともに掲載されており、その英文を転載にあたっては使用するとの条件を付けた。論文は長文であるため、一部を省略することは可能だとした。
 鳩山氏側への了承とりつけはどうだったのか。
 中沢氏は鳩山事務所の芳賀大輔秘書に連絡し「ロサンゼルス・タイムズ紙に原稿が転載される。そのままでは長すぎるので、むこうが要約のような形にする」と伝え、了承を得たという。一方、芳賀氏は「版権があるので、(転載許可を求めた社は)PHP研究所との間でやり取りしたようだが、転載にあたり事務所に事前に許可を求めることはなかった」としている。
 かくして論文は配信された。それは原文よりかなり短く、前後の順番が入れ替えられるなど手が加えられている。“加工”された「最終原稿」を、Voice誌と鳩山氏側はチェックしなかったようだ。
 論文がニューヨーク・タイムズのウェブサイトに掲載されたのは8月27日。新聞そのものには載らなかった。また、厳密にいえば、ニューヨーク・タイムズが発行し、ウェブサイトは完全に同紙と統合されている国際紙「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」の掲載だった。
 こうした経緯をみると、鳩山氏が「寄稿した事実はない」というのは確かだ。
 論文はインターネットに乗り、瞬く間に世界に広がった。ガルデル氏は「鳩山氏側は論文が配信、批判され驚いたようだが、それは日本の島国性を示している。われわれは『地球的なガラス張りの家』に住んでいる」と指摘している。 (ニューヨーク 松尾理也、ロンドン 木村正人、外信部 犬塚陽介、政治部 松本浩史)

最終更新:9月15日23時40分


な~~んか、ヘンな感じ。

誰に向けての“血も涙もある政治”なのか???

民主党が政権を取ることが確実になって以降マスコミを賑わすのは八ツ場ダムの件。


経済的に“ムダ”と解っていても対極的に観て必要であれば、推進するのが“政治”でしょう。
また、“その”場所では必要なくとも、他の地域で必要ならば、その地域に涙を飲んでもらうことに説得を尽くすのも政治。
で、八つ場ダムはそのどちら?


八ツ場ダムを歩く 「早く生活取り戻したい」翻弄される町

9月13日1時21分配信 産経新聞

 民主党が政権公約に中止を掲げた群馬県の八ツ場(やんば)ダム建設問題が、地元住民に大きな波紋を広げている。半世紀にわたる激しい反対運動の末、建設を受け入れ、代替地への移転を進めている住民たち。賛成、反対をめぐり親族、知人間に亀裂も入った。中止するかどうかは決まっていないが、国土交通省は今月に予定していた本体工事の入札延期を表明するなど事態は流動的だ。「私たちはどうなるのか」。揺れる政府方針に、住民の運命も揺れている。
 ダムの建設で水没する予定の同県長野原町、川原湯温泉街。今ではただ一つとなった土産物屋の店主、樋田ふさ子さん(80)がこの地の温泉旅館に嫁いだのは、ダム建設計画が発表された昭和27年だった。
 その後の半世紀以上の川原湯での生活は、常にダム問題とともにあった。地元の揺れが顕著に現れる一つが、町長選挙だった。

 「『選挙』と聞くだけで、身震いがする」
 樋田さんが思い起こすのは、建設の是非が争点になった昭和40年代の選挙だ。周辺地域が次第に建設案を受け入れるなか、川原湯地区は反対の立場を崩していなかった。そんな中、樋田さん夫妻が納得のいく生活補償案の提示を求めた上での「条件付き容認」に転じると、毎日お茶を飲みに来ていた友達が姿を消した。
 建設反対派として出馬していた親戚(しんせき)の集会では、「嫁いできたよそ者が、反対もしないくせに」と罵声(ばせい)が飛ぶ。家にこもっておえつを漏らした。
 「親戚も地域の人々も、賛成と反対に分かれて反目しあった。ダム建設が決まったときは、もう仲違いしなくて済むとほっとした」
 現在、ダム建設予定地周辺では、関連工事でダンプカーが行き交い、建設機械がフル稼働している。やっと解決したと思ったのに、政権交代でまた揺れるのか…。「ダムの完成を見るまでは死ねないと頑張ってきた。でももう、体も弱ってきた。自信がない」。樋田さんは疲れた口調で話す。

     ◇

 川原湯温泉街から約1キロ離れた代替住宅地の打越地区。住宅建設のためのトラクターが作業音を響かせる横に、地区初めての店舗となる美容室が建つ。店主の女性(59)は今年4月、母の代から続く美容室を温泉街から移転し、営業を再開させた。
 幼いころの温泉街はにぎやかだった。母親は大みそかになると、新年のあいさつの準備をする30人以上の芸者の髪結いや化粧に奮闘した。翌朝、熟睡する母の横で、街を歩く着物姿の人々をぼんやり眺めた。そんな記憶も今では懐かしい。
 隣人同士の対立にまで発展した激しい議論の末、最終的に住民側は平成4年、建設に合意。食堂やスナックが10軒以上立ち並び、毎夜喚声が響いた温泉街から、ダム問題に疲れ切った住民らがダムとは関係のない土地に引っ越していった。
 女性と家族は約30世帯の住民とともにとどまった。最近、代替住宅地の工事も急ピッチで進み、今夏までに女性ら5世帯が移転した。残る世帯も間もなく移る予定だ。
 「国から何十年も懇願されて受け入れたダム建設。たった1度の選挙で中止の可能性が出てくるのでしょうか」
 常連客を迎えるために新築した店で、女性はため息をつく。
 「早く私たちの生活を取り戻したい」。豊田明美・同温泉旅館組合長の言葉が、小さな温泉街の正直な気持ちだ。(時吉達也)

最終更新:9月13日17時23分


少なくとも、下流地域のために地元の人たちは“涙を飲んだ”のだから、彼らの涙を“ムダ”と言ってしまう政治は“人”として道を外していると思う。

イヤイヤ。。。民主党は彼らに涙を呑んでもらったことを“無かった事にしたい”のよ。。。
と、民主党はいうのだろうが、それは57年間もの時間をかけて“涙を呑む”決断をした人たちの努力を愚弄しているに過ぎないでしょ。
だからこそ、地元の人たちが民主党のマニフェストを“血も涙もない(政治)”と評するのだろうと思うよ。


ん?
あれれれ???
民主党って、自民党とは違って“血も涙もある政治”を標榜しているんじゃなかったっけ???

って、民主党は“市民”ではなく“プロ市民”にとっての“血も涙もある”政治を目指しているのだから、もちろん巻き込まれる地域の住民に対しての“血も涙も”を考えている筈もない(苦笑)
そう言えば、先週のテレビでは八ツ場ダム建設の反対運動のために東京から移住してきた“プロ市民”の人たちが、「私たちは地元の人の生活を脅かす存在と言われて、石を投げられるんです」と言っていた。
今となっては地元の人の生活を脅かすだけの存在になった“プロ市民”を支援するのが民主党の政策であって、それは“政治”と言って良いのだろうか?
っていうか、プロ市民だけを“市民”とし、彼らの意見だけを“民意”とするから、民主党って信用できないし、好きにもなれないのよ。
そんな“プロ市民”が副総理になる日本は、プロ市民の傀儡政権でしかないのかもしれない。
でも、それは、世界に60年遅れている。






先に、「“ムダ”と解っていても必要であれば推進するのが“政治”」と書いた。


「やめた方がよけいに無駄」八ツ場ダム中止に反発

9月13日1時25分配信 産経新聞

 民主党が政権公約で「中止」を打ち出している群馬県の八ツ場(やんば)ダムの建設計画は、豪雨被害を教訓に始まった。この半世紀で堤防技術は発展し、民主は「堤防の強化に予算を振り向けるべきだ」と主張するが、「それだけでは危険」と指摘する専門家も多い。すでに2千億円近くを拠出し、水源としてダムを期待している1都5県からは民主への反発の声が強まっている。
 近年は100キロ以上にわたり一日中、帯状に豪雨となる「線状」と呼ばれる異常気象が観測されている。台風以上の被害をもたらす場合もあるが、八ツ場ダム建設予定の吾妻川流域には治水ダムは1つもない。
 利根川堤防決壊で230万人以上が被災するという中央防災会議の資料などをもとに国土交通省は洪水対策を進めるが、「線状」級は想定外。中央大理工学部の山田正教授(土木工学)は「下流の首都圏で被害がなくても、上流の地方は川をコントロールできない。中止は地方の切り捨てだ」と話す。
 「大雨の日に、利根川の土手に立ってみてほしい」
 埼玉県の上田清司知事も大雨のたびに洪水の危険にさらされる利根川流域の危険性を訴える。上田知事は民主党の元衆院議員だが、八ツ場ダムについては正反対の位置につく。
 民主党は政権公約で、ダム建設を「無駄な公共事業」と言い切った。この政権公約の策定に際し、「関係の太い知事でさえも意向を聞かれたことはない」と埼玉県職員は嘆息する。上田知事は「理不尽な話」「無駄リストに入れるのが間違い」と古巣に不満を言い続け、新たな「ねじれ」が生じている。

 ダム建設は渇水対策の側面もある。
 埼玉県など関東地方の1都5県は、八ツ場ダム建設にすでに計1980億円を投入した。ダム建設で生まれる水利権(水を使う権利)は430万人分。埼玉県は、すでに約30%の水利権を暫定的に確保し、160万人分をまかなっている。
 「人口増加のなか、権利を失うと厳しい」と埼玉県担当者は漏らす。埼玉では平成に入り、渇水で計6回、最大30%の取水制限を実施した。担当者は「中止は毎日断水しろと迫るのと同様だ」と話す。
 これまで総建設費4600億円のうち、3210億円が使われた。中止になると、関係県が出した1980億円の返還を求める動きが出る。東京都はすでに457億円を支出したが、石原慎太郎知事は「中止なら(国に)返還請求する」と明言した。移転を強いられた住民などの生活再建費770億円の支払いもある。
 中止すればまだ使っていないダム本体工事費の620億円は残る。だが、中止して堤防強化に切り替えると、支流も含めた利根川の両岸1千キロ超が対象になり、国交省幹部は「やめた方が余計にお金がかかる」と話す。中止はまだ決まっていないが、自治体関係者は「これでは民主の指摘する無駄を生むだけだ」とかたずをのんで、決定を見守っている。(森本充)

最終更新:9月13日1時25分


政策変更によって発生するムダは、もちろん民主党が作った“ムダ”。
で、そうだったとしても、民主党はムダをムダなりに、しっかりケアする必要があるだろう。

ダムを作ることで“受益者負担”として負担を強いられた周辺都県への損害賠償(もちろん、違約金込みの賠償)と、民主党の“政権遊び”に翻弄された地域住民への精神的負担への賠償と生活設計・再建への支援・賠償は当然してくれるよね。
もちろん、元の街に戻すための永続的な雇用支援だって必要。
それが、ダム建設によって支払わなければならなかった建設費の数十倍、数百倍の費用となったとしても、これは民主党や連立する政権は金輪際“ムダ”とは言えない。
それを“ムダ”と呼称するならば、民主党の政権遊びがムダだということになるものね。
って、私自身は、その民主党の政権遊びがここ10年最大のムダだと思うけど(^_^;


。。。話を戻して。。。

地元の人たちの多くは先祖のお墓すら移転(予定)先へ移した。
心の拠り所でもある先祖のお墓を移転する事の“決断”を軽々しく扱ってはいけない。
また、移転していない人たちが住む場所は地目上は“川”となっていて、建物の建替えや改築が法律上不可能になっている。
そんな場所にある旅館はこの先観光客を呼べるのだろうか?
生活設計は立てられるのだろうか?
いやいや、住んでいる住居の安全だって確保されていないよね?
そういった、地元での“生活”の改善に民主党はどの程度ケアできるのだろうか?

民主党にしてみれは「半世紀以上も(プロ市民によって)反対運動が続いたダムの建設を中止すれば、みんなに喜ばれると思ったんだも~ん」と言う処だろう。

でも、ここ数年で八ツ場ダム建設を“反対”してたのは民主党の支持団体である一部のプロ市民だけであって、“本当の市民”はダム建設を(苦渋の末に)受け入れていたのだよ。
こんな苦渋の決断を踏みにじる政策を“血も涙もある政治”だなんておこがましいよ。

マスコミの一部には、やっと、民主党政権になれば各地各所のプロ市民が嬉しいだけで本当の市民には厳しい政治になるらしい事が、見えてきたとみたい。
って、そんな事、賢いみんなはとっくに知っているか(^_^;

それにしても。。。プロ市民に払う報酬と地元市民、関係各所へ払う損害賠償金は、私の税金では払いたくないな。
せめて、この選挙でムードに踊らされて民主党を支持した人たちの税金と民主党への献金で払ってくれないかなぁ。。。(本音)

総領の甚六

記事を引用する必要すらないのだと思うけど。。。(^^ゞ


鳩山氏「人事ゆっくり考える」 幸夫人と神社参拝

9月12日11時37分配信 産経新聞

 民主党の鳩山由紀夫代表は12日、幸夫人とともに東京都大田区の多摩川浅間神社を参拝した上で、記者団に対し、「人事はゆっくり考えている。国民の期待に応えられるような、しっかりとした人事をやりたい」と述べた。

 ぶら下がりの詳報は以下の通り。
 --きょうお参りした理由は
「選挙の前に、うちの妻がお参り、必勝祈願のお参りにいって、お世話になって、おかげさまで政権交代ができたということで、お礼に、ごあいさつに行きました」

 --きょうの参拝は気分転換としてはいかがか
「気分転換? もっと気分転換したいですけど…」

 --天気が
「天気というより、みなさん方(記者団)がこれだけ多く集まっていただくと、なかなか気分転換にならないでしょ」

 --気分転換したところで、人事もこれから詰めなくてはならないが、どんなところを注意するか
「人事はもうゆっくり考えてますから。国民のみなさんの期待に応えられるような、しっかりとした人事をやりたいと。やりますよ。間違いなく」

 --きょうの予定は
「少し散歩に出ても、みなさん方にご迷惑かけちゃうから、ゆっくりしてます」

最終更新:9月12日11時38分


ゆっぴぃクンのゆっくりとした人事を見ていると、あの“ネクストキャビネット”は“お遊び”だったのか?という思いを強くする。
それまでの自民政権下では緊張感のある関係だった政と官を、15年前に自身が副官房長官だった(非自民)政権でユルユルというか官言いなりの政治に変えてしまった反省はないのか?
その反省があれば、とっとと閣僚人事を決めて、新内閣稼動までにたっぷりある時間を新大臣にしっかり“勉強”に使ってほしいと思わないのか?
さはさりながら、傍から見ても決して“思い通りの人事をさせてもらえない”状況にあるゆっぴぃクンだから、仕方ないのだろうね。


そんなゆっぴぃクンが余りに可哀想過ぎて、思わず応援したくなるけど。。。ここ最近は、ご自身の“目立ちたがり”振りが目立ってみっともなさすら感じる。
もっとも、政治家なんて“目立ってなんぼ”なのだけど、“目立つことが嬉しい”というようなあざとさが感じられて嫌なのよ。

野心の強さが表に出すぎるのが難点だった歴代の民主党代表。
そんな中、“お坊ちゃん育ち”&“総領(=長男)の甚六”的な感覚が出ているのかな?
一国の首相が甚六じゃ困るんだけど(^_^;
まぁ民主党には天皇一郎がいるから、天皇の言うままに行動すればいいと思っているのかもしれない。
だったら、せいぜい、一郎君と対等に言葉を交わせる程度の位置を築くしかないかな。

ところで、民主党員の多数や連立を組む政党は天皇制を認めないらしいけど、一郎君が親政時代の天皇であるかのように国政に君臨するのは是なのかな?

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