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03.旅行記 Archive

水の豊かな殿ヶ谷戸庭園

西武遊園地の最寄り駅はやはり「西武遊園地駅」だろう。
西武多摩湖線なら、此処から出るとなると国分寺だろうな。

国分寺駅は大学生の頃よく来たけど、今は見る影もないだろうな。。。
そう言えば、駅は何度も降りたことがあるけど、街を歩いた事はない。
有名な国分寺跡すら行った事もない。
少し歩いてみようかな。。。出来るなら国分寺跡まで行ってみようか。確か万葉集に出ている植物を集めた万葉植物園もあったはず。
なんて思ったけど、携帯の観光案内で調べると、国分寺跡は駅から少し離れている。
冬至が昨日という日の短さでは行っても写真撮れないね。
と言う訳で、急遽、予定を変更(?)して駅近くの殿ヶ谷戸公園に行くことにした。


岩崎創業家の別荘跡地という殿ヶ谷戸公園は芝生と竹林と池の配置に気を遣った造作の整ったお庭だった。

殿ヶ谷戸公園

といっても、今の芝生は緑ではなく茶色だけどね(笑)

殿ヶ谷戸公園のもみじ
殿ヶ谷戸公園のもみじ
殿ヶ谷戸公園のもみじ
殿ヶ谷戸公園のもみじ

そう言えば、殿ヶ谷戸公園って紅葉で有名だったね。
時期を過ぎて紅葉している木はそれほど多い訳ではないけど、私にとっては今年初めてで多分最後の紅葉だわ。


殿ヶ谷戸公園 弁天池

園内の湧き水で潤う弁天池の周りにはアマチュアカメラマンが数人。
此処が1番の撮影スポット?

殿ヶ谷戸公園 紅葉亭
殿ヶ谷戸公園 紅葉亭

数奇屋風の茶室は「紅葉亭」と言うらしい。
流石に紅葉で有名なお庭だね。茶室も紅葉を観るために造られたのだろう。
茶室だけあって簡素だけど、丁寧な造りの茶室に見える。

園内に響く鹿おどしは、湧き水を使っている。
世田谷まで続き多摩川に接する国分寺崖上にある庭園は湧き水も豊富らしい。
この湧き水で淹れたお茶は美味しいのだろう。
そう言えば、今日は"水"に縁がある日だな。


帰りに国分寺駅ビルとなっている丸井の7階のテラスで外を眺めると、遠くに西武園遊園地の観覧車が見えた。
私が国分寺駅に来ていた頃は駅ビルなんて無い駅だったから、西武園遊園地の観覧車が見えるなんて思っても見なかった。
そう言えば、当時駅南口前にあったお握り屋さんは、今、駅のコンコースにあるお握り屋さんだろうか。
私にとってはあっという間の25年だったけど、世間的には"もう25年も前の話"。。。
風景は変わらずとも、以前は見えなかった遠くのものも見えるようになったという変化もあったのね。

西武園ゆうえん地

今日のゴールの西武園遊園地が見えてきた。
遊園地の周りは閑静な住宅地だけど、この閑静さにそぐわないのが競輪場。
もっとも、住宅地として開発される前に競輪場があったのだろうけど。。。
いや、しかし、子供の遊び場である遊園地と賭け事の場である競輪場が隣接していることには違和感を感じるなぁ。。。


西武園遊園地に着くと、今日は入場無料だった。
温かいものでも食べたいと思って遊園地の中に入ってみると、中は閑散としていてレストランはお休みでわずかに軽食店が店を開けている程度。
祝日なのにこの有様なんて、遊園地としての営業が成り立つのか?なんて思ったけど、水曜日の今日は本来休園日なのだと後で知った。
今日はイベントの参加者の為に開園したらしい。
今日が開園日だとは周知されていないから来場者が少なく、収益が見込めないから開いていないお店もあるのね。


観覧車

食事を諦めて、観覧車に乗ってみようと思う。
天気がいいから、景色がいいだろう。

観覧車の乗車券を買おうと思って料金表を見ると、「3歳未満のお子様は保護者同伴で乗ってください」とあり、「同伴者とお子様の料金が必要です」とあった。
前半は当然だとしても、後半は?
大人の料金は取っても小さな子供の料金は必要ないと言うのが普通だろうと思うが、子供の料金も必要とは珍しい。。。というか、シビアだな。
なんて思っていたら、彼氏から電話。
「今はどの辺を歩いているの?」というから、「西武ゆうえんち」と言ったら、「タコにのるのか?」と笑われて「西武ゆうえんは0歳児の入場料も取るような遊園地だから嫌いなんだよね」と言った。
彼氏も私と同じ感覚なんだね(笑)


流石に景色が良い。
天気が良いので遠くまで見渡せる。

多摩湖方面

ルネッサンス様式の取水塔が美しい多摩湖の向こうには富士山が霞んでいる。
穏やかな天気だ。

西武ドーム方面

林の中に見えるのが西武ドームかな?
来たことがなかったから、遊園地と西武ドームって隣接していたのかと思っていた。
こんなに離れていたのね。

新宿方面

遠くに高層ビルが見える東京方面を見やると、足元に見えるのがさっき歩いてきた八国緑地。
上野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八国が見えたのがその名の由来だというけど、甲斐はともかく信濃や駿河が見える事はなかったんじゃないだろうか。。。

国分寺方面

南の方は住宅地。
こんな景色を見ると、この遊園地が都市部にある事を改めて感じる。


ぶらぶらと園内を歩いていると、彼氏が言っていた"タコ"が居た(笑)

オクトパス

これは、"タマ"、多摩湖だから?

タマ


このまま帰るには少し時間が早い。
何処かへ寄って帰ろうかな。。。

武蔵野丘陵を散策

今日は、武蔵野丘陵を散策。

集合場所は武蔵野線の新秋津駅。
初めて降りた駅だけど、新興住宅地の中にある駅のよう。
駅前も閑静で、飲食店が少しある程度で商業地は殆どない。

駅から暫く歩いた受付場所で散策用の地図を受け取ると、最初の目的地はお寺。
新田義貞が挙兵し、鎌倉軍との戦場になった場所近くで、その碑があるらしい。
。。。が。。。お寺は非公開でただ、前を通っただけ。
なんだかつまんない。。。
次の目的地の「古戦場跡」は町の児童公園程度の狭い公園に、案内板とベンチが1つあるだけ。
う~~~ん。。。
古戦場跡というからにはもう少し広い場所を想像していたよ(^^ゞ


将軍塚

この古戦場跡から少し歩くと、新田軍の大将が剣を突き刺したといわれる「将軍塚」がある。
こちらも碑石だけ。
って、しかたないか(^_^;
案内板を読むと、新田軍と鎌倉軍の戦争は確かで、それ前からこの辺りを「つか」と記述する文書があったらしいので此処は古墳だと考えられるらしい。
まぁ、こういう丘はが古墳だったというのは多いよね。

さて、ここは、八国山と言われる高さ86mの小高い山が公園になっている処。
将軍塚は八国山の東の端にある。
将軍塚だけではなく、この山全部が古墳だったりして?


八国緑地

広葉樹中心の雑木林が「武蔵野丘陵の面影」を残すと言われるのだろうな。
遊歩道しか歩けないようになっていて、
広葉樹は手入れされていないようでいて、実は手入れ・管理が行き届いている。
とても気持ちのよい遊歩道だ。
湧き水の池も水が綺麗だ。。。と思っていたら、後から来たおばさんが「湧き水っていっても汚い池ね」と言った。
落ち葉で覆われた隙間から見える水は澄んで底まで見える程綺麗なのに、汚い水なのかなぁ。。。?
それとも、落ち葉を掃除しろという事なのか?

それは別として、今日の散歩は気持ちがいい。
今日のように木々の葉がすっかり落ちて、青く明るい空が見えるのも関東の冬の風物誌なんだろうね。

八国緑地


八国緑地の中の広場でコンビにのおにぎりを1つ食べた。
お弁当には少し物足りないけど、おやつには丁度イイ。

それにしても長閑だ。
季節柄寒いのに、なんだか温かいのは天気のお陰か、この長閑さのお陰か。


新秋津駅から歩いて6キロ程。
八国緑地の出口は西武線の「西武園駅」に近い。
でも今日のイベントのゴールは「西武園駅」ではなく、「西武園遊園地駅」。
もう少し先らしい。


道すがら桜の木が見える。
未だ固いけど、大きく膨らんだ芽が枝についている。
イツ花が咲くのだろう?

都電沿線の寺町めぐり(その4)

既に14時を回っている。飲食店の休憩時間帯。流石に食事を摂れる場所はない。。。(>_<)
このまま地下鉄に乗って帰ろうか。。。それともJR大塚駅に出ようか。。。なんて考えながら、大塚駅近くで行きたい場所が残っていたので大塚駅方面へ歩く。

地下鉄新大塚駅傍に見えたお蕎麦屋さん、お店の人が店先を掃除しているけど暖簾を下げる気配はない。
未だ食べられるかも と期待(^.^)
お店の名前は「美濃屋文右衛門」。
たいそうな名前に"何屋さん?"と思うけど、お蕎麦屋さん(笑)

お店に入ると白衣を着た見るからに板前さんの雰囲気の男性が客席で本を読んでいる。
「休憩中ですか?」と聞くと、女性の店員さんが「いえ、やっていますよ」と応えた。
でも、男性は本から目をそらさず。。。きっと、このお店の人ではなく他のお店の人だったのね。。。(^^ゞ

私が頼んだのは「重ね合鴨」という、所謂、鴨南蛮。
890円で鴨南蛮が食べられるの?と思ったのだけど、「当店自慢」とあったので頼んでみた。

お蕎麦を待っている間に彼氏にメール。
「おおよそ雨に遭わなかったけど、最後の1つ手前の目的地で雨に降られたよ~」と。
彼氏からは、「今日は雨のはずだったから、雨に遭わずにすごせたのはついてたね」と。

お蕎麦

「重ね」とは、蒸篭の事だった。
3段重ねの漆塗り風の箱に収められた蒸篭で出てきたお蕎麦は美味しかった。

お蕎麦
合鴨漬け汁

漬け汁は合鴨の他、ネギと牛蒡が入っていて、味付けは甘め。関東風の醤油が立った味というより、優しい甘辛さで美味しい。
尤も、合鴨の脂がまろやかさを醸しだしているのかもしれない。
薬味は海苔、ゴマ、小口切りのネギ。
温かい漬け汁で食べるお蕎麦で身体が温まったのだろう、さっきまでの心細さが溶けた気がする(^^)

個人経営だと思っていたお店はチェーン店だったらしい。
そして会計の際に1枚分の重ね無料券をもらったよ。


さて、最後の目的地は天祖神社。
今日のスタートのJR大塚駅の目の前で、名前の通り天照大御神を御祭神とする神社。

天祖神社

天祖神社 天祖神社

ここは夫婦イチョウと子育て狛犬が有名。
イチョウの木の下には銀杏集めの為か?ブルーシート。
写真的にはちょっと興ざめかな(^^ゞ
子育て狛犬は、私の写真がイマイチね。
小さい獅子が親獅子のお乳を飲んでいる姿なのだけど。。。(^_^;

でも、雰囲気は良かったよ。
静かだったけどパワーを感じられた。
冬の雨の中、気持ちが下降気味だったけど、来てよかった。

都電沿線の寺町めぐり(その3)

そろそろお腹が空いてきた。。。
確か、この辺りに美味しいお蕎麦屋さんがあると聞いたのだけど、何処なのだろう??と思いながら探してみるも、それらしきお店は見当たらず。。。(>_<)


結局道なりに歩いて造幣局の東京博物館に出た。

造幣局東京博物館

この博物館、土日は休館らしいのだけど、今日はJRのイベントに協賛して開館していた。
実はあまり興味はなかったけど、入館は無料だったしトイレに行きたかったので入ってみたら、意外に面白かった。
造幣局なので展示品は勿論お金に関するもの。
コインの鋳造の工程や世界各国のコイン、日本の各種記念コインが展示されていて、日本で流通している硬貨を鏡面仕上げにしたもの展示されていた。
紙幣の記憶がないけど、コインが中心で紙幣の展示はなかったのかな?(^_^;
勲章以外は写真に撮っても良かったらしいけど、私が1番惹かれたのは勲章だった。
勲章って天皇が授けるものだと思っていたのだけど、大勲位の授与の際は天皇は大勲位より1つ下位の勲章をつけるらしい。
最上位の勲位である大勲位を受ける相手より上に立たない配慮なんだって。


造幣局の博物館を小1時間程見学して、次は護国寺を目指す。
でも、途中で道を間違えたらしい。。。住宅地に入り込んでしまった。

招き猫

小さな商店の隣にお手上げの猫。
石造りだけど新しい猫だ。このお店のものかな?

住宅街のお稲荷さん

住宅街を更に歩くと、赤い鳥居。お稲荷さん。
それにしても、ずいぶん奥まったところに祀ってあるのだね。

しかし。。閑静な住宅地の中をカメラを持ったよそ者の私。。。完全に不審者なんだけど。。。(^_^;
人が歩いていなくてよかったよ(笑)


前方に森が見える。護国寺の森なのだろうか?
それでも、道は森からは逸れるように敷設されている。とんでもなく方向違いの道なのか?(^^ゞ
なんて考えながら歩いていると、首都高速の下にある広い道に出た。
道の向こうは雑司が谷の墓地。方向は間違っていないね。


護国寺仁王

通りを下って不忍通りに出た先に護国寺がある。
護国寺の仁王前にまるで護国寺の参道のように延びているのは音羽通りだね。広い通りだ。
今日の天気予報では朝から雨予報だったのに此処まで何とか天気が持っていたけど、そろそろ危ないかな?と思うよな空の色になってきた。
仁王門の雪洞に灯りが入っているのは、天気のせいなのかな?


護国寺参道 護国寺不老門 護国寺不老門 護国寺不老門

石畳の長い参道の先に不老門と呼ばれる中門がある。
5代将軍の綱吉が母の桂昌院の為に造った徳川将軍家の祈願所というだけあって、流石に格式が高い。
門に掲げられた「不老」の額は徳川家康の筆らしい。


護国寺 水鉢

不老門下の手水は桂昌院の寄付らしいと聞いていたが、是はレプリカだって。
まぁねぇ。。。江戸時代からの度重なる火災や震災、戦争で創建当時のものが残っている方が珍しい。
ここでは、本堂の観音堂、仁王門と惣門が創建当時のものらしいけど、他は昭和になって再建されたり他所から移築したもの。

多宝塔 観音堂 月光殿 護国寺


形の美しい多宝塔は昭和13年、滋賀県の石山寺の多宝塔を模したもの。
国宝の月光殿は、桃山時代の建立の三井寺日光院客殿を明治25年に原六郎氏が品川の御殿山に移築したものを昭和3年に護国寺い移築したもの。
どちらも戦災は免れたのね。

本堂で仏様を拝観して外にでると雨が降り出している。かなり大粒の雨。。。
この時期に外を歩いていて雨に降られると物悲しくなる。
あぁ、天気だけじゃなくてお腹が空いているのも、気持ちを下降させているかも。

護国寺 護国寺

惣門に抜ける参道のお地蔵様。この辺りは未だ晩秋の気配だな。
未だ12月の初めだもの、東京じゃ未だ冬じゃないものねぇ。。。

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