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2005年2月 Archive

オジサンの街で、若い女の子と焼き鳥を。。。

今日は、ネット友達(♀)と新橋でデート♪

昨日、彼女からお誘いのメールを貰った時は、彼女の友人で私もネットで知っている男性も一緒にとの事だった。
私は彼女と逢うのは4回目。
彼女は私のこの日記もかなり前から読んでいてくれて、私とは一回り以上年が違うのに、私と逢うのを喜んでくれる(ホントか? 笑)

今朝になって、友人の男性の都合が悪くなって、結局2人で逢う事になった。
でも、昨日のうちから、今回は私の行きつけの新橋の店で呑みたいとのリクエストがあった。
行きつけの新橋の店と言っても2つあるしなぁ。。。
「焼き鳥屋と蕎麦屋とどっち?」と聞いたら、どっちも興味あるとの事だったけど、どうも焼き鳥屋の方に興味があるようだ(笑)
でも、この焼き鳥屋、カウンターしかないような小さな店。
空いてている時はガラ空きなんだけど、金曜日だからどうなんだろう。。。
メールが来た時間も時間だから、当然、予約はできない。
「入れるかどうか解らないよ」とメールして、とりあえず新橋で待ち合わせをした。
しかしオジサンの街新橋で、オジサンが行くような焼き鳥ってベタだよね。。。
オヤジギャル世代と言われた私ならまだしも、今の20代の女の子が行ってもいいの?(笑)

店に行って見ると、どうも予約は入っているみたいだけど、大丈夫みたい。
ここ数ヶ月(って、言っても月に1回も行っていない。。。(^^; )いつも断れているのよね。。。
今日はラッキーなのかも(^^)

いつもの様に、ビールから始まる。
彼氏と一緒だと、この季節は瓶ビールなのだけど、今日は生ビール(ジョッキ)にしちゃった。
彼女はワイン好きだけど、ビールはイケる口だものね。
料理は勿論コース。
っていうか、注文しなくても、此処ではいつもコースなのよね(笑)

コースは、1700円/1人で、野菜の焼き物や、焼き銀杏、アスパラの豚バラ巻き、その他。
大体10種類ぐらい出てくる。
それにしても、此処って焼き鳥屋なのに、コースに鳥は入っていない。
なんといっても、メインの備長焼は牛肉だしね(笑)
が。。。
今日は、いつもと感じが違う。
席について直ぐに、「後で焼き芋を出してあげる」と言われたのだけど、焼き芋なんて今まで出たことはない。
な~んて思っていると、今日はいつもとメニューが違う。

どうも、メインの備長焼が、BSEの影響でアメリカ産牛肉が輸入できないので出せないらしい。
以前、和牛でBSEが問題になった時、一時的に備長焼が出なかったから、ここの牛肉は和牛だと思っていたのだけど、アメリカ産牛肉だったのね。
で、あれ以来備長焼は出していないらしい。。。
って事は、私はいつから此処に来ていない?(^^;

焼き鳥スペシャル備長焼の代わりの今日のメインは、“スペシャル”だった(笑)
だって、大将が“スペシャル”って言うのだもの(笑)
鶏にマヨネーズベースのソースをかけて、その上にキャビアがふんだんにかかっている。
キャビアはカスピ海のものらしい。。。(ホントか? 笑)
でも、このスペシャルメニュー、なんだか嬉しくって2人して写真を撮った。
思えばこの店で写真を撮るなんて初めてだ(笑)
っていうか、写真だと、マヨネーズ・ソースがよく解らないし。。。(^^;

彼氏と一緒だと、この季節は“熱燗”なんだけど、今日は“升酒”(メニューでは“樽酒”)を呑んだ。
大将に、今日はいつもより呑んでいるって言われちゃった。。。(^^;
気が付いたら、樽用のお酒は終わっちゃったらしい。。。
そうだよね。この時期は熱燗が普通だものね(笑)
って言うか、この店、メニューに書いてあるもの置いてないし。。。(笑)
仕方ないので、後はビール。

ここの大将、鶏を美味しく食べさせる事には拘っているけど、それ以外、例えば鶏の産地に拘るような事はしない。
でも、炭には拘っていて、備長炭がもてはやされる前から備長炭を使っている店なんだよね。
面白い人なんだけど、部分的いい加減?(笑)
否、とっても仕事を楽しんでいる人なんだよね。
元々遊び人だから、仕事も楽しめるのかもしれないな。

気が付くともう23時半。
本当は22時に閉まるこの店。
いつもは22時過ぎに追い出されてもう1件別の店(アイリッシュ・バー)に行くのだけど、今日はかなり長く追い出されずに居る。
若い女の子が一緒だから?(大将、女好きなのよね。。。笑)
同行の女の子に、「彼女(=私)とは付き合いが長いんだよ」と言いながら、ちゃっかり携帯電話の番号も聞いている。
やるなぁ~私だって知らないのに。。。(笑)

でも、お陰で2件目に行かずに済んだわ。
2件目に行っちゃうと呑みすぎちゃうものね(^^;
今日も美味しかったし、楽しかった♪

オジサンの街で、若い女の子と焼き鳥を。。。

今日は、ネット友達(♀)と新橋でデート♪

昨日、彼女からお誘いのメールを貰った時は、彼女の友人で私もネットで知っている男性も一緒にとの事だった。
私は彼女と逢うのは4回目。
彼女は私のこの日記もかなり前から読んでいてくれて、私とは一回り以上年が違うのに、私と逢うのを喜んでくれる(ホントか? 笑)

今朝になって、友人の男性の都合が悪くなって、結局2人で逢う事になった。
でも、昨日のうちから、今回は私の行きつけの新橋の店で呑みたいとのリクエストがあった。
行きつけの新橋の店と言っても2つあるしなぁ。。。
「焼き鳥屋と蕎麦屋とどっち?」と聞いたら、どっちも興味あるとの事だったけど、どうも焼き鳥屋の方に興味があるようだ(笑)
でも、この焼き鳥屋、カウンターしかないような小さな店。
空いてている時はガラ空きなんだけど、金曜日だからどうなんだろう。。。
メールが来た時間も時間だから、当然、予約はできない。
「入れるかどうか解らないよ」とメールして、とりあえず新橋で待ち合わせをした。
しかしオジサンの街新橋で、オジサンが行くような焼き鳥ってベタだよね。。。
オヤジギャル世代と言われた私ならまだしも、今の20代の女の子が行ってもいいの?(笑)

店に行って見ると、どうも予約は入っているみたいだけど、大丈夫みたい。
ここ数ヶ月(って、言っても月に1回も行っていない。。。(^^; )いつも断れているのよね。。。
今日はラッキーなのかも(^^)

いつもの様に、ビールから始まる。
彼氏と一緒だと、この季節は瓶ビールなのだけど、今日は生ビール(ジョッキ)にしちゃった。
彼女はワイン好きだけど、ビールはイケる口だものね。
料理は勿論コース。
っていうか、注文しなくても、此処ではいつもコースなのよね(笑)

コースは、1700円/1人で、野菜の焼き物や、焼き銀杏、アスパラの豚バラ巻き、その他。
大体10種類ぐらい出てくる。
それにしても、此処って焼き鳥屋なのに、コースに鳥は入っていない。
なんといっても、メインの備長焼は牛肉だしね(笑)
が。。。
今日は、いつもと感じが違う。
席について直ぐに、「後で焼き芋を出してあげる」と言われたのだけど、焼き芋なんて今まで出たことはない。
な~んて思っていると、今日はいつもとメニューが違う。

どうも、メインの備長焼が、BSEの影響でアメリカ産牛肉が輸入できないので出せないらしい。
以前、和牛でBSEが問題になった時、一時的に備長焼が出なかったから、ここの牛肉は和牛だと思っていたのだけど、アメリカ産牛肉だったのね。
で、あれ以来備長焼は出していないらしい。。。
って事は、私はいつから此処に来ていない?(^^;

焼き鳥スペシャル備長焼の代わりの今日のメインは、“スペシャル”だった(笑)
だって、大将が“スペシャル”って言うのだもの(笑)
鶏にマヨネーズベースのソースをかけて、その上にキャビアがふんだんにかかっている。
キャビアはカスピ海のものらしい。。。(ホントか? 笑)
でも、このスペシャルメニュー、なんだか嬉しくって2人して写真を撮った。
思えばこの店で写真を撮るなんて初めてだ(笑)
っていうか、写真だと、マヨネーズ・ソースがよく解らないし。。。(^^;

彼氏と一緒だと、この季節は“熱燗”なんだけど、今日は“升酒”(メニューでは“樽酒”)を呑んだ。
大将に、今日はいつもより呑んでいるって言われちゃった。。。(^^;
気が付いたら、樽用のお酒は終わっちゃったらしい。。。
そうだよね。この時期は熱燗が普通だものね(笑)
って言うか、この店、メニューに書いてあるもの置いてないし。。。(笑)
仕方ないので、後はビール。

ここの大将、鶏を美味しく食べさせる事には拘っているけど、それ以外、例えば鶏の産地に拘るような事はしない。
でも、炭には拘っていて、備長炭がもてはやされる前から備長炭を使っている店なんだよね。
面白い人なんだけど、部分的いい加減?(笑)
否、とっても仕事を楽しんでいる人なんだよね。
元々遊び人だから、仕事も楽しめるのかもしれないな。

気が付くともう23時半。
本当は22時に閉まるこの店。
いつもは22時過ぎに追い出されてもう1件別の店(アイリッシュ・バー)に行くのだけど、今日はかなり長く追い出されずに居る。
若い女の子が一緒だから?(大将、女好きなのよね。。。笑)
同行の女の子に、「彼女(=私)とは付き合いが長いんだよ」と言いながら、ちゃっかり携帯電話の番号も聞いている。
やるなぁ~私だって知らないのに。。。(笑)

でも、お陰で2件目に行かずに済んだわ。
2件目に行っちゃうと呑みすぎちゃうものね(^^;
今日も美味しかったし、楽しかった♪

何処の国の人?

私は、日記へのコメントやBBS、メールでの意見表明は、それが私の主張に反対する意見であってもあっても歓迎する。
勿論、私から反論するケースもあるけど、それは議論であって、“迷惑”や“嫌がって”いる訳ではない。
中には議論を好きでない方も居られるので、そう私の反応でさえいやだとおっしゃる方もいるだろうとは思うが。。。
ただ、最近多いスパムコメントやスパムTrackback、勧誘を目的として、不特定多数に送ってこられるものは迷惑なので、基本的に全て削除している。
BBSへもそういった書き込みが多くて、日に何度も削除する事もある。


先日の記事で、空のつぶやきVol2のBBSへの投稿を取り上げた。
本来こういう書き方で、他人の書いたものを自分の記事に取り上げるというのは好きではない。
でも、敢えて。。。
その自称17歳の女子高生の書き込みは、“BBS"と“無防備”という語句で検索されてのアクセスで、良くある“出会い系サイト”への勧誘と同じ手法を用いた書き込みだった。
書き込みの内容は署名集めのモノで、目的も“出会い系サイトの勧誘”と違いはない。
実は削除すべきかどうか迷った。

その書き込みの内容は、


日本の国際化と平和に向けて無防備条例に積極的に参加してください。

 平和を遵守する為に、無防備条例しましょう。最近は有事法の制定で日本全体で軍靴の足音が聞こえています。平和な日本に自衛隊は必要ありません。無防備地域宣言条例を成立して、占領に無抵抗であれば、日本に真実の平和と安定を与えてくれる中国人民解放軍の人々が、強盗や従軍強姦・人民軍による無抵抗な市民殺人から、絶対に平和を守ってくれるでしょう。皆様の一人一人の署名で、世界が平和で、全世界に尊敬される平和を目指して無防備条例都市が無事に人民開放軍に開放されることを目標にお願いします。

語句検索したとしても、1つでもその語句検索で出てきた私の記事を読んだならばそんな書き込みをしなかったと思う。
引っかかった記事は、「自衛隊を無防備なまま、イラクへ派遣する事には反対」と書いた記事だから。
アクセス解析を見ても、日記の記事を読んだ形跡はない。
多分、語句検索で引っかかったBlogに無差別に書き込みしているのだろう。
そういう意味で、“出会い系”と同類のスパムだと思うのよね。

なら、なぜ“削除”しないのかといえば、それは“もしかして、本当に17歳の高校生の書き込みかもしれない”と思ったから。
このくらいの時期には、他人の意見を鵜呑みにして、純粋に突っ走ってしまうこともある。
本当に世間を、世の中を、よく知らない高校生が書いたものであるならば“違う意見”に触れて欲しいと思った。
そして、外国の“軍隊”に“無条件降伏”することが“幸せ”な事なのか、もう一度、考えて欲しいと思った。
もっとも、検索で引っかかった記事を1つも読んではいないのだから、このBBSへも2度と来ることはないと思うけどね(苦笑)


否定する人も多いが、日本は長く旧ソ連、中国、北朝鮮を“仮想敵国”としてきた。
中国人の人それぞれを“敵”視するものでは無いけれど、国家としての“中国”は長く敵だった。
そして今も、彼の国は日本に政治的には“敵対”する立場をとっている。
そんな微妙な関係のある国、ある意味“敵国”と目されていた国の軍門に積極的に降るというのはどう言う事なんだろう?
国民として“尊厳を失った行為”だと私は思うのだけどなぁ。

他国の軍隊に無抵抗で降伏することを“幸せ”と感じる人がいるなんて。。。
社会党を初めとして「愛国心」に拒絶反応をする人も多いけど、どうなんだろうね。
「愛国心」を軍国主義と結びつけて考える人がいるけど、外国の軍隊に降伏することを幸せと感じるというのは形を変えた軍国主義に繋がらない?
「愛国心」は愛国心、「軍国主義」は軍国主義とそれぞれをきちんと分けて、国を愛すると言う事がどう言う事かを少しは教えた方がいいのではないかと思う。
それにしても、半世紀以上も戦争を知らない国にいて、その戦争を知らないことを幸福と思わずに、外国の軍隊に降伏することが幸せだと思うって、偏ってない?

なんて思ったら、いい大人も、それも政権を目指す政党も日本を外国に売り渡したいと、同じような事言っているのね。

民主党「憲法提言中間報告」のポイント

(1)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。

 ◆国家主権の移譲や主権の共有へ
 ◆アジアとの共生

民主党って、国家主権を誰に委譲するつもり?
誰と共有するつもり?
半世紀前なら、こういう人達を“売国奴”と言っていたような。。。
ったく、君ら、何人?何処の国の人?(恕)

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 カレーとご飯の神隠し

公器を私物化しているのは誰?

金曜日の帰りの山手線の中で見て気になっていた報道があった。
麻生太郎君が報道機関の外資の取得規制を強化するとか。
なんでも、外人の直接の投資だけでなく、投資家に融資している外資や、法人投資家の外人株主まで規制の対象にしたいとか。
まぁいいけどね。
そんな事、現実論としてできるのかなぁ。。。


ライブドア時間外取引 政財界から一斉批判 企業価値の低下懸念

インターネット関連企業、ライブドアが時間外取引でニッポン放送株を大量取得した問題をめぐって十七日、政財界から疑問の声が一斉に上がった。佐々木幹夫・日本貿易会会長(三菱商事会長)が否定的な見方を示したほか、森喜朗元首相も資金力をテコにした大量買い付けに不快感を表明した。ライブドアによる今回の株式取得に対する批判は今後も一段と強まりそうだ。


なんだか日を追って、喧しくなっている感のある「livedoor VS フジテレビ」だけど、とうとう、政治家センセまでお出まし?(笑)
太郎君だけでなく、武部君や、喜朗君まで。。。
喜朗君なんて、「カネさえあれば何でもいいんだ、力ずくでいいんだという考え方は、今の日本の教育の(悪い)成果なのか」だなんて言っているけど、ホリエモンにしたら、「カネにモノを言わせて政治を動かしてきた貴方に言われたくないよ」ってところだよね(笑)
そういえば、喜朗君って、元産経新聞の社員だった。。。
これって、公平な立場で言っている?
それとも頼まれて言わされている?
それにしても、別の新聞社やテレビ局は、大学生の野球選手を自分の傘下の野球チームに入れたくて、“カネにモノを言わせ”てなかったっけ?
“公器”が聞いて呆れるぐらい、カネにモノを言わせて下品な事をしていたのはつい数ヶ月前だったよね。

この記事には、「放送会社の株式売買に何らかの法的な規制が必要との見方を示した」とあるのだけど、今だって充分規制されている。
寧ろ規制があるから、フジテレビはニッポン放送の株をTOBしなければならなかったのだから。。。
フジがニッポン放送の株を買いたかったのは、親会社のニッポン放送の資本が小さい上株価が割安で、今回のホリエモンの様にニッポン放送の株を大量に持つと、フジの株を持つより少ない資本でフジの経営に参加できるから。
まぁ、要は企業防衛なのだけど、本来なら、ニッポン放送が持っているフジテレビ株を自社株買いする方がずっと楽だったハズ。
でも、それを出来ずにTOBなんてしなければならなかったのは、自社株買いをすれば“議決権のある”株式数の減少と見なされて、フジテレビの外国人の所有株数が外資の所有制限の20%を超えてしまうから。
フジテレビの立場では、「本来そんな制限が無かったら、こんな問題なんて起きなかった」と言うのが案外本音かもしれないよ。

それより、政治家センセが株式を上場している私企業の株主を選別するような事を言うっておかしくない?
もし、何か言いたいのなら、特定の私人を指して言うのではなく、一般論として言いなさい。
毎日新聞の「自民内でライブドア批判、郵政論戦に飛び火」という記事を見ると、郵政民営化に絡んで、郵便事業がハゲタカ・ファンドに狙われると困ると考えているみたいだけどね。
そうねぇ。郵便も“通信事業”には違いないから、通信事業の外資規制をすれば多少は防げる?(笑)
でも、本当に規制したいなら、“通信、放送事業者は株式を上場してはいけない”としなきゃね。
そして、広告(スポンサー)も取ってはいけないとね。
株主でなくても、広告主、スポンサーという立場では、放送内容に口を挟む事も可能なんだよね。
って、実際、口を挟んでいるケースが沢山あるし(苦笑)
で、そんな事をされて、放送局って嬉しいのかなぁ。。。

もう一つの批判としては、立会い外取引での大量売買ね。。。
そもそも、東証が“立会い外取引”という取引制度を設置した時は、大量の株式売買で株価が乱高下をするのを防ぐと言うのも目的の1つだった。
と言う事は、当局がこの制度を認めた時点で、株の大量売買は“想定済み”のハズ。
今回は、経営権を握るほどの大量売買だったから、泡食っているのかもしれないけどね(笑)
でも、それを今更、“ルール違反”だなんて、後出しジャンケンだよね。

日本では株式買収によるM&Aって嫌われる傾向にある。
まるで乗っ取りのようだものね。
でも、ホリエモンって、フジテレビもニッポン放送も“乗っ取る”とは言っていない。
実際、彼が買収した会社で、買収直後に経営者の首を挿げ替えたり、社員をリストラしたものは無いと聞く。
だったら、普通に株を“所有した”に過ぎないんじゃないの?
株主にでもならないと、頭の堅いお歴々が“自分の話を聞いてくれない”と思っただけかもしれないよ。
って、私は別にホリエモンのファンでもないし、肩入れする必要な無いんだけどね(笑)
でも、東京三菱がUFJと合併する事で100店舗の削減、リストラをする事を考えると、ホリエモンの方が従業員にとってもありがたい経営者なのかもしれないよ(笑)

今回の取引が不透明だと言って、株式取得によるM&Aに否定的な人を見ると、東京三菱とUFJの合併の何処が“透明”なのか聞きたいと思う。
ああいう、密室で決める合併が“歓迎”されるもので、取引所を通した株式取得による買収が歓迎されないその理由を聞きたいと思う。
合併・買収される側の株主にとっては、どちらも不利益の可能性が高い。
でも、ある日突然、晴天の霹靂の様に合併を知らさせるのと、市場取引で両者の動きを見ながら投資家(株主)が判断できるのと、どちらが株主にとって不利益度合いが少ないのだろう?


ニッポン放送株大量取得 ライブドア株下落 調達分価値失う

 ライブドア(東証マザーズ上場)の株価が下げ止まらない。十八日には前日比10%近く下落し、年初来安値を更新した。同社はニッポン放送株取得のため「修正条項付き転換社債型新株予約権付き社債」(MSCB)を発行、八百億円の資金を調達したが、十日に株価が下落に転じてからの約一週間で、調達額を上回る九百億円余り(時価総額)が消し飛び、既存株主の利益は大きく損なわれた。週明け以降の株価動向が注目されそうだ。

既存株主の利益って、該当の会社の株価だけですか?
ニッポン放送の株価は、先週は1時的に下げたけど、今はほぼ戻している。
ニッポン放送の株価が上がれば、ライブドアの資産は増えた事になる。
勿論借金も歩けど、借金を超えて資産価値が増えれば株主は損をしていないのでは?
未だ、株主の利益が守られているとはいえない状況だけど、ライブドアだけの株価で、株主利益云々は言えないんじゃないのと思う。
と思ったら、これ産経新聞の記事だった(笑)
そりゃ、ライブドアに不利なように書くよね。
この記事に煽られて、ライブドアの株価がますます下がるかもしれないものね(苦笑)
(そうなると、ますますリーマンの1人勝ち? 笑)

放送は国民のもの、マスメディアは公器ねぇ。。。
その言葉そのものには異論は無い。
でも、その中にいる人達って、マスメディア、報道機関、電波を私物化していない?
公器を“公器”と言いながら私物化しているのは誰なんだろうね。
敵対する相手を番組に出すのはNGで、敵対する相手を“公器”で叩くのはOKなのね。
彼らは自己矛盾を感じないのだろうか?(笑)
一度、総取替えした方が、マスコミは、その本来の姿を取り戻せるのかもしれないね。

感謝です

気が付くと、日記を書き始めて昨日で丸3年。

なんとなく

大体、日記なんて人に公開する性質のものじゃないと思ってた。
だから、自分のは勿論、他人の日記にも興味は無かったのに。

でも、最近気になる事や怒りたくなる事があまりにも多い。
吐き出したら、表現したら少しは気が晴れるかな。

しかし、自分に言い訳しなきゃ何も出来ないのかな?私。

と言い訳しながら書き始めたのが2002年の2月20日だった。

書き始めた頃は3日坊主になるのは止めよう。
せめて1ヶ月は書こうと思ったのだった。
こんなに長く続くとは思わなかった。

幼い頃から何度か日記を書いたことがあった。
本当に“書いた”と言う程度で、書き続けてはいなかった。
Web日記になってこんなに書き続けられたのは、読んでくださる方が居るからだと思う。

Vol1で5万ちょっと、Vol2でも5万5千弱、そしてこのVol3が1万のアクセス数。
ミラーサイトと合わせて、延べ12万ものアクセスがある。
正直、個人のこんな“つぶやき”をこんなに読んでもらえるとは思って居なかった。


Web日記を初めて書いたサイトが上質だったのか、日記が切欠で色々な人と知り合えた。
それまでのネットでの交流関係からも、知り合うハズの無い人とも知り合う事ができた。
体調が悪くて暫く書けなかった時には心配のメールを頂いた。
議論が激しくなって相手の方から人格攻撃を受けてイヤになって更新をしなかった時には励ましのメールを頂いた。
他にも今までに何度か止めようと思ったこともあったけど、その度に色々な方に励まされてなんとか此処まで続けられてきた。

丸3年が過ぎ、4年目の初めの日に、改めてこの駄文を読んでくださる皆様に感謝したいと思う。
本当にありがとうございます。
これからも、だらだらと書き流しますので、またお付き合いください。

もう少し処世術が身に付いたら

日テレの「今日の出来事」を見ていたら、ホリエモンが出ていた。
彼の戦略(ネットとメディアの融合論)を聞くためと言う。
果たして。。。

CMが流れている間、実はちょっと期待していた。
日本総研の高橋氏がどんな事を聞くかと。
だって、政策提言する“総研”の研究員なら、法律も理解していてそれ相応質問ができるかと思ったから。
と言うのも、私は見ていないのだけど、昨日のサンデープロジェクトでは、M&Aのコンサルティングでは日本でも屈指のコンサルタントである堀紘一さんが、まともにホリエモンの相手を出来なかったらしいものね。
で、結果は。。。

ホリエモン完勝でした(苦笑)
と言うか、多くのブログでも言われているように、“有識者”の方々も含めてテレビ局側は勉強不足。
質問のレベルが低すぎて、ホリエモンったら「そんな質問をするのなら帰りますよ」と言っていた。
いや、ホント、彼にしてみれば“時間の無駄”でしかなかったんじゃないだろうか。

初めに、ホリエモンを支える人と言うか、livedoorの会社の紹介と言って、livedoorの広報や今回の買い付け担当の取締役の姿を追った映像を見せた。
はっきり言って、何が言いたいのか解らない映像。
で次は、ホリエモンに聞く10の質問。
この回答を元に“トーク”をするらしい。
(インタビューではないのか?。。。)
で、株を50%以上“絶対”取得するのかとか、支配するのかとか、“フジテレビ”の株は持っているのかとか。。。それをYes/Noで答えろと。。。?
今の彼の立場でそんな事を言ってもいいのか?
なんて思ってみていたら、ホリエモンは“インサイダー取引”を持ち出して、そんな質問には答えられないと言っていた。
勿論、そんな質問に答えては拙いと思いつつ、え?インサイダー?とも思ったけどね(笑)
まぁ、大口株主の言動はマーケットに動揺を与えるから、今のこの時期は拙いでしょう。

そして、彼の言葉はCMに掻き消された。
で、CMが終わったら、時間切れでホリエモンは退場。
彼自身も消化不良だったんじゃないのかなぁ。。。
って言うか、初めのあの意味の無い映像を流す暇があったら、もう少しホリエモン自身にまともな質問をぶつけろよ!と思ってしまった。。。

インタビュー中、彼の“マスメディアとITの融合”に関して少しだけ話があった。
(って言うか、彼は今日はこの話に来ているんだよね?)
曰く、現在のマスメディアミに不足してるのは
 1.オンデマンド
 2.インタラクティブ
 3.ニッチ
の3点だと。
私にはちょっと違和感があった。
と言うのも、どれも“マス”では無いから。
“ニッチ”なんて“マス”の対極だものね。
彼は、“マス”をどう捕らえているのだろう?
でも、マスとニッチを保管する立場としてITがある言うのは解るのよ。

初めの2点はデジタル放送になってかなり出来つつあるように思う。
3点目の“ニッチ”に関しては、12月6日の江川詔子さんのインタビューでは、ニュースに限っての回答だけど、“ニーズの少ない情報は捨てていい”と言っていた。
要は、ニッチは切り捨ててイイって事だよね。
江川女史が言うように、彼の柔軟な頭が“ニッチも必要”と方向転換させたのかもしれないが。。。
いや寧ろ、江川女史とのインタビューの際は、漫然とインターネットと既存メディアとの対立軸でモノを言ったけど、少し考えてみたら、江川女史の言った“ニッチの報道”から“ニッチ”もお金になる思ったのかもね。


それにしても、この「今日 出来」のインタビューで思ったのは、ホリエモンが“子供”だと言う事。
確かに彼は頭がいい。
それに、一緒に仕事をしたことのある人に聞くと、他人の言う事をよく聞く人だと言う。
でも、自分が知っている言葉、使っている言葉を他の人間みんなが理解できる訳ではないと言う事に気が付いていないように感じる。

いい例が“支配”と言う言葉。
“支配”と言うと、“力に任せて相手を思い通りにする”ような乱暴な言葉に聞こえる。
その乱暴さに反発があったのだと思う。
“支配”は、経済用語としても、“資本の力によって”と言う事になるので、乱暴さはそう大きくは違わないけど。。。(笑)
でも、根本的に違うのは、“大多数の議決権を持つ”と言う、“力任せ”ではなく基本的に“民主主義”に拠ったモノと言うところ。
彼の中では、そう乱暴な言葉ではなかったのだと思う。

彼には、自分が使っている言葉を、発する前に「この人はこの言葉を理解できるのだろうか」と配慮する“大人性”が必要なんだろうと思う。
仮に、商法上の“社員”とは、ほぼ“出資者”と言う意味だけど、何の説明もなく「僕は“社員”になります」と言われたら、多くの人は“従業員”になると思うように、それが他のフィールドでは一般的に使わる言葉であっても、相手のフィールドで通じる意味で使わないと話はかみ合わなくなる。
そういう誤解を招く可能性のある言葉を自分の“方言”でしゃべってはいけない。
特に、こんなセンシティブな状況では。。。
勿論、彼も、今は解っては居るようだけどね。。。

私の彼氏は自分を「世界で2番目位に頭がイイ」と思っているらしいが、ホリエモンもそのぐらいに思った方がいいかもしれない。
そうしたら、もう少し他人に解り易い言葉で話せるかもしれないものね。
もう少し、世間のみんなが解る言葉、世間のみんなと同じ意味の言葉を使わないと、世間から理解されないような気がする。
言葉が理解されなければ、ずっと“異邦人”だものね。
そういった意味で、もう少し処世術が身に付いたら、恐いものなしなのかもね。。。

マスメディア対ネット

「情報とカネを握る者が世界を制する。」
この言葉を聞いたのは、いつだったかな。
未だ学生の頃に聞いたから、もう20年前の事になる。
当時、経営の3要素は「ヒト」、「モノ」、「カネ」と言われていたが、その頃からこの3要素に加えて「情報」が言われるようになった。
もっとも、企業経営に限らず、戦争においては「情報」を握るものが“勝ち”だとはかなり以前から知られる事で、先人は「情報」をいかに自分のモノにするかに凌ぎを削っていた。

さてその情報だけど、数年前までは社会にもたらされる情報の多くをマスコミが握っていた。
マスコミとは、新聞やラジオ・テレビなどの放送だ。
日本に限らず、民主主義を掲げる多くの国でマスコミの言論の自由は保証されていて、マスコミは事実の報道だけでなく、各社各様の解釈や主張を入れて“報道”を行っている。

で、そのマスコミがどれも同じ方向を向いて何かのキャンペーンを張っている時って、胡散臭いものだ。
何となく、戦時中の大本営放送みたいだものね。
最近のlivedoorに関する報道も、各社同じ方向をむいて報道していて、なんとなくマスコミ側に胡散臭さを感じてしまう。

livedoorとフジテレビって、「守旧対新興」と捉えられがちだけど、どうなんだろう?
「マスメディア対ネット」と言う見方があっても言いように感じる。
と言うのも、度々マスコミは“ネット悪者論”をぶち上げるように、ネットに敵愾心を持っている。
そりゃそうだよね。
ネットって、マスコミ・マスメディアを脅かす存在だものね。
脅かすと言うのは、最近アメリカであったように、bloggerがマスコミの嘘を暴いてTOPの責任問題にすると言う事だけではなしにね。

ネットって草の根で広がった経緯があるせいか、ネット上の情報は“無料”である事が多い。
新聞社が配信するニュースも無料でかなりのモノが手に入る。
最近は、ネットで新聞記事が読めるし、各社の読み比べが出来るから新聞を購読していない人も良く聞く。

NHK以外の地上波テレビ局の情報は無料だけど、これは広告主がその費用負担をしている。
でも家庭でもデジタル録画が容易に出来るようになって、番組をデジタル録画しCMを飛ばして見るというスタイルもかなり普及している。
そうなると、広告主もテレビで広告を出す意義がなくなる。
同じ広告を出すのであれば、ネットなら“成功報酬”という手段があって、広告によって買い物ををしてくれるなど、“成果があった時”に広告料を支払う事も出来る。
業種によっては、テレビや雑誌に広告を出すより、ネットで成功報酬型の広告を出した方がコスト安になる。

今は一覧性や、情報の保存性(読み返し)などで紙媒体が良かったり、エンターテーメントなどのコンテンツの豊富さや豪華さ(お金をかけたコンテンツが多い)で既存のマスメディアの方が優位だけど、企業としての収益性を考えるとマスメディアは先細りになりそうな感がある。
そういった状況の中で、マスメディアがネットを取り込む形だったら我慢できるものを、逆にネットにマスメディアが取り込まれるのがイヤなのだと思う。
それでマスコミが一斉にlivedoorに猛反発したのだろうと思う。

それでも、楽天やyahooにマスコミ参入の気配が無いと安心したのかな、最近になって少し風向きが変わったようだ。
テレ朝あたりは、ホリエモン叩きのヒステリックさが無くなってきたように感じる。
もっとも、テレ朝は、ライバルのライバルを味方にしたいのかも知れないけどね(笑)

それにしてもなぁ。。。
マスメディアにはマスメディアの良さがあり、またマスコミにはマスコミしかできない事やすべき事がある。
そして何より、組織力のあるマスコミには、我々個人のbloggerにはできない事が出来る。
それなのに、こんな記事を書いていてはダメだよなぁ。。。

 産経新聞 社説 【主張】堀江氏発言 産経を支配するって? 少し考えて言ったらどうか

正論も産経もいい記事も書いているのに、こういう品のない記事を載せると台無しになるね。
報道機関の一員が書いたと思えない文章。。。
何がダメって、他誌のインタビュー記事を読んで感想を社説として書いている所。
マスメディアって、その情報が一次ソースに近いから価値があるのだと思うのよね。
他人のバイアスがかかったものではなく、自分で取ってきた情報を分析するから価値があると思うのよね。
だから、ちゃんとホリエモンに取材して、裏を取ってから書くべきだと思うのよね。
フジ・サンケイグループって、敵対する相手に取材もしてはいけないのかしら?
他人が書いたものをベース(鵜呑み)にしてモノを書くんじゃ、私と一緒じゃん。
これじゃ、ホリエモンが12月6日の江川紹子さんのインタビューで言った、市民記者の記事を集めた新聞の方がマシかもしれないよ。

モノを書いて食べているプロなら、もっとプロらしい仕事をして欲しいと思うのよね。
産経新聞(の記者)が正論の存続の望むのは心情として充分理解できる。
でも、自分たちの“仕事”でホリエモンに“お金を出したい”と思わせられないのを情けないと思わないのかな。。。


全然関係ないけど、家ってテレビの電波が入らないのよね。。。
一応首都圏で、周りには山もない。
なのに何でなんだろう?

電波が国民のモノと言う人、私もその国民の1人なのよね。
もしかして機会損失している?
と言って、「電波を使わせてください!!」な~んて事は思わないけどね。

でも、テレビが“電波”を使わなくなる日も来るかもしれない。
電波ではなく、“線”と言うネットワークに頼る日が来るんじゃないのかなぁ。
その頃には、テレビも“ネット”って呼ばれたりしてね(笑)

日本の株式が世界から見放される事の方が心配

<ニッポン放送>フジに大量の新株予約権 ライブドアは提訴

 ニッポン放送は23日、敵対的買収で同社株の40%超を取得したライブドアへの対抗策として、フジテレビに4720万株分の新株予約権を割り当てることを取締役会で決議したと発表した。フジが新株予約権を行使すれば、同放送の発行済み株式総数(約3280万株)を超え、同放送を子会社化できる。これに対し、出資比率が相対的に低下することになるライブドアは、新株予約権の発行差し止めを求める仮処分を申請する構えで、ニッポン放送株をめぐる争奪戦は法廷闘争に発展しそうだ。
 新株予約権は株式をあらかじめ定めた価格で取得できる権利。ニッポン放送の発行条件は1株336円余、総額158億円で、3月24日に発行する。


フジテレビ、いや、ニッポン放送やるなぁ(笑)
これが法的に問題ないなら、最初からTOBなんせずにこうしておけばよかったのに。

これって、リーマンにしてやられた大和SMBCがメンツをかけて練った策なんだろうね。
しかしなぁ。。。
これって、本当に問題ないのかなぁ。。。
脱法と言うより違法な感じがするんだけど。。。
ホリエモンの時間外取引と言う“奇襲”には“脱法”批判があったけど、こっちは、解釈次第では、商法違反なんじゃないの?

株主シェアを変える可能性のある割り当て増資は株主総会の特別決議で過半数の賛成が必要。
ニッポン放送が株主総会を開いていたとしたら、ホリエモンは当然反対するよね。
まぁ、もしかして、ホリエモンが未だ名義書換が済んでいないのをいいことに、ホリエモンの居ないうちに株主総会の特別決議が終わっているのかもしれないけどね。
でも、その場合、村上ファンドやその他の株主って、自分の不利益になるこんな決議に本当に賛成したのか?


今回は“新株引受権”の付与だから増資に当たらないというのかもしれないけど、新株引受権って株式発行と同じ意味を持つ。
新株引受権については、その権利の扱いは法律でも厳密でない部分があって、今回の件は法解釈の範囲なのかもしれない。
そういう意味では、これも“脱法”の範囲なのか?

しかし、“脱法”をしたホリエモンは“公器の経営者たる素質なし”と言っていた人達は、フジテレビ、いやニッポン放送の経営陣にも同じ事をいうのかしらね?
それに、ライブドアの新株式受け権付き社債(CB)による資金調達を、既存株主シェアを変えるCB発行は既存株主利益を損なうと批判した人達も、ニッポン放送に対しても同じように批判するのだろうね?
株主シェアの変更度合いを考えたら今回のニッポン放送の方が既存株主の利益侵害の度合いが大きいし、今回の新株引受権の特定株主への付与は、他の既存株主の利益を侵害するのが主目的だからね。。。


今回のニッポン放送によるフジテレビの新株引受権の発行が“適法”と判断されたら、“法”と“倫理”の両面で日本の株式が世界から魅力の無いものになるんだろうな。。。
そっちの方が心配だわ。

野次馬のつぶやき

フジテレビとニッポン放送の記者会見を見たら、このままニッポン放送がlivedoorの支配下に入ったら、フジテレビはニッポン放送への番組配信はしないと言ったとか。
これって、恐喝?(笑)
これを理由に、フジテレビの傘下に居たほうが、livedoorの傘下に居るより、ニッポン放送にとっては経営上の利益が大きいというのかな。。。

livedoorが新株予約権の発行差し止めの仮請求したとしてそれが認められたら、この3月の決算ではニッポン放送はlivedoorの連結対象子会社になるのでは?


フジテレビともども市場退場してほしい

ニッポン放送のフジテレビに対する新株予約権の付与については、昨日の記事を書いた段階ではyahooのニュース配信を読んだだけだったので詳しいことは知らなかった。
その後、記者会見や新聞の記事を読んで、ますますフジテレビは株主不在なのだと思う。
本来なら、ニッポン放送もフジテレビも市場から退場願わなければならないような暴挙なんじゃないかなぁ。。。


授権資本の範囲で資金調達の為に取締役会の決議で株式を発行をする事は商法でも認められている。
それは、縁故割り当てか公募に場合に限る。
縁故割り当てとは通常既存株主に対する割り当てを言う事が多いので、当初今回の割り当てが縁故に当たるのかな?とも思ったのだけど、商法の条文をよく読むと、特定の相手に割り当てる場合は、それが株主であっても第三者になるようだ。
今朝の新聞やテレビの報道でも“第三者割り当て”と書いてあるから、この解釈は公に認識されているものなんだろう。
第三者割り当て増資の場合は、既存株主の利益を損なう(株式価値が薄まる)から、株主総会の特別決議が必要だ。
よって、昨日ニッポン放送が記者会見で言った「取締役会の決議で」と言うのは違法と言う事になる。

此処での問題点は、“新株予約権”が“増資”になるかどうかと言う事。
予約権はあくまで予約権で、フジテレビが権利行使しなければ株は発行されない。
でもなぁ。。。
ニッポン放送ではなく、フジテレビの意向でいつでも増資が可能と言うのは、ニッポン放送はお金は手にしていないが増資したのと同じ縛りがあると言う事だよね。。。
“新株予約権”を発行した企業は、予約権の権利行使で発行可能な株数は発行したものと見なされて、その分は授権資本から減らされる。
以後新しく株を発行する場合には、定款の変更が必要になる。

発行条件もヘンだ。
ニッポン放送の昨日の終値は6800円。
通常、新株引受権の株式引受条件は、引受権の設定をした日を基準に一定期間の株価の平均で定められる。
きちんと計算した訳ではないが、ほぼ7000円前後が妥当だと思われる。
なのに、5950円なんだよね。
これって有利発行なんじゃないのかなぁ。。。
有利発行は株主総会の2/3の賛成が必要で、取締役会の決議だけでは発行できないはず。
昨日の記者会見では、TOBの価格を決めた1月時点でのある日を基準にしていると言っているが、その後の株価変動を考えたらこれは適当ではない。
普通なら3/24、せめて決議のあった2/23を基準に発行価格の計算をするべきなんじゃないかなぁ。

価格と言う点では、フジテレビの記者会見での言い草もヘンだ。
フジテレビが権利を行使したら、株主利益(価値)が希釈するので既存株主に損害を与えるのではないかと言う質問に、「既存株主はTOBに応募すればよい」と答えた。
TOBの買付価格は市場価格より15%近く安い。
何故、既存株主はそんな低価格でフジテレビに売らないといけないのか?
売らずに持っているのとどちらが損が大きいかという判断はあるけど、フジテレビは新株引受の権利行使をする以前から既存株主に対して“不利益に甘んじろ”と言っているんだよね。
自分勝手だなぁ。

それにしてもフジテレビのやり方だよなぁ。。。
livedoorの傘下に入ったら、フジサンケイグループはニッポン放送とは一切の取引を停止すると言ったとか。
で、ニッポン放送は、フジサンケイグループとの取引が無くなったら会社存亡の危機だから、企業防衛の為に予約権をフジテレビに付与すると。
株主の利益確保の為という言い訳を作りたかった訳だよね。
でもさぁ。。。1企業グループへの売上げ依存がそんなに高かったら、ニッポン放送って上場基準を満たしていないんじゃないの?
今回のニッポン放送の説明をそのまま聞くと、以前からニッポン放送の経営は1企業グループへの依存が高く、ある意味経営は危うかったと言う事になる。
あぁ、今回の件で浮動株が少なくなる前から上場すべき会社ではなかったって事なのね。

フジテレビの経営者は、これまで、鹿内家との確執にかまけて世の中を見ていなかった訳でしょう?
要は、ちゃんと経営してこなかった。それが根幹の根本原因なんだよね。
今更、ステークホルダーなんて言われても、今まではどうだったのよって感じ。
そして、オーナー会社だった頃そのままに、一方的に圧力をかければ何でもありだと思っているところに何となく時代錯誤を感じる。
最近話題の鉄道会社も似たいようなものだから、時代錯誤と言っても、企業経営者にとっては未だ時代真っ盛りの論理なのかもしれないけどね。
でも、それでなくても日本の株式市場は不透明だと言われているのに、ますます不信感を煽ってしまう結果にならないかなぁ。


それにしても×2
今回の新株予約権の発行が“適法”と認められたら、株を買うときは授権資本に対する発行済み株式数が投資判断の大きなファクターになるのね。
商法では、授権資本の1/4の株式を発行していれば株式会社を設立できる。
言い換えると、発行済み株式数の3倍までは取締役会の決議で株式を発行できる。
法律上はありえないが仮に100%の株式を持っていたとしても、取締役会がクーデターを起こしてその3倍の株式の引受権(予約権)を特定の第三者に発行することが出来るって事だものね。
引受の結果75%の株を持つ第三者は、元の株主が何を言おうと会社を好きにできるものね。
株主の権利なんてあったものじゃないわね。

今回の件ではホリエモン以外のニッポン放送の株主は怒らないのかなぁ。
ニッポン放送とニッポン放送の取締役って、株主代表訴訟の対象になるんじゃないの?
ホリエモン以外の誰かが訴訟起こさないかなぁ。。。
って、相変わらずの野次馬(^^;

でも、株主の権利を軽視しているニッポン放送とフジテレビは即刻株式を上場廃止すべしだと思うわ。

 
 
 
 
追記(2005/2/24 19:21)
 
他の方のブログを読んでいたら、新株予約権の発行は、定款に別段の定めの無い限り、取締役会の決議で発行が可能らしい。
もちっと、商法を読んでみればよかった(^^;
となると、有利発行の問題が違法性の争点になるのかな。

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