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2006年7月 Archive

半夏生に思う

橋本元総理が亡くなった。

橋本元首相が死去、68歳=省庁再編・沖縄問題に尽力

 中央省庁再編や沖縄の基地負担軽減などに取り組んだ橋本龍太郎(はしもと・りゅうたろう)元首相が1日午後2時、多臓器不全などのため東京都内の病院で死去した。68歳だった。東京都出身。告別式の日取りなどは公表せず、近親者のみで執り行う。喪主は長男龍(りょう)氏。お別れ会を別途行う予定。
 昨年8月の衆院解散を機に政界を引退した橋本氏は、環境などの分野で活動を続けていたが、6月4日に腹痛を訴え緊急入院。腸管虚血と診断され、大腸のほとんどと小腸の一部を切除する手術を受けた。
 橋本氏は、厚相などを務めた父龍伍氏の死去に伴い、1963年衆院旧岡山2区から出馬。26歳で初当選し、14回当選した。自民党内で政策通として頭角を現し、78年の第1次大平内閣で厚相として初入閣。竹下登元首相(故人)が結成した創政会に参加し、竹下派では梶山静六元官房長官(同)や小沢一郎氏(現民主党代表)らとともに「7奉行」と称された。
 その後、党幹事長、蔵相、通産相などを歴任。95年の自民党総裁選で小泉純一郎氏(現首相)を破り第17代総裁に選出。96年1月、自民、社会、さきがけ3党連立の村山富市首相に禅譲される形で第82代首相に就任した。
 行政改革や財政改革など「6大改革」を掲げ、中央省庁を現行の1府12省庁に再編する案をまとめた。クリントン米政権との間で米軍普天間飛行場の返還で合意し、ロシアのエリツィン大統領とは、2000年までの平和条約締結に全力を尽くすとした「クラスノヤルスク合意」を結んだ。 
(時事通信) - 7月1日23時0分更新


“The 自民党金権政治”の人でありながら、行政改革や政治改革に努めた政治家だった。
26歳での初当選以来、自民党では“プリンス”と言われ、いずれ首相が“約束”されているような政治家だった。
創政会の7奉行と言われた頃は全く魅力のない政治家だった。
首相になったときは、年配女性を中心にかなり人気のあった政治家だったね。
(って、ある意味、純ちゃんに似ている?)

個人的にはあのポマード頭に象徴される、かなりの“女性好き”、“お金好き”な感じが好きになれない政治家だった。
最後は村岡兼造に責任を押し付けて“トカゲの尻尾切り”しようとした「日歯連事件」が足を引っ張ったような感じで政界を引退したよね。
ある意味「彼らしい」のだけど、彼としては「無念」だったのではないかと思う。
それまでの政治を“踏襲”したからこその“総理総裁”だったけど、政治改革への“若い”志は見られたものね。
自身が“政治献金”問題で政治の世界から去るとは思っても見なかったのだろうな。
“思い”を残した、早すぎた死だったのだと思う。
冥福をお祈りする。


西欧では、夏至に近い季節を“魔女が騒ぐ季節”といって、特に“(悪)魔(女)祓い”のお祭りをする地方もあるらしい。
日本でも6月の末日は、半年のケガレを祓う日として特別な神事を行う日になっている。
この季節は、人間の“生”への意欲が減退する季節なのかしらね。。。

私の個人的な関わりでは、7月に亡くなる人が多い。
特に若い人がこの季節になくなる。
遠い記憶では、中学時代にクラスメイトが亡くなった。
大学を卒業して3年目、まだ25歳だった年下の友人が亡くなった。
3年前には、ネットで知り合った年下の女性が亡くなった。
他に、会社関係の上司の葬儀もこの季節が多い。

春が生物の“生”への意欲に圧倒されて人間が“鬱”になりやすい季節だとか。
夏、夏至が過ぎて、昼間の時間がだんだんに短くなるこの季節は、私にとっては“死”の季節。
多分、他の生物の“生”への意欲や執念に人間が生きる意欲が負けてしまうのだろうね。。。
今年も、彼らに負けないように生きなければね。


生きてあれ 精霊もよぶ 半夏生。


##半夏生

七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。

関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を食べる習慣がある。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。


カモと餌(BlogPet)

  • 2006年7月 3日


っていうか、お造り、馬刺し、軟骨の唐揚げ、隣の人が頼んでいるのよね


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「QooQoo」が書きました。

もう一度、省庁再編

国の税収、5兆円増の49兆円…05年度一般会計決算

財務省は3日、2005年度の国の一般会計決算の概要を発表した。

 税収総額は補正予算編成時の見込み(47兆420億円)を2兆234億円上回る49兆654億円となり、00年度の50兆7125億円以来、5年ぶりの高水準だった。

 税収総額は2年連続で前年度比プラスで、当初予算(44兆70億円)を約5兆円も上回った。景気回復で所得税、法人税、消費税の基幹3税がいずれも前年度を大幅に上回った。

 税収増を受けて、05年度分の新規国債の発行額は、当初予算(34兆3900億円)より3兆1210億円減額され、31兆2690億円となった。企業決算の利益に相当する純剰余金は、9009億円に上った。
(読売新聞) - 7月3日11時50分更新


5兆円といえば、消費税率2%弱の税収にあたる。

景気拡大の手法はともかくとして、景気が拡大すれば税率を上げなくても税収が上がるという事。
財務省も、税率を上げて景気を縮小させる方策を考えるのではなく、景気拡大で税率を上げなくても税収が自然増収する方策を考えてみたら?

景気対策もミッションの一つだった“大蔵省”と違って、税収だけを管理する“財務省”ではムリ?
だったら、もう一度省庁再編かしら?

早熟な才能はその寿命も短い

今日の夜のニュースのトップはこの記事。


<中田英寿>現役引退を表明 “新たな自分”探しの旅にと

 サッカー日本代表MFの中田英寿選手(29)=イングランド・ボルトン=が3日、現役引退を表明した。自身の公式ホームページ(HP)上で明らかにした。中田選手は「何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない」としつつ、「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」と、引退理由について語った。
 HPによると、中田選手は「半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた」と、日本代表が1次リーグで敗退したワールドカップ(W杯)ドイツ大会を最後に第一線から退く決意を固めていたという。中田選手の所属事務所・サニーサイドアップ(東京都渋谷区)は、W杯での日本代表敗退後に話し合って慰留したが、中田選手の意思は変わらなかった。
 中田選手は「俺(おれ)の気持ちを分かってくれている“みんな”が、きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。だから俺は安心して旅立つことができる」と、サッカー関係者やファンへのメッセージをつづっている。
 中田選手は山梨県出身。95年、韮崎高からベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)入り。98年W杯フランス大会後、イタリア1部・セリエAのペルージャに移籍。イタリア、イングランドで8季、6クラブでプレーした。W杯は98年大会から3大会連続出場。国際Aマッチ77試合で11ゴールを挙げている。
 ◇中田英選手のホームページから
 “人生とは旅であり、旅とは人生である”
  2006・7・3
~1985年12月1日―2006年6月22日~
 俺(おれ)が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。
 あの頃(ころ)はボールを蹴ることに夢中になり、必死でゴールを決めることだけを目指した。そして、ひたすらゲームを楽しんだ。サッカーボールは常に傍(かたわ)らにあった。
 この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。山梨の県選抜から関東選抜、U―15、U―17、ユース、そしてJリーグの一員へ。その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。
 五輪代表、日本代表へも招聘(へい)され世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。
サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。
 もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、“糧”となり、自分を成長させてくれた。
 半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。
 何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。そう思ったからだった。
 サッカーは世界で最大のスポーツ。それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為(ため)の責任を負う。時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び、時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛(さいな)まれる。
 プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも子供のころに持っていたボールに対する瑞々(みずみず)しい感情は失われていった。
 けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後、サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。
 それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。
 これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為、ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振る舞った。しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢(あふ)れ出した。
 ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ挨拶(あいさつ)をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。
 そして、思った。
 どこの国のどんなスタジアムにもやってきて声を嗄(か)らし全身全霊で応援してくれたファン――。世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と……。
 サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。
 最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。
 俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術(すべ)を知らなかったこと。それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。
 ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか……ちょっと自信がなかった。
 けれどみんなからのmail(メール)をすべて読んで、俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は間違っていなかったと自信を持って言える。
 何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのはとても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”がきっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。
 だから今、俺は、安心して旅立つことができる。
 最後にこれだけは伝えたい。
 これまで抱き続けてきた“誇り”は、これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ守ることが出来たものだと思う。
 みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。
 そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと乗り越えていけると信じられる。
 新しい旅はこれから始まる。
 今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれどサッカーをやめることは絶対にないだろう。旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりにボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。
 これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。
“ありがとう”
ひで
(ホームページから原文のまま)
2006年7月3日(月) 21時53分 毎日新聞


テレビニュースでは「突然の」というような表現をしていた。
このニュース、お友達のブログでタイトルを見たときは、ベッカムかだれか他の人の事だと思った。
でもね。。。
かなり前から言われていた事で、なにも「突然」ではない。
WCのブラジル戦の後のインタビューでもそれを意識した質問があって、ヒデも“期待”にこたえた表情を返した。
ダレもが予想していた事だと思うのに、騒ぎすぎでは?


WCの1次リーグで日本が敗退したあと、日本のマスコミはこぞってヒデを“戦犯”扱いをした。
野球のWBCでのイチローと比べて「イチローになれなかったヒデ」と題した記事を発したマスコミもあった。
私は元々ヒデを好きではなかったけど、これは酷いと思った。
サッカーは1人でするものでもないし、WCでの経験が豊富という理由だけで、ましてキャプテンでもないのに、“チームを纏める責任”を負わされるのは違うと思うから。
事故を調査する警察でもあるまいし、マスコミは誰かに“責任”を負わせないと勤めが果たせないとでも思っているのかしら?
だとしたら、そういったマスコミの姿勢がヒデの引退を早めたのかもしれない。。。なんて思ってしまう。


それにしても日本のマスコミってヘンな存在だ。
“格差”と言う言葉を使って、「“才能”が開花し実を結ぶ事」を否定する。
彼らは“スポーツ”の世界で“才能”を否定しないと言うかもしれないけど、それは違う。
突出した“才能”を“伸ばす”事を否定し、全体にその能力を分配する事を求めた。
それがWC1次リーグ敗退後のサッカー・ジーコ・ジャパンやヒデに対するマスコミの論調でしょ?
彼の才能はチームを引っ張ることではなく、あくまでも個人の能力の高さだ。
サッカーがチームプレイだとは言え、マスコミは、適材適所に個人の才能を活かす事を求めずに経験の長さだけに根拠を置いてチームを纏める事を求めた。
あたかもそれがサポーターの意見でもあるかのように。

そして今。
彼らが否定する“才能”が花を閉じて新たな“実”の提供を止めようとすると、こぞって“残念”と報道する。
なんだかなと思う。
個人的にはヒデの引退は残念だと思うけど、マスコミが言うと“あんたがそれを言うのは違うでしょ”と思ってしまう。。。
マスコミに斜に構えてしまう私の悪い癖だね(苦笑)

カズやゴンに比べると勿体無いくらい若い引退だと思う。
でも、早熟な才能はその寿命も短い。
彼自身が見切りを付けたのであれば、仕方のないことなのだろうね。
彼はファンの為にプレイしているプレイヤーではなく、自分自身を表現するためにプレイしていたプレイヤーなのだから。

社会の智恵を反映した判決があってもいいんじゃない?

広島小1女児殺害、ヤギ被告に無期懲役判決…広島地裁

 広島市安芸区で昨年11月、市立矢野西小1年木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された広島小1女児殺害事件で、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われ、死刑を求刑されたペルー国籍のホセマヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の判決公判が4日午後、広島地裁で開かれ、岩倉広修裁判長は、無期懲役を言い渡した。

 公判は夕方まで続き、量刑理由が述べられる。広島地検は控訴を検討する。

 検察側は量刑について、奈良や秋田、栃木各県の子どもが犠牲になった事件に触れ、最高裁が示した被害者数や動機などの死刑基準に言及。ヤギ被告の重大な罪責や極刑を求めた遺族感情、同種の性的犯罪の予防の見地などから「死刑選択の十分な理由がある」と強調していた。
(読売新聞) - 7月4日14時28分更新


日テレのニュース24で聞く限り、被害者が1人である事と“更生の余地がある”(=再犯の可能性が少ない)事が理由での無期懲役だとか。
地球より重い人の命って、掛け算が出来るものなのかしら?
ゼロに何を掛け算してもゼロであるように、無限大に何を掛け算しても無限大だと思うのだけど?

被害者の人数と量刑が比例(?)する事にも疑問なんだけど、此処で言う“被害者”や“犯罪の認定”って日本国内に限っての事?
ヤギ被告は、殺人こそ今回が初めてかもしれない。
でも、性犯罪が初めてではないことは既にマスコミが報道している。
既に何度も性犯罪を繰り返している被告に、“更生の余地がある”とはどういう基準で判断したのかしら?
地裁の裁判官を信認することは出来ないけれど、もし出来るとしたらこの岩倉広修という裁判官の信認はしたくないな。


そもそも、他の犯罪に比べ、性犯罪は再犯率が高い。
今の法律で、この容疑者が刑期を終えて社会に出てきた場合にも彼の居場所は私たち一般人に知らされるようになっているらしい。
(具体的にどんな手続きをすれば知ることが出来るのか、よく知らない。。。(^^ゞ )
でも、それ以前に、こういう“危ない輩”を社会に放つ事に慎重になってもらいたい。
そろそろ“前例に倣った”判決は止めて、社会の実情、智恵を反映した判決があってもいいと思うのだけどなぁ。。。

使い勝手次第

旅券1冊に経費1600万円=電子申請の無駄指摘-予算執行調査

 財務省は4日、国の予算が適正に使われたかを事後チェックする「予算執行調査」の結果を公表した。2005年度の国費投入事業で特にやり玉に挙げたのは、利用率が著しく低迷している旅券発給の電子申請システム(外務省所管)。パスポート1冊当たり1600万円のコストが掛かっていると指摘し、事業の廃止を含む見直しを求めた。
 自宅のパソコンからインターネットを通じてパスポートの発給申請ができる同システムは03年度に運用が開始された。だが、利用件数は05年度末までの累計で133件にとどまっている。 
(時事通信) - 7月4日17時1分更新


純ちゃんというか、その前のITをイットと読んだ善朗君が推進した“電子政府”。
パスポート申請システムに限らず、利用者が少ない。
電子申請って面倒なのよね(^^ゞ

パスポート申請に限っても、申請に必要なものとして、
 ・パソコン(これは当たり前。。。(^^ゞ )
 ・住民基本台帳カード
 ・ICカードリーダーライタ
 ・戸籍謄本または抄本
 ・写真、サイン
 ・郵便葉書
 ・専用ソフト
 ・公的個人認証サービスの電子証明書取得時に配布されるクライアントソフト

他に
 OSは
 ・Microsoft Windows XP (Service Pack 2適用)。
 ・Microsoft Windows XP (Service Pack 1適用)。
 ・Microsoft Windows 2000 (Service Pack 4適用)。
 ・Microsoft Windows 2000 (Service Pack 3適用)。
 ・Microsoft Windows 2000 (Service Pack 2適用)。
 ・Microsoft Windows NT (Service Pack 6a適用)。
 ・Microsoft Windows Millennium Edition (Me)。
 ・Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)。
 Webブラウザは
 ・Microsoft Internet Explorer6 ServicePack1。
 ・Microsoft Internet Explorer5.5 ServicePack2。
 ・Netscape 7.1。
 ・Netscape 7.02。
 ・Netscape 6.2.3。
 ・Netscape 6.1。

結構な制限がある。
他の申請書もほぼ似た様なもの。
これじゃ使い難いよね。。。
個人を特定するものだからセキュリティが必要なのはわかるけど、それにしても使える人が限られる。
電子申請と言っても、多くの人はパスポートの申請ぐらいしか用途はない。
10年に1度の申請をするのに、住民基本台帳カードを取り寄せ、ICカードリーダーライタを用意する?
そんな面倒な事をしている暇に、直接役所に出向いた方が早いもの。
って、東京や神奈川、千葉なんかの人口が多く利用者多いと考えられる地域や、信越や北陸などの県下が広くて役所に出向くのが大変でなおかつPC利用の進んだ地域での実施がないのだもの、必然的に利用者はすくないよ。
っていうか、利用者が多い地域での窓口混雑緩和なのか、交付地への交通の便が悪い地域での利便性の確保なのか、目的を明確にして推進しないと、ただ“作っただけ”になっちゃうよ。
そういう意味では、必要性も含めて再検討の余地はあるかもね。
個人的には、専用ソフトや特定OSを必要とせず、ブラウザとJAVAのランタイムだけで利用できるようになればもう少し利用者が増えると思うけどな。。。

 パスポなび 電子申請に必要なもの
       電子申請対応都道府県一覧


一方でこんなニュースが報道されるのだから、パソコンやネットの利用者が少ない訳でもない。
電子政府だって、使い勝手次第で、利用者は増えると思うのだけどな。


ブログ登録者868万人に 18年情報通信白書 消費者に影響力高まる

 竹中平蔵総務相は4日、平成18年版「情報通信白書」を閣議に提出、了承された。ブログ(日記風サイト)の登録者数が今年3月末時点で868万人に上り、こうしたネット上の「口コミ」情報を通じて、消費者の意見が商品の販売に一段と影響力を高めていると分析した。企業側にとって、ブログでの消費者の意向が無視できなくなっている状況がうかがえる。
 白書では、消費者が積極的に情報発信できるブログや会員制のコミュニティーサービスのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)が台頭している点に注目。今年3月末時点のブログの登録者数は、前年同期の335万人から約2・6倍に増加した。SNSは今年3月末、前年同期に比べ約6・5倍の716万人に膨らんだ。
 また、白書は、商品を購入する手段としてインターネットを活用する消費者が26・1%と全体の4分の1を上回ったと指摘。商品購入に先立ってネットで情報を収集する人の割合は62・0%に上り、インターネットが消費行動に大きな影響を及ぼしていることが改めて浮き彫りになった。
 一方で、迷惑メールやコンピューターに不正侵入するウイルスなどネット社会の「影の部分」にも言及。今後の課題として「安心・安全なIT(情報技術)利用に向けた取り組み」を掲げた。また、子供を狙った犯罪の多発を受け、衛星利用測位システム(GPS)機能搭載の携帯電話で子供の現在地を把握し、保護者通知するサービスの導入例なども紹介した。
(産経新聞) - 7月4日16時3分更新

これって、私はいくつのブログでカウントされるのだろう???
少なくとも此処はカウントされない。
映画ブログも多分カウントされない。
「裏(?)日記」や、もう何年も更新していない「On the Window」だけがカウントされるのだろうね。
ヘンだね。

ブログでの「口コミ」情報としては、少し前からadsの広告を入れている。
日記に書いたエントリーに関連する商品やお店の情報を欲しいという人もいるかな?と思ったから。
そして今日新たにB-Promotion Reviewerを入れてみた。
これは、新製品の使用感などを日記に書いて商品をプロモーションするというもの。
特典は、新製品などを市場に出る前に使わせてもらえることかな。
新しいもの好きの私が飛びつきそうなサービスでしょ(笑)






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あちゃ。。。(^^ゞ

またやっちゃった。。。(-_-;)

下書きからブログにエントリーをコピーする時に、エントリのはじめの方が切れちゃったみたい。。。
何だかヘンな文章。
帰宅したら、書き直しだわ(^^ゞ






P.S. 23:05書き直し終了(^^ゞ

情けない防衛力

北朝鮮、ミサイル6発を発射…テポドン2号は失敗か

北朝鮮は5日午前3時30分過ぎから8時過ぎにかけて、計6発の弾道ミサイルを発射した。

 いずれも数分後、日本の沿岸から数百キロ離れた日本海に着弾した。

 このうち1発は、弾道ミサイル「テポドン2号」(射程3500~6000キロ)と見られる。

 政府は日本の安全を脅かす重大な問題だとし、北朝鮮に抗議するとともに、制裁措置として、北朝鮮の貨客船万景峰(マンギョンボン)号の入港を5日から半年間禁止する措置を決めた。日米両国政府はこの問題を付託するため、国連安全保障理事会の早期開催を要請する。

 防衛庁によると、6発のミサイルは、5日午前3時32分から8時17分の間に順次、発射された。このうち、テポドン2号と見られる3発目は、午前4時59分に北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)のテポドン発射基地から発射され、新潟県の北北西約500キロに着弾した。
(読売新聞) - 7月5日11時46分更新

今日は朝からこのニュースで持ちきり。

北朝鮮は5月からミサイルの発射準備をしていた。
海上自衛隊は「こんごう」と「ちょうかい」の2隻のイージス艦をそれぞれ日本海と太平洋に配備していた。
この2隻とは別に、先月29日に環太平洋合同演習(リムパック)に参加していた「きりしま」を帰国させていた。
事前になにか情報を得ていたのかしら?

でもね。。。
なんとも情けないのは、こういった情報を自前で収集出来ずにアメリカに教えてもらわないといけない事。

米軍の早期警戒衛星が最初に発射確認、日本に緊急連絡

 北朝鮮が5日未明から断続的に発射したミサイルについて、日本政府に最初に入った情報は、米軍の早期警戒衛星からだった。

 スカッドまたはノドンと見られる1発目のミサイルが北朝鮮南部から発射された午前3時半すぎ、米軍から防衛庁に対して、「北朝鮮が弾道ミサイルを発射した」との緊急連絡があった。発射情報は午前3時50分ごろ、防衛庁幹部から、小泉首相、額賀防衛長官ら政府要人に伝えられた。米軍の早期警戒衛星は、その後も続いたミサイル発射を確実にとらえていたという。

 一方、日本海で警戒を続けていた海上自衛隊のイージス艦「こんごう」は米海軍のイージス艦と連携し、ミサイルの弾道を捕捉した。上空からも、海自の電子データ収集機EP3が北朝鮮軍の指令などの電波傍受を試み、哨戒機P3Cは海上を警戒した。在日米軍の弾道ミサイル追跡用電子偵察機「RC135S」(コブラボール)も出動し、ミサイルを追尾したという。
(読売新聞) - 7月5日11時29分更新

航空自衛隊だって電子測定機「YS11E」を持っていて、新型の地上レーダーの「FPS-XX」だって千葉県に配備している。
使いこなせないなんて、宝の持ち腐れ。
そして、これで“自衛隊”だなんて、情けない。。。


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王監督。。。

急な入院・手術で、チームを離れるとか。

チームに戻ってこられる日をはっきり言えないとおっしゃっていたけど、早い復帰を祈っています。

危機管理への能力不足

夕べは体調がイマイチで明け方近くまで眠れずに居た。
何となく点けていたテレビのニュース速報が入った。
最初はアメリカのスペースシャトルの打ち上げのニュースだった。
次がのミサイル発射だった。
でも、後で聞いたら、速報で流れたのは実際の発射からかなり時間が経った後だった。


船、航空機へ警報遅れる 国交省に情報伝わらず

 北朝鮮のミサイル発射を受け国土交通省は5日午前、ミサイルが落下した日本海などを航行する船舶や日本の空域を飛行する航空機に対し、警報や注意情報を出した。しかし、ミサイル発射の一報や着弾点の情報がなかなか国交省に伝えられなかった上、省内での対応にも手間取り、船舶への警報が1発目の発射から5時間以上かかるなど対応が遅れた。
 ミサイルは同日午前3時半すぎから断続的に計6発発射されたが、海上保安庁が警報を出したのは午前8時53分。海保は「着弾点の情報が入らず、警報の対象地域が特定できなかった」と説明している。
(共同通信) - 7月5日13時47分更新


国交省だけでなく、純ちゃんだって官邸へ出たのが6時半。
危機管理センター本部室での安全保障会議が開催されたのが7時半。
純ちゃんの官邸への“出勤”に先立って、官邸に「対策室」が設置されたのは4時。
ミサイル発射から30分後。
遅すぎるんじゃないの?
テポドン2号が本当に日本を狙って発射されて、それが成功したら、とっくに大きな被害が出ている時刻よ。
図らずも、今の政府の危機管理能力や国家安全保障への備えや対応能力不足が露呈したね。


それはそうと、今日のミサイル発射って、北の将軍様は事前に把握していた事なのかしらね?
何となく、将軍様は把握していなかったのでは?と思えるフシがあるのだけど。。。

将軍様が、曲がりなりにも金政権を承認、後ろ盾している中国やロシアに仁義を切らずにミサイルを発射するような無謀を働くとは思えないし、もし将軍様の意思であれば朝のトップニュースで「実験に成功した」と国内報道はずだもの。
それを、かなりの高官にすら「軍部のやることは判らな」と言わせた。
何かヘン。

ミサイル発射が実験でないにしても、内外には“実験”と言わないと、それはそのまま、北朝鮮が日本やアメリカに宣戦布告した事になる。
それが、“実験”でもなく、中国やロシアの事前承諾を得ないまま(ロシア沿岸の)日本海にミサイルを発射したとしたら、それは北朝鮮の脱中国、脱ロシアを意味する。
もはやイランぐらいしか相手にしてくれる国がなくなっているのに、中国やロシアの後ろ盾なくアメリカに戦争を仕掛けては金体制の維持はムリでしょう。
流石の将軍様もそれくらいは知っているハズ。
少なくとも、あれだけ“延命”に躍起な将軍様なら、その程度の危機管理能力はあるハズ。

でももし、将軍様が把握、コントロールしていない状況下で軍部が勝手に判断しての発射だとしたら。。。
金政権も末期的という事かしらね。
となると、次のイベントはクーデター?
その時将軍様は何処に逃げるの?
面子を潰されてしまった中国への亡命も難しそうだものね。。。

って言うか、北朝鮮の軍部は、さっさと“将軍様”を捕まえて、ルーマニアのチャウシェスク大統領のように処刑してくれないかしら。
そうしたら日本も世界もhappy、そして北朝鮮だって本当に“Democratic People's Republic”になれるのにな。


それにしても、あの、まるで“投棄”するかのようなミサイルの撃ち方は何なんだろう???
もしかして、本当に捨てたかったのか?








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