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悠遊 風まかせ

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2003/07/27

ドキドキの第1日目(サン・ルイ島〜ルーブル宮〜凱旋門〜エッフェル塔)

サン・ルイ島から、地下鉄に乗るためにバスチューユ広場に向かう。

ルーブル宮殿バスチューユからは地下鉄に乗ってルーブル宮殿へ。
でも今日は閉館時間を過ぎたので、中に入らず外側だけ見て宮殿前のチュイルリー公園を散歩しながらコンコルド広場に向かう。
途中、ヘンな親切なオジサンに捕まって、そのオジサンと喋りながらコンコルド広場に向かう。
このオジサン、もう60歳は過ぎているだろうか。
「日本に友達が居る」と、ガイドブックにある“要注意人物”っぽく話しかけてくる(笑)
普通だとこういう人とは話はしないのだけど、なんとなく相手をしてしまったよ。。。(^^ゞ
まぁ、結果としては悪い人ではなく、唯のヒマをもてあました老人という感じだったんだけどね。
鳩は花などのモノの名前や、暑い、寒いなどのフランス語を教えてくれながらコンコルド広場まで一緒に歩いた。
鳩を指差して、「あれは日本語では“アト”と言うけど、フランス語では“ピジョン”だよ」と言われた。
彼のその言葉を聴いて、改めてフランス人って“H”の発音がないのだなと思った。


コンコルド広場はツール・ド・フランスの最終日のエキシビジョンで賑わっている。
賑わっているだけでなく、地下鉄の駅入り口は閉鎖されている。。。
暫く足止めされている間もそのオジサンに話しかけられる。。。
(そろそろ解放して欲しいのだけど。。。)
オマケに手を繋ぎたがったり、kissしたがったり(オイオイ)
地下鉄の閉鎖が解けて、地下鉄に乗って凱旋門に向かおうとすると、そのオジサンも家に帰るのに同じ地下鉄に乗ると言う。
ちょっとだけ迷惑を感じながら一緒に地下鉄に乗ったら、私の財布のしまい方やバッグの持ち方が悪いと保護者の様に注意する。。。
シャンゼリゼ通りから見る凱旋門が美しいと聞いていたので、私は最寄駅のシャルル・ド・ゴール・エトワール駅の一つ手前のジョルジュ・サンク駅で降りたのだけど、オジサンは家に帰るとそのまま乗っていった。(申し訳ないけど、ちょっとだけホッとした(^^) 苦笑)

あぁぁぁ。忘れてた(-_-;
ツール・ド・フランスのゴールは凱旋門。
凱旋門 ツール・ド・フランスのパレード
もうゴールの時間は過ぎているけれど、表彰式後のパレードを見る人で凱旋門前の道はごったがえしている。
既にパレードは始まっていて、背の低い私は当然見られない。
手を伸ばして、他人の頭越しに通りの人ごみの写真を撮っただけ(笑)

見られないパレードを待っていても仕方ないので、取り敢えず凱旋門の下まで行くことにした。
シャンゼリゼ通りから凱旋門へは地下通路を通って行くのだけど、当然凱旋門のへの入り口も閉鎖されている。
時間はもう19時を廻っているのに、パレードは一向に終わる気配がない。
パレードが終わらないことには凱旋門には上がれなさそうだ。

仕方が無いので、予定を変更しエッフェル塔に向かう。
凱旋門からエッフェル塔へは地下鉄に乗らなければならない。
凱旋門下の地下鉄への入り口も閉鎖されているけど、開いている処もあるようだったから、交通整理のお巡りさんに地下鉄への乗り方を聞く。
お巡りさんには、「フランス語と英語とどっちで答えるのがイイ?」と聞かれた。
「英語の方がいいけど、英語もちょっとだけしか解らない」と答えると、流石に世界有数の観光地のパリのお巡りさんは私にも解る日本語交じりの英語で教えてくれました(^^)

流石にこの頃になると地下鉄に乗るのにも慣れてきた。
パリの地下鉄は右側通行で、行きたい場所の方向に向かって右側通行になるようなホームを選べば、ほぼ間違いなく目的地につける。
但し、地下に潜ってしまうので方向感覚に自信がないと“行きたい方向”と言うのが判らないかもしれないけどね。。。(笑)

エッフェル塔友人にエッフェル塔はシャイヨー宮から見るのがキレイだと聞いていたので、シャイヨー宮最寄のトロカデロ駅で地下鉄を降りる。

地下鉄の駅を降りて地上に出るとエッフェル塔が正面に見える。
いや〜、大きいのね。
暫し見とれていたのだけど、やはり登らなきゃね。
ええ、私は、煙と一緒、○○なので高いところが大好きなんです♪
シャイヨー宮からトロカデロ庭園に降り、セーヌ川を渡ってエッフェル塔の下に行くと此処でも行列が。。。
しかも何処が最後尾か判らない。
って、さっきのノートルダム寺院の塔に登る行列より長い。。。(>_<)


でも、夕暮れ近いこんな時間にエッフェル塔に登れる機会もそうないと思い直して、並ぶ事にした。
それから約1時間。
やっと塔の最上階に上がる。
いや〜、絶景やねぇ〜。
360℃の大パノラマ。

エッフェル塔から南東を望む エッフェル塔から南東を望む エッフェル塔から北東を望む 日没

1時間も待った甲斐があった。
展望フロアでピザをツマミにビールを飲みながら、日が暮れるまで飽きることなく街を眺めていた。

気が付くともう21時半。
降りる頃には行列も減って(?)、エレベーターに乗るのに20分程度しか待たなかったけど、下に降りるとさすがにもう真っ暗になっている。
と、エッフェル塔が輝き始めた。
勿論、少し前からライトアップはされていたのだけど、22時の時報代わりなのか、イルミネーションが輝く。
もう口を開けたまま見とれてしまったわ(笑)

イルミネーションに輝くエッフェル塔


今日は良く歩いたな。。。

  エッフェル塔からの眺めの写真はこちら

  1日目のその他の写真はこちら

Category:海外旅行 ( パリ )

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2003/07/27

ドキドキの第1日目(サン・シュピルス〜サン・ジェルマン・デュ・プレ〜クリュニー美術館)

今日はパリ観光。
今日は、ネットで知り合った、つい先日までフランスに留学していて人からこの旅行前に教えてもらった所や、10年来の友人でパリに住んでいたことのある友人に教えてもらった所を廻ろうと思う。
私はパリは初めてなので、当然地図を頼りに街を歩く。
勿論1人で。。。

まずは、地下鉄。
ホテルから約5分程の所にある地下鉄の駅から地下鉄に乗る。

困った。。。
駅に入って、どっちのホームに降りれば良いのかが判らない。
ホームへの案内は、“○○駅方面”終着駅しか書いていない。
東海道新幹線のホームで“東京方面”と“博多方面”としか書いていないようなものだ。
それでも日本だったら、ホームに降りると次の駅名が書いてあるから次の駅さえ判ればどっちのホームに降りば良いかが判るのに、ここではホームに降りても次の駅はおろか行き先の案内が全く無い。
つまり、ホームに降りる前に行き先方向の終点の駅名で判断できなければ、電車に乗るまでどっち行きのホームに降りたのかが判らないという事。
私は判らないまま来た電車に乗り次に着いた駅名を見て、乗った電車が行きたい方向とは逆方向行きという事が判かった(^_^;)

さて乗り換える為に降りなければ。。。と思ったけど、ドアが開かない(>_<)
そう、この電車のドアは自分で開けなければならないのだった。
でも開け方が判らない(というか、開ける為のボタンを押しても開かなかった。。。)
そうこうしているうちに電車が発車してしまう。。。(^^ゞ
更に一つ先の駅まで行ってやっと電車を降りる事が出来た。
電車を降りて反対側のホームに降り、やっと目的地へ向かう電車に乗れたわ(やれやれ 笑)


まず最初の目的地はサン・シュピルス教会。
ガイドブックに拠ると、最寄り駅はサン・シュルピス駅、マビョン駅とあるのだけど、私は少し離れたリュー・デュ・バック駅で降りた。

四季の噴水地下鉄リュー・デュ・バック駅を出て、まず近くの四季の噴水に向かう。
ガイドブックでは、★が一つとあまりお勧めのところではなかったのだけど、ガイドブックの写真を見てなんとなく行きたくなったのだった。
(まぁ、確かにたいした事はなかった。。。)


四季の噴水からサン・シュピルスまで静かな街を歩く。
交差点で、いきなり観光客らしき人に道を聞かれる。
。。。私も昨日着いたばかりで、判りません。ごめんなさい。。。

交差点を渡ってKENZOやサン・ローラン、ミュ・ミュ、フェラガモ、プラダ、ソニア・リキエルが並ぶブランド通りを抜けると余り大きくない広場に出た。

サン・シュピルス広場 サン・シュピルス教会

此処が最初の目的地であるサン・シュピルス教会前のサン・シュピルス広場。
サン・シュピルス教会は小さな教会だと聞いていたのだけど、トンでもない。かなり大きな教会だった。
小さいと言うのは聞き間違えだったのか、後で調べるとここの聖堂はフランスでも最大級らしい。
此処で有名なのは、パイプオルガンとドラクロワのフレスコ画。
丁度10時のミサが終わる寸前で、運良くパイプオルガンの音色も聞けた。
う〜ん。でも私には良さまでは判らなかったよ。オルガンが大きいというのは判ったけどね(苦笑)
私は正面祭壇のピエタとその後ろにあるステンドグラスが印象的だった。
  サン・シュピルス教会の写真はこちら


サン・ジェルマン通り次はサン・ジェルマン・デュ・プレに向かう。
途中のサン・ジェルマン通りでは、自転車が走っている。
今日はツール・ド・フランスの最終日。
街中は、レースも勿論だけど、エキシビジョンレースなのか、同じコスチュームを着た自転車のグループがいくつも走っている。
歩道の車道に近い場所で面白がって写真を撮っていると、車が止まってくれて、車の前、そう、道の真ん中に出て写真を撮りなさいと言ってくれる。
フランス人って観光客に優しいなぁ(^^)



道を渡ると、そこはパリ最古の教会のサン・ジェルマン・デュ・プレ教会
サン・ジェルマン・デュ・プレ教会パリはノートルダム寺院のあるシテ島とこのサン・ジェルマン・デュ・プレ教会がある辺りから街が始まったらしい。
ここも小さい教会と聞いていたがかなり大きい。
“小さい”を日本の教会を基準に考えるとビックリさせられるね(笑)
勿論、サン・ジェルマン・デュ・プレ教会は、先のサン・シュピルス教会に比べると小さいのだけど、家の近所にある教会に比べると5倍はあるんじゃないかしら。。。
このサン・ジェルマン・デュ・プレ教会は古いだけあって、これまで何度も改修されているし、イギリスとの100年戦争の際に周りに堀を巡らせたとかで一種要塞のような造りになっていて、外からみると方向によっては教会というよりお城の雰囲気だったわ。
教会内部は、王家の紋章であるユリの紋章がちりばめられている天蓋の青天井とステンドグラスが印象的だった。

  サン・ジェルマン・デュ・プレ教会の写真はこちら



レ・ドゥー・マゴサン・ジェルマン・デュ・プレの前には有名なカフェのカフェ・ド・フロールとレ・ドゥー・マゴがある。
カフェ・ド・フロールは1903年に開店という老舗のカフェで芸術家や映画俳優に愛され、ピカソ、ボーボワール、サルトル、モディリアニ、ジャン・コクトーらが通っていたことでよく知られている。
レ・ドゥー・マゴもサルトルやボーボワールら文学人が通った事でよく知られている。
お店の中を覗きたかったから此処でお茶を飲んでも良かったのだけど、お昼前だったので我慢(笑)
って言うか、本当はパリ初日で店に入るのがなんとなく怖かったから(笑)
だって、コトバが通じそうにないのだもの。。。
こんな観光地化しているようなお店だったら、当然英語は通じるだろうけどね(笑)



クリュニー美術館サン・ジェルマン・デュ・プレを出てノートルダム寺院に行こうと思って歩いていると、なんだか古代遺跡のような場所に行き当たった。
ここはクリュニー美術館と言って、この遺跡はローマ時代のものらしい。
パリ在住の人に事前に聞いていた「パリの古い地区にある、見た目はコンパクトだけど大きなお屋敷が美術館になっている所」なのかしら?と思いながら、建物の周りを歩く。
建物の裏側に美術館への入り口があった。
此処は行って良かった。
確かに、ガイドブックでも★が3つと“必ず行きなさい”という推奨の場所だった。
美術館になっているお屋敷は、パリに残る15世紀の館の中で3大邸宅と言われるらしい。
確かに、すばらしい。
ローマ時代の遺跡(共同浴場)の上に大修道院と修道院長の邸宅が建てられ、その後個人の館となり、19世紀に此処に住んだアレクサンドル・デュ・ソムラールが収集した中世の美術品が展示されている。
絵も、工芸品も逸品揃いで、何時間観ていていても本当に見飽きない。
クリュニー美術館で有名なのは2Fの特別展示質にあった「貴婦人と一角獣」の6枚のタペストリなのだろうけど、私は1Fのローマ浴場跡にあった彫刻(「船頭たちの柱」)やキリスト教の祭具、ステンドグラスに感動した。
1Fを見終わって2Fに上がったものの、もう一度戻って1Fを見直してしまった(笑)

一通り(二通り?)観て、庭に出ると其処もまたすばらしい。
いやぁ〜此処は、本当にお勧めの場所だわ(^^)

裏庭から望むクリュニー美術館 貴婦人と一角獣のタペストリ 領主の生活のタペストリ 船頭たちの柱

写真は順に、裏庭から望むクリュニー美術館、「貴婦人と一角獣」のタペストリ、「領主の生活」のタペストリ、「船頭たちの柱」の彫刻。


  クリュニー美術館の写真はこちら



##美術館、教会のリンク先は私が書いた簡単な案内です。
 良かったらどうぞ(^^)/

Category:海外旅行 ( パリ )

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