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悠遊 風まかせ

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2007/04/07

お宮さんの不思議

日牟礼八幡宮(ひむれはちまんぐう)の一の鳥居は以前は朱塗りだった事が解るような普通の鳥居だった。
参道を歩いて、拝殿の前にある鳥居を見るとなんだか不思議。
お寺の山門のような楼門になっている。
昔は神社とお寺が一緒になっている処が多かったから、こういう造りの鳥居って珍しい訳ではないのだけどね。
ただそうい処でも、狛犬が楼門の中に入っているのは初めて見たような気がする。

日牟礼八幡宮鳥居日牟礼八幡宮舞殿

金色の鳩
八幡宮という名前の通り、日牟礼八幡宮の祭神は譽田別尊(ほむだわけのみこと=応神天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)で、他に田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫神(たぎつひめのみこと)、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)が奉られている。
でもこの地が近江八幡と言うからには、この日牟礼八幡宮が地名の由来なんだよね。
町があって人が集まって神社が造られたというより、神社があって人が集まってきて町が出来たと言う感じなのかしら?
社伝によると御祭神の応神天皇の2代前の成務天皇の時にこの神社が出来たと言うから、始めは八幡宮ではなく海上交通の守り神の宗像3女神だけが祀られていたのかな?
それにしても神社として由緒がありそうな神社なのに、舞殿、拝殿は桃山時代のお寺の風情なのは、何故なんだろうね?
不思議と言えば、舞殿の脇に何故か金色の鳩があった。
これも何故なんだろう? どんな由来があるものなのだろう?と思ったら、鳩は八幡様のお遣いという事で八幡様には鳩がつき物なのね。




日牟礼八幡宮でお参りを済ませて、今度は八幡山に登ろうと思う。
日牟礼八幡宮の裏手にあるロープウェイの乗り場に行くと、タイミング悪く丁度出た処だった。
係りのオジサンが気を遣って、「今日は上がっている人が多いから、お客さんの様子次第で臨時便が出るかもしれませんよ」といってくれた。
でも、この頃には「そんなに急ぐ旅ではない」と思えるようになってきた(笑)

待合所に貼られている例の水郷めぐりのポスターを見て係りのオジサンに「これは(近くにある観光案内図の)何処ですか?」と聞いたら、「此処にはないけど上に上がったら見えるよ」と教えてくれた。
山の上から見えても私のカメラじゃこの景色を撮る事は出来ないなぁ。。。(^^ゞ

係りのオジサンの親切にそんな風に思ったのが仇になったのか、ロープウェイを降りる頃から雨が降り出した。
参ったなぁ。。。今日は傘を持ってきていないよ。。。
ポツリポツリと降り出してきた雨に琵琶湖も霞んで見えない。
桜は未だ3分咲きにもなってもいないし。。。
水郷めぐりの場所を確認する事もせずに早々に山を降りてしまった(苦笑)
この八幡山は秀次のお城があったらしいのだけど、城跡らしきものは石垣しかない。
また、秀次の生母が秀次を弔うために建てた村雲御所瑞龍寺というお寺があって、このお寺は日蓮宗で唯一の門跡寺院だというのだけど、なんとなく響くものがないお寺だったのよね。。。


さて、そろそろ13時近い。
いい加減お腹が空いてきた。
日牟礼八幡宮の参道に近江牛を食べさせる店があったなぁ。。。と思いながら店に行くとかなり並んでいる。
はぁ。。。
並んでいる人を見ただけで気力が萎えてしまった(>_<)

近江牛は諦めて、もう少し歩こうか。。。
日牟礼八幡宮の近くは花盛り。
枝垂れ桜桃?桃
枝垂れ桜、紅い桃?、そして白とピンクの桃の花が咲いている。

こちらは、日牟礼八幡宮の近くにある幸福稲荷の桜。
幸福稲荷の桜

商人の町で商売の神様としてお稲荷さんが信仰されたのはよくわかる。
でも、なんで、この社殿は瓦葺きなのかなぁ。。。?

幸福稲荷の狐
囲いの間から中を覗くと、中にはお稲荷さんにはつき物の狐さんがいた。
ここの狐さんは巻物を咥えている。
この巻物って、何かいわれがあるのかな?


Category:国内旅行 ( 近江 )

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2007/04/07

桜の街の桜のお堀

新町通りを過ぎると、ヴォーリズの像があった。
ヴォーリズは、数年前に保存か解体かで話題になった豊郷小学校を設計した事で知られるアメリカ人宣教師のウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
そもそも彼は英語の教師として招かれた宣教師だったのだけど、明治学院や関西学院大学、神戸女学院を設計した設計士としての方が日本では知られている。
その彼が英語教師として日本に招かれたのがこの近江八幡。
ヴォーリズは私は詳しくは知らなかったのだけどメンソレータムの近江兄弟社を創った1人なんだってね。


そのまま地図を見るでもなく、足のむくままに歩くとお堀に出た。
八幡堀1八幡堀2

太閤秀吉の甥で悲劇の関白といわれた秀次が街づくりと城造りの為に造ったお堀がこの八幡堀。
このお堀が通常のお城のお堀とは違った印象に見えるのは、一般人が生活の為にお堀の通行が許可されたところに起因するのかな。
人が生活の為に使う水路という事で、お堀端には庶民の生活に根ざした橋が幾つもかけられていて色々な花も植えられている。
お花や遊歩道は、一時利用が廃れて汚泥の溜まり場と化した八幡堀の復興事業の結果なのだろうけど、街の人が使った堀という風情がこのお堀や町の雰囲気を他の城下町とは違う趣を感じさせるのだと思う。
今はこのお堀も桜の名所になっていて画家さんやカメラマンさんの絶好の写生&撮影ポイントになっているらしく、橋の下には人がイッパイ。

お堀沿いをそのまま歩くと、日牟礼八幡宮(ひむれはちまんぐう)に出た。
何故だかカメラの電池が危ない。電池切れの表示がでている。
昨日充電したはずなのに、何故???
神社に入る前に乾電池を買える場所を探さないとね(^_^;

白雲館
日牟礼八幡宮の鳥居の向かいには白雲館がある。
白雲館は明治時代に八幡商人の寄進により建築された擬洋風建築物の「八幡東学校」が解体復元された建物で、今は観光案内所になっている。
白い漆喰の壁と黒い瓦がなんとも風情があると言うか、日本の洋風建築物と言う感じがいいわ(^^)




白雲館の隣の酒屋さんで乾電池を買って、ふと足元を見るとこんなマンホールが。。。

マンホール

近江八幡は桜の町で売っているのかな?(笑)

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