- 2010年4月 3日
- 01.時事寸評
多重債務者「食う」弁護士、2次被害が続出 4月3日14時38分配信 読売新聞多重債務に苦しむ人が、債務整理や払いすぎた利息を取り戻す「過払い金返還請求」を巡り、弁護士らから高額な手数料を請求される「二次被害」が後を絶たない。
背景には、過払い金返還や債務減額で年間1兆円を超す「ビジネス市場」がある。相談者の生活再建より利益を重視する一部弁護士らの姿勢に批判もあり、深刻なトラブルに発展するケースも出始めている。
「債務整理請け負います」。消費者金融8社に計約500万円の債務があった秋田市の男性(64)は2005年2月、スポーツ紙でそんな広告を見て都内の弁護士を訪ねた。対応したのは事務所の女性事務員。1年半後の06年8月、弁護士事務所から突然、「和解通知」が届き、〈1〉債務を約164万円減額〈2〉過払い金はゼロ〈3〉着手金や成功報酬などの手数料は総額約172万円――などと記されていた。
最終更新:4月3日14時38分
最近目に付く弁護士事務所による債務整理のCM。
そう言えば、電車の社内広告も2割ぐらいは債務整理じゃないか?
余りのCMの多さに、お金を持っていないハズの多重債務者を救済する事業が何故こんなに流行っているのか?と疑問だった。
よっぽど儲かるビジネスだろうとは想像していたけど、結局は高額な手数料を取るって事ね。
これじゃ、多重債務者の借金は減らない。
寧ろ、新たな借金な借金を重ねる結果になるだけじゃないだろうか?
弁護士が弱者からお金を巻き上げるようなビジネスをしちゃ、いかんよ(恕)
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