- 2010年3月 1日
- 01.時事寸評
北教組幹部ら逮捕 民主議員陣営に1600万円の不正資金提供 3月1日15時12分配信 産経新聞北海道教職員組合(北教組)が民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=の陣営に不正な資金提供をした事件で、札幌地検は1日、政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反の疑いで、北教組委員長代理、長田秀樹容疑者(50)=札幌市西区=ら4人を逮捕した。
4人の逮捕容疑は、平成20年12月~昨年7月にかけ4回にわたり、計1600万円を小林氏側に提供するなどした疑い。
長田容疑者は、小林氏が当選した昨年8月の衆院選で選対委員長を務めた。
政治資金規正法は、企業や団体による政治家個人への献金を禁じている。札幌地検は2月、規正法違反容疑で北教組本部や長田容疑者の自宅などを家宅捜索していた。
最終更新:3月1日16時36分
政治とお金の問題にクリーンさを売り物にしていたはずの政党がこの始末。
これでは「結局、政治はお金から離れられない」という印象を有権者に与えるだけじゃないのかなぁ。。。
もっとも、党代表と幹事長が揃って政治資金規正法を違反している政党だから、「お金にクリーン」だなんて信用している人は居ないけどね(^_^;
小林議員進退「本人が判断を」=鳩山首相
3月1日17時2分配信 時事通信鳩山由紀夫首相は1日夜、民主党の小林千代美衆院議員側が北海道教職員組合(北教組)から選挙資金を受領したとされる政治資金規正法違反事件で、北教組幹部らが逮捕されたことについて「遺憾だ。繰り返されてはならない」と強調した。ただ、小林氏の進退に関しては「基本的には本人自身が判断されるべきことだ」と述べるにとどめた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「政治家と(労働)組合とのかかわりの中でこのようなことが起きることは、私どもとすれば深刻に考えるべきだ」と語った。
最終更新:3月1日20時31分
はてさて。。。
この「本人が判断を」とはどういう意味なのだろう?
「当然辞める判断をすべき」というのか?
それとも、「政治資金の不正ごときで辞める必要はない」というのか?
まぁ、ゆっぴぃの行動を見る限り、「同じ問題を抱える自分は辞めろという事はできないけど、"党のために"辞めて欲しい」という処なのだろうな。
でも、民主党の為には、ゆっぴぃクンと一郎クンが率先して議員辞職することが肝要。
でなければ、民主党が国民の信頼を得ることはない。
政治資金に関するケジメをダラダラと先延ばしした今は、2人が党の要職を辞めた程度では納得は出来ないよ。
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