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高校の同窓生って。。。？

2010年3月13日
06.日常雑記 | 07.独り言

郵便受けに高校の同窓会名簿の発行･購入案内が入っていた。

高校を卒業して29年。
大学1年生の夏休みにOBとして部活の合宿に参加して以来、母校に行った事はない。
父の転勤に伴って2年生の春に転校して入った高校は、千葉では伝統ある進学校の1つに数えられているけど、私が入った頃は創立16年の若い学校で、1年生の時に通っていた創立100年になる高校と比べると伝統の重みと言う点では魅力の薄い学校だった。
校舎も貧弱で、プレハブ造りの体育館の壁には穴が開いていた。。。

今日のニュース･ワイドショーの「居酒屋ノート」というテーマで、新橋の居酒屋に置かれたノートによって紡がれる人間関係を特集していた。
東京･新橋という場所柄、地方の高校を出て東京に出てきた人たちを繋ぐ人情物語という演出がなされていた。
その演出の中心テーマは"高校の同窓生"。
中学や大学の同窓生と高校の同窓生の違いは何なのだろう？
高校時代の友人で今でも年賀状をやりとりしているのは1人しか居ない。
もともと女子が少ない高校だったこともあるのだろうけど、大学時代の友人の方が今でも付き合いがある。
高校の途中で転校した私にとっては、最初に入った高校に愛着があるものの同窓生という仲間になれず、転入して入った高校にはなんとなく違和感を感じてどちらも心の拠り所にはならなかった。
そんな私だから解らない心情なのかな？