- 2010年3月22日
- 01.時事寸評
小林議員、辞職・離党を否定＝「職責を全う」 3月22日19時50分配信 時事通信民主党の小林千代美衆院議員（北海道5区）は22日夜、札幌市内で記者会見し、北海道教職員組合（北教組）による違法献金事件で陣営幹部らが起訴されたことに関し、「国会と地域で有権者の期待に応えられるよう職責を全うしたい」と述べ、議員辞職や民主党離党の考えがないことを表明した。
最終更新:3月22日20時14分
記者会見では「事実誤認がある」と語っていた小林議員。
さて、仮にご自身が違法献金を知らなかったとしたら、ご自身に「事実誤認」があるのだろう。
キチンとご自分の事務所を管理できないのであれば、とっとと議員を辞めなさい。
自分の身の回りの管理も出来ないような議員を飼っている余裕は、日本にはない。
しかし。。。
民主党もおかしな政党だ。
他の政党の議員が違法献金を受けていようものなら「お辞めになるべきだ」コールが喧しいのに、民主党の議員が違法献金を受けていても辞任勧告も除名も出来ない。
責任を取らせる事を出来ないばかりか、脱税や政治資金規正法のような政治家としての最低の容疑がかけられている人物に対して「辞めるべきだ」と語った人物を批判する有様。
少なくとも今の民主党は、民主党議員の犯罪を隠匿する事に一所懸命で、民主党が置かれている現実も彼らの本来の主張をも省みる余裕は無いらしい。
民主党は民主主義国家にある政党として、末期的なんじゃないだろうか。
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