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ダレを信じれば良いのか?。。。あぁ、強権独裁政権だったね。。。(^_^;

鳩山首相、郵貯限度額上げ「議論必要」=閣内の調整不足露呈 3月24日18時48分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は24日夜、亀井静香金融・郵政改革担当相と原口一博総務相が同日発表した郵政改革の骨格で、郵便貯金の預入限度額と簡易保険の加入限度額の引き上げが明記されたことについて「閣議で決まったわけではない。これから閣内でも議論する必要がある」との考えを示した。首相官邸で記者団に語った。
 亀井氏は発表の際、「首相の了解をいただいた」と語っており、郵政民営化見直しという重要課題で、閣内の意思疎通の不備が露呈した形だ。鳩山内閣は、骨格に基づいた郵政改革法案(仮称)を4月中に国会に提出する予定だが、今後の議論次第では提出時期が遅れる可能性もある。
 首相は、骨格の内容について「有力な案になることは間違いない」とする一方、「閣議決定されたものを簡単に変えるわけにはいかないが、まだ閣議で決めている話ではない」と指摘した。
 これに関し、仙谷由人国家戦略担当相も都内で記者団に「ちゃんと議論せずに既成事実が積み上がっていいとは思わない。閣内(での)議論をお願いしようと考えている」と語り、再検討を求める考えを示した。 
最終更新:3月25日16時4分

???
担当大臣2人が得意げな顔して「民業に配慮した」と発表した「郵政改革の骨子」は首相に了承されていないの???
このゆっぴぃクンの発言って、「担当大臣が何を言ったとしても、鵜呑みにしてはならない」と国民に示したって事よね?
自己顕示欲が強すぎる余り、自らの政権・内閣の信頼性を損ねる言動をしているゆっぴぃクンは果てしなくお目出度い。
一郎クンが自らの影響力を行使する為に望んだ"軽い神輿"も、これではアテが外れたのでは?
あぁ。。。担当閣僚が承諾できないどんな案件でもゆっぴぃクンだけを抱き込めば通るのなら、反って思い通りか。。。(^_^;
何とかと鋏は使いようって事か(苦笑)


とりあえず、昨日配信された記事をクリップ。

<ゆうちょ銀>限度額2000万円に かんぽ2500万円 3月23日23時37分配信 毎日新聞

 政府は23日、郵政改革の概要を固めた。ゆうちょ銀行への預け入れ限度額は現行の1000万円から2000万円、かんぽ生命保険の保険金上限は現行の1300万円から2500万円へと大幅に引き上げる。日本郵政グループは現在の5社体制から3社体制に再編し、政府のグループ親会社に対する出資比率と、親会社の金融2社(ゆうちょ銀、かんぽ生命)に対する出資比率はいずれも3分の1超として、小泉政権以来の郵政民営化路線の転換に乗り出す。
 亀井静香金融・郵政担当相が23日、原口一博総務相、日本郵政の斎藤次郎社長と会談し、最終調整した。亀井担当相らが24日発表する。政府は、こうした内容を盛り込んだ郵政改革法案を今国会に提出し、会期中の成立を目指す。
 郵政改革の素案は2月に公表され、日本郵政グループを3社体制に再編することが固まっていた。持ち株会社の日本郵政が郵便局会社、郵便事業会社を合併し、新たな親会社を設立して、ゆうちょ銀とかんぽ生命が傘下に入る。政府の出資比率が3分の1超あれば、経営にかかわる重要な決議を政府が単独で拒否できる。
 全国一律サービスの対象を、現在の郵便のほか、貯金、保険に拡大。グループの従業員約40万人の半数を占める非正規雇用のうち、最大約10万人を正社員化する。コスト増に対応するため、ゆうちょ銀やかんぽ生命の限度額を引き上げる。また、金融2社が親会社に支払う手数料に対する消費税(現行約500億円)を減免する。
 政府は当初、政府の出資比率は2分の1超、ゆうちょ銀への預け入れ限度額引き上げも3000万円で調整していた。だが、金融業界が強く反発し、ともに当初の方針から引き下げた。【望月麻紀】
最終更新:3月24日1時2分


そしてこちらが郵政改革法案の骨子。
郵政を民営化すると所謂"ハゲタガファンド"に狙われると言ってた御仁が、ハゲタカファンドに餌を撒いた。

【行政・政策】日本郵政グループ再編案

◆ 日本郵政グループ再編案 ◆ 郵政改革に対する意見 ◆ 高速道路の無料化実験対象区間
◆ 普天間移設の主な候補地 ◆2010 年度税制改正の主なポイント ◆2010 年度予算編成の流れ ◆政治・最新ニュース
日本郵政グループ再編案
◎完全民営化路線と決別=郵貯改革の骨格発表
※記事などの内容は2010年3月24日掲載時のものです

 亀井静香金融・郵政改革担当相と原口一博総務相は24日記者会見し、郵政改革の骨格を発表した。金融2社への間接的な政府出資の維持や、郵便貯金の預入限度額引き上げなどが柱。金融2社は小泉純一郎元首相が推進した完全民営化路線と決別する。
 亀井氏は「全国一律サービスを日本中に張り巡らせ、国家、国民のために機能させるにはどうしたらいいかとの視点から案を練った」と強調。政府はこうした骨格を盛り込んだ郵政改革法案(仮称)の策定を急ぎ、4月中旬をめどに国会に提出する予定だ。
 日本郵政グループの再編では、現在の持ち株会社である日本郵政と郵便局会社、郵便事業会社(日本郵便)を統合して設置する新たな親会社の株式について政府が経営上の重要事項の決議に対する「拒否権」を握る3分の1超を保有。親会社にはゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式3分の1超の保有を義務付ける。また、郵便貯金の預入限度額を2000万円(現行1000万円)、簡易保険の加入限度額を2500万円(同1300万円)にそれぞれ引き上げる。

◎郵政改革による主な変更点
※記事などの内容は2010年3月24日掲載時のものです

                現在        改革後
【組織形態】
・日本郵政グループの  持ち株会社傘下に  持ち株会社、郵便
 組織         郵便局会社、郵便  局会社、郵便事業
            事業会社、ゆうち  会社を統合しその
            ょ銀行、かんぽ生  傘下にゆうちょ銀
            命保険を置く5社  行、かんぽ生命保
            体制        険を置く3社体制
【限度額】
・郵便貯金預け入れ    1,000万円   2,000万円
・簡易保険加入      1,300万円   2,500万円
【出資比率】
・国から親会社        3分の1超     3分の1超
・親会社から金融2社  2017年9月末  3分の1超の保有
            までに全株売却   を維持
(注)限度額の引き上げは今国会に提出する郵政改革法案の成立時に行い、施行時に必要な見直しを行う


絶対に"不良"にはならない"超優良債権"しかない金融機関が預かり残高を増やしたら、それこそ"ハゲタカファンド"の垂涎の的。
ハゲタカファンドに"超優良"資産を用意する国務(郵政担当)大臣って、ダレの利益の為に働いているのだろうね?
彼をこれまで"利益を受ける"日本人の為に政治をしていると思っていたけど、本当は違ったのかもね。
彼は表面上は"保守"を装っているけど、お金が余ってしょうがない某国共産党の為に働いているのだろうね。

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