- 2008年11月15日
- 01.時事寸評
なんとなく解るなぁ。。。
<食料品>「外国産より国産品を購入」が89% 内閣府調査
11月15日17時55分配信 毎日新聞内閣府は15日、「食料・農業・農村の役割に関する世論調査」の結果を発表した。食料品を購入する際に国産品と外国産のどちらを選ぶかという質問に対し、国産品との回答が同様の質問をした00年調査比7.1ポイント増の89.0%に上った。
国産品を選択する理由(複数回答)は「安全性」が最も多い9割弱に達しており、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件などを受け、輸入食品への不安が大きくなっていることがうかがえた。
「とくにこだわらない」は10.1%(00年調査比6.4ポイント減)、輸入品は0.5%(同0.1ポイント増)だった。
調査は全国の成人男女5000人を対象に個別面接方式で9月に実施、3144人から回答を得た。回収率62.9%。同種の調査は87年に始め、今回が7回目となる。
将来の食料輸入に関する質問では、93.4%が「不安がある」と回答。理由(複数回答)は「国際情勢の変化で輸入が減ったり止まる可能性がある」が55.8%で最も多く、国際的な穀物や原油の高騰が国内の食品の値上げにはねかえった最近の事情を反映した結果となった。【木下訓明】
最終更新:11月15日21時7分
私の母や、子供を持つ妹も口にするものには国産品を使うようにしているらしい。
以前は無頓着だった私も、ここ10年ほどは国産品を食べるようにしている。
アメリカは勿論、中国産も、どんな育て方をしたのか?他国と比べて厳しい部分もある日本の規制に則っているのか?が気になったから。
同じレタスを買っても、買うお店によって持ち方が違うことに気が付いたのが10年前。
それまでは1つのスーパーでしか買い物をしていなかったので知らなかったけど、ある時期に2箇所のスーパーで買うようになって、スーパーによって野菜の“持ち”に違いがあるのが解った。
野菜の“持ち”には見切り品を多く売っているスーパー、新鮮な品を多く打っているスーパーでも違うのだろうけど、生育や収穫後の線状に使う薬品によって違うと聞いてからは、やはり国内(産地が近い)場所で育てられたものを買うようになった。
そう言えば、以前一緒に仕事をしていた人は、北京出張の際には日本から飲料水を持っていっていた。
5日間の出張なら6Lの水を日本から持参する。
出張は1週間を超えることもあったから、持参する水の量も相当になる。
食事にも相当気を使っていて、充分加熱した肉は食べてもウナギなど川の魚は絶対に食べなかった。
その頃は、正直「そんなに気を使わなくても」と思ったけど、今になってみればその位気を使っても足りなかったかもしれないと思う。
勿論、中国産だけが云々というつもりはない。
彼氏はアメリカ産の食品は口にしないから、私も自然に影響されているもの。
寧ろ、こうやって国産品の消費が高まれば国産品の生産が高まるかもしれないとの期待があるのよ。
とはいえ、生産コストだけでなく流通コストによって価格が吊り上げられている国産品が安価に流通するという訳には行かないのだろうね。。。
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