- 2008年11月17日
- 01.時事寸評
ビジネスマンの昼食 自宅から弁当 36%に急増 11月17日8時3分配信 フジサンケイ ビジネスアイ大手市場調査会社のインテージがまとめた「ビジネスパーソンの外食事情調査」によると、昼食用に家からの弁当を増やしていると答えた人が36%に上っていることが分かった。
弁当持参を始めた時期も3割が1年以内と回答。1割は最近3カ月以内と答えた。日用品の相次ぐ値上げで生活費がかさみ、ビジネスパーソンのさみしい懐具合が浮き彫りになった格好だ。
昼食として最近増えたのは「家から持参の弁当」(36%)に次いで、2位は「コンビニエンスストアなどで購入したパン、おにぎり、カップめんなど」(22%)となっている。
逆に最近減らしたのは「レストラン、定食屋などでの外食」(43%)が最も多く、節約に愛妻弁当などが一役買っているようだ。
また、弁当持参に切り替えた人にその時期をたずねたところ、「1年前」(9.9%)、「半年前」(9.6%)などを含め、ここ1年以内と回答した人が3割に上った。弁当の持参時期は、米国発のサブプライム住宅ローンショックで金融市場が揺れ始めた昨年秋以降とほぼ重なっていることが鮮明となった。
なお、「いつも必ず弁当を持参」する人や「昼ごはんを食べない」人を除く、ビジネスパーソンに昼食1食当たりの予算を聞いたところ、全国平均は609円だった。地域別では、首都圏が673円、関西圏が585円となった。
このほか仕事帰りの同僚らとの飲み会など夜の外食も40.4%の人が「最近回数を減らしている」と答えトップ。その理由についても、「自由に使えるお金が減ったから」(67.9%)、「健康に良くないと思って」(23.4%)の順となっており、健康志向より節約志向の方が上回っている。
今回の調査は、10月17日から21日の間、インターネット形式で20~59歳の男女に聞いた。対象者は会社員、派遣・契約社員、公務員・団体職員など2400人。
最終更新:11月17日9時46分
私も職場にお弁当を持参している。
お弁当を持っていっているというと“(お弁当を作るのは大変なのに)偉いね”と言われたりするけど、私の場合は夜ご飯の時にお弁当用に多めに作ったおかずをお弁当箱に詰めているだけで、“お弁当”用に何かをしている訳ではないからそんなに大変な事ではない。
“詰める”のも夜の内なので、朝はなにもしないズボラ弁当。。。(^_^;
ただ、お弁当用にも使えるおかずを考えなければならないので、好きな麺類を食べる頻度が少なくなってはいるけどね(笑)
で、男性でお弁当を持参しているのは新婚と思われる若い男性には多少いるけど、独身の男性には殆ど居ない。
そういう男性はコンビニのお握りで昼食を済ませる人が多く居る感じかな。
そんな簡単な昼食で済ませてしまう男性が居るのは職場近くは“物価”が高いからか?と思っていたら、この職場近辺だけの事ではなかったのね。
私の職場近くだと、お弁当類で800~1000円、お店で食べると900~1500円。
有名なお店でランチを楽しむ奥様方には“お安い”価格帯かもしれないけど、少ないお小遣いから毎日の昼食(時には朝食や夕食も)を遣り繰りする勤め人諸氏には昼食としては“お高い”物価なのよね。。。(苦笑)
前の職場では、お弁当なら300~500円、お店で食べても600円程度だったから、食事の物価は2~3倍(^_^;
会社が同じ(お給料が同じ)で勤務するビルが違うだけで(昼食)物価がこんなに違うと、中には食べない人も居るかもねぇ。。。
よく、“食べるために働く”というフレーズを使ったりするけど、食べていたら“働いて”も足りないのが現実なのかもね。。。
そういえば、職場の派遣さんたちは電車に乗って神田や新橋までお昼を食べに行くらしい。
(往復の)電車賃をつかったら安くはないけど、定期圏内なら丸の内より神田や新橋で食べた方が安くて満足できる食事が出来るらしい。
そう言われてみれば、確かにそうだよね。。。
飲食店の数が足りない丸の内で特別に美味しい訳でもないのに高かいお店に並んで食べるより、少し足を伸ばしてでも安くて美味しいお店で食べる方が充実したランチだと言えるね。
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