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国民の“物忘れの早さ”に期待したもの?

一昨日、爪が折れてしまって、キーボードを叩くのが不自由。。。(>_<)
爪が折れる以前に私のキーボードは、キーの文字が消えていて、ブラインドタッチ状態。。。
もう20年近くキーボードを触っている身でも、完全にブラインドタッチとなるとなかなかキーの配置がつかめなかったりする。。。(^_^;)


ところで、民主党は一郎君が党首辞退したあとに克也君が党首になるらしいね。
なんとなく、一郎君のあざとい動きと感じたのは私だけ?
ニュース系のワイドショーで言われるように、これが一郎君の“差し違え”の意図としたら、それは空振り?純ちゃんには通じない。。。

そもそも、国会議員が任意加入になったのって、“国会議員が議員年金と国民年金の両方を受け取るのはケシカラン”と言う議論から発したのでしょう?
であれば、その当時、議員年金がもらえない当選10年未満の議員は加入してもいいけど、それ以上当選(する自信のある)“議員は国民年金に加入すべきでない”のが国会議員としての良識。
その期間に加入していた事を責められるのであればまだしも、加入していなかった事を責められるのは良く解らない。
寧ろ、その期間に加入していた議員は二重取りを目論んだ訳で、その事の方が責められるべきだと思うけど。。。
そういった意味では、刺し違えは議論の論点を外したもので、寧ろ純ちゃんに不毛の論戦を仕掛けられた一郎君の負けかもしれない。

でも、克也君ははっきり言って貧乏くじを引いたように思う。
尤も、ご本人が一番、そう思っていると思うけど。。。
任期が9月までで、その間には参議院選挙もある。
今のままでは、大勝は望めない。
自身の問題を超えて、責任が付きまとう。
これが一郎君なら責任が半分になるかもしれないが、克也君では旧執行部の責任も負わなければならない。
民主党で、誰もが手を上げなかった党首選とは言え、背負う十字架は大きいように思う。。。
さて、国会議員の“任意加入期間”に、当時在職10年以上の議員が加入していた事を国民がどう判断するか。
それ以前に、物忘れの早い国民は、彼らが“入るべきではない”と判断されていたことを忘れているのかもしれないが。。。
そういった意味では、今回の一郎君の辞退は諸刃の剣かもしれない。
国民の“物忘れの早さ”に期待したものだから。。。


それにしてもなぁ。。。
議員センセも官僚と同じ?一度上奏した法案は廃案には出来ない?
国民の7割が差し戻しを期待しているのに、廃案にできないって何故?
議員センセも国民から遠く離れたところに住んでいるって事なのかしらね。。。


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