- 2004年5月27日
- 01.時事寸評
此処のところ、また体調がすぐれない。
天気が悪いわけではないのだけど。。。
今年になって2月の中旬からGWごろまで続いていた生理がやっと終わったと思っていたら、今週初からまた。。。
前回のは人並みの出血しかなかった(といっても、3ヶ月も毎日出血がある事自体、人並みを外れているが。。。)が、今回は、いつものような大量出血。。。
これで貧血にならないほうが不思議だ。。。
と言う訳で、今週はちょっと体力が無い。。。
土曜日に北朝鮮から帰って来た、拉致被害者のお子さん達。
やっぱり、毎日の様に報道されている。
犯罪の被害者だと言うだけで、どうしてこんなにも追いかけられなければならないのだろうか。
何を食べたとか、何処に行ったとか、そんな事を一々報道する必要があるのだろうか?
マスコミが言う“国民が知る権利”とは、こういう野次馬的な“知る”権利なのか?
いい加減、そっとしてやれないものか?
マスコミが追いかけて、彼らを有名人にする事が、彼らの為になるとでも思っているのか?
そういった報道を“野次馬”と思いながらも、毎日の様に彼らの姿をテレビで見ていると、毎日記者会見に応じている地村さんや蓮池さんが、本当に安心しきった、親らしい姿に変化してくるのが判る。
特に蓮池さんなんて、本当にいい笑顔になってきた。
親子が一緒に暮らせる事になって、本当に良かった。
ただ、だからこそ、こういった人の報道には気をつけるべきだと思う。
曽我さんだって、未だ安否が判らない被害者(と目される人)だっているのだから。。。
そして、今回子供を取り返した2組の家族だけで純ちゃんを評価するのもどうかと思う。
今頃になって、北朝鮮との会談を批判する報道も出てきている。
本来なら、その部分を、事実を曲げずに、正しく報道するのがマスコミの勤めだし、それこそが国民の知りたい事なんじゃないだろうか。。。
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