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【真珠の耳飾の女】遊び過ぎの日曜日

今日は、映画を観てきた(^^)
でも、昨日観るつもりだった“スキャンダル”じゃなくて、 “真珠の耳飾の女”
スキャンダルを止めて真珠の耳飾の女にしたのは、単に時間の都合だけだったんだけどね(笑)

フェルメールが“真珠の耳飾の女”の絵を描く物語なんだけど、全体にレンブラントの絵の世界があって綺麗な映画だった(^^)
オランダの画家の中で、フェルメールは私にとっては馴染みの薄い画家だったのだけど、この映画の宣伝と他の方の映画の感想記事をキッカケに少し観るようになった。
折りしも東京都美術館でフェルメール展をやっている。
少ししか見ていない中で彼の作品を論ずるのもどうかと思うが、彼の作品の中の女性は日常の中の慎ましい穏やかさの中で、仄かな光の動きと色の調和が丁度いい。
宗教画とも思えるような崇高さがある。

フェルメールの作品は35点と言われているが、その中でも、この“真珠の耳飾の女”は印象的な作品であると言える。
フェルメールの描く人物は何かに没頭している事が多いのだけど、この絵のモデルの少女は、澄んだ大きな瞳(少々媚が入っているような。。。笑)でまっすぐに視線を投げかけている。
この絵のモデルは、フェルメール自身の娘ではないかと言われて居る。
この映画では、使用人だったのだけどね(笑)

  絵はこちら(別名『青いターバンの女』)

映画の主役のスカーレット・ヨハンソンは、なんだかこの絵のモデルになるために存在する役者であるかのような。。。
滑らかな白い肌と大きな瞳、そして、少々厚く、普段から半開きの唇。
彼女の肌の美しさと言ったら、絵以上(笑)


映画を観た後は、友達のバンドのライブ。
友達はヴォーカルだったから、勿論歌も良く聞えたし、姿も良く見えた(^^)
でも、私的には、ベースがもう少し主張してもイイかなぁ。。。って思った。
後で、ベースの人に素直に感想を言ったら、“自信が無いから”と言っていたけど、音を絞っていたらしい。。。
バンドはベースあってだと思うのに、勿体無いなぁ。。。な~んてね(笑)

その後は、当然、打ち上げ兼の飲み会。
勿論。。。呑んじゃいました。
日曜日だって言うのにね(苦笑)

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