- 2007年8月22日
- 06.日常雑記
深紅の優勝旗を手にしたのは、県立の佐賀北高校だった。
県立で進学校故なのか、テレビでは「特待生制度に全く関係の無い学校」と言っていたね。
あぁ、別に、佐賀北高校がテレビ報道とは違って特待生制度があったと言っている訳ではないよ。
野球少年の甥っ子が、怪我で野球を休む。
身体が小さい上に、幼い頃から野球をやっている甥っ子は、中学に進学すると前後して野球が原因と思える怪我が持病になっていた。
今回の怪我はいずれ治ると思うけど、もともと“持病”となっている怪我はそう簡単には治らないだろう。
このままでは中学どころか、高校に入っても彼が望むようには野球はできないかもしれない。
となると、「大リーグに行く」事が夢の甥っ子も、「大リーガーになる」のではなく、「大リーグ(のゲーム)を観にいく」のが夢になりそうだ。
私は学生時代にテニスをしていた。
テニスは、“プレイできる時間は限られている”という。
それは、幼い頃からテニスをしている選手は引退も早いという事。
実態は大きく違うけど、高野連は“野球”を学校教育の一環だと言う。
それでも“甲子園”はプロ野球への“選手品評会”だ。
そういう意味で、中学生や小学生の野球リーグへも、一定以上のレベルの大会にはスポンサーが選手の経済的負担を肩代わりする。
彼らが高校球児になって、将来プロの選手になる事への先行投資なんだろうね。
そういう意味では、プロになるような選手や甲子園に行くような選手は幼いうちから野球をしている子なんだろうね。
それじゃ、怪我や勤続疲労で使い物にならなくなる時期も早くきてしまうよ。
今の青田買いとも言える“システム”って、ある意味子供の才能を潰しているのかもしれないなと、思う事しばしば。
で、そういうところから見放された学校が甲子園で優勝するのは小気味いい。
最近のマスコミが大好きな“格差”でも下の方に属すると思われる学校が勝つのは、下克上のようで小気味いい。
報道されることが全てではないだろうけど、少なくとも、今“野球エリート”から落ちこぼれそうになっている少年には夢を与えられるように思う。
甥っ子ってば、水泳の北島選手に顔が似ていると私は思う。
祖父母である私の両親は「あんなに負けん気は強くない」と言うけど、私は顔は良く似ていると思うのよね。。。
水泳でも可愛い男の子が活躍しているけど、私は、北島選手のような負けん気が顔に出ているような選手が活躍するのが嬉しいな。
これって、北島選手を甥っ子に似ていると思う伯母バカなのかしらね。。。(^^ゞ
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