- 2007年8月15日
- 05.旨い&美味い&口福
今日は大阪へ単身赴任する友人の壮行会。
友人の希望で新大久保の「味ちゃん(マッチャン)」でサムギョプサルを食べた。
私としてはサムギョプサルって何?名前の感じとお店から“多分韓国料理なんだろうな”と言う感じだった。
事前に同じビルの同じフロアに同じくサムギョプサルで有名な店が入っていると聞いていた。
新大久保の駅からお店に向かうと、先に「味ちゃん」の看板を見つけ、その下には人が多く並んでいた。
あれ?「味ちゃん」が有名な方のお店だったかしら?と思って、携帯に転送した友人からのメールを見直すと今日のお店は「味ちゃん」の方。
なんだ、このお店も有名なのね。。。と思いながら人を掻き分けると、奥は意外に静かだった(笑)
先についていた2人の友人と無事合流できた。
待ち合わせの時間から10分過ぎていたけど、2人は未だ飲み物だけしか頼んでいなかった。
私がついたのに合わせて、ツマミに「ポッサム」(キムチの盛合せ?)を頼もうとしたら、既に売り切れ。
あら。。。
じゃ、サムギョプサルも早目に頼まないと無くなっちゃうかしら?と、2人が未だ来ていないうちにメインのサムギョプサルを頼んでしまった。
先ず出てきたのは卓上コンロと鉄板。
って、焼肉だから当たり前なんだけど。。。(笑)
その鉄板が斜めになっているのに、私はビックリ。
焼きながら出てくるお肉の脂を鍋の外に出す仕組みになっている。
ジンギスカンのお鍋も肉の脂やタレが下に落ちてお野菜に染みるようになっているけど、平たい鉄板でこんな焼肉鍋は初めて見た。
お店自慢のサムギョプサルは厚さ18ミリもある豚の三枚肉。
お肉はお店の人が焼いてくれる。
お肉が焼けるまでの間、レバ刺しをツマミに飲む。
先に来ていた2人の内の1人は全くお酒を飲まない人なんだけど、こういう酒の肴が好き。
酒呑みの私にしてみると、甘いサイダーを飲みながらこういうものを食べられるのが不思議なんだけど、彼女は美味しそうに食べる。
美味しい匂いが鼻をくすぐるけど、未だ「食べていい」というお許しが出ない。
お店の人がキムチを鉄板に乗せる。
お店の人が様子を見に来て、お肉に鋏を入れる。
何度か鋏を入れて、やっとお許しが出た(^^)
友人に食べ方を教わって、早速食べる。
といっても、普通の焼肉のようにサンチュやエゴマの葉で包み、赤いソース(スィートチリのように、そんなに辛くない)や塩の入ったごま油で味付けし、辛しネギを薬味に食べる。
このサンチュやエゴマやキムチは無料だそうだ。
豚の脂を吸ったジャガイモが美味しくて、私はジャガイモもお肉と一緒に包んだ。
赤いソースは辛くはなかったけど、青唐辛子は匂いを嗅いだだけで辛さに負けそうだった(笑)
焼いたキムチもお肉と一緒に美味しく食べた。
お肉を食べてしまったので、次はチヂミ。
チヂミといっても、チーズチヂミ。
たっぷりのチーズがとろ~り溶けて美味しい。
でも、所謂チヂミとは全く違う食べ物(笑)
ジャガイモの生地にチーズとミックスベジタブルが入っていて、初めて食べたのになんとなく懐かしい味。
遅れてきた友人が着いて全員が揃った処でデジカルビ。
これは甘いタレに漬けられた牛肉を炭火で焼く。
このお店はお肉によって焼く火をかえるのね。
最後に遅れてきた2人の為にサムギョプサルをもう1度。
もう食べられない。。。(笑)
今日のメンバーとは先月のある会社の創立10周年パーティーでも会った。
その時に彼が大阪に行く事は聞いていたけど、時期は未定だった。
事実婚なのに期限なしで単身赴任するという話を聞いて、大丈夫?と思ってしまった。
彼は、彼女1人では2人で買ったマンションのローンを払えないだろうから、大丈夫って笑っていたから、心配ないだろうけどね。
いい気持ちで電車に乗った。
???
東京方面に向かっていたはずなのに、気がついたら逆方向。。。
飲みすぎ?
いや、サンチュの睡眠効果という事にしておこう(^^ゞ
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