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今更。。。だけど、今こそ効果がありそうな。。。(笑)

年年金安心ダイヤルが繋がり難いと言われた頃、何故、全加入者に「確認のお願い」通知をしないのか疑問だった。
いや、2月に晋三クンが否定したとしても、2月と今じゃ状況も違うし、社保庁の“記録”に不信があって「自分の年金記録を知りたい」と思う加入者は格段に多いと思うよ。
社会保険庁だって、電話オペレーターを増やすより、通知を出すシステム手当てをする方がよっぽどコストも安いと思うし。
って、オペレータ増員はフリーターの雇用対策だっけ?


全加入者に履歴通知=年金記録漏れ対策で来年度-社保庁

6月28日17時1分配信 時事通信

 社会保険庁は28日、全加入者に年1回、年金保険料の納付実績を通知する「ねんきん定期便」が2008年度に本格スタートするのに合わせて、同年度に全加入者に対し、具体的な加入履歴を送付する方針を固めた。履歴には国民年金、厚生年金など加入した制度の種類や、サラリーマンの場合は会社名なども含まれる。記録漏れ問題に対応し、国民の不安を払しょくするのが狙い。
 ねんきん定期便は、毎年1回、加入者の誕生月に、保険料の納付月数などの実績を通知する仕組み。さらに加入者が35歳、45歳、58歳を迎える時には、具体的な加入履歴を通知することとしており、今年3月から一部先行実施している。
 具体的な履歴がこれらの年齢時に送付されてくれば、加入者は記録漏れがないかどうか自らチェックすることが可能。ただ、与党などから「全加入者に対して早期に履歴を送付し、不安解消を図るべきだ」との声が強まっていることもあり、同庁は08年度、年齢にかかわらずに加入履歴を送付し、不備がないかどうかいったんチェックしてもらうことにした。
 これに関連して自民党の中川秀直幹事長は同日、山梨県昭和町での講演で「来年12月までに加入履歴を通知すべきだ。そういう取り組みをしてほしいと政府に申し上げている。やる方向だ」と述べた。 

最終更新:6月28日23時1分

私、この5月に45歳になったのだけど「ねんきん定期便」が来ないという事は、先行実施している“一部”には入らなかったって事?
という事は、58歳まで(完全な)年金履歴を知ることは出来ないって事?
転職経験も多く、厚生年金と国民年金と出入りしている私。。。一応年金手帳は見ているから厚生年金の記録は確認しているけど、国民年金の記録には不信感イッパイ。
だって、未だ納入期限が来ていない月の国民年金納付の案内に「納入期限過ぎによる無効」って書かれた事があるんだよね。
そういう経緯があるから、国民年金の加入履歴は記録を全く信用できない。
おまけに諸事情でこの期間の国民年金への加入記録が年金手帳には通常の記録ではないしね(^_^;


年金の記録と言えば、名前の誤読が原因で不明になっているものが多いとか?
誤読ねぇ。。。
私の父は、その昔、銀行その他で名前を正確に読まれる事はマズ無かった。
言ってみれば誤読が前提という事。
最近は子供に凝った名前を付ける親が多いから、益々誤読が多くなっていたりする?
まぁ、父は年金給付可能な年齢までは1つの年金に加入していたし、最初の職を辞した後(で年金給付を受けた後)に入った年金も今はもらえているらしいから問題はないだろうと思う。
一方、母は名前がカタカナ交じり(っていうか、“名”の殆どがカナ)であるにも関わらず、誤読される事もしばしば。
“カナ”を誤読?と思う人も居るかもしれないけど、縦書きが多かった頃には、“ハム”というカナ文字を漢字の“公”と読む人もあったのだから、カナの名前だからといって安心は出来ない。
まして、母の場合は勤めた会社が倒産したり、任意加入の国民年金に入っていたり、制度が変わって2号被保険者になったりしているのだから、データ抜けがあっても不思議ではない。
(って、実際、あって既に手続き済みだけど。。。(^_^; )


まして(×2)、年金基礎番号をコンピュータに登録したときのデータ票の起票者は学生アルバイトだったというのだから、益々安心できない。
私は、大学生の頃、企業向けの研修を行う会社で「顧客台帳」の管理を担当していた。
「顧客台帳」の管理といえば大層な仕事のように思えるけど、研修生が所属する会社をキーにして研修生を「顧客台帳」に記録するというのが仕事。
その頃はコンピュータに入力するのも「顧客台帳」を印刷してくれるのも別の会社に(今で言う)アウトソーズしていたから、私はオペレータさんが入力するためのデータ票の起票と、印刷されてきた「台帳」を元の台帳に貼り付けるだけ。
「台帳」の印刷費用が高かったので全件印刷は半年に1回なので、企業毎にソートされて印刷されている手持ちの台帳に、研修生単位に出力される「更新リスト」を切り張りしていていた。
なんせ、今では考えられないようなチンケなワープロが1台300万円もして、研修資料を作る私は和文タイプを駆使していた頃の話だからね(笑)

ある時、「全農連」と書かれた(研修の)「申込票」があって、既に“全国農業協同組合連合会(JA全農)”は顧客台帳に登録があったにも関わらず、私は「新規客」としてデータ票を起票したことがあった。
私の管理者である担当の女性は、「この団体が“新規客”であるハズがない」と私に「全国農業協同組合連合会」のページを指した。
“新規”と“更新”ではデータ入力料金が違うから、当然チェックされるよね(^_^;
大学の2年生で世間知らずだった私は、「全農連」と「全国農業協同組合連合会」が同じものだとは知らなかった(思わなかった)のよ。

私が特別モノ知らずだったのか?
いや、大学生のアルバイトなんて、程度の差はあれそんなものだと思う。
後は、それなりの担当者(職員)がチェックしているかどうかの違いだと思う。
自治労(=社会主義者)にガチガチに保護された(現)社会保険庁の職員が責任感を持ってチェックしていたか否かの違いだよね。
もっとも、彼らだって、自分の“腹の痛まない”仕事に、どの程度厳密なチェックが出来たか?というと、それを期待するのはムリなんだよね。。。
なんせ、自治労(=社会主義者)に「仕事に責任感を持つ必要は無い」と“教育”された人たちだからね(苦笑)

だったら、国民の“年金に対するチェック”意識が高い今こそ、「各自でチェックしてね~」が社保庁にとっても年金の被保険者である私たちにとっても唯一無二に有効な確認手段だね。
社保庁を助ける云々より、私たちが自分の年金を護る唯一有効な確認手段なんだよね。


あぁ。。。
社会主義者の人は、“未記入”が発覚すると社保庁の人の仕事が増えるから、チェックを控えてね~(笑)

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