- 2007年6月24日
- 03.旅行記
次は潮来のあやめ園へ。
潮来では今月イッパイあやめ祭りをしている。
あやめ園はいくつかあるらしいけど、今日はJRの潮来駅に1番近い前川あやめ園に行った。
でも残念。
あやめは殆ど終っていて、写真を撮る気にもなれず。。。(^_^;
十二橋を巡るという艪舟に乗ってみたけど、こちらもあまりぱっとするものではなかった。
それにしても、“船”の客引きが凄い。
私が乗った艪舟は1人1000円の乗り合いだったけど、他の艪舟は貸切で人数によって値段が違ったり、1人5000円だったりする。
幾つ会社が入っているのかしらないけど、観光船の会社が運営する駐車場以外の駐車場へも絣の着物姿の“お姉さん”客引きに来る。
でも、1000円なら乗るけど、5000円も出してまではのらないな。
続いて今日の目的地の佐原の水生植物園へ。
こちらは、早咲きと遅咲きの両方のあやめが見られるとかで楽しみ。
こちらは、本当にあやめがイッパイ。
園内の池にはハスも花が咲き始め、ハスの間をざっぱ舟といわれる艪舟が通る。
私は乗らなかったけど、こちらは乗船料500円。
駐車場も無料だし、水生植物園の入場料を払っても(前川あやめ園は入場無料だけど駐車場は1000円)こちらの方が安くて満足度は高い。
園内のあやめはこんな感じ。
水生植物園は、400品種、150万株の花しょうぶがあって東洋一を誇るという。
江戸・肥後・伊勢系のほか長居古種という分類の他に色々な名前の付くあやめがある。
こんなに種類があるなんて、昔の人は本当に花しょうぶを愛していたのだと思う。
ここでは、あやめの他にハスが栽培されている。
ハスもハスと睡蓮が違うだなんて、此処へ来て初めて気が付いたんだけど。。。(^_^;
ハスは朝の早い時間しかキレイに見られないというから、今日は早く出てきて良かった(^^)
花しょうぶ、ハスといった水生植物だけでなく、人が歩く用に作られた場所に咲くユリもきれい。
スカビオサに蝶がとまっていた。
上手く撮れたかしら?(笑)
スカビオサも色々な色があって、こんなに色があるのかとビックリ。
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