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年が変わって、変化色々。。。

ウェッジウッドの破綻は、かなりショック。。。
歴史があるだけでなく、製造者(業)としても確かな品質の製品を作っている企業が破綻するという事に対するショックは大きい。。。






将来、“歴史”に時を刻む制度変更が2つ、今日から施行された。

その1つは「株券電子化」。

<株券電子化>スタート システム障害なく、取引は通常通り 1月5日10時38分配信 毎日新聞

 上場企業の株券を紙から一斉に電子データに切り替える「株券電子化」が5日、実施された。紙の株券は無効になり、電子データは証券会社の口座を通じて、証券保管振替機構(ほふり)が一括して管理する。システム障害などは同日午前の時点では起きておらず、株取引は通常通り行われている。
 電子化は株式売買を安全かつ効率的に行う狙い。投資家にとっては株券の盗難、紛失の恐れがなくなり、企業にも印刷代などのコスト負担や偽装株券が出回る危険がなくなるメリットがある。
 ほふりに預託され電子データに切り替えられた株券は、上場企業が発行している株券総数の95.1%にあたる約3449億株。ほふりに預託されなかった4.9%の約178億株は、上場企業が株主名簿を基に開設する「特別口座」に登録され、株主権利は保障されるが、売買するには手続きが必要になる。【野原大輔】
最終更新:1月5日11時22分

ずっと以前から、テレビCMが放映されていたから知っている人も多いだろうけど、証券業界に身を投じる人でも制度を充分理解している人は多くはないと言えるような「株券電子化」がとりあえずスタートはした。
とりあえずスタートはしたけど、今後、どんな問題が表面化するのやら。。。

いずれにしても、制度施行初日の取引に混乱がなかったのは何より。。。(^_^;






ゆうちょ銀行が全国の銀行と接続、相互に振り込み可能に
1月5日12時58分配信 読売新聞

 日本郵政グループのゆうちょ銀行は5日朝、全国の銀行などが振り込み処理などに使っているコンピューターシステム「全銀システム」に接続した。
 全国1431の民間金融機関と相互に振り込みができるようになった。ただ、ゆうちょ銀の現金自動預け払い機(ATM)では口座間振り込みしかできず、現金は扱わない。
 ゆうちょ銀から他行へ振り込む場合は通常の口座番号を使えるが、他行からゆうちょ銀口座へ振り込む際には別の専用番号が必要になる。
最終更新:1月5日12時58分

実はこれも解りにくい制度変更。。。

郵貯(郵便貯金)口座と銀行預金口座の桁数が違うので、ゆうちょ銀行から「全銀システム」に接続する場合にはこれまでの「ゆうちょ銀行」とは別の口座体系が必要になる。
ゆうちょ銀行側が全面的に口座番号の見直しを行わなかったために、銀行との伝送振込みをしたいお客さんだけに7桁の口座番号を作るという特別な対応を行う。
結果、ゆうちょ銀行の利用者の“だれも”が銀行との相互振込みが“できるわけではない”システムが出来上がってしまった。

実はそれよりなにより。。。
ゆうちょ銀行が銀行との相互振込みが出来るようになるに当たって、1/2に最終的な“意思決定”があった。
にも関わらず、意思決定は1/5になるまで結果を公表されなかった事に腹が立つ。
当初は、予定通り実施するにしても、実施を取りやめるにしても、一切の案内をしないとゆうちょ銀行は言っていた。
そういう意味では1/5に“実施する”事を最終決定した事を公表したのは、いくらかマシ?
あれだけCMをしていて実施しない決定をしたとしても、“実施しない”事を公表する予定はなかったのだからね。

でもさぁ。。。
システムを(内緒で)稼動させてみて、問題なく動いた事を確認してから“実施”を公表するなんて、おかしくない?
相互振込みを試してみて出来なかったらいつでも中止できるなんて事って、金融機関の社会的責任を鑑みて“出来る”事なのだろうか?
そして、仮に、システムがウマく稼動しなかったら、(ゆうちょ銀行は)自分だけ口をぬぐって、「他の金融機関の準備ができていないから延期する」とでも言いたかったのだろうか?








ゆうちょ銀行が全国の銀行と接続、相互に振り込み可能に
1月5日12時58分配信 読売新聞

 日本郵政グループのゆうちょ銀行は5日朝、全国の銀行などが振り込み処理などに使っているコンピューターシステム「全銀システム」に接続した。
 全国1431の民間金融機関と相互に振り込みができるようになった。ただ、ゆうちょ銀の現金自動預け払い機(ATM)では口座間振り込みしかできず、現金は扱わない。
 ゆうちょ銀から他行へ振り込む場合は通常の口座番号を使えるが、他行からゆうちょ銀口座へ振り込む際には別の専用番号が必要になる。
最終更新:1月5日12時58分

実はこれも解りにくい制度変更。。。

郵貯(郵便貯金)口座と銀行預金口座の桁数が違うので、ゆうちょ銀行から「全銀システム」に接続する場合にはこれまでの「ゆうちょ銀行」とは別の口座体系が必要になる。
ゆうちょ銀行側が全面的に口座番号の見直しを行わなかったために、銀行との伝送振込みをしたいお客さんだけに7桁の口座番号を作るという特別な対応を行う。
結果、ゆうちょ銀行の利用者の“だれも”が銀行との相互振込みが“できるわけではない”システムが出来上がってしまった。

実はそれよりなにより。。。
ゆうちょ銀行が銀行との相互振込みが出来るようになるに当たって、1/2に最終的な“意思決定”があった。
にも関わらず、意思決定は1/5になるまで結果を公表されなかった事に腹が立つ。
当初は、予定通り実施するにしても、実施を取りやめるにしても、一切の案内をしないとゆうちょ銀行は言っていた。
そういう意味では1/5に“実施する”事を最終決定した事を公表したのは、いくらかマシ?
あれだけCMをしていて実施しない決定をしたとしても、“実施しない”事を公表する予定はなかったのだからね。

でもさぁ。。。
システムを(内緒で)稼動させてみて、問題なく動いた事を確認してから“実施”を公表するなんて、おかしくない?
相互振込みを試してみて出来なかったらいつでも中止できるなんて事って、金融機関の社会的責任を鑑みて“出来る”事なのだろうか?
そして、仮に、システムがウマく稼動しなかったら、(ゆうちょ銀行は)自分だけ口をぬぐって、「他の金融機関の準備ができていないから延期する」とでも言いたかったのだろうか?








これは制度施行ではない。
単に、私が個人的な希望で、少しでも早く実現化して欲しいと思うもも。

携帯で家電操作、共通仕様に…開発負担の軽減狙う 1月5日3時20分配信 読売新聞

 総務省は、外出先から携帯電話を使ってテレビやエアコンなどを操作する技術や仕様の共通化に乗り出す。
 一部メーカーにとどまっている家電の遠隔操作技術を共通化できれば、企業の開発負担が軽減されるほか、消費者もメーカーの区別なく幅広い種類の家電について操作が可能になる。2012年度の実現を目指す。
 通信技術を活用した家電の操作は、消し忘れなどを防ぎ、省エネや事故防止に役立つと期待され、すでに一部のメーカーで導入されている。例えば、パナソニックはカーナビゲーションシステムを通じて家庭のDVDレコーダーを操作し、テレビ番組を録画するサービスを始めた。
 総務省は09年度から開始する実証実験などを通じ、ブロードバンド(高速大容量通信)で結ばれた家電が動いているかどうかを携帯電話で確認、操作できる技術を確立したい意向だ。
最終更新:1月5日3時20分


22時ごろに帰宅すると、お風呂の準備が面倒になるのよ。。。
お風呂は“家電”ではないけど、携帯電話で家の中で“電気”でコントロールできている事が遠隔操作できるように成る事がうれしい。

私はお風呂に入らないと(夜)ご飯を食べられない。
22時ごろに帰宅して、それからお風呂の準備をして、夕食の準備をしていたら、夕食を食べるのが24時を過ぎることもある。
少なくとも、帰宅して直ぐにお風呂に入れたら、夕食の時間が早まるハズ。
そうしたら、もう少し“健康的な”生活が出来るかもしれないと、期待できるかな。。。?(笑)

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