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他人の老いをみて、身近な人の老いを感じる

テレビを見ていたら、古希を迎えたという若林豪がでていた。
彼もおじいちゃんになっちゃったね。。。
彼をステキなおじ様だと思っていた私も、ちょっとショック。


2枚目俳優の老いた姿を観るのは、ちょっと寂しいね。
カッコいい人はカッコいいままいて欲しいというのは、ファンの我侭だとは思うけど、はつらつした姿が見られないのはちょっと残念ね。。。
彼は、硬膜下出血で昨年、2度手術したとか。
彼の“老いた”雰囲気というのは、単に年齢的なものではなく、病気のために何事もテキパキとはできないからなのかもしれないね。


そういえば。。。
今年のお正月には、甥っ子に「お祖父ちゃん、お祖母ちゃんと話す時には、もう少しゆっくり話してあげて」と言ったんだった。
彼らは年齢以上に耳が遠くて、話し声が聞き取りにくいから。
今まで、特別気にしたことはなかったけど、お年寄りの耳の遠さって、音の変化の早さへの適合性なのかもしれないな。

そういえば。。。×2
私は子供の頃から両親に“早口すぎる”と言われて育った。
口だけでなく、行動も全て“あわてすぎる”ように見えるといわれていた。
当時でも、私を見て行動が早いだとか、喋りが早いだとか思う人は殆どいないと思うけど、両親にとっては私は何事も“早すぎて困る”人だった。
対して、妹はのんびり、おっとりとしていて、両親には可愛かったと思う。
今では、両親が見ても、私より妹のほうが落ち着きが無い感じなんだから、子供の頃の性格なんてアテにならないものだと思うけどね(笑)

そんな妹の子供は、私が子供の頃より早口で落ち着きがなく、両親(甥っ子にとっては祖父母)にとっては何を喋っているのかも解らない宇宙人のような存在らしい。
でも、甥っ子にしてみれば、私も含めて、親戚は喋りがトロくて、話のテンポがかみ合わないという感じなのだろうな。
お正月も、「僕は他の人に聞いても、特別な早口ではないよ」と、言った。
そう。。。同じ年代の人と比べれば“早く”ないのだと思うよ。
でも、同年代の人にとって“早く”なくても、お年寄りには“早過ぎる”のよ。。。


なんて。。。
他人の老いをみて、身近な人の老いを感じるなんて、本末転倒?(^_^;

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