- 2009年1月13日
- 01.時事寸評
小規模飲食店など適用除外=禁煙条例でさらに譲歩-神奈川県 1月13日15時58分配信 時事通信民間も含め屋内での喫煙を規制する受動喫煙防止条例の制定を目指す神奈川県の松沢成文知事は13日の記者会見で、小規模飲食店やマージャン、パチンコ店などを規制の適用除外とする修正案を発表した。業界からの反発が強く、当初目指した一律全面禁煙から大きく譲歩した。
修正案では、これら店舗について努力義務を課した上で、全面禁煙に向け施行から3年後の見直し条項も設けた。松沢知事は「一歩でも進めることが重要。施設の努力を引き出しながら段階的に目標に近づいていくアプローチが必要だ」と語った。2月県議会に提案する。
最終更新:1月13日18時48分
今日、通勤帰りの電車の中でのオジサンの会話が、たまたまこれだった。
オジサンたちは、「最近はタバコを吸える場所がない。JRの駅も朝夕の通勤時間帯だけでなく全面的に禁煙になるらしい。否、横浜では居酒屋やパチンコ屋でもタバコが吸えないらしい。」というもの。
私はタバコを吸わないので「ふ~~ん」と聞いていただけだったけど、正直言って居酒屋やパチンコ屋でタバコを吸えないとなったら、お店も死活問題だとうな、と思ったよ。
だから帰宅してこのニュース記事を見た時には、“やっぱりね”と思った。
っていうか、タバコはその売価のかなりの部分が税金なのだから、政治家は敵にはしにくいでしょ。
タバコを制限するならば、“健康被害”だけを問題にするのではなく、租税公課の対案をださないと。。。
って言うか、×2
「タバコの売り上げが減るって損なわれる税額を所得税や消費税で増税します」と言ったら、どのくらいの人たちが全面禁煙を支持するのだろう?
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