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評価される政治(家)の姿

支持率83・2% 橋下知事就任2年、大阪府民意識調査

2月2日8時27分配信 産経新聞

 大阪府の橋下徹知事が6日で就任2年を迎えるのを前に、産経新聞社は20代以上の府民500人を対象に、インターネットで府政に対する意識調査を実施した。橋下知事の支持率は83・2%で、就任1年の前回調査(平成21年1月)に比べて1・6ポイントアップし、知事就任後これまで5回の調査で最も高い支持率を記録した。また、知事が進める大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁移転や地域主権への取り組みについては7割近くが賛同し、大阪(伊丹)空港の廃止についても4割以上が理解を示した。

 知事の支持率は、「支持する」「どちらかといえば支持する」を合わせると、前回の81・6%を上回る83・2%だった一方、「支持しない」「どちらかといえば支持しない」を合わせた不支持率は前回の14・4%より1・8ポイント低い12・6%にとどまり、橋下知事が依然、高い人気を維持していることがうかがえる結果となった。
 知事を支持する理由(複数回答)については「リーダーシップがある」(78・8%)、「政策に期待できる」(63・7%)の2点が上位にならんだ。
 知事の主要施策については、WTCビルへの府庁舎移転が65・8%、府と大阪市の再編を含む地域主権に向けた取り組みは68・0%がそれぞれ賛意を示したほか、44・8%が伊丹空港の廃止に賛成した。
 3年目に期待する施策(複数回答)では64・4%が「財政再建」を挙げ、「景気対策・産業振興」(63・6%)が続いた。
 また、知事のこの2年間の5段階評価(5が最高)は、「4」が52・0%でトップ。「3」が20・8%、「5」が16・0%と続き、「2」「1」はわずかだった。

 【調査方法】インターネット調査会社「Yahoo!リサーチ」の協力で、1月23、24の両日、インターネットを通じて大阪府内の20代から60代以上各世代の500人(男女各250人)に10項目の質問への回答を呼びかける形で行った。
最終更新:2月2日10時33分


2年経っても83%も支持があるなんて、たいしたものだ。
支持する理由「リーダーシップがある」だとか「政策に期待できる」だなんて、どこぞの首相はうらやましくて堪らないだろうね。

知事になった当初は議会や市町村とギクシャクしていて、理想が高くても実務的な面で政策を実現できるのか?と思ったけど、意外にいい知事さんだったのね。
これまでの実績に対する評価が、5段階評価で「4」が多く、「5」もあるのだものね。
立派な実績だね。

私が個人的に評価できると思うのは、沖縄駐留米軍の移転に関して関空への移転を申し出ている点。
奇抜な発想のように見えるけど、既にある海上空港に基地を造るのであれば改めて海を埋め立てる必要ないし、お行儀の悪い米兵を海上に隔離するのは治安の面でも名案だと思う。






こちらの通信簿は「1」か「2」だなぁ。。。

37路線50区間が対象=6月めどに高速道路無料化-地方中心に限定実施へ・国交相

2月2日18時11分配信 時事通信

 前原誠司国土交通相は2日の閣議後記者会見で、同省が来年度に行う高速道路無料化の社会実験について、交通量の少ない地方を中心に37路線50区間を対象とすると発表した。高速道路無料化は民主党が昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉施策だが、初年度の対象区間の合計距離は1626キロで、首都高速や阪神高速を除いた高速道路総延長の約18%。財政難を理由に事業費が国交省の要求していた6000億円から1000億円へ大幅に削減されたため、限定的な実施となる。料金システム改修などを経て、6月をめどに開始する。
 具体的な無料化路線は、道東道(北海道横断道)、日本海東北道(日本海沿岸東北道)、舞鶴若狭道(近畿道敦賀線)、山陰道、東九州道、沖縄道など。多くは路線中の一部区間が対象で、1路線の中の複数の区間で実施される場合もある。無料化は全車種が対象で、自動料金収受システム(ETC)を搭載していない現金利用者も含まれる。
 高速道路では現在、土日祝日に普通車以下のETC搭載車の料金を「上限1000円」とする割引を実施中。無料化の対象区間は、それによる渋滞の発生状況などを考慮して選定した。新たな渋滞発生や他の公共交通への悪影響を避けるため、首都高速や阪神高速、本州四国連絡橋のほか、東名高速、名神高速など、大都市間を結ぶ主要幹線は対象外とした。 
最終更新:2月2日21時30分


首都高速や阪神高速を「無料化」の対象外とする事は選挙中にも言っていた。
東名高速や名神高速も無料化しないと言っていたっけ?
本四連絡橋に至っては、無料化の煽りを受けるだろうフェリーなどは「時代に合わせて職業換えしろ」といっていたよね?
「命を守る」と言いながら人の命を奪う政党だと思ったから良く覚えている。

マニフェストには実行期日も書いてあったはずだけど、そこには1年後は2割しか無料化しないとは書いてなかったよね?
国民の生活を切り捨てる事には情け容赦なく政権を取る為に安直な物語をし、政権を取ったら国民の為には何も出来ずに今度は財政難を理由にマニフェストを軽んじる。
これが、実現期日と財源に裏打ちされた政策をマニフェストと言っていた政党の成れの果てか?

夏の参議院選挙に向けた選挙事務所に「公約実現」というポスターを掲げる民主党のいう「公約」とは何を意味するのだろうか。。。?

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