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責任を取れない者、追求できない者が政治家ねぇ。。。(^_^;

<石川議員>決断迫られる首相 民主は処分に消極的 2月9日21時36分配信 毎日新聞

 石川知裕・民主党衆院議員の離党見送り方針を受けて、党代表を務める鳩山由紀夫首相は厳しい決断を迫られる事態となった。政治資金規正法違反で不起訴処分となった小沢一郎幹事長の続投は認めたものの、逮捕・起訴された石川氏の処分まで見送れば、「政治とカネ」への姿勢を問われかねない。一方、民主党執行部は小沢氏の秘書を務めた石川氏の処分に消極的で、首相との距離感も広がっている。
 鳩山首相は9日夜、首相官邸で記者団に対し、石川氏の進退問題について「地元に帰れば皆さんに支持していただき、党に残って頑張りたい気持ちになるのは、人情として分かる」としながらも、まだ最終決定ではないとの認識を示した。
 鳩山首相が石川氏の進退に含みを残すのは、「政治とカネ」に対する世論の厳しい視線が念頭にあるからだ。起訴された石川氏を党内に抱え続けると、野党から引き続き追及を受けるのは必至。自身も偽装献金問題を抱えるとはいえ、首相や小沢氏とは違って逮捕・起訴された石川氏との間には線を引き、一定のけじめをつけたい--そんな思いものぞく。
 仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相は9日夜の閣議後会見で、石川氏離党の是非を問われ「そういう判断をされた方がいいのではないか。私であれば、最低限そうする」と自発的な離党を求めた。平野博文官房長官は同日の記者会見で、石川氏の離党見送りについて「推移を見守るとしか言いようがない」と苦しい対応に追われた。
 与党内でも社民党は、石川氏への批判を強めつつある。9日朝には国会内で重野安正幹事長、照屋寛徳国対委員長ら幹部が対応を協議し、石川氏に衆院の政治倫理審査会に出席して説明するよう求める方針を決めた。自民党など野党3党が提出した議員辞職勧告決議案の賛否をにらんだものだ。
 ただ、民主党執行部は石川氏擁護で走り出している。小沢氏は「起訴事実は秘書時代の話」という論理で「辞職の必要なし」と強調しているが、異論が出ないのは、「石川氏の辞職や離党を許したら、小沢氏の道義的責任に波及する」(党幹部)との警戒感からだ。
 一方、自民党の大島理森幹事長は9日夜、党本部で記者団に「倫理観、責任を痛感していない」と批判した。共産党の穀田恵二国対委員長は同日の記者会見で「(石川氏が)辞職に値するのは当然だ。うその収支報告書を作ったのはなぜか。証人喚問を要求したい」と述べた。【田中成之、近藤大介】
最終更新:2月9日21時36分


そりゃそうだよね。。。民主党は石川議員をネタに一郎クンに責任を追及は出来ないだろうな。

一郎クンの秘書時代の嫌疑を元に石川議員に"責任"を求めるという事は、暗に一郎クンに"責任"があると党として認めるという事。
だって、一郎クン独裁国家では従業員の一人である石川議員の独断が認められる訳でもなく、一郎クンの意思に反する処理を示唆をしただけでも首切りモノだものね。

一郎クンの強制力だけでなく、民主党はそもそも、「"モラルを守る"という教育は"悪"」と言い続けた人々と「刑罰のない法律は無視する」という人々の集団。
行ってみれば"反社会的な"集団が今の民主党の基礎となっていると言っても遠からずという事。
そんな政党に向けての「同義的責任」云々という言葉や批判なんて、彼らには蚊が刺すほどの痛みもない程に陳腐なんだろうね。
寧ろ、「そんな事言っている民衆って、やっぱり阿保」と言うのだろうな。

小沢氏が訪米条件 大統領と会談要求

2月9日7時56分配信 産経新聞

 民主党の小沢一郎幹事長は8日夕の記者会見で、2日にキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会談した際、4月下旬からの大型連休中の訪米要請を受けたことについて、オバマ米大統領との会談を条件にしたことを明らかにした。
 小沢氏は「訪米団を組織していくことは結構だ」と前向きな考えを示した。ただ同時に、キャンベル氏に「民主党のオバマ大統領だから、せっかく行くなら大統領にも十分な時間をとってもらわなければ困る」と伝えたという。さらに「政策的な議論は政府がやることだ。友好親善が目的と考えてほしい」と、政策論議をしないことも条件にした。
 小沢氏は8日の党役員会で「中国に行ったとき胡錦濤国家主席にお出迎えいただいた。オバマ大統領もちゃんとやってくれるだろう」と期待感を示した。
最終更新:2月9日12時8分


日本の政権与党の(闇)将軍様がわざわざアメリカに赴くのだから、国家元首である大統領が迎えて当たり前とでも言うつもりなのか?
中国には朝貢外交だったけど、「中国様でさえ国家元首が迎えたのだから、(新興国の)アメリカの国家元首が迎えるのは当たり前(上から目線~)」とでも言うのか?
一郎クンもずいぶん偉くなったものだね。
この調子だと、日本国天皇(に指示した)同様、ローマ皇帝にでも同じような事を言いそうだね。
地球上の"人"の格付けは、中国様1番、自分が2番なんだね。


これまで裏切りの数々を重ねた民主党にかける情けが、今のアメリカにあるとは思えない。
親中反米ともいえる民主党にオバマが何故時間を咲く必要があるのか?という事に思いが至らないのであれば、一郎クン自身が"中華"(世界の中心が自分であるという)思想にあるといえるのでは?

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