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節操がないのが、目論見なのか?

夫婦別姓法案に反対=亀井金融相

2月7日17時32分配信 時事通信

 亀井静香金融・郵政改革担当相(国民新党代表)は7日、広島県尾道市で開かれた地元企業の会合であいさつし、政府が今国会に選択的夫婦別姓制度を導入する民法改正案を提出する予定であることについて「夫婦なのに名前が違うのがあるべき姿なのか。私は反対だ」と明言した。
 亀井氏はまた、政府が提出を検討している永住外国人に地方参政権を付与する法案にも言及し「国民新党は二つとも反対だ。民主党がいくらのぼせても、国民新党が反対する限りは(政府は)絶対に提出しない」と述べ、法案を決定する閣議で署名を求められても拒否する可能性を示唆した。 
最終更新:2月7日17時35分


数合わせだとしても、民主党が国民新党と組んだ理由が解らないのが、この政策の違いだよね。
民主党の根本思想の具現化となる政策(法律)が「夫婦別姓法案」と「外国人参政権」は国民新党では絶対に受け入れられない政策だもの。

何度も言うけど、リベラル以上に左派が多い民主党が何故ネオ保守の国民新党と組んだのかが解らない。
はっきり言って、国民新党より自民党の方が政策的には民主党に近い。
ゆっぴぃクンに指導力が無い以上に、政権内の意思がふらつくのは連立しているのが"赤ん坊"の社民党とネオ保守の頑固爺さんである国民新党だからに他ならない。
まぁ、こういう節操のない連立の組み方が民主党らしさなのかもしれない。

しかし。。。
これでは、先の衆議院選で"約束した"マニフェストはどれも実現しないのだろうな。
って、もともと実現不可能なマニフェストを掲げたので、実現できなかった責任を他の政党へ転嫁するための連立だったのかな?





北方領土解決へ決意=鳩山首相

2月7日15時13分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は7日昼、東京都千代田区の九段会館で開かれた「北方領土返還要求全国大会」であいさつし、「政権交代を経ていろいろと行いたいことがあるが、その中でも最も果たしたいのが北方領土問題の解決だ」と決意を述べた。
 大会は毎年、2月7日の「北方領土の日」に開かれており、首相が出席するのが通例。鳩山首相は「ロシアにとっても、日本という経済的、科学技術的に発展している国ともっと仲良くなることで大きなメリットがある」と述べ、ロシア側に解決への努力を呼び掛けた。 
最終更新:2月7日17時32分


> 「ロシアにとっても、日本という経済的、科学技術的に発展している国ともっと仲良くなることで大きなメリットがある」
って、なんだかとっても上から目線の物言いだな。
っていうか、とっても失礼な物言いだ。

ゆっぃぴクンは宇宙人だからなんとも思わないのかもしれないけど、「(貧乏で頭の悪い)君は、お金持ちで賢いボクと仲良くするとメリットがあるよ」と言われて尻尾を振って仲良くする人なんて居ないと思うよ。
せいぜい「自分を賢いと思っているおバカさん」を利用しようと思うだけ。
日本を貶める首相って、国賊以外の何者でもないけどなぁ。。。(^^;

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