- 2010年2月12日
- 01.時事寸評
内閣の不支持が大きくなるのは当たり前だと思うけど、それでも未だ36%もの人が支持しているなんて不思議。
内閣不支持45%、支持36%=内閣発足後、初の逆転-時事世論調査
2月12日19時15分配信 時事通信時事通信社が4~7日に実施した2月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比11.4ポイント減の35.7%に急落、不支持率は同12.3ポイント増の44.7%で4カ月連続で上昇した。昨年9月の内閣発足後、初めて不支持が支持を逆転した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、元秘書の石川知裕衆院議員が起訴されたことなどが影響したとみられ、小沢氏が幹事長を辞任すべきだと思う人は72.5%に上った。
調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は67.2%。
不支持の理由(複数回答)は「期待が持てない」23.6%、「リーダーシップがない」22.8%、「首相を信頼できない」16.3%の順。一方、支持の理由は「他に適当な人がいない」12.9%、「政策が良い」8.6%、「首相を信頼する」7.2%と続いた。
無党派層を見ると、不支持45.9%(前月33.2%)、支持28.1%(同38.5%)で、支持は3割を切った。
小沢氏の進退問題に関し、「幹事長を辞めるべきだ」と答えた人は48.4%、「幹事長だけでなく議員も辞めるべきだ」と答えた人は24.1%で、合わせて7割以上が幹事長続投に反対。
小沢氏が「政治とカネ」をめぐる問題で、「国民への説明責任を果たしていると思わない」との回答は85.0%に達した。
最終更新:2月12日19時35分
民主党を支持できない理由は、"政策が幼稚"である事と"ケジメがない"事。
そして民主党とゆっぴぃを信頼できない両者に言えるのが「政治とカネの問題で説明責任を一切果たしていないこと」
ゆっぴぃクンを首相として支持できない理由の1番は"リーダーシップがない"事だろう。
更に、内閣を信頼できない理由は、全ての政策に渡って内閣不一致で何もできない事。
更に更に、内閣はパフォーマンスだけで実が無いこと。
信頼できない理由なら幾つでも挙げられるのに、信頼、信用できる理由は全く思い浮かばないのが不思議。
そんなこんなも、一郎クンに言わせると「マスコミがマイナスイメージの事しか報道しないから」となるのだろうが、マスコミって民主党のマイナスイメージは出来るだけ報道しないようにしている。
ワイドショーなんて特にコメントに気を遣って、民主党が悪者にならないような言い回しをしている。
何かにつけ「政権交代があって良くなった」と言っているよ。
それでも尚、支持が薄れるのは何故なんだろうね?
有権者はマスコミのいう事を1から10まで信用している訳ではないという事なんじゃないかな。
そして、有権者が民主党に背を向けるのはマスコミのせいではなく、民主党自身の問題だと思うよ。
もっとも、36%もの支持者はマスコミに騙されている可能性大だけどね(苦笑)
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