お正月色々

2007年1月 3日
06.日常雑記

箱根駅伝が終るとお正月休みも終わり。
この20数年のサラリーマン人生の中では長い方だった今年のお正月休みもも終る。
年始はいつもの年と同じだけど、年末が長かったものね。
年末の休みが長かったお陰で、家の中は充分お掃除が出来てキレイよ(笑)
普段、汚さないように使っているつもりでも10年も住んでいれば、それなりに汚れるものなのね。。。
天井に近い、私の手の届かない場所に、埃汚れ以外の汚れがあるのにはビックリした。

さてさて、お正月の日記。
って、遡って1日ごとに書くほどの出来事はなかったのでここでまとめて書いてみる。

31日
　自宅の掃除と洗車を終えて実家に帰る。
　お歳暮代わりに友人から教えてもらったネットショップで買った牡蠣を持っていった。
　美味しい牡蠣で、幸せな年末だった。

1日
　大晦日の晩に例年より早く寝た事もあって、この日は実業団駅伝が始まる前からテレビを観ていた。
　中国電力の佐藤敦之君の走りに釘付け。
　早いに違いないのだけど、走りが以前より柔らかくなった。
　肩に力がはいっていないというか。。。
　そして、中国電力が優勝した時のアナウンサーの言葉の「日本人だけのチームでの優勝」。。。
　“強豪”と言われるチームに外国人選手が多い中、やはり“日本人だけ”という処がミソだよね。。。

2日
　1日に初詣に行かなかったので、今朝早く初詣に行く予定だった。
　父の朝練後に行くつもりだったのだけど、何となく億劫。。。
　箱根駅伝にも間に合いそうにないので、初詣をパスして駅伝を見ることにした(^_^;)

　駅伝は、1区の佐藤君が驚異的な走り。
　1997年だったかの渡辺康之早稲田大学監督が出した区間記録を更新。
　渡辺君の記録も相当な記録だけど、屋外競技の記録は天候のコンディションに左右されるからタイムだけでは計れない。
　でも、2位に4分も差をつけての区間新は価値があると思うよ。
　彼氏からは、「夏はサイトウユウキで、冬はサトウユウキが活躍なのね」というメールが来た。
　彼氏も駅伝を見ているらしい(笑)
　佐藤君は1年生だった去年からヒーローだったけど、そういえば最近は“ユウキ”君の活躍が多いね。
　この子達が生まれた頃は“ユウキ”という名前が流行ったのだろうか？

　今日の駅伝で驚異的だったのは、佐藤君だけでなく2区の早稲田の竹澤君と5区の順大今井君もだね。
　先行する東海大学が2分半～3分のリードがあれば勝てると思っていた処に4分半のリード。
　多くの人が、優勝は東海大学だけど今井君が区間新をどの程度縮められるか？と思っていたと思うのに、その“期待”をいい意味で裏切っての優勝。
　暖かい処でお茶を飲みながら見ているだけの私でもワクワクするような快走で優勝。
　本当は（エース区間の）2区を走りたいけど多くの人が自分が5区を走るのを期待しているからと、昨年の駅伝後からのほぼ1年を“山登り”練習に費やした成果があったね(^^)

　それにしても、今年もケニアからの留学生が目立っていたね。
　留学生は（箱根では）今年が12人目らしいけど、この10数年の間毎年黒人選手をみているからもっといるかと思った。
　実業団の駅伝でも同じように思ったけど、黒人の人って同じ“人間”とは思えない程の身体能力がある。
　身体能力で大人と子供ほどの差のある日本人は同じ土俵で戦ってはいけないよ、と思わされるような差だよ。
　アングロサクソンが“社会的”に差別しなければ、自分たちが“負ける”と感じたのが理解できるようだった。
　その位、大学生でもとてつもなく優れた身体能力だね。

　夜は妹と甥っ子が実家に来て大騒ぎ。
　甥っ子は年に1度の稼ぎ時なんだろうけど、“パパ”の家ではなく、“お母さん”の家では稼ぎは少ない。
　“お母さんの親族”は甥っ子にとっては“ケチ”な親族なのだろうけど、中学生とは言え子供に大きなお金を持たせるのは良くないものね。
　（って、少ないお年玉への自己弁護 (^_^;　）
　思春期になって、最近は母親やお祖母ちゃん（＝私の母）とは余り話をしなくなったらしい甥っ子だけど、元々寂しがりやなので大人数が居る場所ではそれなりのサービス精神を発揮する。
　皆の話を聞いていないようで居て、別室に篭ることもせずに皆の話を聞いていたり、母親や私とテーブルテニスをしたり。
　そういえば、甥っ子は幼稚園に上がる前から、お正月には実家の大きいとは言えない（食卓）テーブルで“卓球”をするのが決まりだった。
　中学生になってもその“決まり”は健在だったらしい。
　もしかしたら、それが私たち“大人”に対する彼なりの“もてなし”なのかもしれないね。

3日
　朝から箱根駅伝に釘付け。
　駅伝は順大が順調に総合優勝。
　日大の準優勝と、6区、7区の日体大が面白かった。
　他には、私の母校の襷リレー。
　予選会ではいい成績だったし、今年は大学3大駅伝の出雲駅伝と全日本大学駅伝にも出ていて期待させたのに、危うく繰り上げスタートになるところだった。
　今年のチームは、10人中9人までは予選会1位の早稲田に匹敵する力があるハズだったのに。。。
　この箱根では、ブレーキが1人ではなく数人居たようだった。
　箱根駅伝と言うのは、距離だけでなく、出場するというプレッシャーもあるのかな。
　

箱根駅伝の終わりと共に帰り支度。
って言っても、たいした距離でもない帰省(^_^;
いつもなら色々な食材を貰って帰ってくるのだけど、今年は私の冷蔵庫にもお取り寄せ食材が色々。
「何を持っていく？」と母には言われたけど、天然ぶりを少し貰って帰ってきただけ。

自宅に帰ってからは、年賀状のチェックをして、出していない人の年賀状を書いて出しに行っただけ。
そうそう、帰りに近くのスーパーに冷蔵庫を物色に行った。
もう2年近く冷蔵庫が壊れたまま。
最初は、冷凍庫の裏にびっしりと氷の塊がこびり付いた。
まるで氷河のように。
そのウチ、製氷が出来なくなった。
氷受けにそのまま水が落ちるようで、氷受けに3cmもの厚さの氷が張る。
12月になって、冷凍庫の“急速冷凍”の場に“氷河”の出来る場所が移った。
これまで騙し騙し使ってきて、メンテナンスすればそれなりに使えてきたけど、そろそろ限界らしい。。。
とりあえず、冷蔵庫の“市場価格調査”に行ってみた(笑)
今ある冷蔵庫より若干小さければ7万円ぐらいからあるのね。
性能と値段、そして何よりもサイズが問題。
少なくとも“冷蔵庫置き場”に入るサイズじゃなといけなのだけど、これがなかなか難しい。
最近の冷蔵庫は大きいものが多いのよね。。。