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役者が違う。。。のね(^_^;

ブッシュも、金正日に操られた。
というか、ブッシュ(Jr)と金正日では役者が違うというべきなのだろう。
そして、日本の“のび太”クンは、更に役者が違って、かなり格下。


<テロ指定解除>「何の結果も出ない」…拉致被害者家族
6月26日21時35分配信 毎日新聞

 北朝鮮による核計画の申告を受け米国が26日、テロ支援国家指定解除の手続きを始めた。拉致被害者家族は「拉致問題の解決が遠のく」と危機感を募らせ、米国にブレーキをかけることができなかった政府への不信を改めて示した。

 家族会の飯塚繁雄代表(70)は、埼玉県春日部市内の勤務先で「拉致問題解決に向けて大きな後退。家族を助け出せなくなる恐れが十分ある。なぜ政府は、テロ支援国家指定の解除は絶対に困るという強い態度を示せなかったのか」と話した。また「疲れました。(救出運動は)政府に安心して任せたいというのが本音。身を粉にして訴え続けても何の結果も出ない」といら立ちを隠さなかった。

 横田早紀江さん(72)は、川崎市の自宅マンションで「拉致は核と同じくらい重大な問題。こっち(核問題)が優先で(拉致問題が)消えていきました、では許せない」と危機感をあらわにした。

 そのうえで政府に対し「(指定解除の発効まで)45日間あるから、その期間に死に物狂いでやってほしい。サミットや6カ国協議で『拉致は世界的な問題で、許せない人権侵害だ』と強い姿勢ではっきり言ってほしい」と外交努力の継続を求めた。

 曽我ひとみさん(49)の夫ジェンキンスさん(68)は、新潟県佐渡市で記者団の取材に「自分の立場としては指定解除については話せない。北朝鮮は本当のことを言っていない」などと述べた。【飼手勇介、笈田直樹、磯野保】
最終更新:6月27日0時26分


核を平和利用している施設の1つや2つを廃棄する申告だけで“核放棄”と判断したブッシュは、北朝鮮にどんな弱みを握られたのだろうか?
利権に敏いブッシュに北朝鮮は何か“にんじん”をちらつかせられたのだろけど、それがどんな美味しい利権なのか、私は良く知らない。
でも、逆に言うならば、簡単に“利権”になびくアメリカを頼っては、問題の解決は出来ないのだろうな。

日本がもっと国際的に発言力を持って、世界から、否、少なくとも北朝鮮から一目置かれるようにならないと、本当の意味で北朝鮮に圧力をかける事は出来ないのだろうね。
今の日本は、北朝鮮から見ても、“ブッシュの犬”でもないし、かと言って“中国の犬”でもない、取るに足らない国になってしまったのだろう。

拉致被害者家族にとっては不安な日が続くだろうが、少なくとも日本国民には拉致事件の解決を望む人が圧倒的に多い。
色々な意味で時間的な余裕はないという思いがあるだろうけど、それでも希望を持ち続けて欲しいと思う。。。

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