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携わっている人の背景が判らないから、なんとも言えない

う~ん。。。
普通の人ならば、意識してミスをしない限り、こんな確率のミスは有り得ない。
これって、厚労省が“普通”として求められる事務処理能力のある人を使わなかったということでしょ?

これが雇用対策として、知的障害のある人や身体的な障害があってキーボート入力が容易でない人を雇ったと言うこと?


入力ミス、100件に1件超=厚生年金記録のサンプル調査-社保庁
6月27日11時2分配信 時事通信

 社会保険庁は27日、年金記録漏れ問題に関し、過去の厚生年金記録が正確にコンピューターに入力されているかどうかをチェックしたサンプル調査の結果を公表した。全国の社会保険事務所にマイクロフィルムで保管している被保険者名簿などの記録から1万9979件を抽出し、コンピューター上の記録と突き合わせたところ、1.4%に相当する277件で内容が一致しなかった。
 100件に1件を超える確率で入力ミスが見つかったことで、単純計算では約560万件のミスがあることになり、年金支給漏れが大量発生している恐れがある。基礎年金番号に統合された年金記録自体の信頼性が問われるのは必至だ。
 具体的には、加入・脱退の年月日や標準報酬が、被保険者名簿などに記載されている内容と異なるケースが215件、被保険者名簿などの内容が全く入力されていなかったケースが48件あった。このほか、名前や生年月日などが一部違っているものが18件(一部は他のケースと重複)あった。
 こうした入力ミスは年金額に影響するため、支給漏れが大量に発生している恐れがある。マイクロフィルムで保管している被保険者名簿など約4億件に、今回の入力ミスの割合である1.4%を単純に掛けると、厚生年金の入力ミスは約560万件に上る計算だ。 

最終更新:6月27日12時17分


大学生の頃、アルバイト先で時たまDMの宛名書きをすることがあった。
その時、余りにミス率の多い私に、担当の社員から注意があった。
それでも、2000枚書いて1枚のミス。
一般の企業で0.05%のミスが“多すぎる”と言われるのだから、その200倍ものミスは“考えられない量”のミスだよね。
それを担当した人が例え臨時雇いのアルバイトだったとしても有り得ないな。

でも、それが知的障害者などの雇用のためのアルバイトだったとしたら話は別よ。
そのあたりの背景がはっきりするといいのだけどな。。。

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