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政治家にとって大事なもの


新テロ法採決、小沢氏ら6議員が投票せず 民主内からも批判

1月11日19時56分配信 産経新聞

 新テロ対策特別措置法は11日の衆院本会議で、再議決により成立したが、民主党の小沢一郎代表が採決直前に本会議場を退席し、同党内から「採決こそ国会議員の重要な仕事だ」(中堅)と批判が起きるなど、波紋を広げた。
 棄権したのは、民主党は小沢氏のほか、河村たかし、平野博文両氏。国民新党の亀井静香代表代行、無所属の野呂田芳成氏も棄権した。与党では自民党の海部俊樹元首相が体調不良を理由に欠席した。
 採決では、自民、公明両党議員と無所属の鈴木宗男、西村真悟両氏らが賛成し、成立に必要な3分の2の賛成(316票)を大きく上回る340票の賛成があった。
 これに先立つ参院本会議では、民主党の大江康弘氏が新テロ法案の採決を棄権。大江氏は、民主党が対案として提出したアフガニスタン復興支援特別措置法案の採決時には本会議場に戻り、賛成票を投じた。無所属議員では、民主党対案の採決を糸数慶子、松下新平両氏が棄権した。

最終更新:1月11日20時11分


自分が気に入らない動議は採決を棄権するだなんて、小学生以下の子供の様だね。
もしかして本当は賛成票を投じたいのに、体面上賛成票を投じる事はできないから棄権した?(笑)


小沢代表が採決を棄権した事に対して、鳩山幹事長が記者会見で「小沢氏は大阪府知事選の応援に向かった。(再可決という)暴挙に対して、公務として大阪府民に訴えかけている」と釈明したらしいが、逆なんじゃないかな?
“暴挙”なのは、採決を欠席した方だと思うけど?
国会の採決を軽視している人を掲げている民主党の見識だって疑われるよ。
まぁ、党を挙げて採決拒否する事を常としていた政党の残党が多く残っている民主党だから、心ある人が一郎クンを非難するだけなんだろうね。


しかし、思うのは、一郎クンって、本当に“政治家”なのだろうか?という事。
この人にとって、政治家として1番大事な事は“票を集める事”なんだろうか?

Comments:2

まる 2008年1月20日 12:16

昔っから政治屋さんですよね。

開き直った挙句、「新テロ法案」を大事では無いと言い切ってしまうあたり、ボケが始まったかな?
結果が見えているのに、、、云々言っていたが、それを言っちゃ参議院の議決なんてまるで意味ないですね。
牛歩戦術なんて(笑)もっての他。

COO 2008年1月21日 23:55

>まるさん
 > 開き直った挙句、「新テロ法案」を大事では無いと言い切ってしまうあたり、ボケが始まったかな?
 そうかもしれません。。。(苦笑)
 ついこの間まで、「憲法違反だ」と彼自身が言っていたのですから
 彼にとって「憲法」は“大事ではなく”、選挙が至上命題らしいです。
 でも、仮に選挙で大勝したとしても、
 その全員が採決を棄権したとしたら、何ひとつ“否決”も“可決”もできないのにね(苦笑)
 選挙で勝つ事と採決する事には因果関係はあっても、選挙での得票が“絶対”ではありえない。
 採決が“結果”の全てなのだから(^_^;
 だからこその、“党員に対しての(採決出席の)拘束”なんでしょうが
 採決の“ボイコット”は一郎クンには得意技かもしれないけど、
 民主党としては党首が率先して“(党則違反の)見本”を示したに過ぎないのにね。。。(^^ゞ

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