- 2008年10月 2日
- 01.時事寸評
当然だろう。
麻生首相、解散時期「今考えず」=補正予算、6、7両日に質疑男
10月2日19時7分配信 時事通信麻生太郎首相は2日夜、衆院解散・総選挙について「いついつのころに解散しようと今、考えていることはない」と記者団に述べ、民主党が求める早期解散に否定的な考えを表明した。同時に、世界的な金融危機の広がりを踏まえ、総合経済対策を盛り込んだ2008年度補正予算案の成立に全力を挙げる方針を改めて示した。首相発言を受け、11月上旬の投開票が有力だった衆院選日程は先送りされるとの見方が、政府・与党内でさらに強まりそうだ。
一方、与野党は同日の衆院予算委員会理事会で、6、7両日に委員会を開き、補正予算案を審議することで合意した。
首相は2日夜、解散に関する記者団の質問に対し、「補正予算(案)は成立させる」と言明。新テロ対策特別措置法改正案と、消費者庁設置関連法案の成立にも意欲を示した。その上で、解散は補正予算成立が前提となるかとの質問に、「解散の『か』の字をわたしから聞いた人はいない。いろいろ頭の中で整理しているところで、いついつのころに解散しようと今、考えていることはない」と語った。
最終更新:10月2日22時15分
選挙の洗礼なしに3代も首相が代わると言うのは異例だし、決して良いことではないとは思うけど、今のような(世界)経済情勢の中で解散して政治の空白を作るのはありえない。
解散は、補正予算の成立後だってどうかと思う、補正予算の補正予算が成立してからの解散でいいんじゃないの?(苦笑)
しかし、太郎ちゃんも、経済担当大臣の馨ちゃんも、現在の金融危機が大きな世界“恐慌”の前兆だとは感じていない。
彼らが考える“総合経済対策”には若干の不安もあるけど、他の政党も“経済オンチ”だから実効的な政策の立案は望めない。
だったら、政治の空白は、もう少し先延ばしにするのが妥当かな。
- Newer: 常連さんが通うお店が美味しい ~美味しさ、満足度と、料金のバランスが評価の基
- Older: 20年前の日本を見るようだ
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1866
- Listed below are links to weblogs that reference
- まぁ。。。妥当かな。 from 空のつぶやき