- 2008年12月 3日
- 01.時事寸評
太郎ちゃんの支持率が下がっているとテレビ、新聞が報じている。
下がっているといっても、元々そんなに高かった訳ではない。
自民党は“キャラが立っている”太郎ちゃんなら“キャラが立たなかった”康夫君より人気があるだろうと思っただけで、自民党国会議員は弱小派閥の太郎ちゃんを支えるどころか足を引っ張っている。
純ちゃんは自民党最大派閥が後ろ盾になっていたから、党内の反発があってもなんとか思うように政策を実施できていたけど、弱小派閥の太郎ちゃんではそういうバックアップもない。
自民党という身内から足を引っ張れて反論・反撃できずにいる太郎ちゃんに民衆の支持は集まりにくいのは当然だよ。。。
いや、本当は、私も太朗ちゃんにはもっと期待した。
でも、馨ちゃんを経済財政政策の担当大臣にしたのは間違い。
太朗ちゃんは馨ちゃんを“経済通”だと判断したのだろうけど、9月のアメリカ発の金融危機に「たいした事はない」と言ってのけたけど、それが国民に不安を与えない為の方便ではなく本当に経済オンチだったと思えるようなその後の数々の発言。
そんな彼を経済ブレーンと置きながら、景気対策の“政策”の一々に反対されたのでは、いかな“経営者”麻生太郎も、日本株式会社を経営する事は難しい。
思った通り、馨ちゃんをはじめとする閣内経済オンチの“抵抗”によって、経済対策が潰されていて、必要な施策が進まない。
これじゃ、国民の支持も落ちるよ。
でも、支持が落ちた原因の一端は自民党自身にあるのだよ。。。
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