- 2008年12月 8日
- 01.時事寸評
テレビを見ていたら、いきなり謝罪。
いつもは見ない番組だったので?と思って居たら、ネットにこんなニュースが。
アイドルが「ヒトラーおじさん」偉人と紹介 テレビ東京謝罪 12月8日21時19分配信 産経新聞テレビ東京が4日放送したバラエティー番組「よろセン!」で、アイドルタレントがナチス・ドイツの独裁者、ヒトラーを「世界の偉人」として紹介したとして、同社は8日、「誤った歴史認識に基づく不適切な内容でした」としてウェブサイト上で謝罪した。
放送されたのは、同番組の「世界偉人DEN!」のコーナー。アイドルグループ「℃-ute」のメンバーがヒトラーを「ヒトラーおじさん」と呼び、その演説には癒しの効果があったなどと紹介。放送後、ネット上の掲示板などで批判の声が上がっていた。
番組の制作会社、エス・エス・エムも公式ブログで謝罪。原因について「社内のチェック体制が甘かった」と説明している。
そうだったのね。
欧米で芸能人が「ヒトラー」を“偉人”なんて言っちゃったら、その芸能人は2度と芸能人として表に出る事はないだろう。
芸能人に限らず、公に顔を出す人は全て。
政治家ならなおさらだね。
でも、日本ではそいういう“忌”はあまり無いように感じていたから、このニュースを見ても少し意外な気がした。
でも×2
最近の日本には、天皇を奉じるファシズムの他に、民主党を奉じるファシズムというのもあったね。。。(^_^;
他人の思想、価値観を尊重せず、自分の意見に同調しない人を非難する。。。そんな偏った思想の持ち主はヒトラーの思想、政治戦略をどう考えるのか聞いてみたいものだ。
って、彼らは“他人を認めない”ファシストなのだから、敢えて“考え”を聞くまでもないか。。。
そういえば、ここで“自分の考えと同調できないのはオカシイ”という様な論調のコメントを書いてくれた人もいたよね。。。
子供の携帯電話持ち込み/松沢知事が一律規制に異論
12月8日17時1分配信 カナロコ松沢成文知事は八日の会見で、大阪府の橋下徹知事が公立小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を求めていることについて、一律の規制に異論を唱えた。
松沢知事は携帯電話の持ち込みについて「各学校、教育委員会が判断すべきだ」としながらも、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)機能を取り上げ、「親が子供の安全情報を知るための有効な手段ともなっている」と述べた。
また、問題となっている授業中のメールについても触れ、「子供が学校に入るときに携帯電話を集めてしまうなど学校の努力で防ぐことができる」という見解を示した。
最終更新:12月8日17時1分
要するに運用だけの異論だよね。
根本的な反対意見は何も言わずに“運用で同じ効果がある”と言った処で、なんの意味もないと思うけど?
“反対の為の反対”は民主主義における議論でもなんでもなく、ただ見苦しいだけの“茶々”でしかない。
少なくとも民主主義を信義とすると標榜するならば、“議論”になるような反論、異論を言おうよ。
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