- 2008年12月12日
- 01.時事寸評 | 05.旨い&美味い&口福
今日は彼氏と新橋のいつものお店でデート。
先週はなかなか仕事を終われなくて彼氏を待たせて怒らせてしまった。
で、今日は早目に会社を出た。
今日のお店は混んでいた。
ほぼ満席の状態だったけど、予備に取ってあった席を空けてもらって何とか入れた。
予備というか、この席は入り口に近くて寒いから、普段はお客さんを座らせていない。
お店のお姉さんも一瞬は迷った感じだったけど、忘年会シーズンだから他のお店もイッパイだと思って入れてくれたのかな?
今日のお料理はタコのお刺身、白子のポン酢和え、カワハギのお刺身、煎り銀杏、鳥のツクネと〆のお蕎麦。
そういえば、最近、近所のスーパーでカワハギを皮のついたまま売っているけど、カワハギの皮って簡単に剥げるものなのかしら?
先週のテレビでの、加藤紘一の元秘書氏が言っていた「期間契約や派遣契約している労働者の100%が正社員になりたいハズ」という発言について、彼氏の意見を聞いてみた。
彼氏も、「100%が正社員になりたいとは限らない、自らの希望で期間契約や派遣契約している労働者だっている」と言っていた。
時に採用業務も行う彼氏は、給与面や労働時間、労働内容の条件の良い職場を求めて渡り歩く人を見ているという。
景気の良い時に、自分の都合で派遣契約や期間契約で(渡り鳥的に)仕事に就いて、景気が悪くなって仕事が無くなったから会社を訴えるというのは間違っていると言っていた。
一口に非正規社員と言っても、組織の中で我慢することや有利な条件を求めて渡り歩くことを気楽としている人たちと、就職氷河期に正規社員として就職出来ずに仕方なく派遣会社に登録して仕事を斡旋してもらっている人とは区別しなければならないと。
まったくだよね。
“非正規社員”を一括りにして語るのは良くないよね。
正規社員でいるより非正規社員で居るほうが自分にとって都合が良かった人だって相当いるのだし、そういう人たちは今のような“雇用切り”があることは解っていたリスクだったのだから。
さらに、“派遣社員”に限定していうならば、派遣先に雇用責任があるのではなく、派遣元の会社に雇用責任があるんじゃないの?と思う。
トヨタやいすゞといった派遣先企業に文句を言うのは筋違いのような気がするよ。
派遣先企業は、「こんな社員と派遣契約を結んだのは間違いだった」と苦い思いをしているんじゃないかなぁ。。。
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