Home > 01.時事寸評 > “敵の敵は味方”なのか?

“敵の敵は味方”なのか?

やっぱり、こういう結末になってしまうのか?


橋下知事 自民が「筋違い」と批判するなら… 「民主と連携」

7月7日15時27分配信 産経新聞
 大阪府の橋下徹知事は7日、首長連合で応援政党を表明するという橋下知事らの考えを細田博之自民党幹事長が「筋違いだ」と批判したことについて、「そう言われると民主党と連携するしかない。いくら自民党が地方分権と言ってもうそにしか聞こえない」との見解を示した。
 橋下知事は「細田幹事長の趣旨は(批判とは)違うと思う」としながらも、「自民党は『筋違い』と言うが、民主党の岡田克也幹事長は『連携していこう』と言っている。これではマニフェストの公表を待たずに民主党と決めざるを得ない」と強調した。
 また橋下知事はこの日午前、府庁で橋本大二郎前高知県知事と会談。

報道陣の取材に応じた橋本前知事は「橋下知事が主張する地方分権の実現は、地域自立の国を作っていくという私の思いと同じ。首長連合は大変素晴らしい」とし、「(次期衆院選で)議席を得た後に一緒に活動していくことになるかも」と述べた。
 一方、橋下知事は「個人的には(橋本前知事には)頑張ってもらいたいが、首長連合として応援するかは決めていない」としている。

最終更新:7月7日15時53分


自分を受け入れられないのであれば“反対”側を支持するというのは、“敵の敵は味方”という考え方。

でも、“政治”の世界が、そんな“子供じみた”価値観でイイのか?


橋下クンは、民主党の言う“日本の主権は地方にある”って言葉を精査したのか?
主権が“地方”にある事で“大阪は守れ”たとしても、日本を護れなかったとしたら、そもそも“大阪”が存在できるのか?
真に“地方”を考えるならば、民主党の“地方在権”の“危うさ”にもっと踏み込むべきで、“自民党が主張を聞いてくれないなら民主党を支持する”では、その民主党や、自民党に“足元を見られる”だけだと思うけど?

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://coo.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2117
Listed below are links to weblogs that reference
“敵の敵は味方”なのか? from 空のつぶやき

Home > 01.時事寸評 > “敵の敵は味方”なのか?

Search
Calendar
« 2009 7 »
S M T W T F S
      1 2 3 4*
5 6 7* 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17* 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Archives
Blog List

BlogPeopleに登録

ブログランキング・にほんブログ村へ

あわせて読みたいブログパーツ



Gallery


Counter
Feeds

Return to page top