- 2009年7月30日
- 01.時事寸評
あらら。。。
選挙前に“逃げ道”造りですか?
前回は、選挙で負けた後、“政権公約だから政権を取れなかった時点で選挙公約を撤回する”と言ってのけた民主党。
今度は選挙前にセーフティーネットですか? って、違うか(笑)
<鳩山「マニフェストではない」発言が波紋 内容訂正も7月30日19時30分配信 産経新聞
民主党の鳩山由紀夫代表が、27日に発表したばかりの衆院選マニフェスト(政権公約)について「正式なマニフェストではない」と発言したことが波紋を呼んでいる。鳩山氏は「マニフェストは政治的責任を負うもの」と記者会見で断言していただけに、与党側はさっそく批判を強めている。
鳩山氏は29日、遊説先の熊本県菊陽町で記者団に対し、「この間(27日)出したのは正式なマニフェストではない。正式なマニフェストは公示日からしか配れない」と述べた。
この発言は、大阪府の橋下徹知事らが民主党のマニフェストについて、「地方への配慮が弱まった」として、追加するよう批判していた「国と地方の協議機関の法制化」を明記するよう軌道修正を図ったものとみられる。
岡田克也幹事長は30日の記者会見で「(追加するのは)政策集には載っている内容で、必要があれば(マニフェストを)訂正することはやぶさかではない」と説明した。
これに対し、公明党の北側一雄幹事長は30日の記者会見で、「(鳩山氏は)実現できなかったら辞めますと言った。本当にぶれている」と批判。政府筋も「自民党もマニフェストも出してからどんどん修正していけばいい」と皮肉った。
最終更新:7月30日19時30分
民主党にとっての“選挙公約”は政権を取ること。
政権を取るためには、なんだってするさ。って事でしょう。
先に公表した“マニフェスト”なるもので選挙に勝てないとなればいかようにでも変更は可能なのでしょう。
だって、“選挙に勝つ”事だけが公約なのだから、その手段としての“マニフェスト”なんて変幻自在でしょう。
で、“マニフェスト”を実現出来なければ責任を取るとゆっぴぃが言った事が引き合いにだされるけけど、民主党にとっての“責任の取り方”は、代表権を残したまま“党代表”から“副代表”になるか、“代表代行”になるだけだもの、ゆっぴぃにとっては痛くも痒くもないと思うよ。
っていうか、なんだかんだと言っても、民主党にとってのマニフェストなんて、所詮その程度のものだという事だね。
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