- 2009年7月17日
- 01.時事寸評
自民党の選対委員長の古賀クンが“都議会議員選挙敗退の責任を取って”選対委員長を辞任した。
?
イヤ、君が国会議員で居ること、そのものが“問題”なんだけど?と思う。
って言うか、“選挙”の責任を取るなら、今じゃないでしょう?
少なくとも“国政選挙”を言うのであれば今ではないし、
主要地方選挙を言うのであれば、これまでのいくばくかの地方選挙をことごとく負けている時点でさっさと辞めるハズだったんじゃないの?
で、何故、今の、このタイミング?
これって、単なる“敵前逃亡”でしょう?
古賀クンは“選挙”を仕切る事で自民党の実権を握りたいと考えたのだろうけど、思うように“実権”を発揮できないまま“戦犯”にされる事を回避したかっただけじゃないの?
選挙の実権を握る事が党の実権を握る事だと考えての古賀クンの目論見が外れて、次期選挙lで“戦犯”にされることを恐れて逃げ出したに過ぎたのでしょう?
なんだか、古賀クンがとっても“卑怯”に見えるよ。
それにしても、沈みかけた泥舟から誰が逃げるかを見る毎日。。。
逃げる人の言い分を聞かなければ一律には判断はできないけど、少なくとも“自己保身”のために“泥舟”から逃げるような人は、その人がどんな政策を掲げようと“信用できない”
しかし。。。
与野党共に信用できない人が多い次期選挙は、誰に、どの政党に、投票すべきか困るね。。。。
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Comments:2
- まる 2009年8月14日 14:58
世間の風を読めなかったんだから、策士としても落第ですね。
この人は、最低に見えますね。
実際どうだか知りませんが、この時期に三流お笑いタレントの人気にあやかろうと、従来の票さえ取れれば良い!戦術なんて…。- COO 2009年8月15日 16:04
>まるさん
ダメダメですよね(苦笑)<古賀クン宮崎でのヒガシの人気や、その後の大阪での橋下知事の人気で
やっぱり“タレント(の人気)は使える”と思ったのでしょうかねぇ。。。?
直接本人を選ぶ地方の首長選挙とちがって、
議員の選挙でタレント候補が擁立されるのを快く思わない有権者だってかなりいて、批判されているのに。。。
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