- 2009年7月 9日
- 01.時事寸評
当たり前だ。
東国原知事 国政転身一転弱気に 「予想以上の逆風だ」7月9日21時14分配信 毎日新聞
次期衆院選への出馬に前向きな姿勢を崩さなかった宮崎県の東国原英夫知事は9日、自民党内外や県民に国政転身へのさまざまな批判があることについて「快く応援していただけていない。予想以上の逆風だ」と述べた。これまでは「(自分が出馬すれば)自民党を負けさせない」など強気の発言が目立ったが、一転弱気な一面を見せた。
知事はまた、「自分は(地方分権を求めて)国にけんかを売った。これが負け戦になって補助金の削減などで仕返しをされるかもしれない。県民サービスが低下すれば私の責任だ」と自らの責任論にも言及した。
東国原知事は国政転身に強い意欲を示しながらも、自民党からの出馬要請に高いハードルを掲げている。こうした強気な姿勢が党内の反発を広げ、党が条件に100%応じるのは困難との見方もある。思い通りにならない状況が弱気な発言につながったとみられる。【石田宗久】最終更新:7月9日22時12分
国政転身と、その“条件”を聞いたとき、何を勘違いしているのか?と思った。
その後、「自分が出れば、自民党を負けさせない」と言ったと聞いて、“慢心”という言葉が浮かんだ。
果たして、この知事は次回の知事選で、県民から快く選んでもらえるのか?
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