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親の思い

旅番組で北海道のローカル線を特集している。
どこも、子供の頃、両親に連れて行ってもらった場所だ。

私が北海道で過ごしたのは5歳から10歳の5年半。
テレビの旅番組でその景色を見ると、今の私より若かった両親が北海道のあちこちに行きたかったのは理解できる。
そして“子供にも見せたい(体験させたい)”と思っただろう親心も解る。
そんな親心に対して、子供の頃の私は、仕事に忙しかった父と一緒に出かけられる事が嬉しくて、こういう景色を楽しんでいた訳ではなかった。
こういう処の良さは大人になって行って初めてがわかるのだろうな。







それにしても、腐っても鯛なのか。。。?

北海道に出現 「もうサプライズない」小泉氏の本心は…!?

7月10日7時57分配信 産経新聞

 引退を表明し、すっかりご隠居モードとなっていた小泉純一郎元首相が「北の大地」に姿を現した。郵政解散当時に自民党幹事長を務め、「偉大なるイエスマン」を自任する武部勤元幹事長のために1泊2日で北海道に駆けつけたのだ。地元のウニに舌鼓を打ち、半分は観光気分のようだが、次期衆院選について「こんな逆風はかつてない」と断じた。瓦解していく自民党をどんな気持ちで見つめているのか。
 「武部さんがおいしいウニを食べさせてくれると言う。麻生太郎首相がサミットから帰ってくると解散するかもしれない。サミット中の今なら安全だと思ってやってきました」
 9日午後、島民約5500人のうち約400人が詰めかけた北海道・利尻島の開発センターで小泉氏は満面に笑みを浮かべた。
 「ここのウニはほっぺたが落ちそうにおいしい。なぜこんなおいしいのにバフンウニなんてまずそうな名前を付けるのか。利尻ウニ、礼文ウニにして町おこしをしたらどうか。ピンチはチャンスだ!」
 講演前に食べたうに丼と焼きうにがよほどおいしかったのか、別の講演会場に移っても話題はウニばかりだ。
 肝心の衆院選については「今度ほど自民党に厳しい選挙はない。『もう一度サプライズをやってくれ』といわれたがそれはできない。そんなことやって親子で国会議員になったら、親バカじゃなくて本当にバカになっちゃう」と語った。
 小泉氏はフェリーで礼文島にも渡り、島の山に登ると、「気持ちいいなあ」と連発。武部氏がハイカーに「天然記念物、小泉純一郎です」と声をかけると、小泉氏は「私はもう博物館行きだ」と応じた。
 「いつ解散があってもおかしくない」と達観する小泉氏だが、衆院選に突入すればチルドレンの選挙区を中心に応援に繰り出す考えだ。「小泉マジック」で政権交代の風を吹き飛ばす考えなのか。単に元首相の「最後のお務め」だと思っているのか。いずれにしろ「政界の風雲児」の動向から目を離せそうにない。(酒井充)

最終更新:7月10日8時35分

“ただの人”へのカウントダウンが始まっている純ちゃんが動くとニュースになるのかなぁ。。。(笑)

この記事の中で「サプライズはもう出来ない」と純ちゃんが言った事より、「ピンチはチャンス」と言った言葉の方が染みる。
「自民党をぶっ壊す」と言って総裁になった純ちゃんは、今のグズグズの自民党を見て「壊れてよかった。此れを切欠に(自民党が)良くなれる」と感じているのだろうか?それとも、壊れ行く自民党を忸怩たる思いで見ているのだろうか?

いずれにしても、殆ど引退した人を引っ張り出さなければならないほど、自民党にリーダーが居ないという事なんだろうな。


サプライズというならば、神奈川3区は息子クンに任せて、純ちゃんは岩手3区か北海道9区で立候補すると言うのはどう?(笑)

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