- 2005年11月 4日
- 01.時事寸評
先日の新内閣発足にあたって、まるさんからのコメントにあった杉浦新法相の発言についていくつか調べてみようとおもった。
って、いくつかある該当発言に関するWebニュースのリンク先がどれもリンク切れになっていたので、色々比較するのに手間取ってしまった。。。
恐るべし宗教法人?(笑)
って事は、この問題に触れたらここも閉鎖?(笑)
杉浦法務大臣は、某宗教法人の後押しを受けている。
その宗教法人は、死刑に反対している。
先の記者会見での質問とその答えは、“だから”の発言だよね。
それが、一般にどう受け止められるかも考慮した発言だよね?
でもね発言を撤回しちゃったのね。。。
杉さんって、弁護士なのよね?
弁護士として、「個人としての心情」で法を運用する事にどう感じるの?
もし、弁護士として法廷に立っているときに、裁判官が「個人的信条に照らし合わせて被告人を死刑に処するのが妥当」と言ったとしたら、弁護士としての彼はどう感じるのかしら?
もはや、「個人的心情」が彼の立場に於ける発言の逃げ道にならない事は理解できてるのでは?
杉さんには、先日無くなった後藤田正晴氏が平成5年に国会答弁で発言した、
「裁判官に(死刑判決を出すという)重い役割を担わせているのに、行政側の法相が執行をしないということで国の秩序が保たれるか」
と言う言葉の重みを受け止めて欲しい。
法の番人の頂点に立つものして、“個人の心情”などという軽はずみな言葉を口にした不“適性”を実感してほしい。
そして不“適性”を実感したなら、即刻辞任して欲しい。
法の番人の長としての法相だけでなく、向日葵のバッチの返還もしてほしい。
信条や信念を語りたいのであれは、一個人としての信条や信念、宗教観を存分に語れる立場にお立ちなさい。
法の執行を遵守すべき法相などという立場を受けるのは間違いだということに気がついたのであれば、少しでも早く行動に移すのが法に殉ずるモノとしての良識でしょう。
って、これも純ちゃん流の“踏み絵”なのだろうね。
気がつかずに踏まされた杉さんは、自身の不明を恥じるべきだね。。。
そして、これが純ちゃんのサプライズ?(苦笑)
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