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次に期待できるね(^^)

2006年10月29日
06.日常雑記

スケートシーズンが始まった。

昨日、今日は日本でも放映されている、グランプリシリーズ。

グランプリ･シリーズといえば、昨年、浅田真央選手が優勝した事で、日本でも注目を浴びた選手権。
私もよくは知らなかったのだけど、6回ほど(？)あるグランプリシリーズでの上位6名がグランプリに参加できる。
去年の真央ちゃんは、このグランプリで最高成績を収めたのだった。

で、今年も真央ちゃんと美姫ちゃんが注目を浴びている。
でも、個人的には、真央ちゃんのお姉さんの舞ちゃんが好き。
彼女の演技は技術は妹の真央ちゃんや美姫ちゃんに劣るけど、芸術性は2人に劣らないと思うのよ。

ただ、今回感心したのは、真央ちゃんの成長かな。
15歳から16歳へのもっとも難しい時期の演技で、すんなり“少女”から“大人”へ脱皮した。
細かいしぐさで、美姫ちゃんのような雑さもなくて、繊細な演技が出来るようになっていた。

今回はジャンプに心配があったけけど、心配には値しないと思う。
勿論、短期的には“心配”なのだけど、彼女の目標が3年後のオリンピックであるならば、問題ない。
今後の3年間で取り返せないものではない。
今回の減点の要因は、技の完成度なんだよね。。。

以前は“2秒”を維持する事が“技”だったのだけど、今は“3秒”を維持することが“技”と認められる要因。
“2秒”は演技をする本人が“充分”と思えるカウントで補えるのだけど、“3秒”だと本人が“充分”以上でなければならい。

演技する本人としては、“3秒”は長いよね。

未だシーズン初めだから完成度は低いのかもしれない。
でも残念な気持ちがいっぱいだね。
リンクに立った瞬間に観客を引き込むことが出来る選手なのだから、次に期待できるね(^^)

これまで安藤選手は好きな選手ではなかったし、今回の演技も決して好きな演技ではなかった。
でも、本人はリラックしていてイイ感じで演技していた。
ここまでイイ感じで演技したなら、最高点がついて当然だね。

Comments:3

いっちゃん 2006年10月30日 12:59

名古屋の住人としては、二人の活躍は大変うれしいです！
特にミキティ頑張れ～！です。

たけ 2006年10月30日 20:18

友達に「ミキティってカエルに似てるよね。」って言ったら「浅田真央ってウルトラの母に似てるよね。」って……

去年のクリスマス時期かなんかにオリンピックに出る選手を決めるって時、ミキティは太っちゃっててスケートもグズグズだったのに、その前の調子のいい時に点数を稼いでいたせいでミキティはオリンピックに出られることが決まってる、って話を聞いて、なんとなく反ミキティ派になっちゃったんですよね、私。

あの時、みんな演技がすごくて（どうしてこの人達がダメで下り調子のミキティなのさ！）みたいな……

真央ちゃんは連覇がかかってたのに残念でしたね、でもまだ若いし、これからまだまだやってくれることを願ってます。

今回のミキティは体も引き締まったし甘ったれたかんじもなくなってよかったですよね、ってフォローになってるかな？

COO 2006年10月31日 00:59

＞いっちゃん
　スケートに限らず、最近は名古屋が元気ですね(^^)
　でも、フェギアスケートは特に名古屋からいい選手が出ていますね。
　フェギアスケート選手が育つイイ環境があるのでしょうね

＞たけさん
　確かにカエル。。。(笑)＜ミキティ
　わたしは上戸彩に似ていると思うのですよ。
　という事は、上戸彩もカエル顔？(笑)

　トリノオリンピックの先行基準は04～05年と05～06年の2シーズンの得点が加味されていましたね。
　私も村主選手のように、シーズン途中で不調であっても大会にあわせてコンディションを作れる選手が出るべきだと思いました。
　結果もあの通りでしたしね。
　でも、安藤選手はトリノで惨敗したからこその今大会の優勝なのでしょうね。
　まだ演技に荒さは見られますが、吹っ切れた強さを感じました。
　今シーズンは活躍しそうですね(^^)

　真央ちゃんは、理想が高いから今シーズンは苦労するかもしれないけど、
　プログラムがこなれれば、きっと高得点を出せるようになると思います。
　来年のNHK杯が楽しみです。